2010年8月12日

TAM LIVE 〜 elli 「夕立LOVES」 [ 自主企画ライブ ]

 今回は、6月20日に延岡市は北一ヶ岡にある『music&booze TAM』で行われた、シンガーソングライター「elli」さんのライブ『夕立LOVES』をご紹介します。
 2年ぶり5回目の延岡ライブとなったelliさん。毎回、すてきなミュージシャン達との共演でライブを楽しませてくれるelliさんですが、今回はサポートギタリストとして、『SMAP』や『VOICE』のレコーディングに、アレンジャーやギターとして参加している佐々木章さんを引き連れてのライブとなりました!さらに、elliさんとも親交が深く、現在東京に活動の場を置く延岡市出身のアーティスト、小田ちはるさんもゲストで登場!今回も盛りだくさんの内容で、優しくHappyなライブとなりました!!
(レポート:木原ケイ)

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music&booze TAM live 「夕立LOVES」
日時:2010年6月20日 19:00~
場所:延岡市北一ヶ岡4丁目 サイトータウン1階 music&booze TAM
出演:elli(Vo.Gt)、佐々木章(Gt.Ch)、小田ちはる(Vo)
URL:http://music.geocities.jp/music_booze_tam/

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★会場風景

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 毎回日本有数の実力派アーティストを迎え、その素晴らしい演奏はもちろん「アーティスト達の表情や息遣いまで感じる事が出来る」と評判のTAM LIVE。今回も会場には多くのファンが足を運んでいます。その多くの皆さんはライブ前、おいしいお酒や特製の窯で焼き上げるピザを楽しみながら、これから始まるライブへの期待感や見所などを大いに語り合っていました。

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★出演アーティスト紹介

※公式ホームページより

●elli
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▲1990年4月 ELLIS(エリ)の Vocal エリとして Polystar Record よりデビュー。1991年には『うっちゃんなんちゃんのやるならやらねば』のエンディングテーマ『千の夜と一つの朝』が30万枚のスマッシュヒット。その後も『何もしてあげられない』等美しいメロディーラインとセンシティブな作詞でOL層を中心に人気を博す。6枚のオリジナルアルバムと2枚のベストアルバム、8枚のシングル CD をリリース。ELLIS休止後は、近藤洋史をプロデューサーにジャズテイストを取り入れたポップス作りに取り組み、エリ&ペッツジェラートとして2枚のアルバムをリリース。
2005年4月にはelli本人プロデュースでの初アルバム『クリスタル クリア ウォーター』をリリース。又、ここ10年間、イラストにも力を注ぎ、個展を開催する等、アート活動もしている。5月には初の絵本『カナリア、どこで鳴く』を出版。2007年6月鈴木雄大とのユニット「ZEBRA ONE」の1st album『Cross that ZABRA !』リリース。2008年は、元、子供バンドの勝誠二、そしてクスタークスタァのノリィと3人のウクレレユニット、エリ+カツ+ノリィでCD-R(笑)デビュー、そして、全国ツアー!2009年の今年は、3月4日(水)にとうとうエリ+カツ+ノリィとして正式にCDデビュー!!ウクレレメーカー、Gストリングの公認アーティストにもなり、いよいよウクレレ活動に拍車がかかってます!
URL:http://www.big.or.jp/~ellis/


●佐々木 章
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▲Soul,R&B,Hip-Hopをこよなく愛する生音大好き系。サウンドプロデューサー&ドラマー。白飯大好き。お酒大好き。
※sg WANNA BE+/in the rain -『in the rain』 compose,sound produce  ※福井舞 -『アイのうた』 drums
※LEAD/Feel The Vibes -『Wicked Wicked☆SUMMER PARTY』compose,sound produce -
『Sleepin' Flower』compose,sound produce -『黄昏グラデーション』 compose,sound produce
※カミタミカ/カミタミカ -『Trap of Jewel』sound produce
※LEAD/4 -『STAR PLAYA』compose,sound produce -『Jewel of Queen』sound produce -『One(Big Up Homies)』 sound produce
※童子-T/WARABEST -drums
※童子-T/better days -drums
※嶋野百恵/abstract career Momoe Shimano Ultimate Best&Mo' -『BlackEye』 compese,sound produce
※LEAD/ベイビーランニンワイルド -『Summer Splash』 compose,sound produce
※唐沢美帆/君のかけら -『手紙』 sound produce
※唐沢美帆/ID -『季節はずれの雨』 sound produce
and more...


●小田ちはる
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▲宮崎県延岡市に生まれる。27歳も終わる頃。それは爆風スランプのベーシスト「バーベキュー和佐田氏」との出会いがきっかけだった。この出会いからライブ活動が本格化、楽曲も自分のために書くようになっていった。30歳になった頃からCDを作るために動き始める。
2005年、5曲入ミニアルバム「子供のころ~時は流れて~」をインディーズレーベルaoyama-recordsよりリリース。この日からアーティスト小田ちはるとしての活動が開始した。発売後すぐに、収録曲「咲かせましょう、愛の花を」が全国のローソン店内音楽として三ヶ月間、使用される。
また2006年には、マキシシングル「うちへ帰ろう」をコロムビアエンタテイメントよりリリース。 埼玉県朝霞市でコミュニティFM「すまいるエフエム」が開局し、'06年10月より「小田ちはるのパワーオブミュージック」という番組をパーソナリティとして務めることになる。また、ホテルパシフィック東京「ブルーパシフィック」の出演も定期的な依頼がようになっていく。
2007年に「空高く海青く」をトゥルーサウンドよりリリース。PVも完成し、YouTubeでも観ることができる。発売以降、宮崎の各メディアでの放送やイベント出演等により、さらに地元宮崎との関わりが深くなっていく。同時期に、テレビ神奈川でも毎週月曜日・朝8時より「キッズナビゲーション」で1年間オンエアされていた。また、近年ではバンドフェスティバルやカラオケ大会のの審査委員も務めるなどコメンテーターとしても好評を得ている。昨年は歌手・胡桃乃みちるマキシシングルを、初となるCD制作プロデュースを行い、提供曲「優~ゆう」は胡桃乃みちるの新境地を開いたと好評を得ておりプロデューサーとしても活動の幅を広げている。
心身に障害を持つグループとのコンサートは10年目となる。またWFP(世界食料計画)にもに参加し、CDの売り上げ寄付の活動を支援。年何度かのイベントも行われている。こうした社会貢献活動が話題を呼び、病院や施設の慰問ライブ、チャリティライブなど多くの声がかかるようになっている。
URL:http://www.chiharu-oda.com/

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★ライブ風景

 定刻を少し回った19時過ぎ、いよいよelliさんが登場です!早速、口蹄疫問題で苦しむ宮崎県に暖かいメッセージをいただきました。

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elliさん↓
「さてさて、elliです。お久しぶりです!ライブが決まった時には何もなかったんですが、今宮崎では口蹄疫で大変な事になっています。皆さんの中やそのお知り合いの方々も非常に苦しんでいらっしゃる中、せめて少しでも楽しい時間を過ごして頂ければと思います。あと、今回口蹄疫の義援金箱を設置しています。お気持ちだけで結構なので、ぜひご協力下さい。私も出来る限りの協力をさせて頂きたいと思っています。...じゃあ、いこうかねっ」

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 時に力強く、そして時に優しく澄んだ歌声を聞かせてくれるelliさん。声だけでなく常に変化するその表情も合わせ、非常に表現力豊かなヴォーカリストである事を感じさせてくれます。またヴォーカルをしっかり支えるのは佐々木さんの奏でるギターの音色。その曲の持つ様々な感情を、的確に表現されていきます。

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 あっという間の3曲を演奏したあと、今回のゲストである小田ちはるさんがステージに登場。まずは故郷延岡の風景を歌った"空高く海青く"を披露されました。

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 その後再びelliさんがステージに登場。前半の最後にはこの日の朝、延岡の雨の風景を見て演奏したくなったという"雨に濡れて"を演奏。歌声を聞きながら目をつぶると、歌詞がすっと耳に入り、まぶたに情景が浮かびます。ステージでelliさんの表現する物語は、本当に心に響く事を再確認させてくれます。

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 少しの休憩を挟み後半のスタートは今回のゲスト小田ちはるさんのステージから。延岡の情景を歌った名曲"五ヶ瀬の流れに"のカバーや代表曲"うちへ帰ろう"など3曲を披露されました。

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 非常に艶やかでなめらかな歌声の小田さんの歌からは、ご自身が子供の頃に感じたであろう、延岡の風景が自然に目に浮かんで来ます。その後、elliさんがステージに登場し二人でヴォーカルを取った"マイブルーヘブン"を演奏。表現力豊かな二人のハーモニーは、非常に贅沢な時間を過ごさせてくれました。

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 その後代表曲"crystal clear Water"などを披露したelliさん。

「今日は楽しんで頂けましたか?何とか楽しい時間を皆さんに過ごして頂こうと思って歌いました。口蹄疫、大変でしょうし苦しいでしょうが、私も私に出来る事をこれからも行っていこうと思いますので、皆さんも一緒に頑張っていきましょう。」

 というMCをはさみ、2部最後の曲"ラクウショウの森"を歌い上げたelliさんに、惜しみない拍手が客席から送られました。

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 しかしその拍手がいつしかアンコールを促す手拍子に!その音に答え、elliさんが再びステージに登場です。この日のメンバー全員で、過去にセッションした"誰も歌わないうた"を全員で演奏!この日のアンコールにふさわしい、優しさと力強さを感じる、非常に心地よいこの歌でこの日のライブは終了となりました。

