佐藤先生からの一言

 *** 第4回 竹細工、職人技をぬすめ! *** 
== 只今体験中 ==

「竹細工職人に寄り添って・中村憲治著」入り口
上記のページに「廣島一夫」さんの詳しい情報が掲載されています

さて、今回体験隊が訪れたのは青雲橋でも有名な日之影町です。以前パワーUPな人々でご紹介した中村憲治さんの手記でも紹介されている竹細工職人、廣島一夫さんに会い、その職人技を目のあたりにし、技術をぬすもう!?そんな、安易なことを考えここまで来てしまいました・・・
昔から「技を盗む」なんていいますが、ホントニ廣島さんのような一流の職人さんの技を短時間でぬすむことができるのでしょうか?
そして、廣島さんの工房に到着!「おじゃましまーす!」すると中から廣島さんが現れる・・・
廣島一夫さん 1915年生まれ、御年86歳!この道70年の超ベテラン、その作品の数々はスミソニアン博物館に所蔵される・・・たぶんこんな超がつくほどの職人さんに会うのは、体験隊も今回がはじめてだろう・・・少し緊張ぎみ!
そんな体験隊に廣島さん、「いらっしゃい、よくきたね!」と笑顔で語りかける。さらに、来年ロンドンに持っていく予定の竹細工の数々を見せてくれた。その仕事の繊細さ、美しさに、出るのはため息ばかり。
設計図やスケッチ、デザイン画なんてもちろんありません。そういったものは全て廣島さんの頭の中にあります。やはり、なにかを作って体験した証拠を残すには「技」を「ぬすむ」しかなさそうです。
廣島さんの工房内は竹でいっぱい!あれだけの作品をつくるのだから何か工作機械なんかがあるのか?と思えば、これまた廣島さんの身一ツ!どうやら全てナイフやハサミなどを使うため、自動で動くような機械は一切ありません。
気持ち的には、こんな技をぬすんで帰りたいわけでありますが、短時間では無理だということは素人の私でも充分すぎるほどわかりますので、
今日はこちら(風車)にしておきます。まず細く均等にならした竹を4本使い、編みこんで右のような形にします。その次に竹の長さを揃えて、先端に飾りをつけてかんせい!と、非常に簡単そうなのですが、さてさて・・・
「細く均等にならした竹を」とありますが、、今回の体験隊、この作業は見てるだけ・・・・下の写真でわかるとおり、その全てが完全なる手作業!そして早い!そのナイフさばきを見てるだけでも得した気分!
加工するさいにバラツキが出ないように、幅や厚さを丁寧に、かつ素早くととのえ体験隊のために材料を用意してくれる廣島さん。
佐藤先生も「いや〜、どう考えても今回は、この作業が一番大変なんじゃないかな」

  
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