パワスポホームへ

« フェニックスリーグ8日目~カープvsスワローズ | メイン | フェニックスリーグ9日目~ファイターズvsツインズ »

2006年10月17日

第61回国民体育大会~テニス [ ラケット競技, 第61回のじぎく国体 ]

 今年の夏から始まったパワスポのテニス取材、シーガイア、高校総体で熱い戦いを紹介したが、今回の「のじぎく国体」は今年の総決算的な位置づけにある。そんな大会で成長していく選手たちの姿を感じながら、宮崎県勢を応援に熱をいれつつレポートを行った。
(文・撮影:黒田 健)

大会風景 大会風景

場所:神戸総合運動公園テニスコート・しあわせの村テニスコート
日時:10月06日~09日
取材日:10月8日

==========================================

●大会でのひとコマ

大会でのひとコマ 大会でのひとコマ
大会でのひとコマ 大会でのひとコマ
大会でのひとコマ 大会でのひとコマ

==========================================

●成年女子
※しあわせの村テニスコート・神戸総合運動公園テニスコート

-----------------------------

1回戦(10月06日)
宮崎 2 - 0 奈良
単 2 - 0
○ 清水 8 - 1 灰岡
○ 小林 8 - 1 西村

-----------------------------

2回戦(10月07日)
宮崎 2 - 0 島根
単 2 - 0
○ 清水 8 - 0 仲里
○ 小林 8 - 0 平林

-----------------------------

準々決勝
兵庫 2 - 0 宮崎
単 2 - 0
○ 伊藤 8 - 6 清水
○ 大西 8 - 4 小林

-----------------------------

5-8位決定予備戦(10月08日)

5-8位決定予備戦 5-8位決定予備戦

宮崎 2 - 0 岡山
単 2 - 0
○ 清水 8 - 6 五藤
○ 小林 8 - 4 原

5-8位決定予備戦 5-8位決定予備戦

 昨日地元第1シードの兵庫相手に健闘も残念ながら破れ優勝への道が閉ざされた成年宮崎女子チーム。会場も変わり気持ちを切り替えての順位決定戦1試合目は岡山の対戦となった。両選手持ち前の粘りと勝利の気迫で相手を圧倒。準地元の岡山を2連勝で下した。この勝利で再び宮崎チームは勢いにのった。

-----------------------------

5、6位決定戦

5、6位決定戦 5、6位決定戦

宮崎 2 - 0 大分
単 2 - 0
○ 清水 8 - 6 森
○ 小林 8 - 0 中村

5、6位決定戦 5、6位決定戦

 小林-中村戦は柳川高校の先輩後輩の戦いに。お互いをよく知る相手だけに苦戦が予想されたが、好調小林はサービスキープだけでなくリターンもきまり全く相手に付け入る隙を見せない。気がつけば8-0の快勝。対して清水-森戦は大苦戦の内容。パワフルなプレーで相手を押し切ろうとする清水。ゲーム中に小林の勝利を知った清水は一気に勝負をかけ粘る相手を押し切り8-6で勝利した。宮崎チーム両選手、今大会敗戦は兵庫戦の1つのみ。組合せが良ければ昨年(ベスト4)以上のj結果も、と思わせる素晴らしい今日のゲームだった。

==========================================

●少年女子
※神戸総合運動公園テニスコート

-----------------------------

1回戦(10月06日)
宮崎 2 - 0 宮城
単 2 - 0
○ 福島 8 - 5 遠藤
○ 荒木 8 - 3 清水

-----------------------------

2回戦(10月07日)
宮崎 2 - 1 東京
単 1 - 1
複 1 - 0
○ 福島 8 - 4 河合
荒木 8 - 9 滝村 ○
○ 福島,荒木 8 - 4 河合,滝村

-----------------------------

3回戦
宮崎 2 - 0 山口
単 2 - 0
○ 福島 8 - 0 吉原
○ 荒木 8 - 0 小林

-----------------------------

準々決勝(10月08日)

準々決勝 準々決勝

福岡 2 - 0 宮崎
単 2 - 0
○ 須賀 8 - 5 福島
○ 末次 8 - 2 荒木

準々決勝 準々決勝
準々決勝

 夏の高校総体と同じ会場、しかも同じコートで行われた今日の1試合目。暑さに耐えながらの戦いだった前回とは違い、山の上の会場らしく時折り冷たい風が吹き抜ける環境の中、宮崎チームは福岡チームと対戦。前日第6シードの強敵東京を下し勢いにのる宮崎少年女子チーム。今日の初戦は第2シードの福岡。試合は終始福岡の2人がゲームを支配。両ゲーム共に完敗も最後まであきらめずに戦い続ける2人の姿に夏からの成長を感じた。宮崎県人会の応援も大きな力になったはず。目標の優勝も 達成できなかったが気持ちを切り替えて順位決定戦に。

-----------------------------

5-8位決定予備戦

5-8位決定予備戦 5-8位決定予備戦

宮崎 2 - 0 岐阜
単 2 - 0
○ 福島 8 - 6 田島(杏)
○ 荒木 9 - 7 田島(亜)