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 延岡では今回で5回目の開催となるelliライブ。宮崎に愛着のあるelliさんも、今回の口蹄疫災害を非常に気にされていたようで、ライブ終了後には、elliさん自ら客席で義援金を募られました。なお、今回集まった義援金21,575円は、『社団法人 宮崎県獣医師会』に送金されたそうです。この趣旨としては、動物の病気を治したり命を救うために志を持ち獣医師になった方々が、無念にも感染してない牛や豚までにもワクチンをうち、殺処分を行い、日々辛い想いをもたれているという話をTAMさんが耳にし、是非獣医師さんのお力になればと思い募金されたそうです。

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★TAMマスター田村正則さんより

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「当ライブは口蹄疫が発生する前に決定したのですが、本来、elliさん他出演者の皆さんは『Unknown Jam Session(アンノウンジャムセッション)』という名前で、『子供達にスープとワクチンを!』という趣旨で「誰も歌わない歌」というCDを会場で販売し、その収益をWFP国連世界食糧計画に寄付をするために行いたい!いうライブでした。にもかかわらず、口蹄疫の募金をして頂いた上に、CD「誰も歌わない歌」も完売。それでも欲しいとインターネットで購入した方もいたというお話を聞き、出演者及び私たちスタッフ・関係者、皆、愛溢れるライブが実現できたことに嬉しく思っています。あらためて募金、CDをお買い求めて頂いた皆様、また、当TAMライブにお越し下さった皆様、本当にありがとうございました」


投稿者 blogpawanavi : 22:09 | コメント (0)

2010年5月12日

FLUM presents vol.77 石田幹雄TRIO Jazz in 神楽殿 [ 自主企画ライブ ]

 2010年3月6日、地元日之影町を中心にライブイベントを企画している団体"FLUM"主催の77回目を数えるライブが日之影町の星雲橋の奥にある神楽殿にて開催されました。 ジャズを中心に毎回、全国や世界で活躍されているアーティストがとても身近に感じられるということで、地元の人々はもとより各地のファンが訪れるFLUMライブ。今回のアーティストは、ピアノ 石田幹雄、ベース 立花泰彦、ドラム 小山彰太による「石田幹雄TRIO」。新進気鋭のピアニスト石田さんの全音全力のプレイに、ベテラン二人が時に激しく、時に優しく、絡んで今まで聞いたことのない、見たことのないライブとなりました。「音」をお伝えすることができないのが非常に残念ですが、ライブの模様をぜひご覧ください。
(レポート:甲斐英利)

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FLUM presents vol.77 石田幹雄TRIO Jazz in 神楽殿
日時:2010年3月6日 18:30〜
場所:日之影町 神楽殿
主催:FLUM

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 延岡から高千穂方面に向かって星雲橋を渡ると右手に見える建物が「神楽殿」。FLUMのライブはこの会場だけではありませんが、ここは神楽の舞台がステージになるのが最大の特徴で神楽の飾りもそのままで、お客さんは畳に座ってライブを楽しみます。冬に開催されるときはカッポ酒が販売されることもあり、毎回、他ではなかなか味わえないライブになっています。

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▲星雲橋の道の駅の脇から奥に進むと神楽殿に。

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▲こちらがステージ。神楽の雰囲気そのままにジャズライブのステージになります。右の方は今回のライブからFLUMライブの活動を再開された、パワナビが以前からお世話になっているFLUMの坂本さんです。坂本さんご自身もすご腕のドラマーなんですよ。

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ライブスタート。

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 いよいよ、ライブスタート。まずは日之影ではおなじみの日本の誇るジャズドラマー小山彰太さんの挨拶から始まりました。

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 ライブが始まり、すぐに、トークで小山さんが「日本の若手にまだこんな面白いピアノがいたんだなと思いました。」とおっしゃっていた意味がわかりました。そして、意味がわかったときにはすでに石田さんのピアノに釘付けになっていました。

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 力強く、時に荒々しく、しかし繊細なタッチでピアノを弾く姿は、力を込めた表情のせいもあってかまるで歌舞伎の舞台でも見ているかのような錯覚も覚えました。ピアノまで一緒に舞っているような感じがするのです。

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 そのピアノに対して、個性を出しつつも石田さんのピアノを引き立てる立花さんのベース。そして、軽いタッチのタムまわしから、足下から頭にまで響いてくるような力強いフレーズを魅せる小山さんのドラムプレイ。見守りながらも、時に良い意味で石田さんを試すようなかけ引きでこの三人ならではのジャズが次々と生まれていきました。

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休憩を挟んで後半は、立花さんのベースソロからスタート。

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 ライブ後半は前半にもまして石田さんのプレイに凄みが増してきました。特に「高速限界」という曲では指の動きに誰もが目を奪われていました。タイトルの通り、高速プレイの限界に挑戦するような曲。ただ早いだけじゃなく、音数の多い和音を奏でながら右から左へ鍵盤の低音から高音までまさに縦横無尽に指が腕がそして体が舞っていた。これがきっと「石田幹雄」なんじゃないかと思わずにはいられませんでした。

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 バラードでは、息遣いまで聞こえてきて、曲の一部となります。もしかするとこれは、この会場だから聞こえる特典だったかもしれません。 と、ここまで石田さんのプレイばかり書いてきましたが、もちろん立花さんのベースそして、小山さんのドラムも凄まじいの一言です。むしろ、この二人のプレイにどんどん乗せられて石田さんのプレイがさらなる凄みを増したのかもしれません。

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 とにかく、久々に腰を抜かすようなライブを体験することができました。また近い将来、このトリオのライブをぜひぜひ見たいと思いました。

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投稿者 blogpawanavi : 19:55 | コメント (0)

2010年2月10日

佐山雅弘& His RED ZONE JapanTour'10 in 延岡 [ 自主企画ライブ ]

 木工倉庫がステージに変身して行われるライブの第三回目が2010年1月10日にNOBEOKA WOODWORK HALLで開催されました。1回目の村上"PONTA"秀一ドラムソロライブ2回目のPONTA BOX改JAPAN TOURに続き今回来延したのは「佐山雅弘&His RED ZONE」です。日本を代表するピアニスト"佐山 雅弘"氏を中心に新進気鋭の若手アーティストが集まり佐山さんの自作を世に問うために立ち上げたクインテットバンド 「RED ZONE」は結成1年足らずで大きな成長を遂げていて、当日は様々な年代の音楽ファンが会場に訪れていました。
(レポート:甲斐英利)

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「佐山雅弘&His RED ZONE Japan Tour '10」
Supported by 延岡マリンサービス

場所:延岡木工団地内『NOBEOKA WOOD WORK HALL』(イエムラ倉庫)
イエムラURL:http://www.iemura.com/
開催日:2010年1月10日(日)
主催:サウンドビーチすみえ実行委員会、SlowWalkin'
協力:(有)イエムラ、延岡木工団地、Kaji-on
特別協賛:延岡マリンサービス

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会場の様子

 ライブ会場の横にはイエムラ製作のオリジナル家具や、kitokiブランドの家具がまるでモデルルームのように展示されてあります。木の温もりが自然と人々を集めていました。

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ライブスタート

オープニングアクト 森山由希華 (津軽三味線森山流)

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 オープニングアクトは村上"PONTA"秀一さんとの共演もはたした津軽三味線森山流の森山由希華さん。津軽じょんがら節はもちろん三線での弾き語りも披露。またお客さんと一緒に歌うコーナーをつくったりと、常に三味線のイメージを変えより多くの人達が楽しめるステージを考え続けています。
森山さんホームページ

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佐山雅弘& His RED ZONE

しばしの休憩を挟んでいよいよREDZONEのライブスタートです。

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▲特別協賛の延岡マリンサービスの皆さんも休憩の時間を利用して新年のカンパーイ!

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▲佐山雅弘& His RED ZONE
〜公式フライヤーより〜
"ジャズ・ブルースからクラシックまでオールジャンルで活躍の佐山雅弘が、自作を世に問うために立ち上げたバンド 「RED ZONE」。結成一年足らずにして大成長を遂げた若者たち。中でも17歳の寺久保エレナは世界レベルの注目株。「末恐ろしい」のではない。「今、恐ろしい」。作者の予想をもはるかに超えて、楽曲自体が成長・発展する。まさにジャズ。聴き逃すまい、旬の音。"

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▲佐山 雅弘(ピアノ)
HP:http://www.sayamamasahiro.com/
 '84年から現在まで26枚のアルバムをリリースし(デビューから3作はLP!)。美しさと激しさが渾然となったピアノプレイと共に、作・編曲家、音楽監督としての活躍も高い評価を受けている。オーケストラとの共演(自らの編曲・プロデュースも提供)、落語とのコラボレーションなど近年ますますの活動の幅を広げている。母校国立音楽大学の非常勤講師のほか、名古屋音楽大学客員教授。ミューザ川崎シンフォニーホールアドバイザーを務める。

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▲寺久保 エレナ(アルトサックス)
HP:http://ameblo.jp/erenasax/
 小学校3年生からサックスを始め、中学校に入った頃には日本中のジャズマンの注目を集める。再来年の高校卒業を前にデビューアルバム、卒業後渡米留学のの予定。間違いなく将来の日本のジャズ、いや世界のジャズシーンを前進させる存在である。

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▲馬場 孝喜(ギター)
HP:http://www.geocities.jp/babatakayoshi/
 大阪大学理学部卒〜ギブソンギターコンテスト優勝という一風変わった経歴を裏切らない「知性的なアヴァンギャルド」なスタイルは天下一品。'08年上京と同時にすべてのセッションシーンで引っ張りだこであることがジャズ界の彼への信頼と期待を物語っている。

