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| 椎葉村畜産農家の勉強会『尋牛塾』が、8月28日椎葉村十根川のそば処『大神館』で開催されました。前回の「尋牛塾」に続き、今回もパワナビでお馴染みの那須牧場 那須清さんのレポートでお届けします。それでは那須さんよろしくお願いします。 |
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第三回目を迎えました尋牛塾のレポートをお届けします。記録的な猛暑だったこの夏も終わり、椎葉は早い秋を感じるこの頃です。秋のはじめの椎葉は、色づいた木々に埋もれ、一年で一番美しい季節を迎えます。
(写真左が那須 清さん) |
| さて、今年の猛暑は、人間ばかりでなく、牛も夏バテがひどかったようです。動物の中でも牛は特に暑さに弱い動物です。私の牧場でも、子牛が暑さから消化不良や下痢を起こし、点滴や看病のかいもなく、死んでしまうケースもありました。 |
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そこで今回の『尋牛塾』は、『イーサック』という、人間で言えば『整腸剤』の効果的な使い方や、牛の4つもある胃袋を丈夫にするには、というテーマに絞り、獣医師の安井先生を講師にお招きして真剣な勉強会となりました。 |
| 私共のような繁殖農家は、母牛に子牛を産ませ、その子牛を1年半ほど育て上げセリ市で販売します。子牛はその後、北海道や山口、三重、佐賀、熊本などの肥育農家に引き取られ育てられて立派な肉牛や母牛になります。 子牛を病気で死なせると、母牛に種付けしてからの1年間の苦労が水の泡になるわけですから、子牛の健康管理には自分の健康管理以上に気を遣います。そんなわけで、今回の尋牛塾は病気の子牛を抱えている農家もあり、特に真剣な勉強会となりました。 |
| 尋牛塾では、まず、そば道場の名物そばを食べてから勉強会をはじめます。『同じ釜の飯を食う』ことで、初対面の先生方ともうちとけて話ができるからです。 |
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安井先生は、パワーポイントとプロジェクターを使い、専門的な分野のお話も図解で分かりやすく、皆さんの質問にも、ひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。遠方から機材を抱えてお越し頂きありがとうございました。 |
| JA日向の藤本次長。JA日向は椎葉村の大河内に肥育牛318頭の大きな肥育センターを持っています。今年度中には400頭に増やす計画で、日々、牛の管理と営農センターの業務に追われ、諸塚の自宅に帰り着くのは夜中だそうです。もう家族には忘れられた存在と嘆く次長を、叱咤激励しながら、農家の為に働いてもらっています。 |
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椎葉村役場からも、那須修さんと那須健司さんが参加されています。 |
| 繁殖農家の現状把握と椎葉村全体の牛の管理をすすめるには、多頭飼育農家が集まる尋牛塾で共に学ぶのが一番近道だと思います。 |
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オリオン株式会社の牧嵜さんは、尋牛塾のレギュラー講師です。『博士』というニックネームにふさわしく、この先生の知識と情報の広さには驚くばかりです。 |
| 紅一点、勉強熱心な椎葉レイ子さん。この日もご主人の弘実さんと一緒に参加されました。牛ばかりでなく、パソコンの腕もNet工房のSAYO先生の折り紙付きです。 |
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今回も潟Tン・ダイコー様等のご協力を得、有意義な勉強会となりました。試行錯誤の私たち農家に、貴重なデータを提供していただき大変役立ちます。ありがとうございます。 |
| パワナビをご覧の皆様も是非一度、椎葉の牧場へ遊びにいらしてください。標高600mにある私の牧場から見下ろす山里は、国の伝統的建造物群に指定されており、石積みが美しく特にこれからの季節は絶景です。 |
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那須牧場の迷犬?ジャックも大歓迎でお迎えします。
お問合わせは椎葉村・那須牧場まで。 |