| 10月3日スペイン、バレンシアGP観戦ツアー |
JTB主催のスペイン、バレンシアGP観戦ツアーに行って来ました!
期間は、2001/9/20〜9/27ですが、僕達は宮崎からなので前泊が必要で、19日に出発となりました。出発の約1週間前にアメリカでの同時多発テロがあり、その日から出発ギリギリまでかなり悩みましたが、結局決行となりました。 |
「1日目:門川〜成田」
いよいよ出発です。この日は、成田までの移動だけです。しかし、成田のホテルに到着と同時に、この旅行の前途を予感させるような事件発生!!
それは、ボクがチェックインしているすぐ横で、フロントの女性が外人さんのチェックインを流ちょうな英語で対応していたその時です。
外人さんがいきなり「*******?」
フロントの女性「WHAT?」
外人さんが再度「*******?」
フロントの女性「WHAT?」
外人さんがもう一回「*******?」
フロントの女性「WHAT?」
外人さんはしびれを切らせて「ふりがなは書きますか?」と流ちょうな日本語で答えたのです。
その横で僕は、でかい声で「ブブッ!!」と吹いてしまい、もう笑いが止まりません。 |
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「2日目:成田〜スペインバルセロナ」
空港でチェックインしていよいよ初めての海外出発です。このツアーは最低人員に達しなかったので、添乗員は同行しないためちょっと不安でしたが、中には旅慣れた人たちもいるようで一安心。
まず成田〜フランス(シャルル・ド・ゴール)が12時間、乗り継ぎが1時間遅れて、フランス〜スペイン(バルセロナ)が1時間40分、ホテルに着いたのが夜中の12時頃。フランスまでの飛行機は、かなりボロくて座席にもたれかかると、リクライニング状態になるもの多数、「気圧調整できてないんじゃない」と思われるような頭痛になったり、着陸のショックで頭上の棚の扉が開いたり、さんざんでした。 |
「3日目:バルセロナ観光〜バレンシア」
午前中はバルセロナの観光でした。あのアントニ・ガウディのグエル公園やサグラダ・ファミリア、バルセロナオリンピックのモンジュイクの丘、ランブラス通りなど、見所いっぱいでした。
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高校の頃、建築や芸術に興味を持つ友人から、ガウディのすばらしさを聞いていたので、期待どおりすばらしくて感激した。
昼食はスペイン料理といえば「パエリア」です。今日はパスタ風のパエリアで、マヨネーズのようなオイルを付けて食べました。おいしかった。物価はほとんど日本と同じくらいかな?
昼食を終えると約3時間、バスでバレンシアへ移動。
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| ホテルは、スズキのワークスチームスタッフやレッドブルヤマハと同じ宿でした。夕食ではギャリーマッコイ選手が隣のテーブルで「グランプリに来たんだな」と実感した。 |
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「4日目:バレンシアGP予選」
ホテルから15分くらいでサーキットへ到着。今回の目的、バレンシアGPの会場です。サーキットは非常にきれいで、観客席もその他設備も充実している。コースも観客席から全景が見渡せるようになっていて、見る側にとってかなり面白い所のようです。
僕らの行動は、まず柳本さんをさがせ!!でした。この人は、以前九州でレースをしていて、お互い顔は知っていて何度か話をしたぐらいでしたが、頼れる人はこの人ぐらい。メインゲート前で張り込み開始です。 |
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あきらめていた頃、やっと柳本さんを発見!話しかけると覚えていてくれました。ついでにパドックパスがないか聞いたところ、「このサーキットは厳しくて入れない。」との事で、残念だけど観客席から見ることになりました。その後、柳本さんがパドックパスを手に入れたと届けてくれました。ありがとう!!
その時の話では、現在GPを走る唯一の女性ライダー、カーチャ・ペンスゲンのチーフメカニックとなったらしく、ドイツ人2人の子分がいると言ってました。 |
さっそく普通の観客では入れないパドック内を歩いてみると、いつもテレビで見ている有名ライダーがあちこちに!それに、でっかいトランスポーターやモーターホームがズラリ、これがコンチネンタルサーカスなんですね!
