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2005年11月30日
浦和記念、ヴァーミリオンがダート重賞初制覇 [ ☆試合結果 ]
30日、南関東の浦和競馬場で浦和記念(3歳以上GII、浦和、左・ダート2000m)が開催された。ゴールドスペンサー、ダーリンググラス、アイランドハンター、ハナセール、ホクトベガ――過去24回の勝ち馬を見ればわかるように、かつては東京大賞典のステップ戦として強豪が揃うレースであった。しかし、ジャパンカップダートが創設されてからは一級馬の出ないGIIの格に見合わないレースになり下がっている。
勝ったのはJRAの3歳馬・ヴァーミリオン(武豊)。出世レースのラジオたんぱ杯2歳ステークスを勝ちながら、今年は二桁着順がずっと続いていた。目先を変えて、ダートオープンのエニフステークスで久々の1着。そして、今回の勝利となった。余力のある勝ち方だけに、次の東京大賞典(賞金が足りないなら名古屋グランプリ)でも快走するだろう。
2着は白山大賞典に続いて重賞制覇を逃したハードクリスタル、3着は衰えてきたノボトゥルーとJRAが上位を独占した。南関東準三冠(3レースすべて2着。80年代前半のサンオーイのときのセレブレイション以来か?)のメイプルエイトは6着だった。
ちなみに、浦和のジャンクフードは南関東ではい一番好き。でも、その上が川口オートなんだよなぁ…。
出馬表、結果
モエレジーニアスが朝日杯FSを回避
函館2歳ステークスを勝って、朝日杯フューチュリティーステークス(2歳GI、中山、右・芝1600m)の出走権を得ていた道営のモエレジーニアスが同レースを回避することになった。理由は熱発。
3歳はコスモバルクのように道営に残るか、JRAに移籍するか。自分の予想は後者かな。
投稿者 blogpawanavi : 2005年11月30日 19:33
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