パワスポホームへ

« フェニックスチャレンジ写真レポート | メイン | プロアマチャリティートーナメント写真レポート »

2005年11月16日

ダンロッププロアマ戦レポート&会場グルメ情報 [ ゴルフ ]

 16日(水)、フェニックスカントリークラブで「プロアマチャリティートーナメント」が行われた。明日からはいよいよ「ダンロップフェニックストーナメント」が開幕する。
 タイガー・ウッズら本戦の有力選手が参加したプロアマ戦をレポート。選手のコメント、コースの楽しみ方、予選1日目の注目グループ、そして会場のグルメ情報も紹介する。
※写真レポートはこちらをクリック
ウッズ 中嶋

 
プロアマチャリティートーナメント

 プロアマ戦は大会に出場するプロ選手とアマチュアプレイヤーが一緒にラウンドするもの。今回は33名のプロが参加し、プロ1人&アマ3人という組み合わせで18ホールをラウンドした。
 アマチュアプレイヤーで多かったのは年配の男性。夫婦で参加している人もいた。あと、プロ野球選手など有名人も。腕前は全体的にはなかなかだったと思う。
 最初のホールは握手と記念撮影から始まる。そして、ラウンドスタート。プロはバックティー、男性アマはその前、女性はさらに前からティーショットを放つ。ルールは本戦ほどキチッとしていない。アマは3人の誰かの一番いいところから、次のショットを打つことができる。進行が大事なので、全員が最後まで必ずパットに沈めるわけでもない。楽しむためのものだ。プロにとってはリハーサル。合間にグリーンで練習する選手が多かった。
 観る側にとってもいい機会。ギャラリーの撮影はOKだし、サインをお願いするファンがたくさんいた。メディアは、7番と14番ホールでのティーショットの連続撮影が可能に。ふつうは、アドレスに入ったら撮影禁止。でも、今回はOK。しかもレフ板使用だった。
 18番ホールで、あるアマチュアプレイヤーが「夢のようなゴルフ」と言っていた。日本でトップクラスのコース、しかも大会に向けて最高のコンディションになっているなかでプロとラウンドできるのは本当にそうなんだろうなぁと思った。
連続撮影 櫓


プロアマ戦での大会出場選手たち

深堀圭一郎
 現在、深堀は国内賞金ランキング2位。
深堀1 深堀2

田中秀道
 田中は日本ツアーに2年ぶりの参戦となる。
秀道

タイガー・ウッズ
 人ごみと一緒に登場! ラウンド中はずっと民族大移動! ビックリした…。自分が別の組を見ているときあるおじさんに「ウッズはどこですか?」と聞かれたので、「あそこの人だかりを追いかけてください」と話した。
 ウッズとラウンドしたアマ3人は年配の男性ばかり。あまりのギャラリーの多さと緊張のせいか「やりづらいねぇ」と苦笑い。彼らがテー木ショットでミスすると、ウッズは思わず白い歯がこぼれていた。
ウッズ登場 握手
ウッズ ウッズのパット

ジム・フューリク
 身長が高いフューリク。ちょっとクセのあるスイングに感じた。
フューリク1 フューリク2

片山晋呉
 片山は背筋痛のため、5番ホールで途中退場。痛みを堪えながらなんとかまわっていた(気づかなかった…)。
片山1 片山2

トーマス・ビヨン
 知人らしき外国人ジャーナリスト(?)が一緒にまわっていた。
ビヨン

コリン・モンゴメリー
 モンゴメリーのグループは明るかった。モンゴメリーが「Very Good Shot!」などにこやかに声をかけて、一緒にまわった夫婦と元プロ野球選手の佐々木恭介氏を楽しませていたからだ。サービス精神も旺盛で、ファンの求めにも気軽に応じる。夫婦の女性は「(モンゴメリーさんは)マインドが広い。さすがは英国紳士です」と話していた。アマの3人、腕前はなかなかだった(特に佐々木氏)。
モンゴメリー1 モンゴメリー

