2006年05月18日
齋藤 真之介 san 〜 視能訓練士 [ 健康 ]
スポーツにおける視機能を科学する!
今回ご紹介するのは"視能訓練士"という仕事をされている"齋藤 真之介さん"。ちょっと聞きなれない職種だが、読んで字のごとく、眼の能力を高める訓練や、研究をする仕事である。普段我々が眼の良し悪しについて語る時の基準は「遠くの看板が見えない」とか「小さな文字がよみづらい」といったことだと思われる。パッと思いつく専門用語?といえば、近視、遠視、乱視・・・といったところだろうか?しかし厳密に言うと、眼の機能の中のどの部分が悪いのか、どの部分が弱いのかで大きく変わってくる。もちろん個人差はあるが、たとえば上下左右の動きをとらえる事は得意でも、前後に動くもののスピードを認識する事が苦手だとか、視力はいいが、視野が狭い・・・などなど。一般的な日常生活においては、「新聞や雑誌が読めれば問題ない」という具合に、それほど細かく意識する必要はないかもしれない。しかし、スポーツ選手、特にアスリートと呼ばれるような選手達にとって「眼」ほど重要なものはない。スポーツにおいては、約8割の情報を眼から得るということもあり、ある意味、何十センチもある太い腕をつくるより"いい眼"をつくることが重要となるのだ。いかにすばやく焦点を合わし、的確に距離や速度の情報を脳におくる事ができるかがカギとなる。スポーツにおける「いい目」とは、視力の良さではなく、筋肉に素早く的確に指令を出すことができる総合的な能力である。そして眼の使い方が上手い人とそうでない人とでは、明らかに差がでてしまう・・・。とはいうものの筋肉強化の方法は知っていても、視機能をアップする方法となると、はっきり言ってどうしていいかわからない・・・。そこで、今回のヒューマンでは、延岡市にある"タカオ眼科”に専門の部屋を設けスポーツ競技時に必要とされる眼の能力「スポーツビジョン」を日夜研究している視能訓練士"齋藤 真之介さん"に実際に様々な測定機器を使いながら、スポーツと視機能の関係について詳しく話を聞いてみた。そして彼は「スポーツビジョン」の研究と同時に、地元高齢者ドライバーなどの視機能向上などについても研究を重ねている。「鍛える事ができる」といわれている「スポーツビジョン」だけに、齋藤さんの話はとても興味深いものだった。
(レポート:松田秀人)
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●齋藤 真之介さんプロフィール
・1979年生まれ 27歳
・東京都板橋区出身 延岡市在住
・1999年九州保健福祉大学開学と共に
保健科学部・視機能療法学科に入学
・卒業後、延岡市にあるタカオ眼科に視機能訓練士として就職
・2006年度より九州保健福祉大学
大学院・通信制・保健科学研究科修士課程に入学
テーマは「高齢者ドライバーの動体視力の研究」
・現在、延岡アスリートタウンサポーターズ"NATS"会長
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●インタビュー
-----スポーツの経験は?
齋藤:中学、高校では公式テニス。大学からはテニスに加えてマウンテンバイクもやっていました。いまでも通勤はマウンテンバイクをよく使っています。
-----スポーツビジョンの研究をはじめたきっかけは?
齋藤:以前から医療の現場で働きたいと思い、延岡市にある九州保健福祉大学に入学しました。とくに「大好きなスポーツと医療の両方に関わる仕事がやりたい!」そんな事を漠然と考えているうちに、もともと球技(テニス)をやっていたので、「動体視力」という言葉を耳にしており、この辺がスポーツと医療を結びつけるポイントにならないかと、いろいろ調べていくうちに「スポーツビジョン」にたどり着きました。そして大学生の頃に、スポーツを通じて、現在勤めているタカオ眼科の院長先生と知り合い、その時に「私もスポーツビジョンに興味がある」と言われ、様々な話をしているうちに「本格的に設備を導入するから研究をしてみないか?」という事になり現在に至っています。
-----スポーツビジョンについて教えてください
齋藤:まったく聞いた事のない方もいらっしゃるかもしれませんが「スポーツビジョン」とは、1970年代にアメリカで生まれた、スポーツと視機能の関係を総合的に研究する学問です。またスポーツにとって重要な視機能を総称する言葉としても用いられています。そのようなことから、一般にいうところの「視力」ではありません。「視力」は単に、止まっているものを視る能力「静止視力」のことをいうのですが、スポーツの現場においては、その殆どが動いているものを絶えずおいかけねばなりません。「スポーツビジョン」は動体視力、眼球運動能力、瞬間視、深視力、周辺視野など様々な能力の総合力の事を言います。それらの、能力をトレーニングによって個々にあげていき、最終的にスポーツパフォーマンスをあげる事が目的とされます。スポーツ競技では8割以上が眼からの情報でなりたっているので、眼は筋力などと同様に重要なものなんです。よくスポーツの現場で「あいつはいい眼をしている!」なんて聞いた事がありませんか?それは視力ではなく、「スポーツビジョン」の能力が高い事を示しているんです。
-----スポーツビジョンは選手のどの部分に関わってきますか?
