| 目指せ表彰台!! | ||||
| 第5章 ロードレースデビュー | ||||
ある日会社の同僚が、「ロードレースをやろう」と話を持ってきた。その同僚は、以前山口県の西日本サーキット(現在のMINEサーキットの前身)を走行した事があり競技用のベースマシンも持っているらしく、強く薦められたけど、まさか自分なんかが出来る競技じゃないと思いこんでいたので全くやる気はなく、断っていました。しかし、何度も何度もその同僚に説得されるうちに、だんだん興味が沸いてきて、ついにロードレースへ足を踏み入れる事になりました。しかしこの競技を始めるには、あまりにも遅い25才の時でした。その頃には、九州にもホンダ技研熊本内にテストコースを使ったサーキットができ、盛り上がり始めた頃でした。ロードレースを始める事が決まってからは、即実行開始です。以前のミニバイクに誘ってくれた友人と、今回の同僚、そして自分の3人で“SP125”という一番お金のかからないレースをやってみようと決定!さっそくDT125を売り、ベース車両のヤマハTZR125とレース用の改造部品の諸々を購入しました。(たしか合計40万円ぐらいだったかな?) このクラスは、一般公道用の125ccバイクを限られた範囲内で改造しスピードを争う競技ですが、もっともビギナー向けのクラスです。 まずは、サーキットのライセンスを取りに、ホンダ技研熊本のHSR九州へ行って来ました。ここからは、なにもかもが初めての事で、緊張しながら国内C級ライセンスを取得。これは、座学の講習を受講して、サーキットを先導者に着いて2〜3周走行するだけでOK。楽勝でした。国内B級へなるためには、サーキットを数時間走行した証明をもらって申請すれば取れ、これである程度までのレースには参加が可能になります。(最近はライセンス区分が徐々に変わってきています) 1990年7月1日いよいよ初走行の日、部品は全部そろわずに、完全なレース用マシンになってないけど、まずは体のならしのつもりでHSR九州へ出発!でもいきなりの雨でした。練習走行では、違うクラスの250ccやそれ以上のバイクとも混走なのでおそるおそるの初日でした。でも同じクラスの選手も走っていたのですが、これがなかなか自分もイケテルじゃあないですか!そんな感じで気分良く初練習を終えました。あとで考えると、雨だったので有力選手は来てなかったんですね。でも勘違いしたおかげで、いっそうのめり込んでいったようです。 1990年9月2日いよいよデビューレースです。練習開始から2ヶ月、どんなレースになるのか全く予想が出来ません。全てが初めての事なので緊張の連続です。朝3時に延岡を出発し、6時にサーキットのゲートオープンです。すぐに荷物を降ろし、受付と車検を済ませます。車検はマシンの安全性や改造は規則内か、排気音の音量が範囲内か、またヘルメットや革つなぎなども傷やほつれが無いかなど、厳しくチェックされます。それらが終わると、走行準備をして、 9時頃から10分間の予選が始まります。ここで1周のベストタイムが速い順に、決勝グリッドが決まるので、少しでも有利なポジションでスタートするためには大変重要です。 ここでなんと、ボクは22台中6位を獲得!!この勢いで決勝も走行し6位でデビュー戦のチェッカーを受けました。6位まで入賞すると、再度改造範囲のチェックがある為、車検場に正式結果が出るまで預けられます。 チェックも終了しめでたく正式に6位となり賞品をもらって1日が終了です。この日は友人の管山、椎屋、山本君たちも手伝いに来てくれました。ボロいハコバンにぎゅうぎゅう詰めで!管山君は実家の寿司を持ってきてくれたね。うまかった!! |
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| 第4章 オフロードも楽しい | ||||
| 第3章 ミニバイクレース 2001/03/21 | ||||
| 第1章、第2章 2001/2/15 |
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