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▲中村 薫平(ベース)
HP:http://blogs.yahoo.co.jp/kunpei1981
 ジャズベース本来の太い音とビート。ガッツあるプレイ。同世代からベテラン、またジャズミュージシャンからポップス歌手まで幅広い層から熱いまなざしを向けられている。現代日本ジャズシーンを支えているリズムセクションの一人。甲南大学出身。

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▲国場 幸孝(ドラム)
HP:http://ameblo.jp/pearlds/
 那覇出身。中学時代よりブラスバンドで打楽器を研修。村上"PONTA"秀一の音楽に出会い決定的な影響を受ける。'09年上京。沖縄を思わせる大らかで明るい音楽性は「BIGIN」「安富祖貴子」のレコーディングやツアーなどに発揮されている。

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 ライブは佐山さんの自作曲を中心に今回のライブツアーの為にメンバーが書き下ろした曲なども披露。お客さんの反応次第で今後のライブで演奏するかを決めるという話も(笑)。

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 佐山さんはもちろんの事、若手メンバーの奏でる演奏は本当に聞きごたえがありましたがなんと言っても圧巻だったのはアルトサックスの寺久保 エレナさんの演奏。「今恐ろしい」とは良く言ったもので、演奏が始まると表情が一変。そこに高校生のあどけない姿はありませんでした。

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 途中、佐山さんがステージを若手メンバーに預けるシーンも。「自己紹介してね」とステージを後にします(笑)。トークは苦手というメンバーでしたが、全員がそれぞれ自己紹介をすませステージは後半戦へ。

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 いろいろなジャンルの音楽が融合された佐山さんの楽曲は聞いていて楽しくなります。また、メンバー同士の演奏中のやり取りはジャズの演奏ならではの楽しみがあります。そして、とくに印象的だったのは演奏中の佐山さんの表情。時折、ステージ全体を見回し、笑顔を見せます。それは保護者の様でもあり、信頼するメンバーを見て喜んでいるようでもありました。

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 アンコールのラストには馬場さんのカッティングのサウンドが心地よいファンクが演奏され、RED ZONEの延岡公演は終了しました。新年最初のライブがこのRED ZONEのライブで本当に良かった!と思った方も大勢いらっしゃったのでは無いでしょうか?佐山さんのこれまでの経験がぎっしり詰まった演奏とこれからまだまだ素晴らしい奏者になっていく若手メンバーの勢いのある演奏が重なり合ったライブは外の寒さを忘れさせるものでした。

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 演奏の素晴らしさを物語るように終演後のサイン会場には殆ど全員じゃないか?というほどお客さんが残り、購入したCDを手にサインを貰うための列をつくっていました。

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▲会場であるイエムラの社長や延岡市長の首藤さんもメンバーさん達との会話を楽しんでいました。


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打ち上げで第2部スタート?

 会場のあらかたの撤収が終わった後、家具を展示していたスペースがそのまま打ち上げ会場に変身。この日、そのまま移動しないといけないメンバーのみなさんでしたが、スタッフ手作りのおでんや豚汁と、宮崎・延岡名物のオードブルをたっぷり、ゆっくり楽しんでいただいたようです。

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▲料理とイエムラオリジナル家具「GAME」を楽しむメンバー。

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 ミュージシャンと楽器が集まれば演奏が始まるのは時間の問題。ツアーに同行している伊太地山伝兵衛さんも加わりセッションがスタート。ドラムの国場さんはなぜか佐山さんのハーモニカのふいご役です(笑)

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▲いい大人二人がちまちまとつついているのはiPhoneのドラムソフト。周りの人には音が小さくて聞こえてません(笑)

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▲RED ZONEのメンバーのみなさん。

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▲最後にメンバーさんとスタッフで記念に一枚。みなさんお疲れさまでした。

投稿者 blogpawanavi : 21:20 | コメント (0)

2010年1月15日

PONTA BOX(改)Revival Japan Tour '09 [ 自主企画ライブ ]

2009年6月に行われた『村上"PONTA"秀一 「ドラムライブ」inのべおか』から5ヶ月、2009年12月20日に再び村上"PONTA"秀一さんが来延。しかも今回はソロではなくバンド「PONTA BOX」!ジャズだけでなく、さまざまなジャンルの音楽がこのバンドに吸収され、再び奏でられると他にはない音楽に生まれ変わるまさに何がとび出すかわからない音楽の玉手箱。音楽ファンのみなさんには延岡でこの「PONTA BOX」のライブが見られる事は夢のようなことだったのではないでしょうか?  それでは、初期メンバーである村上"PONTA"秀一さん、水野 正敏さんと若干20歳の時に村上"PONTA"秀一さんの目に、耳に止まり2004年から「PONTA BOX」に参加している柴田 敏弥さんの三人による「PONTA BOX(改)」のライブ風景をご覧下さい。
(レポート:甲斐英利)

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PONTA BOX(改)Revival Japan Tour '09
場所:延岡木工団地内『NOBEOKA WOOD WORK HALL』(イエムラ倉庫)
イエムラURL:http://www.iemura.com/
開催日:2009年12月20日(日)
主催:サウンドビーチすみえ実行委員会、SlowWalkin'
協力:(有)イエムラ、Kaji-on、パワナビ

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◆今回もライブ会場は手作りで!

前回のライブ同様、スタッフの皆さんが(サウンドビーチすみえ実行委員会)がイエムラさんの協力を受けながら掃除や装飾を施し、ライブ会場として使えるようにセッティングをしました。

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▲寒い冬にはおでん!ということで2日掛りで準備したアツアツのおでん

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▲イエムラさんによる家具展示場も完成。

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▲クリスマスツリーも飾られていました。


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ライブスタート

午後6時「PONTA BOX(改)」によるライブがスタート。まず、ピアノ、柴田さんから音を出し始め、ベースの水野さん、そして、PONTAさんが加わり、徐々に音が広がり始めました。映画のワンシーンを見ているような音楽と演出で一瞬にして倉庫がライブ会場に変化しました。

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プロフィール

 PONTA BOX(ポンタ・ボックス)は日本音楽界のゴッドファーザー村上"PONTA"秀一がジャズドラマーとして結成したバンド。1994年にアルバム「PONTA BOX」を発表。以後、モントルー・ジャズ・フェスティバルに出演の他、1999年までに8枚のアルバムをリリースしている。2004年には当時若干20歳のピアニスト、柴田敏弥と、様々なアーティストをサポートし、高い評価を得てきたベーシスト、石村順にとの3人で「NEW PONTA BOX」がスタート。2009年、初期メンバーである水野 正敏と二人でPonta Box『改』という名称と共に再出発。2人を核にPlug-InGuestとして様々な音楽家が入り乱れる。

Drums 村上"ポンタ"秀一
 井上陽水, 吉田拓郎, 山下達郎, 松任谷由実, 矢沢永吉, 泉谷しげる, 桑田佳祐, 長渕剛, 尾崎豊など膨大な数のスタジオ・レコーディング、ライヴに参加。レコーディング数は、ゆうに14,000曲を越える。サウンド・プロデューサーとしてさまざまなアーティストと新たな音作りを続ける一方、ドラム・クリニックをはじめ、後進の育成、指導にも積極的に力を注ぐ。いちドラマーとしてだけでは捉えきれない高い音楽性と幅広い活動を繰り広げる、日本を代表するトップ・アーティストである。

Bass 水野 正敏
 10年に一度のリリースという独特なスタイルの自己のMETHODや、常に新しい試みに挑戦する作曲・プロデュースへの姿勢は余りにも有名。現時点、CD発表した自曲は既に150を越え、実践と理論を兼ね備えた数少ないプロデューサー・ベーシストとして、師事するものにはプロミュージシャンも多い。

Pf.Key 柴田 敏弥
3歳からエレクトーンを弾き始め、5歳からピアノに転向。その類い稀な演奏力が村上"ポンタ"秀一の目にとまり、PONTA BOXへ参加。村上に「何が飛び出してくるのか想像できない」と言わしめたその才能は、日々評価を高めている。

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 シーケンサーの音に合わせていくソロライブの時とはまた違ったPONTAさんのドラムプレイ。バンドならではやり取りが見ていて面白い。リズムをキープしつつ他のメンバーのプレイに合わせいろんな音がとび出します。トークだけでなくドラムでもPONTA節が随所に見られます!

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 フレットレスのエレキベースから放たれる独自の音色が心地よい水野さんのプレイ。プロデューサーとしても活躍している水のさんならではのベースラインでバンドの音に深みがどんどんと増していく感覚は他のバンドではなかなか味わえないものです。

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 PONTAさんが「何が飛び出してくるのか想像できない」と言ったのだどういう事なのか、演奏のいたるところで感じられたような気がしました。「こんなのどう?」とPONTAさんに投げかけるようなプレイにPONTAさんの「いいねー」といいながら笑顔で音を重ねてくる。言葉は交わさないけれど表情を見ているとミュージシャンならではのやり取りがとても面白いのです。


休憩

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▲寒いこの季節。温かい飲み物やおでんが大人気でした。

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▲演奏中に設置された廃油キャンドルの灯明が会場の外を彩っていました。


後半スタート

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 後半がスタート。寒さも忘れる重厚でありながら心地よいテンポのジャズ。三人のやりとりがとても感じられる見ていて聞いていて楽しい1曲。PONTAさんも演奏が終わると「あ〜楽しい」と一言呟く水野さんの1曲でした。

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 後半ではトークもあり、PONTAさんと柴田さんの出会いの話や、後半のラインナップの紹介が有りました。それにしてたまに軽い毒をはくPONATAさんのトークは面白い!