齋藤:筋肉のトレーニングなどから得られる効果は、瞬発力(パワー)や持久力(スタミナ)といった、どちらかといえば見た目にも分かり易い・・・実感しやすいものです。たとえば「球速が増した」「飛距離が伸びた」「高く飛べる」といったようなものです。しかし、これらの全ては、筋力だけでなくタイミングなどが重要に関わっています。「どのタイミングでボール打つか」「どういうタイミングで飛ぶか」これらは知らぬ間に眼から入ってくる情報(目測)を最高な形に置き換えて、体で表現できた時におこるものなのです。逆に「筋肉をつけすぎてタイミングが合わなくなった」なんて事もあります。たまに自分より明らかに力のなさそうな人がヒットを量産したり、ボールを遠くに飛ばしたりしている光景に出会った経験はないでしょうか?それは、その人なりの筋力とフォームやタイミングがピッタリとあっている状態で、そういう人の事を、よく「あいつはセンスがいい」などといったりします。さらに、高度な技術を要する場面もあります。たとえば野球などで、チームを勝利に導けるような一流選手は、視野が実に広いのです。投手の投球姿勢をみながら、一塁の走者の動きを認識し、しかも野手の守備位置を把握しつつ、投手が投げたボールに集中する事ができるのです。サッカーにおいては、眼が上下左右にぶれる状態(走りながら)の中、敵と味方の動きを認識しつつ、ボールを追いかけます。それらの多くの情報は絶えず動き、変化します。そんな中、瞬時に最も良い方法を選び出し、的確に行動に移せる確立の高い人だけが一流になれるのです。一流選手は自分の身のまわりにおきている状況を、広範囲で認識し、速度や距離感を割り出し、他の選手より少しだけ早く未来を予測し、イメージを膨らませながらプレイしているんです。この「一歩先を予測する」「イメージする」というのは、経験と優れたスポーツビジョンがなければできません。平たく言えば「スポーツセンス」という部分なんです。陸上競技のような個人種目においても「競技に勝つ」という目的があれば、状況把握能力が高ければ高いほど、失敗を最小限におさえる事ができるのです。そして、どのような競技でも、能力の高い人の技を視て盗まなければなりませんが、センスのいい人は、いいものだけを上手に選び盗んでくることができるといえます。そのような事から、あまり具体化できない「センスをみがく」という部分に大きく関連し、貢献しているのが「スポーツビジョン」だと思います。もちろん、筋力なども重要なことは充分わかっていますが・・・。
-----スポーツビジョンは鍛えられると聞きましたが?
齋藤:はい、トレーニング(下記のコーナーで詳しく紹介)によって向上させる事ができます。スポーツビジョンを向上させるトレーニングは、スポーツをするにあたって最も基礎となる部分のトレーニングなんです。スポーツピラミッド(下から、視覚能力→判断思考力→指令→筋肉→動作)でいえば、視覚能力はいちばん底辺の部分にあたります。そんなことから、視覚能力(視力ではない)が低いと、一度に処理できるデータ量が少ないため、次の動作が少しづつマイナスされていきます。この情報処理能力が低ければ、人がうらやむような筋肉があっても宝の持ち腐れに終わってしまうわけです。ただ、スポーツビジョンのトレーニングをはじめたからといって直ぐに結果がでるものではなく、体重が増えた減ったという眼に見える効果もないのであまり興味をもたれない方が多いかと思われますが、トップアスリートになる過程において、スポーツビジョンを意識するかしないかでは大きく変わってくると思います。もちろん、人間ですから、全てにおいて限界もあり、トレーニングしても向上しない機能もありますが、ちょっとした眼の使い方で、今まで視えなかったものに意識がいくようになったりもします。スポーツの種目によって眼の使い方のコツなんていうのもあるんですよ!
-----今後はどのようにスポーツビジョンを活用したいですか?