デイビッド・デュバル
 このグループはにぎやか。デュバルと一緒にまわっていたのがプロ野球軍団(中村紀洋たち)。彼らがトークで盛り上げて、楽しそうだった。13番ホールでは4人全員、林越えにチャレンジ。デュバルはお父さん(?)も一緒だった。
デュバル 中村紀洋

マイケル・キャンベル
 ふだんは静かな人なのかなと思った。本番ではどういうプレイをするんだろう。
キャンベル1 キャンベル2

加瀬秀樹
 連続撮影でノリノリだった。
加瀬1 加瀬2

中嶋常幸
 一緒にまわったアマはこの1日で上達したと思う。中嶋が何度も何度もアドバイスを送りつつ、3人をレッスンしていた。「プレッシャーのないボールを打っても面白くないんだよな~」「よそ行きのスイングだったな~」など口から出る言葉は面白いものばかりだった。
中嶋 レッスン

尾崎将司
 中嶋ほどではないけど、尾崎も楽しそうにしゃべっていた。「佐々木、グリーンを狙っていけよ」といった調子で。一緒にラウンドした佐々木主浩氏は飛ばしていた。かなり楽しそうで、「ゴルフが大好きなんだな~」と思った。
尾崎 佐々木


記者会見

 プロアマ戦のラウンド終了後、選手のインタビューがメディアセンターで行われた。タイガー・ウッズ、コリン・モンゴメリーの2人を紹介する。インタビューはなかったけど、田中秀道のコメントも。

タイガー・ウッズ
(コースの印象は?)
 コースは完璧だと思う。非常に良いコンディションだ。昨年と比べると、ラフが深くなった気がする。グリーンは若干遅く感じたけど、スピードは充分に出ている。素晴らしいコンディションだと思う。
(昨年優勝の影響)
 昨年は前の週でスイング改造の手応えがあった。そして、ダンロップフェニックスで4日間、とても良いラウンドが出来た。スイング改造後に4日間パーフェクトでラウンドできた初めての試合だったし、活躍できるきっかけになったと思う。今回の出場はマスターズの前から楽しみにしていた。今週についてももちろん勝ちたい。
(20代の10年、30代の夢と希望は?)
 20代は自分が思っていたより素晴らしい成績を収めることができた。どの意味でも素晴らしい10年だった。世界中で活躍できるなんて考えていなかった。よく30代がピークと言われるけど、そうであるなら自分にはもっといいことだと思う。
(今週の選手の顔ぶれは?)
 メジャーチャンプの出場もあるし、前年より手強いと思う。強い相手ほど勝ってやりたいと思うのがゴルフ。歴代チャンピオンの顔ぶれも素晴らしい人ばかりだし、もう1度勝ちたい。
(シーズン後半は調子が崩れた?)
 先週もショットは悪くなかった。ただ、パターが少し悪かった。全体的にはこの調子で、もっと振れるようになれば良いと思う。大きなところでのスイング改造は出来た。細かいところはいろいろあるけど、この部分はいつまでも続く。大枠は出来たと思っている。
(過去最高の飛距離とは?)
 スイングスピードもある。インパクトでしっかりとボールを捕える。常に安定して強いインパクトを作ることが必要だ。
(他の要因としては?)
 インパクトのポジションが安定しているということが一番だけど、シャフトもグラファイトに替えたし、長さも45インチに伸びた。ヘッドも460平方センチ、ボールもよく飛ぶものにしたりと、全体のバランスもあって飛距離が伸びたのではと思う。
(宮里藍の印象は?)
 非常に才能があると思った。ゴルフを見てわかった。ゴルフもしっかりしている。女子は才能ある選手がどんどん出てきている。先がとても楽しみ。
(ジュニアゴルフへの取り組み)
 アメリカではジュニアゴルフの環境がとてもいい状態にある。全体でもローカルから全米クラスまで様々な機会とプログラムが整っている。より良いプレイヤーが育つ環境にある。そこにより多くの人が参加して、より多くのプレイヤーが育てばと思う。