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 素晴らしいミュージシャンや人物などをもう一度改めて聞いて、知って欲しいという思い出選ばれたラインナップの中で特に印象的だったのが、「プーソング」。皆さんもどこかで必ず何かしらの影響を受けているであろうウォルト・ディズニー。PONTAさんも大きな影響をうけているそうで、中でもお気に入りの童話を原作としたディズニーの「くまのプーさん」に捧げて作られた曲だそうです」。森の中をてくてく歩くプーさんの姿や、好きな歌を口ずさむ楽しそうな姿が目に浮かぶんあだり仲間と繰り広げられる様々な冒険の様子が目に浮かんでくるとっても素敵な曲でした。アルバム「PONTA BOX」にも収録されていますのでぜひ皆さんも聞いてみて下さい。

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 この後も、PONTAさんが21歳の頃から聞いているアルバムの曲などいろんなジャンルの曲を「PONTA BOX」アレンジで楽しませてくれました。本当に何がとび出すかわからないずっとドキドキしながらの約2時間のステージは「良い音楽を届けたい」という気持ちがとても強く感じられるステージでした。

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ライブ終了後は、ステージセットを見学するお客さんがとても多かったです。他のライブではあまり見られない風景ですね。PONTAさんプロデュースのサングラスも好評でした。

投稿者 blogpawanavi : 20:05 | コメント (0)

2009年11月18日

「愛は伝染する」早川義夫×鈴木亜紀 LIVEinTAM [ 自主企画ライブ ]

 music&booze TAMとしてオープン後、41回目のライブとなった今回のゲストは4年ぶり4度目の登場となる鈴木亜紀さん。そして、オーナーのタムさんもまさかうちの店に早川さんがくるなんて!と興奮する「伝説のバンド」と言われる「ジャックス」のボーカル&ピアノの早川義夫さん!TAMライブではおなじみの遠藤ミチロウさんも早川さんに強く影響を受けたそうです!それでは、ライブの模様をご覧下さい!
(レポート:甲斐英利)

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早川義夫×鈴木亜紀 「愛は伝染する」 九州ツアー2009
music&booze TAM present Vol.41
2009年10月12日(日)
music&booze TAM
早川義夫HP http://www15.ocn.ne.jp/~h440/index.html
鈴木亜紀HP http://www.suzukiaki.com/index.html

鈴木亜紀

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 まず登場したのは鈴木亜紀さん。前回、前々回のライブと違ってカジュアルな服装での登場。Tシャツには「○ど」と書いてある。変わったTシャツだなと思っていたら、後で早川さんも「○よ」Tシャツで登場。今回のツアー用に亜紀さんがこしらえたそうなんです!「よ」は分かるんですが、「ど」の意味が分からず聞いてみたらプライベートレーベル「JONDOMAR Records (オンドマルレコーズ)」のドマル→ど○でした(笑)と、Tシャツの話はさておいてライブだ。のびのある歌声。景色が見えるかのような歌詞。ジャンルにとらわれないメロディ。ポップなメロディラインが続くと思ったら、フラメンコのような情熱的なメロディが飛び出し亜紀ワールド全開でした。

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 パン粉であげた物をまたパンで挟むなんて!と突っ込みをいれる歌詞が印象的な「ハムカツサンド」や地元の風景を歌った「港タクシー」など印象的な曲が続き、亜紀さんの時間は終了あっという間に感じました。


早川義夫

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 続いて登場した早川義夫さん。会場には「ジャックス」時代からのファンも沢山詰めかけていたようでした。中には「ジャックス」のレコードを持ってきていたファンの方もいらっしゃいました。日本の音楽界に多くの影響を与えてきた早川さんの音楽はその音楽性はもちろんのこと独自の価値観を持った歌詞も印象に残る。内面をここまでさらけ出した歌詞を歌える人は殆どいないのではないでしょうか。

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 オリジナルの曲だけでなくカバー曲も披露。Hi-Posのi「身体と歌だけの関係」は完全に早川節になり、知らなければ確実にカバーだとは思わないだろう。二日ほどは出だしのリフレインが頭から離れなかった。早川さんのささやくようで、かつ、ぐっと迫ってくる歌声で人間の弱さやいやらしさ、時にやさしさや、強さを歌われると写真を撮るのも忘れて聞き入ってしまう。多くの人が影響を受け、伝説と言われる訳が分かった気がした。

共演・アンコール

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 ラストは早川さん、亜紀さんの共演。早川さんの曲を亜紀さんが歌ったり。その逆もあり個性的な二人はぶつかり合うことなく見事に融合していた。なんとも言えない空気が店内に広がった。

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 今回のライブは自分も含め、ジャックス時代の早川さんを知らない人も鈴木亜紀さんのライブが初めてだった人もいただろう。しかし、愛は確実に伝染し、伝説は引き継がれたでしょう。すくなくとも自分には感染しましたし、伝説を垣間見ました。

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 最後に恒例のタムさんとの記念ショット。早川さんの登場にタムさんもいつもよりちょっと緊張気味だったかもしれません(笑)
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投稿者 blogpawanavi : 13:16 | コメント (0)

2009年10月 5日

Duo Live Tour 2009 [ 自主企画ライブ ]

◆心を揺さぶるブラジル音楽がここにある

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 2009年9月10日(木)、日向市文化交流センター小ホールにて、日向商工会議所青年部主催によるライブイベント『Duo Live Tour 2009』が開催されました。
 この日ステージに立ったのは、イベントのフライヤーに描かれた「心を揺さぶるブラジル音楽がここにある」というキャッチコピーからもわかるように、”盲目のブラジル人シンガーソングライター”として世界的に注目を集めている、Gladston Galliza [グラストン・ガリッツァ]さんと、日本を代表するグローバルパーカッショニスト、ヤヒロトモヒロ [八尋知洋]さんの二人!
 まさに絵に描いたような夢の顔合わせを間近で見れるとあって、会場にはたくさんのブラジル音楽ファンが集まりました。
(レポート:松田秀人)

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▲左:グラストン・ガリッツァ(gu,vo) 右:八尋知洋(per)


会場:日向市文化交流センター小ホール
開催日:2009年9月10日(木)
主催:日向商工会議所青年部

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◆プロフィール!

※プロフィール画像及び文章はフライヤーより抜粋。

盲目のブラジル人シンガーソングライター
◆Gladston Galliza [グラストン・ガリッツァ]
(Guitar , Vocal)
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1967年ブラジル・Minas Gerais州Ouro Preto生まれ。9歳からギターを弾き始め、Minas de Gerais Federal UniversityのConservatoryで音楽理論を学ぶ。
1989年、Rio de Janeiroに移り、数々の音楽コンクールに出場。また、セッション・ギタリスト、アレンジャー、プロデューサーとしての活動を続けながら、自身のコンサートを積極的に行っている。本人によるバイオでは、もっとも影響を受けたアーティストに、Toninho Horta、Milton Nasciment、Antonio Carlos jobinの3人をあげている。
1994年、Cesar Nascimentoとのコラボレーションでファーストアルバム”Viver Voce”を発表。

グローバルパーカッショニスト
◆ヤヒロトモヒロ [八尋知洋]
(Percussin)
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1961年東京に生まれる。少年時代の10年間をスペイン領カナリア諸島で過ごし、地元のラテンロックバンドでドラム・パーカッションを始める。
1980年帰国後、上智大学入学。学生時代に青山のサンバクラブ「プラッサオンゼ」でハウスバンドとして演奏中にスピック&スパンのリーダー吉田和雄に見出されプロデビュー。
現在のレギュラー活動としては、GAIA CUATRO、坂田明YOSHI!、室内楽団 八向山、スピック&スパン、ネルビオ、Os Amarelos、鬼武みゆきトリオ、ユビクトス、金子飛鳥ユニット、おるケスタ・デ・4・ピエサス、JAWANGO TRIO、アフリカンパーカッションユニット「ソフィケルギ」、中村善郎(vo,g)やタイロン橋本(vo,g)とのDUO等、国内外で活躍中。

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◆会場風景

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 会場には、日本では発売されていないインディペンデントレーベルから発表された”グラストン・ガリッツァ”さんのレアなアルバムも販売されていました。

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☆寺尾代表あいさつ
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「今回私たちは、日向商工会議所青年部の事業の一環としてこのライブイベントを開催する運びとなりました。日向商工会議所青年部では、日頃より音楽文化事業及び、経済・教育などのキャリア事業を行っておりますが、人口6万5千人弱のこの日向市において、特に音楽文化というテーマを事業化し継続していくのは大変難しいことではありますが、年に1度でも、2度でも、私たちに出来る限り頑張って続けていきたいと考えております。今日、ここで演奏をしてくださるスペシャルゲストの”グラストン・ガリッツァ”氏は、先ほど皆様にお渡しいたしましたフライヤーのプロフィールにも記載されてありますように、全盲のシンガーソングライターです。そんなことから彼ならではの独特の視点でとらえた世界を音楽にのせて、普段我々が感じることのできない感性を体感させてくれることと思っております。そしてもう一人、昨年もこのイベントに参加(GAIA CUATROにて出演)いただきました世界的パーカッショニストのヤヒロトモヒロ氏の演奏にもぜひご注目いただきたいと思います。皆様の目の前にセットされている打楽器の数々をご覧になっていただければわかると思いますが、これほどの打楽器を即興で自在に操れるアーティストも稀だと思います。今日は心ゆくまでお楽しみください」

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◆ライブ風景

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 ヤヒロトモヒロさんのソロから始まった今回のライブ。体全体を使ってくり出される様々な打楽器の音は、どう考えてもたったひとりで演奏しているとは思えない厚みがあり、まるでいきなりサンバカーニバルの会場にでも足を踏み入れたような錯覚に陥ってしまいます。

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 なにより凄いのは、ただ単に勢いや流れ、手癖で手数を入れているのではなく、打楽器ごとの音色と特質が聞いている側にわかりやすく演出されているから、非常に聞きやすく、それでいて信じられなほどの厚みがあるということです。この演奏を実現するには、体の各パーツがそれぞれに意思をもって独自に稼働していなければ不可能でしょうね……。