齋藤:やはり、高齢者ドライバーの視覚機能の低下をできる限り軽減することでしょうか?もちろん年齢に伴う機能の低下は仕方のない部分もありますが、トレーニングによって、軽減することは可能だと思います。それこそ現在は「スポーツ以外でスポーツビジョンを活かす」という部分をアレコレ考えているところです。なんらかの形で地元の方達のお役にたてればとおもいます。スポーツ選手や高齢者に限らず、一般の方でも気軽にできるようなトレーニング方法などもありますし、将来、様々な可能性を持った子供達には、はやくからスポーツビジョンを意識してもらえたらとおもっています。「歯の矯正」はあたりまえでも、「眼のトレーニング」「眼の矯正」・・・というのは、あまり聞かないかもしれません・・・。しかしイメージする力を向上させたり、センスをやしなったりするのはまず視ることからはじまるとおもいます。そのためにもスポーツビジョンが、一般的な生活中で役立つものににるよう、研究を重ねていきたいとおもいます。
-----齋藤さんにご相談などはできるのですか?
齋藤:スポーツビジョンに関しては、現段階ではスポーツボランティアとして運営しているため、興味のある方がいらっしゃれば、お気軽に声をかけてください。また時間があれば、スポーツ団体などへの出張検査などもおこなっております。
■タカオ眼科
視能訓練士 齋藤真之介
住所:延岡市北新小路3-12
TEL:0982-35-6838
E-mail:ortsaito@yahoo.co.jp
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●検査・測定
ここからは、実際に機器を使ってスポーツビジョンを測定してみる。
1)問診表に書き込み
まずは問診表に自己データを書き込む。主にスポーツに関する質問。
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2)屈折検査
眼のレンズ機能を測定します。モニターには眼球が映し出され、様々な数値が表示されます。
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3)静止視力
止まっている遠くのものを視る能力を測定。これは、誰もが学校の視力検査などで行う方法と同じだが、専用機器を使う事によって、狭いスペースでも、何メートルも離れた状態を作り出す事ができる。
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4)眼と手の協応運動
視たものを素早く手へと伝える能力を測定する。テレビ番組などで見た事があるかたも多いのではなかろうか?視線は画面中央にもっていき、全体が視野にはいるようにする。次々と点灯するポイントを、早く、正確に手で押す。データ上では、画面が中央で縦横に4分割されるため、自分は「左上が弱い」「下が全体的に弱い」などがわかる。ちなみに、いきなりだと要領が分からなかったりするので、1回目が練習。2回目が本番になるそうだ。
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5)左右の動体視力
左右に動くものを視る能力を測定する。これは以外に難しい・・・。頭をまったく動かさずに眼だけで、左から右に流れていく図柄をみて、その形がどうなっているか当てるのだが、少し慣れないと全くといっていいほど見る事ができない。
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6)前後の動体視力
前方から向かってくるものを視る能力を測定。前から近づいてくる形がはっきり認識できたところで、ボタンを押す。これは特に難しさはない。
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7)コントラスト感度
白黒の微妙な対比を視る能力を測定する。
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8)深視力
物体までの距離や、物体同士の距離の差を感じる能力を想定する。機器の中を覗くと、上の画像にある3本の黒い棒の中央だけが前後にゆっくり動いている。ちょうど赤いラインが3本が横に並んでいる状態なのだが、その瞬間に手持ちのボタンを押し、正確さををはかるのだが、これは難しい・・・。この深視力は大型自動車の免許を取得する時に一定の数値が必要らしく、練習に来る人もいるそうだ。
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9)立体視
空間的判断を行う能力を測定する。これは、よく3Dの映画で使われる手法を用いての診断。赤と青のガラスの入った眼鏡をかけ、3Dの処理が施された絵本を視て、立体になって視える部分を差し示す。
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10)瞬間視
ここからの3項目は、パソコンソフトを使いカーソルを操作しておこなう。瞬間視は瞬間的に多くのものを見る事ができる能力のことで、ここでは、番号がふってある9個に分かれたマスに一瞬だけ現れる○印を記憶し、○印のついていた番号を言い当てる。
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11)周辺視野
周辺視野は瞬間的にまわりを視る能力を測定する。
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13)グラフによるチェック
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全ての項目の測定が終わると、それぞれの項目が数値化され、グラフになる。さらに各項目のランクなども分かるので、自分がどの項目が苦手で、どの項目が得意かがわかる。そしてこれらの測定機器は、測定するだけでなく、トレーニングにも役立つので、スポーツの種目別に齋藤さんからのアドバイスを受け、トレーニングをすることで苦手な項目を克服できる。
