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【大御神社】

大御神社は日向岬の付け根「伊勢ヶ浜」の脇に社殿を置く。日向灘の大海原に向かう社殿の立ち姿は、まさに幻想的。一方、この神社の周囲からは、近年様々な発見があった。国歌「君が代」にも謳われる「さざれ石」や、古代人による龍神信仰の跡ではないかと噂される「龍の卵」などがそう。また、神社の隣にある洞窟の祠から入り口を眺めると、そこには龍のシルエットが浮かび上がるなど、専門家らが裏付けを進めている。パワースポットファンには必見のポイント。

住 所:日向市伊勢ケ浜
電 話:0982-52-3406
URL:www.oomijinja.jp/

【さざれ石(右)】
境内西側奥にあるさざれ石の巨石「神座(カミクラ)」。

【大御神社の龍玉(中)】
壁面には渦巻き状の線が浮かび、
その中心に石が鎮座していることから龍神の魂(玉)と言われる。

【鵜戸神社の龍宮(左)】
岩窟奥にある御社の前に立ち海方向を見ると白い昇り龍が見られる。

ガラスを通して入り込むやわらかな日差しと木のぬくもりが、旅人の心を癒してくれる。現在のJR日向市駅は、内藤廣氏の設計により2006年に開業した。耳川流域の県産スギ材をふんだんに活用し、利用者には木の香りが溢れていると好評。
そんな日向市駅は、独特の建築様式を取り入れたデザインが世界で高い評価を受け、鉄道に関する国際デザインコンペティション「ブルネルアワード2008」において、最優秀賞を受賞した。駅舎が最優秀賞を受賞するのは日本初の快挙。宮崎空港方面から日向市へのアクセスは鉄道の利用がオススメ。