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 やがてサンバ・ボサノバをベースにした心地よいメロディーが会場に流れると、どこからともなくグラストン・ガリッツァさんの歌声が聞こえ、会場からは大きな拍手が鳴り響きました。

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 その楽しげなメロディーやリズムとは裏腹な甘く切なげな歌声に、盲目ゆえの大胆さと、自分の歌声を探るような繊細さの両方を兼ね備えた独特なギター奏法が加わり、さらにヤヒロトモヒロさんの演奏が静かにヒートアップしてくると、会場全体が二人の魂がぶつかりあうソウル空間に変貌。ファン達に濃厚なエネルギーを放出しはじめました。

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☆ヤヒロトモヒロ ライブMC1

----- あいさつ -----

「今日はこんなにたくさんの方々にお越しいただき本当にありがとうございます。実行委員会の皆様には同イベントで昨年もお世話になり、今年もまたこうして声をかけてくださったことを感謝しております。普段は後ろでポコポコ叩いているだけの私ですので、こうしてメインでご挨拶するのがとても苦手で、演奏している時はドキドキしないのですが、今はもの凄くドキドキしています(笑)。先ほどまで裏で何を話そうか?とあれこれ考えていたのですが、今、頭が真っ白になってしまいました。すいません(笑)」
 
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☆ヤヒロトモヒロ ライブMC2

----- グラストン・ガリッツァについて -----

「まあ、私のことはさておきご紹介させていただきます。隣にいるのが僕の素晴らしい音楽パートナー”グラストン・ガリッツァ”です!(会場から大きな拍手)実はこうしたライブの時に『どうやって彼と知り合ったの?』とよく質問されるので、まずそのことについてお話をさせていただいたいと思います。昨年(2008年)は『ボサノバ誕生50周年』ということもあり、日本にもブラジルから”大御所”とよばれるアーティスト達が何人も来日しました。そうした背景の中でいくつかの大きなイベントも開催されたのですが、そのうちの一つのイベントを手がけるプロデューサーから『今日本には大御所達がたくさん来日しているけれど、それとは違う、まだあまり日本では知られていないユニークなアーティストはどこかにいませんか?そんな人がいれば、できれば一緒にツアーをしてもらいたいんですよ』と僕に連絡がありました。そこで思い当たったのが、僕が『GAIA CUATRO』でヨーロッパツアーをしている時に、現地のミュージシャン達に『ヨーロッパで活躍中のブラジル人アーティストを紹介してくれないか?』と尋ねてみたところ、『それなら今スペインに滞在中の”グラストン・ガリッツァ”しかいないね』と100人が100人ともに彼の名前をあげたのです。それには僕も驚いたから、早速彼の音楽を聴いたところ、とても素晴らしかったので『よかったら一緒に』と声をかけさせてもらいました」

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☆ヤヒロトモヒロ ライブMC3

----- ツアーについて -----

「さきほど『ボサノバ誕生50周年』というお話をいたしましたが、とはいえ、日本におけるブラジル音楽の認知度はまだまだ低いといえます。たとえどれだけ素晴らしい音楽内容と活動を行っていようが、世界的大御所ならともかく、これからというアーティストは、日本において想い描くような活動は中々できません。だからこうしたライブ企画に呼んでいただけるというのはとてもありがたいことなのです。にもかかわらず、さらに嬉しいのは、主催が『日向商工会議所青年部』という少々お固い響きのある団体にも関わらず『演奏曲目は全てそちらにお任せします』という事なので、今日はおもいっきり”グラストン・ガリッツァ”のオリジナル楽曲をお聞かせすることができます。何故こんな話をするかと言えば、こうした企画ではよく『”イパネマの娘”は絶対に演奏してくださいね』にはじまり、演奏曲目中数曲は有名な楽曲に時間を裂かねばならない事が多く、目的をもってツアーに出たはずが、大げさに表現すれば『リクエスト大会で終わってしまう』そんなこともあるからです(笑)。まあ活動の一部としてそれも必要なのは理解していますが、今回のツアーでは、出来る限り”グラストン・ガリッツァ”の楽曲を紹介したい気持ちが強いもので……。そんなことから、とにかくみなさんにとって今日は初めて耳にする楽曲ばかりだと思いますが、どれもとても素晴らしい音楽なので、たっぷりとお楽しみください。全18回あるツアーの中で、今夜は4回目にあたります。まだ始まったばかりのツアーですがよろしくお願いいたします」

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<アンコール>

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 最小限の音響と照明からなるシンプルなステージで、ありったけの人間力をぶつけあう二人のサウンドとパフォーマンスを生で体感していると、「本物の」「本場の」といった、巷にあふれるありきたりの表現を使うのがちょっと恥ずかしくなるような、そんな目に見えない魂の形を、耳だけでなく体全体で感じさせてくれる素敵な演奏でした。イベントのキャッチコピーに「心を揺さぶる」とありましたが、文字通り「乱暴なまでに揺さぶられた」といっても過言ではないくらいでした。

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<ライブ終了後>

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◆お疲れ様でした!

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▲スタッフ達と共に記念写真

 こうしたブラジル音楽というのは、ヤヒロトモヒロさんがMCでおっしゃっていたように、日本ではまだまだ認知度が低いのが現状だと思います。そのため、どこそこで今回のようなライブを見るということはできません。特に宮崎ともなれば、企画・開催もなかなかだと思われますが、なによりブラジル音楽が好きな人たちの呼びかけに答えて、全国ツアーの合間を利用し、九州は日向の地へ楽器を片手にふらりとやってきた、グラストン・ガリッツァさんと、ヤヒロトモヒロさんの揺るぎないスタンスからなるフットワークにはとにかく「感謝」のひとことです。できればまた来年もこの地で、地球的魂のサウンドを聴かせていただけたらと思います。

PS:取材にご協力いただきました出演者及び関係者の皆様、本当にありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

 

投稿者 blogpawanavi : 13:20 | コメント (0)

2009年7月15日

村上“PONTA”秀一 「ドラムライブ」inのべおか [ 自主企画ライブ ]

 2009年6月19日(金)、延岡木工団地内の倉庫(有限会社イエムラ倉庫)を利用してつくられた手づくりライブスペース『NOBEOKA WOOD WORK HALL』にて、『村上“PONTA”秀一 「ドラムライブ」inのべおか』(主催:サウンドビーチすみえ実行委員会)が行われました。

 村上“PONTA”秀一さんといえば、これまでに日本国内において参加したレコーディング曲が、なんと14,000曲を越える(井上陽水、吉田拓郎、山下達郎、松任谷由美、吉田美奈子、矢沢永吉、沢田研二、角松敏生、尾崎豊、DREAMS COME TRUE、etc)という日本屈指のドラマーであり、その技術と感性は世界的アーティスト達からも絶賛されていることで有名です。
 きっと一度でもドラムのスペシャリストを目指した方であれば、その名前は充分すぎるほどご存知だと思われますが、今回のレポートでは、そんな村上“PONTA”秀一さんの「ドラムライブ」の風景をご紹介したいと思います。
(文:木原ケイ 撮影:甲斐英利)

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▲左:ドラムライブ風景 右:地元ミュージシャンとのセッション

<全国ソロライブサーキット09/ドラムライブinのべおか>
場所:延岡木工団地内『NOBEOKA WOOD WORK HALL』(イエムラ倉庫)
イエムラURL:http://www.iemura.com/
開催日:2009年6月19日(金)
主催:サウンドビーチすみえ実行委員会、SlowWalkin’
協力:(有)イエムラ、Kaji-on、パワナビ

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◆プロフィール!

※プロフィール画像及び文章は公式HPより抜粋。

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- photo by Senshu Motohiro -

村上“ポンタ”秀一
SHUICHI“PONTA”MURAKAMI (Drums,Produce)
1951年1月1日 兵庫県西宮市生まれ/山羊座/O型。

 1972年、フォーク・グループ“赤い鳥”に参加。
 以降、渡辺貞夫、山下洋輔、坂本龍一、後藤次利ら、超一流ミュージシャンとセッション、さらに井上陽水、吉田拓郎、山下達郎、松任谷由実、吉田美奈子、矢沢永吉、沢田研二、さだまさし、泉谷しげる、桑田佳祐、長渕剛、EPO、角松敏生、尾崎豊、など、膨大な数のミュージシャンのスタジオ・レコーディング、ライヴに参加。
 レコーディングはゆうに14,000曲を越える。

 93年、自身初のリーダー・バンド“PONTA BOX”を結成、99年にはフジテレビ系「ニュースJAPAN JAZZ GIANTS」出演。
 また、同局『スーパーニュース』の音楽をPONTA BOXが担当し、03年4月よりフジテレビ系「堂本兄弟」第2期DOMOTO BROS.BANDとしてレギュラー出演。
 近年のリーダー・アルバムとしては、98年に音楽生活25周年を記念した『Welcome To My Life』、04年には30周年アルバム『MY PLEASURE』を発表。
 06年には、プログラミング音源に対してドラムでインター・プレイを試みた問題作『Rhythm Designer』が話題に。
 昨年にはそのライヴ映像作品『Live! Rhythm Designer〜Shuichi“PONTA”Murakami Solo Performance 2006@青山円形劇場』も発表している。

 現在も、サウンド・プロデューサーとしてさまざまなアーティストと新たな音作りを続ける一方、ドラム・クリニックをはじめ、後進の育成、指導にも積極的に力を注ぐ。
 いちドラマーとしてだけでは捉えきれない高い音楽性と幅広い活動を繰り広げる、日本を代表するトップ・アーティストである。