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●トム(Training of Ocular Muscle)
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これは、家庭でもできる視機能トレーニング。動体視力を鍛えるのが目的である。「トム(Training of Ocular Muscle)」といわれる、軟式テニスボールに、太いマジックで数字を描き、ゴムひもを取り付けたものを利用する。ボールはボレー練習用のものがいいようだが、特殊なものは使用していないので、簡単に自作できるはず。使用方法は、ゴムひもを持ち、上下左右にゆっくりまわしながら、数字を読めるようにする。はじめは頭を動かしながらになるだろうが、慣れてきたら眼だけで追いかけるようにする。1人でも2〜4人でもトレーニングができる。
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さらに、身の回りにあるものを利用したトレーニング方法もたくさんあるようだが、スポーツビジョンに興味のある方は是非、齋藤さんの元で視機能の測定をし、自分の目的にあったトレーニングを効果的に行えるようドバイスなどを受けていただきたい。スポーツをするにあたり「いい眼をしている」「○○のセンスがいい」といったアバウトな言い方ですまされてしまうような事の多くは、眼から入ってくる情報をいかに素早く的確に解析し、瞬時に処理できるかの能力だったりする・・・。たとえば、ある程度のレベルに達しているにもかかわらず、伸び悩んでいるような事があれば、眼のトレーニングをすることで緩和できる事があるかもしれない。
投稿者 blogpawanavi : 16:05 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月02日
12/1は世界エイズデー。必読!エイズとは? [ 健康 ]
エイズ予防キャラバン in 延岡高校!
県内各高等学校の放送室から、お昼休みともなれば毎日のように流れる校内放送・・・。そんな静かなランチタイムに聴きなれない男の声が・・・・・。その高校生とは思えない声の主こそ、FM宮崎(JOY EM)Radio Paradise 耳が恋したのパーソナリティー、DJシローこと”濱田詩朗”だった。全校生徒に内緒で校内放送ジャック・・・そうまでして彼が訴えかけたい内容こそが「エイズ予防」だ!この年齢の男女だからこそ言っておかねばならない・・・。今日、彼のメッセージを真剣に受け止めたのは、宮崎県立延岡高等学校の生徒達。思いもよらぬ進入者に生徒達も驚きを隠せない様子だった。
(レポート:☆パワナビ松田)
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主催:宮崎県福祉保健部健康増進課(宮崎県エイズ予防キャンペーン事業)
取材協力:宮崎県立延岡高等学校
取材協力:テレビ宮崎商事株式会社
協力番組:FM宮崎(JOY FM) Radio Paradise 耳が恋した
※このレポートはエイズの事をわかりやすく掲載しています。
みんなでまじめにエイズを考えるタメにも、時間がある時に目を通してください。
■宮崎県エイズ予防キャンペーン事業の目的
わが国におけるエイズ患者は3,257人、HIV感染者が6,527人となっており、年々増加傾向にあります。(平成17年1月2日現在の調査結果。凝固因子製剤による感染者は除く) 最近の傾向として、HIV感染者としては報告されずに、発症して初めてエイズ患者と報告される例があり、感染者の潜在化が懸念される。しかも、年齢別い見ると、若年層がその大部分を占めている。よって、若い人へのエイズの正しい知識の復旧が重要と考え、今回のキャンペーンを通して、高校生・大学生・若い人の多い企業等にエイズ予防を訴える。
■「校内放送ジャック!」エイズ予防啓発キャラバン隊について
”Radio Paradise 耳が恋した”の出張放送として、DJシローが県内各高等学校の昼食時に校内放送をジャック!DJシローと各学校の名物先生のトーク形式で、より多くの高校生に確実にわかりやすくエイズ知識を浸透させる。
※過去に訪問した学校のレポートはこちらをクリック
■午前11時、シロー延高に到着
今日はあいにくの雨模様・・・県北延岡は寒さも厳しい・・・しかしシローは雨にも負けず、車を飛ばし、宮崎市から宮崎県立延岡高等学校にやってきた。これからシローは、お昼の校内放送ジャックを試みるために生徒達に内緒で放送室に身を潜めなければならない。後ろの時計がちょうど11時過ぎである・・・この時計が12時40分をさす時、校内にシローの叫び声が流れ、校内放送ジャックが幕を開けるのだ。
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■本日まずはお世話になる先生達をご紹介
左側の画像の左は生物の黒木和樹先生、本日のトーク担当!右は放送部顧問の酒井隆治先生、放送室のセッティングなど手伝っていただいた。右の画像は黒木先生との打ち合わせ風景。せっかく校内放送ジャックをするのだから放送部顧問の酒井先生に「放送部について」お話をうかがった。只今放送部員は6人!全て女子だそう。内、2年生が5人、1年生が1人。毎日、発声練習・発音チェック・原稿の読み合わせなどを行い、昼休みの校内放送や校内イベント時の音響係として活躍しているらしい。みんなとても明るく、わきあいあいとやっているが、イベント時などは連絡がとても密で漏れが少なく責任感の強いのが印象的だそうだ。本当に好きで活動しているのがわかるとの事だった。近年の実績としては、昨年九州高校新人放送コンテスト・朗読の部で甲斐菜々さん(現3年生)が宮崎県代表として出場。今年のNHK全国放送コンテスト・朗読の部で坂井美咲さん(現2年生)が宮崎県代表として出場している。今後の目標は部員の人数を増やし、ビデオ製作などもしていきたいとの事でした。
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■12時40分、校内放送開始!
