2007年07月30日

湯の屋台村(熊本県)

 今回は、熊本県のとってもユニークな温泉をご紹介します!この温泉なんとワンコイン500円で、温泉と熊本名物の馬丼が食べられるという、とっても激安!!な温泉なのです。以前からこの前を通るたびに、どうしても気になっていて、今日こそは・・・と飛び込んでみたところ、大ヒットの温泉となりました!地元熊本のテレビなどにも取り上げられたという名物温泉の魅力をたっぷりとレポートします。お楽しみに・・・
(レポート:井上真由美)


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▲道沿いに立つ不思議な五重塔が目印

湯の屋台村
熊本県菊池郡合志市野々島502
TEL 096−242−6833
営業時間6:00〜22:00
料金:大人200円 
    子ども100円
家族風呂 60分1000円
   

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◆ご主人の手作り温泉!
 
 熊本市内から県道37号線を走ること20分。のどかな田園風景が広がる合志市野々島に突如現れる不思議な建物。なにやら温泉のよう・・・周りには名物馬丼!とかかれたのぼりも見えます。実はここ、ご主人の矢野龍生さんが平成10年に、仲間とともにすべて手作りでオープンさせたという湯の屋台村という温泉なのです。「地元の人たちに少しでも健康になってほしくて、恩返しのつもりで温泉をつくりました」というご主人。地元の人たちも家庭のお風呂がわりに毎日通ってくるほどの人気ぶり。200円という低料金が魅力のようです。

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▲地元の人たちにも大人気、近々茅葺き屋根も登場予定!

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◆名物の馬丼!とは・・・・

 湯の屋台村の横には、食事どころもありお風呂と食事が一緒に楽します。ここの名物がこの馬力の馬丼!4品セットでお値段300円!?どんなものかと注文してみたところ、甘めにたいた馬肉と地元取れの野菜がたっぷりはいった正真正銘馬丼。これに小鉢とおみそ汁がついています。「タレに一晩つけ込んだ馬肉に7品の野菜を加えてヘルシーに仕上げています」と矢野さん。牛丼はよく食べているものの初めての馬丼にビックリ。加えて、みそ汁がこれまたうまい!秘訣を聞いてみると「ここの温泉水を使うとダシがいらないんですよ!豆腐も温泉水でとろっとするし、温泉にゆっくりとつかって、そして食事でも元気になってほしいですからね」とのこと。麦茶の味も温泉の味でした!この馬丼の他にもホルモン煮込み定食や一品料理も多数あり、お腹も心も満たされます。テーブルや装飾品すべて矢野さん手作りということでこちらも見所です。

馬力の馬丼4品セット 300円
ホルモン定食 700円など・・・

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◆地元の人も愛する手作り温泉

 お腹も満たされたあとはゆっくりと温泉へ。入り口には地元とれたてての野菜の販売もあり、レトロ感いっぱい。こじんまりした温泉で、脱衣所も少し狭い感じもするが、お風呂もご主人矢野さんの手作りしたという見応えのあるつくりとなっている。お湯は、少しぬるめだが、ナトリウム炭酸水素塩泉というだけあって、やわらかく肌にまとわりつくなかなかの泉質。地元の人たちとの会話を楽しみながら、心も体もポッカポカになるいい温泉でした。

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●泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉
●温度:32度(源泉)
●効能:切り傷、やけど、慢性皮膚炎など

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◆感想

湯の国熊本も恐るべし!と思わせるような不思議な温泉場が、ここ屋台村でした。ご主人矢野さんは、ご自身でも歌を出されたり、温泉を自分で作ってしまうというユニークな方。「次は藁葺き屋根を作るんだ!」と、張り切っていらっしゃいました。「ここに来ると家の風呂につかれんのよ〜健康のために通っている」という、地元の人たちにも愛される温泉場でした。

湯の屋台村
熊本県菊池郡合志市野々島502
TEL 096−242−6833
営業時間6:00〜22:00
料金:大人200円 
    子ども100円
家族風呂 60分1000円


投稿者 mayumi : 14:47 | コメント (0)

2007年05月29日

草枕温泉てんすい(熊本県)