<村上“PONTA”秀一公式HP>
URL:http://www.ponta.bz/

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◆手づくりライブ会場準備風景

 「えっ延岡木工団地内の倉庫でライブ?そんなスペースあったっけ……」と思われるかもしれませんが実は木工団地内にて営業されている「有限会社イエムラ」さんが普段資材置き場として使用している倉庫なんです。

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 そんなことから、ライブ会場設営前までは、様々な家具類や資材が、ずらりと並んでいました。それを今回のライブの為にわざわざ別の場所に運んで下さり、その空いた倉庫にスタッフ達(サウンドビーチすみえ実行委員会)が掃除や装飾を施し、ライブ会場として使えるようにセッティングをしました。

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 また延岡ではお馴染みの『ひでじビール』さんや。地元で人気のパン屋さん『とも麦』さんにご協力をいただき、会場を盛り上げていただいまいした。

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 設営作業を見ていて感じたのは「会場が木工団地内でよかった!」ということでした。何故なら、工具からちょっとした材料、さらに巨大なパネルに、ステージにだって使えるほどのしっかりとした木材など、会場設営に必要なものがなんでも揃っているからです。さらにお洒落な家具だってたくさん揃っているから、飾りつけにも事欠きません。なにより機材搬入時に必要な大きな開口部が、ステージの真横あるのは嬉しいことです。心配だった「反響音」も、倉庫の壁材と屋根の形状から、まったくといっていいほど気になりませんでした。

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 『NOBEOKA WOOD WORK HALL』という名前も、木工団地内のホールならではの名称ということで、スタッフが名づけました。もちろん看板も手づくり(撮影に来ていたパワナビ甲斐がその場でつくったもの)です。

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◆一部:ドラムクリニック

 第一部は、村上"ポンタ"秀一氏による、質疑応答形式のドラムクリニックが行われました。

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 リズムキープの方法や、スティック捌き、無理のない体の使い方、といったドラムに関する質問はもちろんの事、その他ポンタさん個人に関する質問や、これまでに出会った様々なミュージシャン達とのエピソード等にも、持ち前の「ポンタ節」を随所にちりばめながら、丁寧に答えてくれました。

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◆地元ミュージシャンとのセッション

 地元で活動している『津軽三味線森山流』の森山由希華さんとのセッションでは、ドラムと三味線のみの珍しいセッションを見ることができました。

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 シンプルな音色が絡み合って出来上がる独特の掛け合いがとても新鮮かつエキサイティングで、さらに「ぶっつけ本番」ならではの緊張が客席にも伝わり、聴いている側も知らず知らずにのめり込んでしまい、なんだかあっという間に終わってしまったように感じられました。

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◆リズムデザイナー「村上“ポンタ”秀一」ソロライブ

 もしかすると、ドラムライブを体験したことのない方からすれば、「いったいドラムだけでどうやってライブするの?」と不思議に思われるのではないでしょうか?

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 それではどのようにライブが行われたかといいますと、来場者の皆さんにはポンタさんのドラミングを十二分に堪能できるよう、あえて「生音」はドラムのみとし、その他の楽器パートはミュージックシーケンサー(演奏データを再生することで自動演奏を行う装置)が行います。シーケンサーの音源を効果的に使用しつつ、音源から流れる音に、ポンタさんが瞬時に反応し、それを様々なリズムに置き換えるというスタイルをとっていました。

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 「リズムセクションは、ただ叩けばいいってもんじゃない。ドラムを"演奏“する事が大事」と、第一部の「ドラムクリニック」でポンタさんが語ってくださいましたが、この『ドラムソロライブ』では、「ドラムを演奏する」ということを目の前で実践してくれました。

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 その音色は、時に優しく、時に激しく、まさにドラムならではのお腹の底で感じることができるメロディを、たっぷりと聴かせてくれました。なにより、ドラマチックな構成が、まるでテンポのいい映画を観ているようであり、色や風景までが、しっかりとイメージできたことがとても印象的にのこりました。

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◆撤収と打ち上げ

 あっという間に過ぎていった約2時間半のライブは以上で終了。この『NOBEOKA WOODWORK HALL』もまた次の日からは、いつも通りイエムラさんの資材倉庫としての働きが待っています。今回のライブを企画したスタッフ達は、感激の余韻に浸る間もなく撤収作業に取りかかっていました。

 そんなスタッフたちの動きを影で見ていたポンタさんより、作業終了後に今回のツアーでポンタさん自身が使われたスティックをプレゼントして下さいました!これにはスタッフ達も感激したと同時に、終始緊張しっぱなしだった表情からも、安堵の笑みがこぼれていました……。

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 また打ち上げの席では、引き続き豪快な「ポンタ節」も聞くことができ、記念撮影にも気軽に応じてくれ、さらに「手づくりライブスペース」に関しても「気持ちよく演奏ができた!」と好印象だったことを、地元スタッフに伝えていました。
 なにせ地元の若者達が集まった、10人足らずのスタッフ達からしてみれば、何もかもが素人による手づくりという環境の中に、世界の舞台で活躍している音楽家を招いていることから、「果たして気持ちよく演奏してもらえるのか?」ということが一番気がかりだったようです。だからこそ、打ち上げの席でのポンタさんの言葉を聞いて、スタッフ達はやっと達成感を感じることができたようでした。
 
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 ちなみに今回のライブには、私、木原ケイが大いに関わっておりましたので、最後に関係者ならびに、当日会場に足を運んでくださった皆様に、ひと言お礼を言わせてください。

「私達の企画に快く参道してくださった『村上“PONTA”秀一』関係者の皆様、また、お忙しい中企画から準備、会場提供までご協力いただきました、有限会社イエムラの皆様、設営および運営に協力いただいたサウンドビーチすみえ実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。そして今回、この手づくりライブスペースにご来場頂きました皆さまには、いろいろと不便なところがあり、ご迷惑をおかけしたかと思いますが、次回は今回以上に楽しんで頂けるよう、細かい部分にも気を配り頑張りたいと思いますので、また今後ともよろしくお願いいたします」

投稿者 blogpawanavi : 21:25 | コメント (0)

2009年5月 9日

湯川トーベン・mabo&m.shinライブ [ 自主企画ライブ ]

 vol.39を迎えた今回のTAMライブは出演6度目と、すっかりお馴染みとなった湯川トーベン!”勝手にソロデビュー10周年記念ツアーin延岡”と題しフォークの中にもロック魂を感じるサウンドはもちろんの事、時折はさむ毒舌???MCでも楽しませてくれました。それでは、昨年のライブと衣装が同じ??というハプニングもあった何度見ても楽しい湯川トーベンライブの模様をご覧下さい!
(レポート:甲斐英利)

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music&booze TAM present Vol.39
2009年4月26日(日)
湯川トーベン O.A.mabo&m.shin

music&booze TAM
湯川トーベン オフィシャルホームページ

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 右の写真はライブ前の店内の様子ですが、実は一番手前に座っているのはトーベンさん。今回もバナナを持って登場。アーティストとの距離が近いのが魅力のTAMライブですが、トーベンさんはその域を超えて自らお客さんの輪に入って来てくれます


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■オープニングアクト:mabo&m.shin

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山田雅一:Vo、Gt / 宮川慎一:Bass

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 オープニングアクトは、今回で2回目の登場となる延岡、日向などで精力的に活動しているユニット『mabo&m.shin』ギター、ベースとシンプルな構成ながらも魅力的なステージを見せてくれます。イベント出演なども多くなっているそうで、皆さんもこれから二人のステージを見ることがあると思いますので名前を覚えてチェックしてくださいね!

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■湯川トーベン

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 そして、いよいよ湯川トーベンさんのライブスタート。”勝手にソロデビュー10周年記念ツアー”ということもあり、トーベンさんのお馴染みの曲からTAMでは初披露の曲に、ジミ・ヘンドリックスのカバーなど多彩なラインナップのステージとなりました。

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「ぼけ防止のために行った場所を復習してます。 1日目下関、2日目小倉・・・・長崎・博多・・・・久留米・・熊本・・・・・・・・・(TAMさんが大分)あぁ大分か。 だめだ(笑)」

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 休憩を挟んで後半スタート。「ば〜〜〜〜んっ!といこうぜ!」と前半とはうって代わりスタンディングのトーベンさん。益々ロック色が強まっていきます。

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▲「みんな飲みが足りないんじゃない?乾杯しよう! かんぱーい!」

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 ここで、ジミヘンタイムに突入。「fire」の歌詞の一部 "NEXT TO YOUR FIRE"が「ケツに火がついた〜」に聞こえたことから出来た歌詞を「fire」にのせて熱唱。

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▲カメラに寄って来てくれたトーベンさん。すみません。暗くて写りませんでした… そして、幻のバックバンドに指示を出すトーベンさん(笑)

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 後半も終盤に差掛かかったところでギターをエレキに持ち替えてプレイ。このギターはTAMさんのギターです。「ボトルキープのようにここにエレキギターがあるから持ってこなくていいんだよね〜」といいつつボリュームを今までよりも上げていくのでした。

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▲ステージを降りて客席に突入〜〜

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 いよいよ本編ラストの曲。北海道のツアー時、ボランティアで老人ホームライブを行ったときオリジナルの曲を演奏していると「知らない曲ばかりじゃなくて歌謡曲やって〜」とおじいちゃん、おばぁちゃん達に攻められたそうで・・・「そこでは歌えなかった歌を歌います。"天国行きのバス"」と最後まで見ている方も気が抜けません(笑)

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アンコールで事件?
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▲「つないどけっていっただろ〜〜笑」

 アンコールでは「mabo&m.shin」とセッション・・・の予定でしたがここでアクシデント発生。ギターの音が出ません。

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▲トーベンさん曰く「日本で有数の弦高の低いベース」だそうです。
そして、ギターの音は未だ出ず・・・

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「待ってるよ〜〜〜  先行ってるよ〜」とセッションスタート。曲は子供バンドの「サマー・タイム・ブルース」!