ここからは校内放送をそのまま掲載。DJシローと黒木先生がエイズについてとてわかりやすくトークしているので、是非目を通していただきたい。
以後省略事項 → シ:DJシロー / 黒:黒木先生
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シ:皆さんこんいちは!JOY FMで放送中のラジオ番組”Radio Paradise 耳が恋した”でおなじみのDJシローです!今日は”耳恋”で10月中旬から2ヶ月間やっている、エイズ予防キャンペーン番組「耳恋 Block The AIDS」の出張企画ということで、みなさんの高校にやってきました。これって校内放送ジャックですよね!延岡高校のみんなぁ〜。ちゃんと聞いてますか〜。今日は特別ゲストとして、みんなが日頃お世話になっている、生物の黒木和樹先生に出演していただいています。黒木先生こんにちは!今日は最後までよろしくお願いしますね!
黒:こちらこそよろしくお願いします。
シ:という事で、今日は生物の黒木先生と一緒にこの校内放送をお送りしたいと思います。最後まで聞いてくださいね!さて、早速エイズ予防キャンペーンの本題に入っていきたいと思いますがよろしいでしょうか?まず、僕が来た目的を知ってほしいんですけど、みんなは将来、いろいろな人と付き合って行くと思います。その時に、エイズという命に関わる重大な病気と、セックスという命を生み出す大切な行為について、正しい知識と、自分なりのきちんとした考えを持ってもらいたいと思いやってきました。もしかしたら今日話す内容は、今のみなさんに直接関係ない事かもしれませんが、将来のために絶対に必要な情報ですから、よく聞いてくださいね。はじめにエイズという病気について話をしましょう。黒木先生、エイズについてはなしをする時、HIV感染者と、エイズ患者という2つの言葉が出てきますが、いったいどういう事なのかご存知ですか?
黒:エイズと言うのは、まずHIVというウィルスに感染し、症状が進行して発症する病気なんです。ですからHIV感染者はエイズになる前の段階でまだ症状は出ません。発症後いろいろな症状が出て初めてエイズ患者となります。
シ:そうですね。さらに付け足すとHIV感染後、ウィルスが徐々に進行して、体を病気から守る免疫システム(体内に侵入してきた病原菌をやっつけたりする働き)が破壊され、抵抗力が下がり、健康な人なら何でもない細菌やウィルス、カビなどによって重い病気にかかりやすくなってしまうのです。こうして発症する病気がエイズです。エイズを完全に治す薬はまだ無いんですが、HIVウィルスが体内で増殖するのを抑えるさまざまな薬が開発されていて、現在では薬を服用し続けることによりHIVウィルスの進行を止め、エイズ発症を予防する事が可能になっています。では黒木先生、その薬をうっかり飲み忘れてしまうとどうなるでしょう?
黒:「うっかり」ということはそんなに多くないという事だから、みなさんは「何とかセーフなんでは?」と思うでしょうが、そんなに甘くはありません。
シ:そう!はっきり言っておきますが、なんと、たった1回薬を飲みわすれてしまっただけで、薬が効かない「耐性ウィルス」が体の中で増え、将来薬が効かずにエイズを発症するリスクが高くなってしまうそうなんです。
黒:かなり厳しいんですよね!