コリン・モンゴメリー
(今年は何が良かった?)
 全英オープン。セントアンドリュースという素晴らしいコースでタイガーに次ぐ2位に入ったことはとてもよかった。6年ぶり8度目の賞金王にもなれたし、最後のボルボでも良い結果を出せたことは今年のハイライトだと思う。
(このコースについて)
 フェアウェイが狭いし、とてもタフ。自分には合ってると思う。リゾートコースだし、エンジョイしたい。
(タイガー・ウッズの存在)
 大会にとってもゴルフファンにとってもいい機会。選手にとってもやる気が出る。集中力が出る。自分も集中力を高めて頑張りたい。
モンゴメリー会見

田中秀道
(体調は?)
 先週から酷い。熱はないけど、咳が出る。
(久しぶりの日本ツアー)
 2年ぶりです。今年はアメリカでも調子が良くなかった。ファンにもメッセージを送ることができなかったから、この大会に出ようと決心した。出るからには優勝を目指す。こういう体調だけど、出るからにはこんな状況でも頑張りたい。ギャラリーに良いプレーを見せたいし、何人かに喜んでもらいたい。
(日本の男子ツアーについて)
 女子はかなり盛り上がっているけど、男子にはそれがないと言われている。でも、それは違う。男子にもいいところはある。大切なのはいいゲームをして、いいニュースを伝えること。目の前のゴルフをやること。


ホールごとの楽しい見方

 コースの詳しい解説は公式パンフレットを見てもらうとして、自分が全18ホールをまわって特に感じたことを紹介したい。

1番ホール
 ティーグランドにスタンドがある。選手のティーショットスイングをじっくり見るにはもってこい。
1番ホール スタンド

3番、6番、11番、17番ホール
 パー3のショートホールはボールの軌跡を追いやすい。観戦場所はグリーンの近くがおすすめ。どこに落ちたかわかるし、そのままパッティングも見れる。
3番ホール 6番ホール

4番ホール
 パー5のロングコース。ほぼ真っ直ぐで遮蔽物もないので、飛ばし屋にはイーグルチャンスのホールだと思う。

13番ホール
 左曲がりのコース。ティーショットで林を越えてグリーンを直接狙うことができる。ティーショットでピンを右のほうに差せば林越えの合図(左だと木が邪魔に)。ティーグランドに居続けて、選手たちのチャレンジを見守るのもいいかも。
デュバルの林越え

17番ホール
 グリーンそばにスタントが設置されている。

18番ホール
 ティーグランドとグリーンの両方にスタンドあり。特にグリーンのは大きくて、眺めも最高。
スタンドからの眺め 掲示板

その他
 どのコースもティーグランドとグリーンの近くに(スタンドがなければ)椅子が用意されている。仮設トイレはコース内の各所に。詳しくはコース図に載っているので、必ずもらって持ち歩きたい。
 フェニックスカントリークラブは松林。盆栽を大きくしたような変わった松の木もある(15番)。
 頭に入れておきたいのは「風」。この時期は季節風があるし、海の近くだけに潮風もある。高めのショットで軌道が微妙に変わることがあった。風をどうするかが攻略のポイントの1つだと思う。
松林 盆栽?


予選1日目の注目グループ

 さあ、いよいよ17日からトーナメントが開始する。予選は出場84選手が3人ずつの28グループに分かれてラウンドする。スタートはアウトの1番ホール、もしくはインの10番ホール。
 注目を浴びるであろうグループ、自分が個人的に注目しているグループを7つピックアップしてみよう。

