
| ■第40回 太鼓台文化圏(TBK)に生きる 2002/02/27■ | ||
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| ■メールインタビュー■ | ||
| ★けんちゃん:ホ-ムページの開始日やそのキッカケを教えてください。 尾ア 明男:スタートは<2001.12.15>です。太鼓台のホームページは数多く公開されていますが、そのほとんどが豪華な地方を「自慢して」紹介するものです。しかし、各地の太鼓台でもそのような豪華な地方はほんの一握りであって、本来の太鼓台とは小型・素朴なものが多いです。(そう言う私自身も豪華な太鼓台の地方に住んで、各地の太鼓台を眺めていますが…)とにかく、@豪華な太鼓台の地方に住む人たちには、「素朴な太鼓台がたくさんあり、そのような太鼓台との共生・共存が、太鼓台の歴史解明には不可欠である」ことを認識してもらいたいこと。逆に、A名も知られていない素朴な太鼓台の有する地方の方々には、「豪華な地方に臆することは全くありませんよ。あなた方の太鼓台の存在こそが、“太鼓台文化圏”全体のかけがえのない「至宝」なんですよ」との自信と認識を持って戴きたいこと。そして、各地の太鼓台に関係する人々との間で、意見交換・情報発信をしあうことにより、B圏内の各人が、「私たちの太鼓台文化圏は一つ」との意識を醸成できたならば、Cこれまで未解明であった太鼓台の歴史解明が、よりスムーズに進行するのではないか、と考えました。また、私ならば素朴と豪華との“橋渡し役を行えるのではないか”と念じ、ホームページ公開に至ったわけです。 けんちゃん:・・・・なんかなんとなくサイト開設した私が恥ずかしくなってきました。 ★けんちゃん:ホ-ムページを開始するにあったって苦労されたこととかありますか 尾ア 明男:ホームページはまだまだ拙い体裁で見にくいと思いますし、皆様に申し訳ないのですが、これから段々と体裁も整ってくると思います。確かにレイアウトを決めるまでは、いろいろと試行錯誤はありました。そして現在も決して満足いくものでもありませんが、最初は誰でもそうなんではないでしようか。あまり苦労というのは感じなかったです。 けんちゃん:私もこれで完璧ということを思ったことはないですね。まだまだ修行中です。 ★けんちゃん:ホ-ムページに対するみなさんの意見は? 尾ア 明男:まだ開設して2ヶ月くらいしか経過していませんので、皆さんからは御祝儀的な感想が多いと自己分析しています。これから追々、太鼓台を担ぐ時の掛声や音頭のこと、形態の掘下げ、服装や伝承の様子などを、各地比較しながら紹介できるのではないか、と楽しみにしています。そうすれば、各地の皆さんからもいろいろ情報を発信していただけるのではないか、と思います。 けんちゃん:目標があってすばらしいですね! ★けんちゃん:.とてもインパクトのあるホームページですがこだわりなんかありますか? 尾ア 明男:そう言って戴ければ大変にありがたいです。「素朴な太鼓台の存在を文化圏全体の共通認識にしたい」という気持ちは強くあります。豪華な太鼓台をご覧になりたければ他の方々のホームページがたくさんあります。私のホームページへは、「太鼓台とは何か」を考えに来て欲しいし、「太鼓台文化圏に生きる」生き様を一人ひとりが探究するために来て欲しい、と欲張って思っています。 けんちゃん:こだわりがあって素敵です。もっともっと欲張ってください! ★けんちゃん:.「管理人さんを知ろう!」のコーナー1です。日常生活の様子などを教えてください! 尾ア 明男:私は昭和23年生れの団塊の世代の人間です。香川県観音寺市の漁師町に生れました。親の代まで小型漁船の漁師でした。そんな因縁から、海と船と小魚が大変に好きです。太鼓台が海や船と深く関わって伝播しているのも何かの縁だと思っています。仕事はNTTに勤めています。皆様に関係するADSLやISDNの販売をやらせて戴いています。