シ:エイズを発症させないためには、完治する薬が開発されるまで、一生忘れることなく薬を飲み続けなければならないから本当に大変なんです。では次です。黒木先生、最近あまりテレビやラジオでエイズという言葉を耳にしませんが、日本・世界における感染者・患者の数はどうなっていると思われますか?
黒:あまりエイズのことを聞かなくなり、薬や環境整備の発達等で、感染者が減っているのではないか?と思われがちですが、実際は年々増え続けています。
シ:そうなんです。日本国内で見ると、平成16年までの国内HIV感染者は約6,000人、エイズ患者が約3,200人となっており、年々増加しています。ちょっと調べてみたんですが、昨年1年間だけの新たな患者の報告数を見ても、HIV感染者、エイズ患者のどちらも過去最高の増加となっているんです。
黒:過去最高とは驚きですね。
シ:世界の現状を見ても、HIV感染者の数は、昨年約4,000万人とこちらも過去最高の数となっており、特にアジア地区において2002年から2004年の2年間にかけて、1.5倍に増加している地区もあります。このようにHIV・エイズ患者は確実に国内、及び世界で増え続けていて、このまま放っておけば日本でも急速に広がっていきます。だからこのやうにエイズ予防キャンペーンを行っているんです。さてここからはエイズ予防法について話していきましょう。思春期のみなさんにとって、聞いていてちょっと恥ずかしい、しゃべっている僕はもっと恥かしくなる内容もありますけど、将来にとってとても大事な事なので、ちゃかしたり、ふざけたりせずに、お願いだから真剣に聞いてほしいと思います。
黒:みんなの将来のために大切な事なので、ちゃんと聞いてくださいね。
シ:まず、さっき話したエイズを発症する前の段階であるHIV感染はどのような経路で感染するのかという事を話さなくてはいけませんね。
黒:そうです、ココが一番肝心な点ですから・・・。
シ:いいですか?感染ルートは大きく分けて3つあります。
1)血液感染・・・麻薬常用者等の注射器のまわし打ち。
2)母子感染・・・HIVに感染している母親から妊娠出産時・授乳時に赤ちゃんに感染。
3)性的接触・・・HIV感染者と無防備なセックスをしたとき。
中でも、日本国内での感染ルートの80%以上を占めていて、今一番問題となっているのが、3)番目の性行為、セックスによる感染です。なんだか教室がザワついてきた感じですね・・・先生・・・。
黒:いや、ここは大事なところですよ!このセックスによる感染を防ぐ一番効果的な方法は知っていますか?シローさんはもちろん知っていますよね?
シ:ハイ、コンドームです。コンドームを必ず着用することです。そうしてもう一つ、不特定多数の人との関係をもたない事。この2つが重要なんです。補足しておきたいのですが、「私は夫婦や恋人などの特定パートナーとしかセックスをしたこがないから大丈夫!」というのは間違いです。そのパートナーに過去、セックスの経験があれば、すでに感染している可能性があるという事になるのです。だから信頼関係のあるなし、相手の多い少ないに関係なく、セックスのたびにコンドームを使用するという事が、自分と相手をエイズから守る一番の方法というわけですね。
黒:ココで間違った考えを持ってほしくないのは、ではコンドームさえつければ、不特定多数の人と関係を持っても良いのかという事だけど、多くの相手とセックスすると、当然、何らかの事故により、コンドームを着けていてもエイズにかかる可能性が高くなるし、望まない妊娠や、コンドームだけでは防ぐ事の出来ない性感染症にかかってしまうなど、あらゆる危険性が出てくることを理解しておいてほしいんです。
シ:ただしたかったからとか、好きな人に気に入られたいためといったような、欲望からだけの、自分が望まないセックスはいろいろな危険を持っていると同時に、後悔や一生取り返しのつかない事につながるという事もわかってください。自分をまもり、また大切な人をまもるために、セックスという行為の持つあらゆる危険性を理解して、必ずコンドームをつける「セーファーセックス」を心がけてください。エイズ予防とは、結局は自分の考え方が全てで、あなたの意思しだいだということなのです。前に話したように、日本・世界でエイズ患者、HIV感染者は増え続けています。では、今後自分の周りに実際患者・感染者がいたとしたら、何に注意すればよいのか?それがわかれば患者・感染者への差別や偏見、間違った認識からの恐怖心をかなり少なく出来るはずだと思います。
黒:それでは日常生活の中で何が大丈夫で、何が危険なのかを考えていこうと思います。今から8つの例を挙げますので、安全か危険か、みなさんも一緒に考えてください。じゃぁいきますよ。
1)握手や軽いキス
2)せき、くしゃみ、涙にふれる
3)電車のつり革や洋式便所、文房具等の共用
4)同じ食器や箸を使い、同じ皿の料理を食べる
5)お風呂やプールに一緒に入る
6)蚊やノミなどに刺される
7)飲み物の回し飲み
8)国内の医療機関や理髪店、美容院の器具の共用
さて、日常生活のどの行為が危険だと思いますか?
