« 2008年12月 | メイン | 2009年2月 »
2009年1月31日
GALLERY 『MU-RA』 五ヶ村 【パワナビ】
今回のGALLERY 『MU-RA』 は、岩戸地区五ヶ村の夜神楽。
12月の初旬に撮影したものですが、UPするのが今頃になってしまいました。
当日は、頭が割れるように痛くて、帰ろうかとも思いましたが、奉仕者(ほしゃどん)の舞が勢いよくなっていくにつれて不思議と頭痛の方も治っていったので、夜通し撮影することができました。途中、うたた寝をましたが、ほぼ貫徹。やればできるじゃないかと、自分を褒めました。それでは、ごらんください。
GALLERY 『MU-RA』 五ヶ村
http://www.pawanavi.com/mura/vol8/index.html

2009年1月29日
杖立温泉のプリン 【パワナビ・レポート】
先週パワナビでプリン伝説の取材について行きました。
場所は、熊本県小国町の杖立温泉です。この温泉街、特産のジャージー牛乳を材料に使い、温泉の蒸気を利用してプリンで地域づくりをしています。旅館や雑貨屋さん、スナックなどなど、参加している店舗数20店ほど。それぞれオリジナルプリンを作ります。なんだか、とても楽しそう。プリン目的で訪れる観光客も多いそうで、プリンをとおしてお客さんと店主の会話が弾むようになったそうです。プリン伝説というより、プリン革命ですね。温泉も良質で、特に蒸し風呂はよかった。蒸気がじんわりと体を包み、そのまま眠ってしまいそうでした。湯治場なのに病みつきになりそうでした♪
杖立温泉 【パワナビ・レポート】
http://www.pawanavi.com/blog/info/archives/2009/01/post_555.html

2009年1月27日
赤ちゃんはよく見ているな〜 【宮崎市】
日曜日に、宮崎市の海江田にある【天空カフェ ジール】の5周年おかげさま祭のスナップ撮影をしました。
老若男女いりみだれ、国際色豊かなとても楽しいイベントでした。その中で気がついたことが一つ。赤ちゃんはよく見ているな〜、と。撮影している僕をですね。ガン見です。どの赤ちゃんもガン見。なかには45度以上首を曲げてガン見してくる子も。よほどカメラが珍しいのか、撮影している僕の動きが珍しいのか。自分が写されている(見られている)ことに敏感に反応します。カメラを通してですが、赤ちゃんとコミュニケーションできるのはとても楽しいことです♪
【天空カフェ ジール】
http://www.tenku-zeal.com/

2009年1月22日
クローン人間 【夢の話】
子どもの頃から、よく夢を見る子でした。最近はあまり見なくなったのですが、それでもたまに見ます。先日、とても示唆に富んだ夢をみたので綴っておきます。
何年かぶりに高千穂へ帰ると、旅館を営んでいる知人が温かく笑顔で迎えてくれました。町の景色も昔のまま…。いや、むしろ昔の暮らしをわざと作りこんでいるようでした。直感的に感じる不安、違和感はだんだんと膨らみ、やがて知人も村の人もみんなクローン人間だということが分かります。
「(村を維持するためには)そうするしかなかったんだ」
知人は悲しそうな顔で追いかけてきます。僕は怖くて逃げましたが、とても居た堪れない気持ちでした。
ふいに鮭が清流を泳ぐ映像が飛び込んできました。流れに逆らい泳いでいます。僕はその映像を見て、鮭は死ぬために生まれたふるさとへ帰っていくんだと納得しました。人は鮭が産卵のために生まれた川へ帰るメカニズムを色々と考えます。でも僕の中ではそれは思念でしかありませんでした。
夢はここで終わりです。目覚めてぼんやりとテレビを見ていたら岩手県の小さな村の病院の病床が廃止されることについて、住民が反対をしているニュースが流れていました。入院しているおじいさんがベッドの上で酸素マスクをつけて横たわっています。看護しているのは高齢のおばあさん。19の病床が廃止されるため、4月までに転院先を決めることを余儀なくされています。けれども、一番近いところでも50km先。そうなると、その病院まで行く事もままならず、看病できなくなると困っています。映し出される他の入院患者も高齢者ばかり。転院は患者へ心身ともに多大な負担をかけ、生命を危険に晒すことになるという印象を受けました。医師不足に不採算というのが病床を廃止する理由だったと思います。
病床の廃止は、この地域の住民の生きる場所、死ぬ場所を奪うことだと思います。暮らしてきた村を離れること、家族に負担をかけることを嫌い、治る病気でも諦め自宅で最期を迎えることを望む方もでてくるでしょうし、それを容認せざるをおえないご家族もでてくるでしょう。また、仕事や進学で村をでた人が、この現状を見て村へ帰ることを諦め、いっそう過疎化に拍車をかけることになると思います。
コメンテーターの話によると、これは赤字の病院を削減するという国の指針があってのことだそうです。高千穂も地理的にはこの岩手の小さな村と似ています。また、県内の山間部の多くも同じことです。国の指針であるならば、県内も同じ問題がおこるでしょう。延岡の県病院の医師不足も深刻化しています。夢と現実の啓示が意味するものはなんでしょう。クローン人間が歩く農村地帯。そういうイメージが膨らむことじたい、恐ろしいことだと思います。

