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2005年12月05日
“アラブの聖地”はもう過去形 [ ☆ニュース ]
日本に数ある競馬場のなかで唯一、アラブのレースだけを開催していた広島県の福山競馬場。高知競馬のサラブレッドを招待するなど変化はあったけど、ついに“アラブだけ”が終わりを迎えた。
4日、福山所属のサラブレッドによるレースが3つ行われた。「福山サラブレッド初夢杯」「きらりサラブレッド記念」「サラブレッドハッピーマウンテン記念」というレース名で、サラブレッド導入をアピールしまくっている。
ちなみに、この日は第1~3レースがアラブの1250mで、第4~6レースがサラブの1250mだった。勝ち時計の平均はアラブが1:25:6、サラブが1:25:0。サラブレッドのほうが少し速かった。
アラブの年間生産頭数はだいぶ落ち込んでいる(100頭以下)。かつて、アラブのメッカだった兵庫がサラブオンリーになったように(自分がサンテレビで園田競馬ダイジェストを見てた頃はアラブオンリーやった)、福山も10年後にはサラブレッドだけになってるかもしれない。そのときに「ローゼンホーマ記念」とかやってるのかな…。
投稿者 blogpawanavi : 2005年12月05日 01:28
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