パワスポホームへ

« フェニックスリーグ6日目~ジャイアンツvsホークス | メイン | フェニックスリーグ8日目~カープvsスワローズ »

2006年10月16日

フェニックスリーグ7日目~シーレックスvsベアーズ [ 野球 ]

■10月15(日) 湘南シーレックス vs 斗山ベアーズ
 リーグ初の日曜開催となった今日のゲーム。各球場で熱い戦いが行われたがパワスポでは日韓の将来性豊かな打者が打ち合いを演じた湘南シーレックス対斗山ベアーズをレポート。三本のホームランと終盤の攻防は見ごたえ十分の内容。ゲームは最後の最後で劇的な結末をむかえた。
(文・撮影:黒田 健)

9回裏 斗山4番チョン
▲左:9回裏レフトへの浅いフライでイが本塁に突入もタッチアウト!!
▲右:注目の斗山4番チョンは2打数ノーヒット、2四球に終わる

●フェニックスリーグスペシャルサイト(宮崎市観光協会)↓
※他球場の試合結果・試合日程や各チームの情報が掲載されています
URL:http://www.pawanavi.com/phoenix/index.html

===============================================

●試合情報

「湘南シーレックス」vs「斗山ベアーズ」
※宮崎市生目の杜運動公園アイビースタジアム

SR  021 020 002 7
DB  001 020 022 7

子ども達 子ども達
▲日曜日は地元の子ども達が大活躍

▼湘南投手
那須野、三橋、松家、岡本-黒羽根、斉藤

▼斗山ベアーズ投手
ソ・ドンファン、ジョン・ジェフン、ウォン・ヨンムク、チョ・ヨンミン、キム・サンヒョン-ヤン・イジ

▼ホームラン
西崎(湘南) 田中充(湘南) ナ・ジュウファン(斗山)

===============================================

●1回~3回

1回~3回 1回~3回

 湘南の先発は那須野、斗山先発はソ・ドンファンで始まったこのゲーム、初回は両投手無難な立ち上がりをみせ無失点。試合が動いたのは2回表、湘南は二死から呉本がセンター越える二塁打で出塁。続く西崎のあたりはレフトスタンドに一直線の快心のツーラン・ホームラン。三回にも3番内藤のタイムリーで3得点目をあげる・・・。これに対して斗山は三回裏ヒットとエラーで二塁に進んだランナーを2番コ・ヨンジンが右中間突破の2Bヒットで返し2点差に・・・。

1回~3回 1回~3回

===============================================

●4回~6回

4回~6回 4回~6回

 四回は両チームチャンスをつかむものの無得点。続く五回表、湘南は斗山2番手ジョン・ジェからヒットと四球で1塁・2塁のチャンス。ここで4番小田嶋のあたりは三塁手のトンネルを誘う強烈なあたりとなりボールが外野に達し1点追加。その後ワイルドピッチでリードは4点差に。五回裏、反撃に転じた斗山はヒットと四球などで満塁のチャンスを迎える。すると3番ジョン・ウォンソクのあたりはセンター前へ!タイムリーとなり1点を返し、次の打者にはワイルドピッチを与えてしまい2点差となる。六回は両チーム三者凡退。

4回~6回 4回~6回

===============================================

●7回~9回

7回~9回 7回~9回

 七回、湘南はヒットと四球でチャンスをつかむが、あと一本が出ずに無得点。斗山は湘南の二番手、三橋に抑えられ三者凡退。八回は斗山チョ・ヨンミンが四球でランナーを出すものの後続を打ち取り無失点に。その裏の斗山は湘南3番手松橋からナ・ジュウファンのホームランで2点を返し同点とした。

7回~9回 7回~9回

 負けられない湘南は九回キム・サンヒョンから小田嶋が2Bヒットで出塁、田中充がレフトスタンドにツーランホームランを放ち勝ち越し。その裏シーレックス4番手岡本が斗山打線に捕まり、四球とヒットで出たランナーを1番イ・ジョンウクがレフト・センター間を破る三塁打で同点に。続く2番コ・ヨンミンのあたりは浅いレフトフライ。ランナーがホームに突入するもキャッチャーのブロックと好返球に刺されタッチアウト。試合は規定により7-7の同点で終わった。

7回~9回 7回~9回

投稿者 pawaspo : 2006年10月16日 11:36

コメント

コメントしてください




保存しますか?