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どうにもならないこの気持ちーーーギュイーーーン。
とベースをギターを持ち替えてのプレイですがやっぱりカッコいい!

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▲おわったぞ〜〜〜
 曲おわりにジャーンと音がでましたが「おわったぞ〜!」と打ち合わせたかのようなオチで”勝手にソロデビュー10周年記念ツアーin延岡”は終了!

■出演者のみなさんと
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 ツアーラストだから打ち上げゆっくりやろうぜっと。ライブが終わってそのままカウンター席についたトーベンさん。次回はどんなステージを見せてくれるのでしょうか。そしてどんな衣装でしょう(笑) 楽しみですね!

投稿者 blogpawanavi : 10:11 | コメント (0)

2008年10月 5日

Quiet Field (クワイエット・フィールド) LIVEレポ [ 自主企画ライブ ]

 9月21日、延岡市にあるライブバー『music & booze TAM』にて、福岡を拠点として活動している、西村和真(vocal)と緒方裕光(guitar)のデュオ・ユニット『Quiet Field』(クワイエット・フィールド)のライブが行われました。この文章を書いております私、安森絵美は「Quiet Field」(クワイエット・フィールド)の音楽に魅了されファンとなり、その後「少しでも多くの人に届けたい!」と私の地元"滋賀県"でコンサートを決行したり、時々マネージャー業務などもお手伝いしている者です。そんなことから今回の宮崎ツアーにはメンバーと同行させてもらったわけですが、なんと宮崎に到着するなり、ライブ会場である『music & booze TAM』のマスター田村さんから、「実は地元の情報サイト"パワナビ"にアップするライブレポートの記事、絵美ちゃんに書いてもらいたいんだよね!」と突然言われポカンである・・・。理由としては、「まだまだなじみのない宮崎のリスナーに『Quiet Field』の魅力・見所を、一番近熱いファンの目線で120%伝えてもらいたい」との事なのですが、 わ・・ワタクシごときにそんな大役・・・(汗)と、一抹どころではない不安を感じる次第ではありましたが、少しでも『Quiet Field』の素晴らしさをお伝え出来ればと思い、ペンをとった・・・いえいえ、キーボードを叩かせてもらいました。
(レポート:絵美さん)

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日時:2008年9月21日 19:00〜
場所:延岡市北一ヶ岡 music & booze TAM
music & booze TAM
URL:http://music.geocities.jp/music_booze_tam/

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◆「Quiet Field」(以下QF) ご紹介

 西村和真(vocal)と緒方裕光(guitar)のデュオ・ユニット。 長年の個別・バンド活動の末、2005年6月ヴォーカル&ギターという最小編成に到達。'05年、'06年 SOUL BIRDライブ出演。その模様はJ:COM福岡で放送。好評につきリクエスト特集で再放送された。'07年 ビルボードライブ・福岡PRE OPENING LIVE出演。'08年8月 1stアルバム「Quiet Field」を発表。九州・関西をはじめ各地で発売記念ライブ。 また個別でも活躍されており、只今引っ張りだこの二人。

■西村和真(vocal)
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URL:http://www.kazuma-nishimura.com/

■緒方裕光(guitar)
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URL:http://guitar.hiromitsu-ogata.com/

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◆ライブスタート

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 暗い店内、スポットライトがステージの緒方さんをほんのり照らす。 序章にはピッタリの優しくて美しい音。ステージに向かって行く西村さんの後ろ姿。 去る9月21日『music & booze TAM』初登場! Quite Field ライブのスタートです。

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 初めて見る二人に興味津々のお客さん。ちょっと様子見的な静けさ。 「It don't mean a thing」 1曲目に相応しい。ガツンと来る。3分程の短い曲ですが、二人の凄さを知るには充分です。 今日も乗ってますね〜お二人サン! 普段は控えめで温厚な西村さんですが、ステージ上がった途端なんかのスイッチ入ります(笑) 彼が声を発した途端、そこは豪華絢爛な舞台に見えてくるから不思議。 凛とした立ち姿、発するオーラ、艶やかな声、どんな場所にいても光輝く。 お客さんはじっと聴き入っている。私もそうだった様に。 初めて二人の音楽に触れた時、全身に鳥肌がたって言葉も出なかった。1テンポ遅れた大きな拍手。

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 緒方さんのゆる〜いMCが、張りつめた空気を和ませる。 「こんばんわ〜コブクロで〜す^^v」お客さん苦笑・・ 合ってるの人数だけやん(汗)  もぅ。ギター凄いのに。喋るとよっちゃんやな(笑) あ、たのきんトリオね。念のため。 「What's goin' on」「What a wonderful world」 二人の音楽はジャズじゃない・・・と誰かが言っていた。 Jazz、R&B、POPS、ロック、ラテン、クラシック、様々な音やリズムが自由に舞う。 ジャンルなんかどうでも良くなる。QF独自の世界。

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 今度は西村さんのMC。福岡でも西村さんのMCは根強い人気がある。 本人はいたって真面目にやっているのに、こみ上げる面白さ。 お客さんが爆笑する姿を、何で笑ってるのか分からず不思議そうに見つめる^^ドウシタノ?  前半一番盛り上がりを見せた「Just the two of us」 今日の緒方さんはちょっと激しめ。ガンガン迫ってくる。音の合間を縫って繰り出される西村さんのスキャット。 楽しそうに即興合戦を繰り広げる二人に、客席からも歓声があがる。カーペンターズの名曲「Close to you」をラテン調にアレンジした曲で1stステージ終了。

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 お客さんやスタッフとワイワイ盛り上がる緒方さんと、一人反省会の西村さん(笑) だから、反省する場所ないってば。どこまでも理想の高い人だ。2ndステージ。「赤とんぼ」、西村さんオリジナル「摩天楼の青い空」など、日本語歌詞が続く。 QFは日本語歌詞だと雰囲気がまるで違う。 西村さんの静かで深く慈愛に満ちた声。緒方さんの情景が浮かぶ程の美しい音。 マネージャーになった今でも、うっかりすると涙が出る。

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 QFの凄い所は、音楽事務所やイベント会社ではなく、彼らに心酔したファンが企画するライブが多い事だ。 今回の宮崎ツアーの主催者も、滋賀ライブ主催者である私、今進行中のライブの立案者も全て、ただ「みんなにも聴かせたい」という思いだけで動いてしまう。 それだけ彼らから受ける強烈なインパクトと、強いメッセージは人の心を揺さぶる。

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  これぞQFの真骨頂!「Caravan」ダメ押しの「Spain」 ギター一本なのにベースやドラムの音が聴こえる。ジャズなのにスパニッシュ・フラメンコの香り。凄い難曲を易々とやってのける圧倒的な技術。二人だけとは思えないゴージャスなサウンド。ブラボー♪ TAM田村さんもPAや照明で演奏に加わる。これまたお見事デス! 盛り上がるに決まってます^ ^ v  満席で30名ほどのハズの店内が、50人も100人もいるかと思える位に歓声で包まれる。鳴りやまないアンコールの拍手。お客さんのリクエストにより、サイモン&ガーファンクルをハミングで。 渋いっ!ラストは「Change the world」

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◆ライブ後

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 初めてのTAMは大成功のうちに幕を下ろしました。 友達・家族にも聴かせたいからと、CDを何枚も買っていかれたお客さんが大勢いらっしゃいました。やっぱり後2枚欲しいからと、わざわざCDだけを買いに来てくれたお客さんもいらっしゃいました。

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 素晴らしい音響・照明で環境を整えて下さったTAM田村さん。 細やかな気配りでサポートして下さった主催者Kさん。初日のKANAYAさんのご夫妻も駆けつけて下さり、沢山の温かさに包まれた今回の宮崎ツアー。感謝の気持ちでいっぱいです。 最後にお二人からのメッセージ♪ 「必ずまた来ます!ありがとうございました」 もれなく私も付いてきます(笑)

投稿者 blogpawanavi : 23:24 | コメント (1)

2008年8月 6日

中尾諭介「夕暮れアバンチュールライブ」 [ 自主企画ライブ ]

 梅雨もあけ、各地で海開きも始まり学生達は夏休み・・・。いよいよ本格的な夏の季節が到来したなぁ〜と感じている今日この頃。そんなある日、私パワナビ☆木原の小学校から高校にかけてのいっこ上の先輩で、現在東京を拠点に活躍中の「中尾 諭介」(In the Soup)さんから一本の電話がありました。「明日の土曜日にそっちに帰るんじゃけど、来週の月曜にどっかでライブ出来んじゃろか?」・・・。えっとですね、普通ライブってのは最低ひと月かけて威嚇したり準備したりするものなんですが…。「あんたなら何とかなるじゃろ?」・・・。じゃあシークレットライブ的な感じになるけど、どっかで出来ないか聞いてみますね。「よろしく〜!」といったノリでやる事になった今回のライブ。機材があり、ある程度のスペースがあり、尚且つ中尾さんの音楽性にピッタリの風景のある場所を延岡で…。そう考えているうちに閃いたのが「ココレッタ延岡」の2階パテオのスペース!ちょうどそこではビアガーデンが始まるというタイミングという事もあり、そのあたりも踏まえつつココレッタ延岡の担当者の方に連絡したところ快くOK!のお返事が。そうなれば早速、当日に向けた段取りを開始したのでした・・・。と、突発的に開かれる事になった今回のライブ。自分がある意味主催者なので、レポートは控えようと思っていたのですが、あまりにもカッコよくそして素晴らしいライブだった為、急遽レポートとして皆さんにもそのライブの模様をご覧頂こうと思いました。セルフレポ的なものになりますが、ぜひご覧下さい!!
(文 木原、撮影 甲斐)