シ:う〜ん、そうですね・・・2)4)7)が怪しいと思うけど。
黒:正解は、全て感染しません。
シ:本当ですか?
黒:危険なのは血液がつきやすいカミソリ、歯ブラシ、ピアスなどを一緒に使ったり、皮膚や服に感染者の血液がついた時は、すぐに水で洗い流す必要はありますが、基本的にHIVは感染力の弱いウィルスなので、セックス以外の日常生活で感染することはまずないのです。
シ:みなさん、このことをよく理解し、患者・感染者がどのような気持ちで日々を送っているのかを考えて見ましょう。一番怖いのは差別する心じゃないでしょうか?差別や偏見をなくす為にも、正しい知識を見につける事が大切だと思いますよ!最後にここまで話を聞いて、みなさんはどう感じましたか?セックスという行為がまるでやってはいけない行為のように聞こえたかもしれませんが、危険性を持つ反面、大切な人との愛する気持ちを確認したり、何より新しい命を作り出すとても素晴らしい行為でもあるんです。
黒:シローさんのおっしゃる通りだとおもいますね!ただ、高校生のみなさんは、一人の人間として生きていくために人生の勉強をしている時期だから、今はまだ、そういう行為をちょっと横においといてほしいと思います。将来、責任のとれる立場になって初めて、心から愛する事ができる人と出会った時に、素晴らしい経験ができると思います。
シ:セックスが、自分自身にとって素晴らしい行為になるのか?また危険や後悔の基となるかは、その行為を選択し、行う自分自身であるという事をよく理解した上で、行動してほしいと思っています。何より自分と大切な人の両方を大事にしてください。最後に先生から生徒のみなさんへ一言お願いします。
黒:HIVに感染したかどうかは、各保健所で検査できます。匿名で検査料も比較的安く、5ccの血液を採るだけで、早ければその日のうち、遅くても約1週間くらいで結果がでます。もしも、不安な時は一人で悩まずに、まず検査に行ってほしいと思います。
シ:黒木先生、今日はお付き合いいただきありがとうございました。
黒:こちらこそありがとうございました。
■校内放送ジャック後
校内放送を聞きつけた生徒達と記念写真を撮ったり、サインをしたりと、交流する時間もあった。生徒だけでなく先生にも人気のDJシロー!次回はあなたの学校の校内放送からいきなり聴きなれない男の声が流れるかもしれない・・・・・。
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12/1は世界エイズデーという事もあり、エイズについて再認識するいい機会だと思う。もしかしたら自分はHIV感染やエイズ患者にならなくても、身近でそういう出来事が起こらないともかぎらない。自分以外のまわりの人々の中で、間違った認識をして悩んだり、トラブルを抱えている事があれば、ちゃんと理解できるように説明することもできる。上記の会話の中で、最近メディアで「エイズ」という名前を聞かなくなったように感じる・・・とありますが、実際には減るどころか増えるいっぽうです。逆にメディアで報じられる機会が少なくなり、警戒心がうすれた今がいちばん危険な時かもしれません。万が一の事が起きた時でも、迅速に適切な処置、判断がくだせるように、エイズをいう病気の性質をしっかりと把握しておきましょう。
投稿者 blogpawanavi : 20:11 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月26日
日本初開催・RED NOSE DAY! [ 健康 ]
■乳幼児突然死症候群SIDS家族の会支援チャリティイベント〜RED NOSE DAY
10月23日(日)都城市神柱公園にて開催
主催者:椎屋藤雄さん
10月23日(日)都城 神柱公園で日本で始めての「RED NOSE DAY」が行われました☆んー・・でも、「RED NOSE DAY」???赤い鼻の日??って何だろ・・( ̄ω ̄*)ウーン・・・実は「RED NOSE DAY」は、アメリカ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなど,世界各国で、毎年、国の行事とも言えるほど盛大に行われ、すでに定着していて、大人も子どももこの日を楽しんでいるんです♪1985年アフリカ大陸のスーダン共和国で始った「RED NOSE DAY」(赤い鼻の日)。どうして、このように呼ばれ、鼻に赤いボール状の物をつけるかと言うと、気難しそうに「貧困を無くしましょう。子どもを病気から守りましょう」と訴えるのではなく、赤い鼻を付け、「ピエロ」に扮しながら笑いを通してメッセージを伝えてきたからだそうです☆さぁスタッフ達もRed nose (赤い鼻)をつけて準備万端☆がんばるゾォ〜:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。.
