遠藤ミチロウ アコースティックライブ

04/05/25更新

2004年5月23日 music&booze TAM(延岡市)
遠藤ミチロウ 公式ホームページ↓
http://homepage1.nifty.com/e-michiro/
music&booze TAM ホームページ↓
http://www.wainet.ne.jp/~tam/
 今回会場となりましたmusic&booze TAMでは2000年以来となります「遠藤ミチロウ アコースティックソロライブ」!正式には2000年時、music&booze TAMは「スナックよしこ」と言う名前で営業しておりまして、当時は「遠藤ミチロウ、スナックよしこライブ」というインパクトが地元では中々の評判だったようです。あれから約4年がたち、またファン達の熱い希望にこたえる形での開催となりましたが、今回も会場には2000年に負けず劣らずの熱気とパワーが満ち溢れ「スナックよしこ」ならぬ「music&booze TAM」にはアコースチックパンクのサウンドが響きわたりました。
2000年に行なわれたライブの模様
*** TAMさん、遠藤ミチロウを語る ***


オーナーの田村さん(左)と遠藤ミチロウさん(右)
TAMオーナーの田村さんによる 遠藤ミチロウさんの紹介

*** 文章 田村さん ***

 ミチロウのライブスタイルは、アコースティックギターの弾き語り。全国で年間約200本ものライブをこなしている。ミチロウのステージは、アコースティックギター1本(時にブルース・ハープも)の演奏とは思えないほどの迫力だ。鋭く、激しく、そして脆く優しい。
 ある日、ミチロウがブルースの老舗ライブハウスでアコギ一本で唄っている姿を見た。そのとき、観客の多くが伝説のバンド「スターリン」のあのミチロウとは知っていた。 ミチロウに出会うまで、私自身もパンクロックにそれほど興味はなかった。というより、真のロックというものを知らなかったかもしれない・・。会場中の多くの観客も私と同じだったはずだ。ひやかしの声も聞こえた。畑違いと思ってもしょうがない環境だ。
 ミチロウが彼の代表作「お母さんいい加減あなたのことは忘れてしまいました」のイントロを鋭く刻み始めて会場内は一転。緊迫した空気が張り詰めた。全身全霊傾け唄う遠藤ミチロウに観客は圧倒された。その激しい曲が終わった瞬間、多くの人が大きく息を吐き、大きな拍手を送った。ブルースファンにミチロウの唄が伝わったのだ。後日、店はこのライブを「年間ベストライブ」と絶賛公表した。これはいまだ私の中でも代表的なライブとなっている。この日、彼からロックを感じた気がしている。面白い事に「自分に興味を持たない者の前で唄うほど燃える・・」と言っていたミチロウ。以前、あるイベントのパンフレットにミチロウがこのようなコメントを書いていた。

<二度とあわないだろう、あなたへ>
1曲でアナタを殺しましょう。それが出来るのが、「うた」の怖さだ。
もし、アナタがボクの「うた」で死んだら、ボクは死ぬまで「うた」い続けるだろう。鼻クソでもほじくりながら。


 ミチロウの音楽は、手拍子を叩きながら楽しく合唱でもしつつ・・って世界ではありません。ミチロウは手拍子も拳を振りかざす事も強要することもありません。ただ、彼の唄や表情を通して、表面的な奇麗事を抜きに、私達が実は持っている人としての感情やエネルギーを十分に感じられる音楽です。是非、心震わせ、そして痛めていただきたい。私はそう思います。日本の偉大なアーティストでありパンクミュージシャン、遠藤ミチロウ。必見のライブです!
*** ファンも熱いぜ! ***
 会場に集まってくれたファンの皆さん、お客さんもみんな熱いです!スターリン時代からのファンから、かなり若い年代まで幅広い年齢層に支持されているのがよくわかります☆
*** ライブスタート ***



 真っ暗になった会場に流れるザ・ドアーズのジ・エンド!ざわついたファンの間を縫うようにして、白のニットキャップを目深に被り、黒のTシャツにドクロマークのリストバンド、アーミー柄のスリムパンツに編み上げのブーツを履いた、遠藤ミチロウさんが登場する・・・リハーサル中のミチロウさんになんでドアーズなんですか?と聞くと、曰く「ジ・エンド=ザ・遠藤だろ」なんて冗談を言っておりましたが、今はそんな事を言ってる場合じゃありません。
 「Mrボージャングル」から「1999」「JUST LIKE A BOY」と続き「お母さんいい加減あなたの顔は忘れてしまいました」「カノン」へ・・・
 スターリンのころから独特の世界観をもった歌詞がファンを魅了し、アコースティックギターのブリッジ付近をガリガリとピッキングし、あの独特な息を吸い込むような切ない声?を聞くともうそこはミチロウワールド・・・・・・。「マリアンヌ」「アイ・マイ・ミー」「海辺のバナナ」「我自由丸」の頃には会場からも奇声が発せられヒートアップ!
 アコースティックギターを手にしているものの、そのパフォーマンスとスピリットはパンクロックそのもの!たった一人で勝負しているかのような姿に引き込まれ前に前にと身体をのりだすファン達!お馴染みボブ・デュランの「天国への扉」ではサビ以外を日本語で歌い”オマエはゾウのように隠れて死ぬのか!”と叫びつつ、容赦なくミチロウ節を繰り出すと会場の雰囲気はピークへ上り詰める。アンコールでは「ホワイト・ソング」「父よあなたは偉かった」を演奏し4年ぶりの熱いライブは幕を閉じました・・・・・。ライブ終了後は、ステージとはうって変わって和やかな雰囲気でファン達とお酒を飲みながら交流したりする場面もありました。
*** ライブ後の交流風景 ***
*** 遠藤ミチロウさんコメント ***


ライブ終了後コメントをいただきました

遠藤ミチロウさん
 南国宮崎はあこがれみたいなものがあるね・・・故郷の福島にも海はあるんだけど、あまり海とは縁がなくて(笑)子供の頃に初めてでっかい海を見たときブットンダね!それに怖かった・・・。だから、デッカイ海が延々とつづく宮崎は、いつもと全然ちがう遊び場に来たみたいでイイね!
 自分としは歌ために旅をしているようなものだから、全国何処にでもいくし、どんな会場でもやってるけど、今回のように飲みながら聴いてもらえるようなスタンスはすきだね、今後も声がかかればぜひ、来たいとおもいます。
 それにしても宮崎は美人が多いな〜ドライ&クールって感じの美人じゃなくて、ウエットな美人が多いよ!全国を旅している俺がいうんだから間違いない(笑)。

PS:「ノータリンズ」っていうバンドで秋頃また、宮崎にくるのでよろしく!
遠藤ミチロウ(vo,g/)
石塚俊明(perc)
坂本弘道(cello,musical saw、auto harp,effect)
のアコギとドラムとチェロといった変則的なユニットでアンプラグドパンクをやるからぜひ観に来てください!
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