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2005年12月28日
今日は兵庫GT、明日は東京大賞典 [ ☆試合結果 ]
28日、短距離のダート重賞・兵庫ゴールドトロフィー(3歳以上GIII、園田、右・ダート1400m)が行われた。
勝ったのはニホンピロサート。ダート短距離の常連で、重賞勝ちは5月のさきたま杯以来となった。2着はメイショウボーラー。春の勢いを失ったと見るべきか、今後に向けて上向きと見るべきか…?
交流重賞で好走歴のある道営のバンブーボカが3着に食い込んだ。道営記念を勝つなど道営ではトップクラス。まだ5歳だし、幅広い距離で来年も活躍するだろう。4着アグネスジェダイ、5着ノボトゥルー。6着以下は語ることなし。
出馬表、結果
さて、明日は暮れの大一番・東京大賞典(3歳以上GI、大井、右・ダート2000m)。自分にとっては有馬記念よりも遥かに力の入るレースだ。なんてったって相性が良くて、大儲けが何度もあり。大負けこいた記憶もあるけど…。
東京大賞典の過去をさかのぼれば、勝ち馬には名馬がずらりと並ぶ。有馬記念も勝ったオンスロート、東京盃(1200m)とこのレース(3000m)をレコードで勝ったヤシマナショナル、南関東4冠のハツシバオー、悲運の4冠馬サンオーイ、佐々木竹見の最強馬テツノカチドキ、川崎記念3連覇のカウンテスアップなど――。いずれも今の世ならダート最強馬だ。ロジータvsスイフトセイダイの決戦で沸いた年もあった。近年ではJRAGIを勝ったメイセイオペラ、そして自分を競馬好きにしたアブクマポーロなどもいる。最近は勝ち馬のスケールが落ちてる感があり、正直言って寂しい。
今年はJRA勢で決まる公算が高いだろう。南関東勢は地の利を活かして上位に来る傾向があるものの、アジュディミツオーの昨年の勝ちは恵まれだし(道悪で逃げきり)、シーチャリオットは荷が重い。ナイキアディライトの3着付けも抑えてみようという程度だ。
出馬表
投稿者 blogpawanavi : 2005年12月28日 23:14
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