5-8位決定予備戦 5-8位決定予備戦
5-8位決定予備戦

 「この試合絶対に負けられない」そんな気迫を感じたこの試合、粘る相手に宮崎商らしいゲーム展開で逆転勝ち。福島は前半からリードを広げるものの、終盤勝ちを意識してポイントを失い少しずつ追いつかれていく。福島のゲームはまさにシーソーゲーム。両選手ブレイクを繰り返し試合の流れはどちらにも傾きそうな気配。そんな中、一人サポートと応援に同行した横山選手(宮崎商)の声が2人の力になった。終盤に粘る相手を振り切るような気持ちの入ったプレーで強敵をふりきり、夏に敗れた大阪相手の5,6位決定戦に進出。

-----------------------------

5、6位決定戦

5、6位決定戦 5、6位決定戦

大阪 2 - 0 宮崎
単 2 - 0
○ 小沢 8 - 4 福島
○ 濱崎 9 - 7 荒木

5、6位決定戦 5、6位決定戦

 いつも厳しい迫田監督(宮崎商)の言葉が優しく感じた。選手も僕たちも夏からの戦いのなかで、気合を入れ続けた監督の言葉の変化に気づく。試合後「強い相手に負けないという気持ちで立ち向かっていく姿勢に選手の成長を感じた。」と迫田監督は話してくれた。3年生にとっては最後の大会、ポイントの獲得という重圧の中戦い続けた生徒達に今までの苦労や一緒に戦ってきたおもいが監督の言葉を優しくしたのかもしれない。結果は荒木が各上の相手に粘りを見せるが敗退。福島も疲れがみえ最後まで粘りきれずに破れ惜しくも結果は6位に終わった。「今年の想い出はこのコートに!」迫田監督が話したように総体、国体と長く続いた宮崎商業の戦いと想い出は神戸総合運動公園の10番台のコートにつまっている。

==========================================

●少年男子
※しあわせの村テニスコート

2回戦 (10月06日)
群馬 2 - 1 宮崎
単 1 - 1
複 1 - 0
○ 松田 8 - 3 横山
吉間 1 - 8 大原 ○
○ 松田,吉間 9 - 7 横山,大原

==========================================

●成年男子
※神戸総合運動公園テニスコート

-----------------------------

1回戦 (10月06日)
宮崎 2 - 0 高知
単 2 - 0
○ 本間 8 - 1 坂口
○ 那須 8 - 6 井上

-----------------------------

2回戦 (10月07日)
山梨 2 - 0 宮崎
単 2 - 0
○ 三好 8 - 4 本間
○ 大内 8 - 4 那須

==========================================

●選手達のコメント

-----------------------------

●成年女子「清水咲子」選手試合後のコメント
清水咲子
 今年も小林さんと共に昨年のベスト4以上の成績を目指して戦ったのですが、昨日の兵庫戦では完全にアウェイの雰囲気の中、思う様なプレーが出来なくていい勝負をしながらも負けてしまいました。気持ちを切り替えて挑んだ今日の順位決定戦では自分のプレーができて5位になる事が出来ました。ダブルスが一試合も出来なかったのが少し残念ですが。今年大学4年生なんでプロを目指して頑張ります。

-----------------------------

●成年女子「小林佳子」選手大会終了後のコメント
小林佳子 目標のベスト8をクリアできて安心している部分と、8の壁を越えることができなかった悔しい部分があります。準々決勝では相手を強いとおもい過ぎて自分のプレーができなかったのが敗因です。順位決定戦では自分の試合ができいままで負けていた相手にも勝つことが出来て自信になった大会にもなりました。今後は全日本選手権(11月8日~)の本戦出場を目指して練習していきたいです。来年の国体はもちろん優勝を目指して、ツアーをまわって力をつけていきたいとおもってます。

-----------------------------

●少年女子「福島朱梨」選手大会終了後のコメント
福島朱梨 1回戦はリードされてあせったけれど何とか突破して気持ちが楽になりました。東京に勝てたのが大きく、福岡、大阪には負け6位になりましたが、ポイントを獲得できてホッとしている部分もあります。この試合で高校でのテニスは終わりになりますが、大学に行ってインカレで上位進出を目指して頑張りたいとおもいます。頑張った分だけ結果がでる。苦しい事ばかりだけれど、勝つことによって苦しみも吹き飛ばされる。その分だけ頑張る価値はあるとおもいます。

-----------------------------

●少年女子「荒木史織」選手大会終了後のコメント
荒木史織
 前半の試合は国体に慣れてなくて丁寧にいき過ぎましたが、徐々に気が楽になって自分の納得できるプレーができるようになりました。インターハイ2位が自信になり今年は大きな大会にも出れて成長できたとおもいます。国体は宮崎代表としてのプレッシャーは大きく感じましたが、県のために頑張れたと思います。今度の選抜大会を目指して、この大会を機にみんなから頼られる存在になっていきたいとおもっています。

投稿者 pawaspo : 2006年10月17日 12:14

コメント

コメントしてください




保存しますか?