(レポート:のぞみ)
初めての試みで不安と緊張でいっぱいのスタッフとボランティアのみなさん・・・。
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ただただ必死に準備をすすめました。すべて、スタッフの手作りです(>_<)!
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会場12時には、かなりのお客さんが!!ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
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マスコットのひとつ「元気もののカエルくん」はスタート30分で即完売!
実は写真を撮り逃してしまいました。現物はポスターの中のカエルくんです。
でも、まだ熊ちゃんがお出迎えしまーす♪
私は赤い鼻と熊ちゃんゲット♪でもカエルも欲しかった・・・(┰_┰)ウルルルルル
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日南からはバスを貸しきって大勢の子供達がきてくれました!
近くの学生さんも、ファミリーも集まり、一緒にゲームをして楽しみました☆
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■主催者:椎屋藤雄さんコメント
今年2月に※乳幼児突然死症候群SIDSのポスターを見ながら「コレ知ってる?」
とソラヤ(下記参照)に尋ねたとき、RED NOSE DAYの話を初めて聞きました。
でも、乳幼児突然死症候群SIDSの撲滅キャンペーンは全国で行われています。
そこで、これからSIDSとにぎやかなRED NOSE DAYを結び付け、
子どもを亡くした家族の支援活動に発展させていこう!!
ということで、それからNPO法人に問い合わせをしたり、
手探りでRED NOSEの事を調べ、何とか今回立ち上げられるようになりました。
一番困ったことは、ソラヤとの言葉の壁!お互い言いたいことがうまく伝えられず、
すれ違いの日々でした。「何が何だか・・・・・。」
と落ち込む事もありましたが、がむしゃらに進んできました。
今回の反省を活かして、もっと多くの人に知ってもらえるように頑張ります・・・。
また次につなげていきたいと思っています。
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■ソラヤ・ヘレジュさん(オーストラリア出身)コメント
オーストラリアでは毎年SIDSへのチャリティーイベントしてRED NOSE DAYがあります。
二ヶ月前くらいからテレビやラジオなどで告知が始まり、赤い鼻やマスコットなど、
スーパーやデパート、そしてガソリンスタンドなど、ありとあらゆるところで買うことができ、
そのお金はすべてSIDSの研究費用、家族へのサポートに当てられます。
この日は、学校の先生も生徒も、家族も、会社の上司も、政治家も、
ぜーーーーんぶの人が赤い鼻をつけています。とてもおかしいですよ(笑)
おかげで、オーストラリアの小さい子供でもSIDSについて知っているし、
チャリティへの意識も高いです。
また、このようなイベントでSIDS子供を亡くされた家族のみなさんが集まることによって、
お互い悩みを相談したり、思いを分かち合うことができ
少しでも元気になってもらえるので本当にうれしいです。
「私達に何か少しでもできることがないだろうか・・・」
そう思って始めた、この日本で最初のRED NOSE DAY。
ようやく一歩を踏み出すことができました・・・。
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今回は福岡、北九州や、各地の家族の会のみなさんが来て下さいました。
ある日突然、理由もわからないまま最愛の我が子を亡くしてしまうSIDS。
親にとって一番の悲しみです・・・・・。
原因が分からないため、家族は、特に母親は自分自身を責めたててしまうそうです。
私もいつか、人の親になることができたとき、
また、その大切な我が子を失うことになったら・・・
お話を聞きながら、とても胸が痛くなり、涙が出てきました。
尚、今回販売品の売り上げで集めた募金の益金、4万円は
「NPO法人SIDS家族の会」に全額寄付されます。
※乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome:SIDS)
「それまでの健康状態および既往歴からその死が予想出来ず、しかも死亡状況
および剖検によってもその原因が不詳である乳幼児に突然の死をもたらした症候群」
厚生省研究班報告書(1994年度)
日本では、SIDSにより年間約250人、1年間に出生した乳幼児中
4,000人に約1人(乳児死亡数の1/14)がSIDSにより死亡しています。
(RED NOSE DAY JPAPANホームページより)
投稿者 blogpawanavi : 12:41 | コメント (0) | トラックバック
