|
|
 |

傾斜約40度?での人生初植林体験に絶句☆する本誌編集・遊牧民
|
| 新緑が気持ちイイ今日この頃、今回はサクッと椎葉村で行われた山村生活体験イベント「森の植林体験」に緊急参加でメキッ☆春真っ只中の3月・・・空気も天気も人もバッチグーな植林体験!早速スタートしマ〜ス!!! |
| まず初めに・・・。 |
| 既に聞き慣れた感のある『グリーンツーリズム』という言葉。約5年ほど前から使われ始めたこの山村体験というモノを実際に体験取材する事に決定!話を聞く!メディアで知る!では味わえないリアルな実体験を通じての報告でーす!! |
| 今回のスケジュール |
☆1日目
●植林体験作業
●『森林理想の郷』講話
●平家落人の里ふれあい交流会 |
☆2日目
●そば打ち体験
●ソーセージ作り体験 |
| これが体験の全て! |

まさに贅沢の極め!
充実した春の1日でした! |
とても気持ちのイイ春の日。週末を利用して行われた山村生活体験イベント『森の植林体験』。前夜遅くまでニシタチで「同僚の送別会」と題して深くまで飲んでいたが早朝から実に清々しい、やばいくらいの晴天に見舞われてしまった。集合時間はお昼の12時半に椎葉村役場駐車場に集合!という事は、遅くても9時に会社出発すればOK牧場な感じで、晴天の中クルマはひたすら国道10号線を北へと登っていった。ランチタイムを兼ねてしばし日向市で休憩した後、今度は国道327号線を椎葉方面へと走った。川沿いから山沿いを走りながら、春景色を楽しみながら、ボクたちは集合時間より5分遅刻で無事到着!実に3時間以上であった。サクッと挨拶が終わった後は車を分譲して会場のとなる山へと移動。 |
| ジーパン&ブーツなスタイルで臨んだ植林体験、関係者が挨拶の時に「今日は実際の仕事現場で体験してもらいます!」との言葉に感じた不安は的中!まさかあんなコトになるとは・・・。グンテにクワなスタイルで早速現場直行!目の覚める様な傾斜はナント約40度!スキー場の上級者でも30度だと考えるとまさに山という名の壁である。そして今回は70R(100m×70m)という面に対して、スギ&ヒノキを各500本ずつ植林!もとい・・・終わるまで植林な業務。参加者総勢30名で分担すれば驚く程ではナイが、とにかく壁を頂上(約700m)まで行くんだからスゴ過ぎ!2m間隔で土を掘り、スギを植えて土をかぶせる・・・ |

大自然をバックにみんなでお昼
ご飯!空気も料理もサイコー☆ |

無事植林終了し、参加者みんなで
記念撮影でキメッ☆ |
その時スギの周りの土を軽く踏み、スギを少し抜く感覚で1本目終了。ヒノキに関しては谷側と山側で向きが決まっており、葉の表面が谷側、そして裏の白い線が入っている方が山側に植えなくてはいけないのだ!
一斉に下から植えて行き、最後のヒノキを植え終わってから眺める山間の景色は絶景!観光パンフにも書いてあったが・・・まさに”秘境”だった。しかも見渡せば自分たちが必死に植えたスギやヒノキが等間隔で並んでいるし。終了時間は夕方5時、そのあとサクッとヒノキ風呂?を堪能。懇親会の前に講演会が行われた。『森林理想の郷』と題して、林業のかれからや山に住む人たちの在り方など熱い講演内容だった。
|

懇親会では「ひえつき節」
のライブに感動! |

囲炉裏を囲んでの交流会!
みんな志は同じ! |
| 夜は地採れの素材を活かした食材と、参加者&関係者との楽しい交流!そしてナニよりも・・・『ひえつき節』のライブはまさに今回の醍醐味を存分に味わうことだできた。参加者の約半分は福岡や佐賀といった県外のリピーターが多く、その人たちと地域や世代を越えた木に囲まれての、暖炉を囲んでの談話はまさに人と人との心の交流であった。アッという間に時間は深夜3時を軽く過ぎていたのだ・・・。とにかく飲まされた☆ |
| 翌日も朝からカラダにイイ朝食を済ませ、そば打ち&ソーセージ作り体験開始。そば粉から丁寧にこね、ソーセージは腸詰までシッカリ行うという手抜き一切ナシ!の内容にホンモノを感じた。そしてお昼はそれぞれが体験して作ったモノを山に囲まれた晴天の中、気持ち良くいただいたのだ。たまにはこんな週末を送るのもイイなぁ〜と改めて感じた今回の山村体験であった。 |

ソーセージ作りも晴天の中
行なわれたのだ! |

そば打ち体験は
粉から丁寧に作りました
|

ジャジャーン!出来たて&
打ちたては美味しすぎ!
|
| 緊急コラム〜汗をかく!その意味 / 遊牧民 |
*** 遊牧民 ***

初めての植林体験に胸キュン☆ |
今回突発的に緊急参加した山村生活体験イベント『森の植林体験』。この仕事をしているから、大体の内容は解ってる気ではあったが・・・キクとスルでは大違い!を改めて実体験した。実際にこの誌面で全てを伝えきれるワケではナイが、壁の様な山を登りながらスギやヒノキを植える事がどれだけ大変か!筋肉痛の度合いが違った。しかし聞くと『スギが40年、ヒノキが60年』という年輪を重ねて初めて商品になるのだそうだ。まさに半世紀単位の話である。 |
| 山の木を切ってトラックで運び届けるという一連の流れ、長引く不況や輸入木材の主流、そして林業自体が抱える問題(次世代など)・・・決して明るい身通しではナイけど、クワを担いで山に入って汗を流す!という行為が参加した者の日常生活や人生感に対してナンらかのヒントになった事は間違いない。また今回は椎葉村で体験したが、宮崎市からも約3時間!という事は福岡や熊本からはもっと近い!という事実が現実である。もちろん宮崎は雪も降り、スキー場もあるワケで・・・宮崎という視点と九州という視点での考え方もこれからの時代は必要だな!と今回の走行距離から判断。とにかく汗をかく事と、その汗の意味を深い部分で感じた山村生活体験でした、以上! |
「月刊情報タウンみやざきバックナンバー」お問い合わせ
|
「月刊情報タウンみやざき」鉱脈社
〒880-8551 宮崎県宮崎市田代町263
TEL:0985-25-1758(代) FAX:0985-25-7286 |
| <<トピックストップページへ |
2002年バックナンバーへ>> |