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●女子 団体

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◆女子 学校対抗
【大阪中央体育館（メインアリーナ）】

２回戦 08月07日

日南学園（宮崎） 3 － 2 新田（愛媛）
単 3 － 1
複 0 － 1

○ 孟雅 3 11 － 7 0 山内
11 － 6
11 － 7

木田 0 6 － 11 3 有田 ○
4 － 11
14 － 16

狩俣,加藤 2 11 － 9 3 川口,有田 ○
8 － 11
7 － 11
11 － 9
10 － 12

○ 加藤 3 11 － 7 0 坂田
11 － 1
11 － 4

○ 狩俣 3 11 － 7 0 川口
11 － 7
11 － 8

　１番手、孟が快勝もキャプテン木田・ダブルスで連敗し追い込まれた日南学園。ここで２年生加藤が踏ん張りをみせ相手を圧倒し勝利。狩俣も力の差を見せダブルスで敗れた雪辱を果たした。硬さの見られた初戦をチーム力でカバー。

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◆女子 学校対抗
【大阪中央体育館（メインアリーナ）】

３回戦 08月08日

日南学園（宮崎） 3 － 1 正智深谷（埼玉）
単 3 － 0
複 0 － 1

○ 天野 3 11 － 4 1 倉林
5 － 11
11 － 8
11 － 9

○ 加藤 3 11 － 7 1 伊藤
7 － 11
11 － 7
11 － 2

狩俣,加藤 1 9 － 11 3 倉林,岩崎 ○
8 － 11
11 － 7
9 － 11

○ 孟雅 3 11 － 6 1 岩崎
9 － 11
11 － 7
11 － 7

　シングルスで２連勝もこの試合もダブルスで敗れる。最後は孟が苦戦するも勝利し３－１のスコアで４回戦に。孟は一回戦に続き連勝。ポイントゲッターとして大活躍。

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◆女子 学校対抗
【大阪中央体育館（メインアリーナ）】

準々決勝 08月08日

日南学園（宮崎） 3 － 1 奈良女（奈良）
単 2 － 1
複 1 － 0

○ 木田 3 11 － 5 2 伊藤
2 － 11
11 － 9
9 － 11
11 － 4

加藤 1 11 － 7 3 川口 ○
5 － 11
5 － 11
8 － 11

○ 狩俣,加藤 3 6 － 11 2 伊藤,志摩
7 － 11
11 － 8
11 － 8
11 － 9

○ 孟雅 3 7 － 11 1 塩見
11 － 7
12 － 10
11 － 8

　チーム一丸となって勝ち上がってきた奈良女。対する日南学園はそんな地元のチームを力でねじ伏せた勝利となった！キャプテン木田が粘りの逆転勝利。シングルスで敗れた加藤がダブルスで意地をみせダブルスで快勝。最後はまたまた孟が勝利し準決勝進出を決めた。苦戦の中にも最後まで切れない集中力。次は高校女子、最強の秀光、最後の大一番に向けてチームはひとつになった。

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◆女子 学校対抗
【大阪中央体育館（メインアリーナ）】

準決勝 08月10日

秀光中等教育学校（宮城） 3 － 0 日南学園（宮崎）
単 2 － 0
複 1 － 0

○ 王曼 3 11 － 8 0 加藤
11 － 6
11 － 4

○ 阿部 3 11 － 4 0 木田
11 － 6
11 － 7

○ 照井,石垣 3 11 － 6 0 狩俣,加藤
11 － 2
11 － 9

　連覇を目指す秀光に実力を見せ付けられ３連敗・・・。どうにかくらいついてがんばる姿は見られたが、及ばなかった・・・。『チャンピオンとの最後の戦い、３位というがんばった結果をでこれからの卓球人生の中に活かしてほしい。』とは試合を終えた後の西谷監督のコメント。最後まで必死に戦い続けた日南学園卓球部に拍手！チームを支えた試合に出れなかった部員の皆さんの応援も立派だった。

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◆女子 学校対抗
【大阪中央体育館（メインアリーナ）】

決勝 08月10日
（秀光中等教育学校は３年連続３度目の優勝）

秀光中等教育学校（宮城） 3 － 2 青森山田（青森）
単 2 － 2
複 1 － 0

阿部 1 4 － 11 3 李明明 ○
11 － 9
9 － 11
9 － 11

○ 王曼 3 11 － 5 0 池田
11 － 3
11 － 3

○ 照井,石垣 3 11 － 9 1 福原,石川
11 － 4
6 － 11
11 － 9

石垣 2 11 － 9 3 福原 ○
10 － 12
7 － 11
11 － 3
8 － 11

○ 照井 3 11 － 9 0 原
11 － 8
11 － 6

　３連覇を目指す「秀光」VS福原愛選手率いる「青森山田」ということで、今大会注目の一戦となった卓球女子団体決勝戦。試合は思ったとおりの激戦・・・。「青森山田」は李選手、秀光王選手が１勝ずつあげ同点にし、勝負の行方を占うダブルスでは、「青森山田」はダブルス優勝の李・福原ではなく福原・石川のペアが選ばれ、これに対して「秀光」は照井・石垣の両エースのペアが選ばれた。コンビネーションの勝る「秀光」ペアが勝負どころで一気にポイントを重ねダブルスを勝利。福原はシングルスで意地を見せ勝利し、２－２に追いつき最終戦まで持ち込んだが、最後は「秀光」エース照井が力の差をみせ快勝。高校総体三連覇を達成した。全体的に日本の女子の卓球のレベルアップを実感できたように思われる。今後も宮崎県代表の日南学園には注目していきたい。