趣味としては写真(主にモノクロ)を若い頃から撮っています。銭湯もとても好きです。週に5日は近くの銭湯に行き、あついお湯と水風呂に交互に入ります。またここは讃岐です。休みの日には、朝・昼・夕方と三度に“うどん”が腹に入ります。おいしいですよ。 けんちゃん:なんか男らしさを感じますね〜。”銭湯”に”うどん”いいですね〜。 ★けんちゃん:.「管理人さんを知ろう!」のコーナー2です。人生の転機はいつでしたか?それはどんな出来事ですか? 尾ア 明男:27歳の初夏でした。大きさも形も異なる3台の太鼓台を見たことです。 愛媛県松山市での転勤先の仕事にも慣れ、「何か自分にできること」を仕事以外にも持ちたい、と強く意識していました。そんな折、素朴・中規模・豪華の3台の太鼓台を一緒に見るイベントに出くわしたのです。自分の故郷にも同様な太鼓台があり、とっさに「これだ!」と、むこうから飛び込んできたのです。 けんちゃん:いつどこに転機があるのか?・・・・面白いですね。 ★けんちゃん:..「管理人さんを知ろう!」のコーナー3です。いままでの中で一番うれしかったことはなんですか? 尾ア 明男:人様に言えるほどうれしかったと言うのはありませんが、「かけがえのないうれしさ」と置き換えたならば、やはり太鼓台との出会いでしょうか。太鼓台を知り、各地を見学させて戴き、その奥深さに改めて感じ入る日々ですが、太鼓台との出会いがなければ今日の自分がないわけですから、その嬉しさはまさに今も続いている状況です。 けんちゃん:嬉しさが今も続いているっていいですね! ★けんちゃん:.ホームページを作成している環境を教えてください。(PCソフト・部屋の様子・周辺機器・・・) 尾ア 明男:(これは難問です)ウィンドウズME、ホームページNinja、スキャナーはエプソンのGT-8700(透過原稿ユニット付)、NTTのフレッツADSL…こんなものですか。資料としては、撮影フィルム多数、ノートブック多数、各地資料多数です。カメラはニコンF2をメインにニコン数台使っています。(近々デジカメ購入予定) けんちゃん:いい環境ですね! ★けんちゃん:.私のお願い!「太鼓台」の魅力について語ってください。 尾ア 明男:大勢の人間が協力することにより「たいこだい」は、初めて「太鼓台」として成り立つ。しかもこれまで、地域の「象徴」として勇ましく伝承されてきました。これだけたくさんの地方で伝承されているにも関らず、私たちが太鼓台について知っていることはほんの少しです。見え隠れする謎に迫れる魅力。一つづつ解き明かされていくことは、この文化圏にとって大変に意義深いものがあると思います。複雑で自信喪失した現在社会にこそ、太鼓台のような無骨で存在感溢れる「道具」が必要なのではないでしょうか。地域の人々がこぞって仲良くなれ、協調でき、平等な関係とほどよい上下関係が保たれること、損得抜きで関わることができ、感激さえも味わえる「道具」…それが太鼓台だと私は思うのです。 けんちゃん:情熱!!!! ★けんちゃん:最後にみなさんへ一言お願いします。 尾ア 明男:宮崎県下には太鼓台が多いです。私はこれまで、北浦町阿蘇・延岡市島浦島(2回)・日向市細島(2回)・同美々津(過去にありました)・都農町・国富町六日町などを見学させていただきました。しかし、お祭り当日しか見学していませんし、細かな伝承については余所者ですので、全く不足しているのだと思います。私のホームページ「太鼓台文化圏(TBK)に生きる」の「談話室・TBK」への、宮崎県下地元の皆様からの、太鼓台・だんじり・ヨイマカ等に関する情報発信を、ぜひお願いしたいと存じます。 けんちゃん:最後までありがとうございました。太鼓台への思いがものすごく伝わりました。これを読んだ方が太鼓台に興味を持ってくれるといいですね! これからも頑張ってください。 ※よろしかったら、私の管理するNOBEOKANもご覧下さい |
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