神山隆志、金鐘徳、杉原輝雄(8:40、1番ホールスタート)
 杉原は68歳、そして本大会出場はなんと31回目だ。

加瀬秀樹、中嶋常幸、トーマス・ビヨン(9:10、1番ホールスタート)
 先週活躍した加瀬、日本が誇る名プレイヤーの中嶋、本大会2度優勝のビヨンという組み合わせ。

S・K・ホ、伊沢利光、コリン・モンゴメリー(9:30、1番ホールスタート)
 日本ツアーのトップクラスと欧州賞金王。

田中秀道、丸山大輔、バッバ・ワトソン(9:05、10番ホールスタート)
 田中は2年ぶりの日本ツアー参戦。“世界一の飛ばし屋”バッバ・ワトソンのプレイも注目。

川岸良兼、星野英正、ロバート・アレンビー(9:15、10番ホールスタート)
 大会を沸かせてくれたら面白い3人。

細川和彦、深堀圭一郎、ジム・フューリク(9:25、10番ホールスタート)
 深堀は日本賞金ランク2位、フューリクはUSPGAツアー賞金ランク5位。

片山晋呉、マイケル・キャンベル、タイガー・ウッズ(9:35、10番ホールスタート)
 日本の賞金ランク1位、今年のメジャーチャンピオン2名という豪華な組み合わせ。プロアマ戦を途中欠場した片山が気がかり。


会場グルメ情報

 会場でどう空腹を満たすか――来場する人たちにとっては気になることではないだろうか。会場内で飲食店が集まっている場所は2つある。宮崎ならではのものが食べれるお店も紹介しよう。

グルメロード
 カントリークラブゲートから記念品売店を通過して、すぐ目の前の東に伸びる道沿いにあるのが「グルメロード」。お店が4店あり、向かいにテーブルと椅子が用意されている。近くには医務室とベビールームもある。
グルメロード

ギャラリープラザ
 グルメロードを抜けて、右側の広場にあるのがギャラリープラザ。お店はグルメロードより多く、ビッグなテントの下にはテーブルと椅子が多数置かれている。
ギャラリープラザ お店

ひでじビール
 DPT特集ページのトップでも紹介されている「ひでじビール」。グルメロードとギャラリープラザに出店している。
 まず、紹介するのはビール各種(500円)。今回だけの限定品「トーナメントスペシャルラガー」の他、スタウトやピルスナーもある。焼きたての「宮崎和牛串」(500円)をおつまみにおすすめしたい。
 ビールに合うメニューといえば、「わかめハーブ豚ホットドック」(400円)。わかめハーブ豚のソーセージがじつに美味い! もちろん、子供にもおすすめ。
 ご飯が食べたいという人は「宮崎和牛丼」(700円)、ビーフカレーに温泉卵をのせた「おんたまカレー」(650円)を。他にもコロッケなどメニューはたくさんある。
ひでじビール おんたまカレー

椎葉山の語り部
 グルメロードにある手打ちそばのお店。台風で被害を受けた椎葉村からの出店だ。
 メインメニューは椎葉村焼畑そばを使ったメニュー。「かけそば」(500円)、「とろろそば」(700円)、「ねぎそば」(700円)、「猪そば」(700円)、「地鶏そば」(800円)の5種類ある。荒びきのそば、甘みのあるだし汁、そして特製の柚子胡椒はすべてが手づくり! 素朴な味わいにジーンと来てしまう。一番のおすすめは「猪そば」。焼いたばかりの猪肉は歯ごたえがあり、味はあっさりしている。
 甘党の自分が食べたくてたまらなかったのが「栗ぜんざい」(300円)。1日限定30食の「猪おでん」(800円)、「いなり」(200円)もある。持ち帰りできる「ほし芋」(500円)も手づくりだ。
椎葉の語り部 猪そば
栗ぜんざい ほし芋

妻地鶏
 グルメロードにある、自家製の地鶏を目の前で焼いて食べさせてくれるお店。熱々の「妻地鶏炭火焼」(500円、大は1000円)はジューシーで歯ごたえあり。タレで味付けした「妻地鶏串」(500円、大は1000円)、「妻地鶏手羽からあげ」(500円)もある。「地鶏ゆでたまご」(100円)は有精卵だ。
 決勝のある土日には「妻地鶏めし弁当」(500円)、「しし汁」(200円)も店頭に並ぶ。
妻地鶏 炭火焼
串焼 ゆでたまご

投稿者 pawaspo : 2005年11月16日 22:26

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pawanavi.com/sports/pspo.cgi/386

コメント

コメントしてください




保存しますか?