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観客席の方は、予選日だというのにスペイン人の盛り上がり方は半端じゃあない!3クラス中2クラスでは、スペイン人がポールポジションを獲得した事もあって、スペイン国旗を振りながらみんなが叫ぶ人や、爆竹を鳴らす人でものすごかった。近くにいたスペイン人たちも優しく、アナウンスが聞き取りにくい顔をしていると、わかりやすく説明してくれたり、ワインやおつまみをくれたり、すっかり友達になってしまいました。 |
「5日目:バレンシアGP決勝」
決勝の朝がきました。少し雲があるけど、まずまずの天候。さっそく日本から持ってきた、日の丸を準備した。「がんばれ日本!!」
まず125ccからレースがあり、日本人選手では上田選手が早々に転倒リタイヤ、終盤では約10台のトップ争いを宇井選手が引っ張ったが、健闘むなしく4位となりました。優勝候補だった地元のエリアス選手は2位だったけど、スタンドは大盛り上がり。アナウンサーも歌い出す始末。
次に250ccです。125cc終了と同時に雨がぱらつき、250ccへの影響が心配だったけど、スタート時にはドライとなりました。レースは今シーズンを象徴するように、加藤、原田選手、二人のマッチレースとなっていました。しかし、途中でまた雨が降り出し、レース中断。
再スタートまでの間、ツアーのみんなである相談をしました。それは、「このレースは必ず日本人が優勝するだろう、その日本人のウィニングランの時、この日の丸を渡そう!」という計画です。選手に一番近くて、渡せる可能性があるところは1カ所だけ、そこまで約1km。さっそく渡辺、川瀬、大山の3人で歩いて向かいました。到着した頃にはレースが再スタートした。「レース終了直後に、コース内へなだれ込もうか?」とも話していたけどとんでもなかった。銃を持った迷彩服の警官が数人で入り口をガードしていた。他の所からもぐり込んだイタリア人が厳しく警告され、ただでは帰れそうにない。警官に笑顔はなかった。「これはマジだ・・・!」
それならコース内のオフィシャルに頼み込むしかない。約50m先のオフィシャルへ手を振って「こっちに来てくれ」とアピール。しかし首を横に振って「ダメッ!」何度も何度もアピールしたがだめだった。そこで大小2本の日の丸を出して見せたところ、顔つきが変わった。「でっかい方をくれ!」と手を広げて合図してくれた。近くにいた警官を呼び、「あの日の丸を持ってきてくれ」と話している。警官に日の丸を渡す時、「自分も入っていいか?」と合図したがそこまではダメだった。
今度は、レースが終わって本当に渡してくれるだろうか?それが心配だった。ここからはレースの状況が全く分からない。あと何周なのか?隣の外人が優しくて、どういう順位なのかなど教えてくれた。
周りの雰囲気と、お隣さんのおかげでレースが終わった事が分かった。旗を持ったオフィシャルが動かない。「行けっ!行けっ!」と、こっちからみんなで合図。
「あっ! 走った!! 日の丸を持って走っている。」そこへ優勝した加藤選手がやってきて、僕らの日の丸を受け取り、高々とかざしながら走っていった。渡してくれた彼は、こちらを向いて親指を立て合図してくれた。感激でした。僕らは3人で何度も何度も「グラシアスッ!!」と叫んだ。
次は500ccだけど、どしゃ降りの雨になった。しかし、レース開始の時には止み日が照りだしていた。しかし路面は完全なヘビーウエット、これはタイヤ選択がややこしい事になりそうだ。案の定、ほとんどの選手がドライ寄りのタイヤで走っているようで、レースが始まってもとんでもなく遅いペースだが、序盤から転倒する選手が多く荒れたレースとなっていた。路面も徐々に乾きだし、3台のトップ争いに絞られた。その中にはスペイン人が1人いたので、大盛り上がり。ラストはものすごいバトルでスペイン人のジベルナウ選手が優勝!またまた、ものすごい歓声と爆竹の煙とタイヤスモークがスタンドを覆った。
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レース終了後、250ccで優勝した加藤選手に会い、さっきの日の丸にサインでももらおうと話すと、「もうどこに行ったか分からない。」との事で、写真だけ撮らせてもらった。
お世話になった、柳本メカにも挨拶をして帰路についた。 |
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「6日目:バルセロナ〜パリ」
この日は、スペインバルセロナから、フランスパリへの移動です。
現地ガイドさんとも別れ、空港ロビーで待っていると、いつまでたっても搭乗が始まらない。何かおかしい。みんなで、あたふたしてるとどうやら遅れるらしいと分かった。案内に行くと1時間後に来てくれと飲み物券をくれた。ぶらぶらと時間をつぶして再度案内へ行くとあと2時間後ですと軽食券をくれた。外国ってこんなもんなのかな〜?
3時間遅れでようやく飛行機に乗り、パリへ 。空港からホテルまではバスですぐの所でした。ホテルの前には、でっかい銅像が立つレピュブリック広場があり、ホテルも歴史を感じさせる風格のある造りだった。
しかしフロントでいきなりやられてしまった。「受付の女性がなんて愛想が悪いんだ!ガムを噛みながらのろのろ応対しやがって、シャキッとしやがれ!」と温厚な僕でも腹が立った。(でも口に出す勇気はない)
晩飯は、機内食も食べたばかりでそんなに空腹でもなかったので、日本から持ってきた「どんべえ」と「みそ汁」で済ませた。かなりうまかった。でもお湯をルームサービスで頼むのも、英会話集を見て苦労してやっと持ってきてもらった。 |
7日目:パリ観光」
この日は、自由行動です。そこで丸一日パリ市内の観光をしてみました。
午前中は、マイバスという日本人向けの観光バスで主要な観光地を回りました。ノートルダム寺院、コンコルド広場、凱旋門、エッフェル塔などをざっと見て回った。パリの街は歴史あるきれいな街並だけど、都会すぎて落ち着かない所でした。
午後からは、市内のスーパーやデパート、ホームセンターなど普通のツアーでは行かないような所を歩いて回った。
最後に寄ったスーパーでパンを買ったが、そこでも「そのパンを2個ください」と言ったのに、3個入れようとするので「違う、2個です!」と合図したら、ニコリともせず1個を放り投げて戻したりしていた。「愛想わる〜」。でもうちの奥さんは負けてませんでした。
パリ市内では、みんながそんな愛想悪い感じがした。全ての人がそんなじゃ無いでしょうけど・・・。
パリ最後の夜に、ホテルのすぐそばにパトカーが集まり、爆発音が!! 翌日の話で不審物の処理をしたようです。こちらでは放置されたバッグなどは、その場で爆破処理する事がよくあるようです。 |