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2005年10月06日
来年のJBCの開催は川崎競馬場に決定 [ ☆ニュース ]
「地方競馬の祭典」と位置づけられているJBC(Japan Breeding farms Cup)。これはアメリカの本家・ブリーダーズカップに倣ったもので、2001年に大井競馬場(ナイター開催)でスタート。「1日に2つのGIを行う」「日本の競馬史上初のダートスプリントGI」「地方競馬では最高額の1着賞金1億円(JBCクラシック)」といった話題があって、この日の大井はとんでもなく人が多くて新橋まで行くのに苦労したことを覚えている。プレゼンテーターは叶姉妹だったような?
第2回は持ち回り開催ということで盛岡、第3回は大井、第4回も大井、そして第5回の今年は名古屋競馬場での開催が決まっている。
5日(水)に開かれたJBC実行委員会で来年の開催が「川崎競馬場」と決まった。日程は来年の11月2日(木)、11月3日(祝)。そう、今まで1日2つやってたのを2日にわけて行うのである。2日はナイター開催となる。距離の設定はJBCクラシックが川崎記念と同じ2100m、JBCマイルが1600m……あれ? JBCスプリントじゃない? じつは1400m以下の距離設定ができないからだそうだ。これはちょっと違う。スタンド前発走で1400mならできる。しかし、スタート直後の距離が短いから、JRAとの交流レースでやらないのである。
じつは川崎競馬場は、昨年のJBC選考でも名乗りは挙げていた。しかし、それは本気度が低い、とりあえず挙げてみました的ものだったと聞いている。JBCは「地方競馬の祭典」とは名ばかりの赤字イベントなのだから。開催場および概要を決めるまでの経緯、川崎競馬場の本気度が気になる。
……ところで、川崎競馬場って好きな競馬場である。開催してるときは、ほとんど毎日行ってた。スタンド2階の食堂の「肉豆腐定食(500円)」が懐かしいよ(ToT) 競馬に関しては、宮崎にいると寂しい……。
投稿者 blogpawanavi : 2005年10月06日 01:15
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