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中尾諭介「夕暮れアバンチュールライブ」
日時:2008年7月14日(月) 19時〜
場所:延岡市幸町 ココレッタ延岡2階パティオ
協力:ココレッタ延岡、梶原音楽教室

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 いや、実は困っていました。。ライブをやると決めて会場が決まったまでは良かったんですが、ライブ開催日まで当日を含めて実に残り3日間。どうやってこのライブを告知すれば良いものかと。とりあえず、自分が声を掛けてライブに来てくれるのがだいたい10名ほど。中尾さんの同級生でもある、ココレッタ延岡で営業されている宮崎さんの声掛けで10名ほど。「20人くらいしか来ないかもしれないけど、それでも大丈夫?」と中尾さんに聞いたところ、「一人でも来てくれるんなら全然大丈夫!」というお返事。という事で、告知はそれくらいに留める代わりに入場を無料にして、その歌声を聴いた近くを通ったお客さんも入りやすいライブにしよう!というスタンスで、当日を迎えることにしたのでした。
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 そして迎えたライブ当日。開始前に会場を設営し、ライブリハを行い、後は本番を迎えるのみ・・・。「どれ位来てくれるっちゃろうかね」という中尾さん。「一人でも来てくれたら一生懸命その人のために歌うわ!」と決意をされた所で時刻は18時を刻みました。すると少しずつ少しずつではありますが、だんだん会場に人が集まりはじめ、開始時間の頃にはその数約80名ほどに!!シークレット的なノリで始まったこのライブ企画ですが、どうやら口コミでライブの事が広まっていった様で、客席はもう十分過ぎるほどにお客さんで埋まりました!!そしていよいよステージに中尾さんが登場!ライブスタートです!!
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 「いや、こんなに来てくれるとは夢にも思ってなかったのですごく嬉しいです。今日はいつも以上に一生懸命歌うので、どうか最後まで聞いていって下さい。」というMCでスタートしたこの日のライブ。いつもはIn The Soupのボーカルとして、またソロでの弾き語りでライブを行う中尾さんですが、今回は現在活動休止中のメジャーバンド「COOL DRIVE」のリーダーでキーボーディストの田中 大介さんとのユニットでライブを行われます。
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 実は今回のライブ、中尾さんらはいわゆる「セットリスト」を組まず、その場のノリで演奏を行っています。「地元でのライブっていっつもみんながくれるパワーっつかエネルギーが凄くて、へたな事は出来ないのよ。だからセットリスト無しでやった方が、僕らも気持ちいい緊張感の中で出来るかなと思って」とおっしゃる中尾さん。オリジナルの曲を中心にしつつも、地元では始めてのキーボードとのユニットならではの音色と共に、張りのあるパンチの効いたヴォーカルを遺憾なく客席に投げかけていきます。
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 「じゃあここからは、キーボードの大ちゃんの時間です!」と、急に舞台から姿を消した中尾さん。「!?」というビックリした表情を見せる田中さん。もちろんこの時間も予定には全くありません。。そんな中、田中さんの選んだ曲は、日本が誇るアニメ"ルパン三世のテーマ"!!、だったのですが、ライブの緊張感と急にフラれた事情もあってか何度か演奏のやり直しとなりました。しかしながら、その演奏はとてもパワフルでありつつもキュートで、曲の持つ表情を丁寧に表現されていました。
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 そうこうしている内に時間はあっという間に経っていきます。地元で幼い頃に遊んでいた川を想って作られた「祝子川」や、ギターをガチャガチャ奏でる「ガチャガチャ」、さらには井上陽水のヒット曲「氷の世界」を中尾さんなりの解釈でカバーしたりと、非常に聞き応えのあるナンバーを並べている事もあり、あっという間に時刻は20時を少し回りました。今日のライブは終わり時間も決めていなかったのですが、そろそろ頃合かなとも思いカンペで「残り5分」の指示をステージに出したところ「そろそろラストの曲となりました。」という言葉の後に流れ出したのは、「人生レール」。これまで自分の進んできたレールを振り返ると共に、これから進んでいくレールへの期待を歌ったこの曲は、この日のラストをシメるにふさわしい曲。勢いあまっていつもどおりにギターの弦を切ってしまうのはご愛嬌(笑)。演奏終了後には盛大な拍手を持って、ステージを降りる二人でした。
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 しかししかし、口コミだけでこの日のことを知った会場のオーディエンスたちがこのまま二人を帰すわけがありません!!拍手がいつしか手拍子となり、二人をステージに戻るように促していきます。そのままアンコールの演奏へとなだれ込みます。そして演奏された曲は、中尾さんの代表曲ともいえる、小学校を卒業したならば誰でも知ってるといっても過言ではない「グリーングリーン」!しかもギターの弦が切れていたこともあって、演奏はピアノのみ。なかなかこのレアな組み合わせはそうそう見れるものではありません。客席からも自然に手拍子が沸き起こり、「グリーングリーン!!」と大合唱!!これをもって、この日の全演奏が熱狂の中終了となりました。そしてライブ終了後、会場に顔を見せた中尾さん。小さい子ども達にも人気が高いようで、たくさんのサイン攻めにあっていました。
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ここで今日のライブを終えたお二人に、今日の感想などをインタビューしてみました。
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中尾さん「今日のライブはほんの数日前に決まったシークレットライブだったのに、こんなにたくさんの人が集まってくれて本当に嬉しかったです。しかも小さい子ども達も大勢来てくれた。その喜びをライブ本番にいつも以上にぶつけられました。あの子ども達にとって、今年の夏の思い出になってくれてたら本当にいいですね!!9月にはサウンドビーチすみえにも出演するので、そこにもたくさんの方々が遊びに来て欲しいなと思いました!!10月には東京でワンマンライブも行うので、タイミングのあう方はぜひそちらにも遊びに来て欲しいと思います!!今日はありがとうございました!!」

田中さん「今回2度目の宮崎で初めての延岡だったんですけど、3日間いて感じたのは、道路の一本道が凄く多いなぁと。なんかアメリカみたいで8ビートの似合う町だなって感じました。「イージーライダー」みたいな(笑)延岡って暖かい気候って聞いていたんですけど、今日のライブとかで感じたのはアツい人とかアツい空気とか、夏の野外なので暑いのは当たり前なんですが、そんなところが気候までそうさせてるのかなぁと。このココレッタの周りにある緑がまた南国を思わせるし、ライブ中空を見上げたら鷹が飛んでるし(笑)とにかく気持ちよかったです。今回の経験を今後の自分の音楽人生の糧にしたいと思いました。ぜひまたコチラに来たいと思います!!」

 という訳で、勢いだけでやってのけてしまった今回のシークレットライブ。パワナビスタッフも実行委員として参加する「サウンドビーチすみえ」(9月14,15日開催)にも参加が決まっている中尾さんですが、改めて彼の歌声と演奏力の素晴らしさを感じさせてくれました。今回のライブを見逃した皆さん、ぜひ9月にはすみえ海水浴場に足を運んでもらって、中尾さんの素晴らしいパフォーマンスを楽しんでみて下さい!!!

投稿者 blogpawanavi : 17:41 | コメント (0)


その他のエントリ


吉川 忠英ライブ in TAM 2007年12月12日 11:41



たなばたLIVE in むかばき 2007年7月19日 14:19




JABBERLOOP〜日向駅LIVE 2007年5月 8日 20:04




天野SHO〜蒼井濁水(OA) 2006年12月23日 01:01


原口純子ライブ〜右近(OA) 2006年11月25日 12:37


JABBERLOOP in 高千穂 2006年11月20日 09:13



elliの夏祭り! in 宮崎 2006年8月30日 12:21



樋原 海 LIVE 2006年4月24日 13:08


楽園BEAT vol.2 2006年4月21日 13:49


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むらなが吟ライブ 2006年4月 4日 23:12


原口純子 /右近 LIVE in TAM 2006年3月30日 12:07


16th Jive Jazz Live 2006年3月10日 17:28


ZEROCK:LEVEL.3 2006年2月 8日 02:28


10Shoes LIVE in TAM 2005年12月22日 00:34


鈴木亜紀 LIVE in TAM 2005年11月12日 11:52




原口純子 ソロライブ 2005年9月22日 23:38









ハニーフラッシュ vol.1 2004年12月29日 21:57



LIVE TAKACHIHO '04 2004年12月 6日 21:30



SHIME ライブ 2004年10月20日 20:39



ロックに飯も食わないで 2004年9月18日 20:15


VARIOUS SUN Vol.1 2004年7月13日 19:50












FULM PRESENTS vol.60 Special LIVE 2003年10月29日 17:09


SPEEDWAY LIVE in Kadogawa 2003年7月 7日 15:31



湯川トーベン LIVE 2003年4月21日 14:16


Artist Festa LIVE&PARTY 2003年3月31日 14:13


火の玉ロックvol.4 2003年2月23日 14:03







EPO ソロ ライブ 2002年10月21日 12:12


BRIDGE MUSIC FESTA 2002年9月22日 11:25





浜崎奈津子VALENTINE LIVE 2002年2月13日 09:36


浜崎奈津子トーク&ライヴ 2001年11月29日 22:39


nov'el paper 「TALKIN'LIVE!Vol1」 2001年10月21日 22:23


Heavy Drunken Rock act2 2001年10月 9日 22:14


オレ達だって唄いたい 2001年8月29日 10:52


高千穂峡幻想的一夜 2001年8月20日 10:36


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