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05/12/23 更新

2005/09/08 宮崎県立芸術劇場演劇ホール (宮崎市)
取材協力 : GAKUON
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| 〜 ニューアルバムをライブで堪能!!! 〜 |
2005.4.21 Release

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VICL-61627/\3,045(税込)
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究極のメロディマスター"coba"の音を聴け!インド映画音楽の最強クリエイター集団、ボンベイ・ストリングスを従え、あのcobaが疾走する!ビクター移籍第一弾アルバム!! |
| さて、今回は4月21日にレコード会社移籍後初のアルバムを発売した世界のアコーディオニスト「coba」さんのライブレポートです。 アルバムの中では様々な人やグループとコラボレーションをしてきたわけですが。ライブではそうはいきません。ライブならではのアレンジ、パフォーマンス。アコーディオンの限界に挑戦すると語ってくれたcobaさんのライブ。とても言葉じゃ表せないないようでしたがすこしでも伝われば・・・ |
| 〜 今、この時だけは・・・ 〜 |
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台風一過、開催も危ぶまれた今回のツアーでしたが、皆さんの思いが形となり無事ライブはスタート、お客さんの中には被災者の方もいらっしゃって、「こんな時だからこそ、cobaさんの演奏で元気を取り戻してまた明日から頑張ります」と語ってくれました。 |
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| それでは早速、ライブレポートに移りたいと思います。今回はパワスポでお馴染みてるkunのレポートです。それではよろしくお願いします! |
| 〜 ライブスタート 〜 |
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cobaというアーティストを知っている人より、知らない人が多いと思う。自分はし
ばらく前、NHKの番組に出演しているのを観て初めて知った。そして、演奏される音楽を聴いて「あ、これかぁ」となった。『おしゃれカンケイ』や『イタリア語会話』といったテレビ番組、『カレーマルシェ』のCM、映画『劇場版ポケモン』など
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coba氏の曲はいろんなところで使われている。coba氏のアコーディオンを、じつは多くの人が耳にしているはずだ。
『coba tour 2005 ディア モデストマン』の宮崎公演。満員の会場は年配の方や女性が特に多く、親子連れもチラホラ。そんななかで開演した。 |
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| 楽器はcoba氏のアコーディオン、ギター、ベース、ドラムという構成。テレビでおなじみのもの、激しいものなど曲がつづく。穏やかな曲ではヨーロッパのレンガと石畳の町並みが頭の中に思い浮かんでしまった。 |
| 4曲目まで終わると、coba氏がマイクで語り始めた。今回のツアーは7月からのもので、宮崎での公演は2年ぶりだそうだ。「〜でございます」といった丁寧な口調、軽妙なトークで会場を和ませ、時折笑わせている。 |
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自分が一番驚いたのがアコーディオン・ソロ。アコーディオンの音色というのは幅広くて、ハーモニカーのような音も出せばパイプオルガンのような音も出すからビックリした。時間はかなり長く、自分が今ままで聴いたソロ(HR/HM、プログレ等)では一番長かったかも。アコーディオンの凄さというか限界に近づくもので、終わった後の場内の拍手は一際大きかった。 |
| その後も曲はつづく。ヴォーカルが入ったものもあった。coba氏のMCもあって、曲について語ってくれる。昭和歌謡のカバーも、盛り上がりは大きかった。 元ゲームプランナーの自分は「ゲームの音楽をやってもらったら面白そう」と思ったんだけど、コナミの『幻想水滸伝』で手がけているとのこと。その曲も演奏された。 |
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| 終盤のMCでcoba氏が2つの別れについて語りだした。1つは初めてのレコード会社移籍、東芝EMIを離れてビクターエンターテイメントに移ったこと。もう1つは、coba氏のアコーディオンを永らく調律してきた渡邊節男氏が亡くなったこと。4台あるうちの2台を渡邊氏が調律したまま残していることなどを語り、氏が亡くなった後に作曲した曲へと流れていった。 |
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公演は14曲で終了。しかし、場内の多くの人がスタンディングオベーションを送
り、アンコールを求める拍手が鳴りやまない。しばらくして、coba氏たちが出てき
た。アンコールは2曲。今年3月でcoba氏は『おしゃれカンケイ』から離れたのだけど、最後の16曲目はそのテーマ曲だった。 公演終了後、売店には多くの人が押し寄せて、CDを買っていた。自分はバックステージにお邪魔させてもらったんだけど、「あのアコーディオンを抱えて2時間も動くんだから…」と思ってたら、coba氏の上体はTシャツ越しでもガッチリしてるのがわかった。 アコーディオンの音色とcoba氏のパワーに魅せられた130分だった。 |

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| 〜 一人の人間としても魅力が沢山! 〜 |
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今回ライブのちょっと前に宮崎キャンペーンにもお邪魔させてもらいました。世界中を股に掛けて活動しているcobaさんはやはり、考え方や話題もワールドワイド!周りへの気配りなども、こちらが恐縮してしまうほどでして。こんな人だから、あの素晴らしいメロディが出てくるのかな、とも思いました。 |
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cobaさんより
「アコーディオンに出会ったのは小学4年生のとき、その頃は"持ち運び出来る便利な伴奏楽器というイメージで"しいたげられたというか、屈辱的なステータスが嫌でした。その頃からずっと『何故、こんなに表現力のある楽器の本領を発揮させてあげないのか、この楽器が歌い上げるような曲を作らないのか?』と思っていました。 |
| そして自分だったらこういう使い方をする。 と思ってきました。時には胸をキュンとさせたり、また情熱的であったり、そしてフルオーケストラにも勝る表情を持っていたりします。これまでしいたげられた物の運命を変えるというか、みにくいアヒルの子を白鳥にしたいという思い出活動してきました。これからもちょっとした見せ方や、聞かせ方によって「物」はここまで化けるんだ!ってことを証明していきたいと思います。」 |
| 音楽家として、そして一人の人間としても魅力が沢山のcobaさん。今回コンサートに行きたくてもいけなかった人もいるかも知れません。そして、実は沢山耳にしたことあるのにcobaさんの曲、そしてアコーディオンの音と意識していなかった人もいるかも知れません。一度両方を意識して聞いてみて下さい。驚きと発見が沢山まっていますよ! |
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