パワスポホームへ

« JL春季キャンプ~セレッソ大阪VSザスパ草津 | メイン | 第45回延岡西日本マラソン »

2007年02月19日

福岡ソフトバンクホークス春季キャンプレポ"ダイジェスト" [ 野球 ]

 いよいよキャンプも終盤に突入!宮崎市の生目の杜で行われている「福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプ」は連日、多くのお客さんが訪れ大盛況。なんだかんだといって、私も毎日のようにキャンプ会場に足を運んでいるのだが、とにかく盛り上がっているだけに何かと話題も多いため今回は2月1日のキャンプインから2月15日紅白戦開始までの模様をダイジェストでご紹介する!
(文・撮影:黒田 健)

井手選手 川崎選手握手会
▲左:井出選手 右:川崎選手握手会

ソーセージ作り ソーセージ作り
▲新人研修「ソーセージづくり体験」風景

◆福岡ソフトバンクホークス公式ホームページ↓
http://www.softbankhawks.co.jp/

◆福岡ソフトバンクホークス 2007 春季キャンプin宮崎↓
http://miyazaki-city-tourism.com/camp2007/hawks/

**************************************************

●キャンプ日程

期 間:A組 2月1日(木)~2月25日(日)
B組 2月1日(木)~3月1日(木)
休養日:19日(月)、23日(金)午後のみ
     26日(月)・B組
会場:宮崎市生目の杜運動公園

**************************************************

●1月31日 宮崎入り

 今回のキャンプからの復帰となった王監督をはじめ、福岡ソフトバンクホークスの選手が宮崎空港に到着。多くのファンが出迎え華やかな雰囲気の中セレモニーが行なわれた。

歓迎セレモニー 歓迎セレモニー
歓迎セレモニー 歓迎セレモニー

**************************************************

●2月1日 キャンプイン

 球春到来!宮崎のファンが待ち望んだキャンプが始まった。王監督の復帰後初めてのユニフォーム姿を見ようとたくさんのファンや報道陣が集まった。

王監督 練習風景

**************************************************

●2月2日 星野監督来場

 北京オリンピック代表・星野監督が田淵、山本、大野コーチと共にキャンプ地を訪れた。

王監督・星野監督 監督・コーチ陣

**************************************************

●2月4日 KBCラジオフェスタ

 映画評論家のおすぎさんやDr,コパさんが来場。長時間にわたるラジオの生放送が行われた。

イベント風景 イベント風景

**************************************************

●2月5日 新人研修

 キャンプ初の休みには今年入団の新人選手がAZMホールで行われた新人研修「ソーセージづくり体験」に参加。試食会では宮崎の特産品をお腹いっぱい食べる姿が見られた。ちなみに報道陣も試食という事で宮崎牛や完熟金柑、日向夏など宮崎の食文化を満喫していた。

ソーセージ作り ソーセージ作り
特産品 特産品

**************************************************

●2月10日~12日 3連休

 この間に訪れたファンの数は12万人を超えた。駐車場は連日朝早くから満車に。昨年の入場者数をすでに越える大盛況ぶり。休日のキャンプ観戦は出来る限り公共交通機関で・・・。

サインボール投げ入れ サインボール投げ入れ
サインボール サインボール

**************************************************

●2月15日 紅白戦開始

 注目はなんといっても主砲の松中選手に人気の川崎選手。はつらつとしたプレーを見せてファンも大喜び・・・星野投手の好投も目立った。さらに今年横浜ベイスターズから移籍の多村選手は要チェックである!

紅白戦 紅白戦
紅白戦 紅白戦

**************************************************

●パワスポ黒田の感想

 キャンプインからチームを引っ張ってきた小久保選手の故障はあったものの、好天の中での順調なキャンプを行っている福岡ソフトバンクホークス。投手陣の気合の入り方は他球団を寄せ付けないような雰囲気さえ漂っている。エース斉藤投手をはじめ、和田、新垣投手の連日のブルペンでの投球からは開幕へ向けて、いい意味での競争が感じられる。また、そんなライバルに絶対負けないという斉藤投手の気迫あるピッチングがさらに投手陣のやる気を掻き立てているように感じられる。野手陣も松中選手、川崎選手などのレギュラーに追いつこうと必死にくらい付く若手の台頭、多村選手の加入で激化した外野のレギュラー争いなど、チーム内の競争意識は高く、雰囲気、状態をみても今までに見たこともない最高のキャンプを過ごしているのではないだろうか?そして宮崎出身の藤岡投手、大田原投手やレギュラー組の井手選手も揃って順調なキャンプを過ごしているようである。特に今年はキャンプを応援するお客さんの多さが例年以上に目立ち、それが選手達のモチベーションを高く保ち続けさせる原因となっているのではないだろうか?本当に驚くほど観客が多いのである。また練習終了後も、疲れているのにも関わらずサインや握手会などのファンサービスイベントが毎日のように行なわれ、ファンと選手との関係もより密になっており、キャンプ地である生目の杜はまさにホークスタウンと化している。

投稿者 pawaspo : 2007年02月19日 19:26

コメント

コメントしてください




保存しますか?