 今回ご紹介する温泉は、熊本県は熊本市内から車で40分、玉名市天水町にある「草枕温泉てんすい」です。なぜ草枕温泉というネーミングなのかと言いますと、「山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」(小説「草枕」から)というフレーズでおなじみの、夏目漱石の小説「草枕」の舞台でもあるからなのです。またこの「草枕温泉てんすい」は、お天気の良い日には雲仙普賢岳の雄大な眺めと、有明海に沈む夕日を楽しみながら温泉につかることができるという、なんとも贅沢なスポットなのです。露天風呂も広く、そしてお湯もとっても綺麗で、いっぺんに気に入ってしまい、それから足繁く通っています。今日は、熊本でおすすめの「草枕温泉てんすい」をご紹介します。
(レポート:井上真由美)

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▲遠く普賢岳も眺められる絶景露天風呂が魅力

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▲おすすめは夕日が沈む頃、息をのむような荘厳な景色

草枕温泉てんすい
熊本県玉名市天水町小天511−1
TEL 0968−82−4500
TEL 0968−82−4500
営業時間10:00〜21:00
料金:大人500円 
    小人(中学生以下)200円
    幼児(3才以下)無料
URL:http://www.kusamakura.jp/kusa_on/index.html

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◆漱石も愛した温泉地・・・

 さて、なぜ漱石はここ天水を舞台にした小説を書いたのでしょうか?ホームページで調べてみると↓

旧小天(おあま)村湯ノ浦地区には古くから温泉が湧き、小天温泉として数軒の宿があり、前田家別邸もその一つでした。明治30年(1897)の暮、当時第五高等学校教授であった夏目金之助(漱石)は、熊本での2度目の正月に同僚と二人でこの別邸を訪れ、離れに宿泊。「温泉や水滑らかに去年の垢」と数日間ゆっくり過ごしました明治39年(1906)、漱石はこの旅をモデルに小説「草枕」を発表しました。
漱石・草枕の里 ホームページより

 ここ、「草枕温泉てんすい」では、エントランスには漱石や小説の舞台ともなった前田家別邸についてのパネルなどが並べられいます。またここ天水町出身としては、俳優の笠智衆さんがいます。熊本県玉名市天水町(当時玉名郡玉水村)立花の来照寺に生まれた笠智衆さんに、昭和63年9月天水町(当時)から名誉町民の称号を贈られました。その笠さんの紹介などもあります。

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▲夕暮れ時は、ひときわ美しさを増す普賢岳

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◆普賢岳を眺められる絶景!露天風呂

 天水町の歴史をしっかりと勉強し、いざ温泉へ。天井が広く、大浴場そして露天風呂とも広々していて、とっても優雅な気分に・・・特に露天風呂からは、普賢岳はもちろん、この辺り一帯みかん畑が広がっていて、なんとなく瀬戸内海の島々を思わせるような風景。そして有明海、島原半島まで見渡せる景色は、天空の温泉に入っているかのようです。ぜひこの温泉に入るなら、夕日が沈む頃をねらってくるとよいでしょう。有明海に沈む夕日は、それはそれは美しいものです。浴場内は、大浴場に露天風呂、そしてシーズンになると天水特産物のみかんも浮かべられるそうです。そして、小説「草枕」にちなんだ作りになっている草枕の湯など。この草枕の湯は、サウナに行く途中にあるので見過ごさないように気をつけてくださいね。

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▲露天風呂も広々しているので、ほてった体を冷やすにはちょうどよい

●泉質:単純アルカリ泉
●温度:45.5度
●効能:神経痛、筋肉痛、関節痛など

草枕温泉てんすい
熊本県玉名市天水町小天511−1
TEL 0968−82−4500
営業時間10:00〜21:00
料金:大人500円 
    小人(中学生以下)200円
    幼児(3才以下)無料

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◆感想

 ここのお湯は、加水をしない100%の温泉で、毎日お湯の張り替えをし、常に温泉を足してオーバーフローされています。また、シャワーのお湯まで温泉とのこと。確かに、透明感があってとっても綺麗なお湯だなというのが印象でした。柔らかなお湯は、肌にしっとりとうるおいを与え、湯上がり後もすべすべになっていました。なんといってもこの露天風呂から見える雄大な景色は、一度は体験してもらいたいものです。食事どころ、休憩所、物産市場ともに、なかなかの施設でした!

草枕温泉てんすい
熊本県玉名市天水町小天511−1
TEL 0968−82−4500
URL:http://www.kusamakura.jp/kusa_on/index.html

投稿者 mayumi : 11:47 | コメント (0)


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