2009年1月19日
雪の茶畑 【五ヶ瀬町】
先週の木曜日に隣町の宮崎茶房の茶畑を撮影したものです。
南国宮崎とは言いますが、冬は寒く、県北部には雪が降ります。なかでも、隣町の五ヶ瀬町にはどっさり降ります。高千穂ではもうすっかり溶けてしまった雪もトンネル一つくぐるとそこは別世界。なにしろ、日本最南端のスキー場がある町ですから。この雪が大地を清め私たちに恵みをもたらします。
【宮崎茶房 以前、取材したものです】
http://www.pawanavi.com/gourmet2/archives/2007/06/post_206.html

2009年1月17日
シニアの青春舞台 【日向市】
朝日新聞宮崎版で毎週土曜日の『ひむか日和』というエッセーコーナーで、エッセーにあう写真を依頼されています。
今回(あ、今日の分ですね)のエッセーの題名は、『シニアの青春舞台』。内容は、『時として20歳の青年よりも60歳の熟年に青春がある』(文中から引用)。ということで、知人にパソコン教室の講師がいるので、問い合わせたところ70歳過ぎの受講生がいるというので撮影に行きました。
そこで出会ったのが写真の川崎誠一さん。手にもっているのはご自身が4年前から綴っているブログをまとめたものです。表題が『門川人2』。結構な厚さですが、『門川人1』もあるのだろうな〜。川崎さんのブログは以前拝見させてもらったことがあるのですが、絵がとっても面白いんです。それをパソコンを使って描いているのだから、偉いな〜と思います。最近では手間がかかりすぎるので絵はあまり描かないそうですが、必見ですよ。
ブログの表題は、『門川の自然について』。じぶんが子どもの頃に遊んだ川が汚れているのを憂いて、何か残せることはないかと書きはじめたそうです。「自然と向き合える人には、自然のパワーは、無限大」。そうですね、自然の中に入るとパワーが充電されます。エッセーの題名ではないけれど、川崎さんのように前向きに人生を歩んでいれば、いつまでも成長していけるんだな〜と思いました。
ブログ 門川の自然について
http://blog.goo.ne.jp/narukogawa/
カブちゃんの日向情報局 塾の講師カブちゃんが作る日向市、門川町の情報局です。
http://kabhoo.net/

2009年1月13日
雪 【高千穂町】
昨日も雪でしたが、今日も雪。寒い。けど、それも良いものです。
昨日は村の撮影に行ってきましたが、みんな凄いところで農業しているな〜って思います。斜面に石垣を組み畑や茶畑を作っています。平地に広がった田畑と採算性をと比べるととてもじゃないと思います。国の農業支援は大規模農家だけだと聞きますが、平地のない町内の農家はどこも該当しないでしょう。
民俗学研究家の結城登美雄先生の話によると、高千穂はよく田畑が守られている地域だそうです。そして、九州の中央にあり地理的にもとても重要なのだそうです。東北のほうは、田畑が放棄されたところが随分あるとのことでした。
雪の中の茶畑を見て、あらためて美しいところだな〜と感じました。

2009年1月12日
薪ストーブ 【高千穂町】
ありがたや〜。今年の冬は、薪ストーブの炎に身も心もほだされています、テツローです。
4年前に母の力で新築になった我が家。快適に暮らしているのですが、畳からフローリングにしたことで、冬は底冷え。設計当初に考えていた、床暖房も、薪ストーブも、金額のこともあり、理解を得られず断念しました。しかし、昨年の春頃から薪割をはじめ、家の周りに積み上げ薪ストーブ導入のための既成事実をつくりあげたことにより、ようやく今年の11月に、薪ストーブを向かいいれることができました。
もっぱら薪集めも、火付けも僕の仕事なのですが、色々と勉強になります。木に対する意識が全然変わってきます。高千穂、気づけば薪の山。育ちすぎた木を切っても、使い道もないようでそのまま放置して腐らせます。なかには、大雨が降れば洪水がおきるのではないかと思うほどの伐採と放置の現場もあります。そういうところを目ざとく見つけて許可を得てもらってきます。
薪は、二年間乾燥させたほうがよく、よく乾燥したものは煤があまりでません。杉や檜はすぐ燃え尽きるので使いません。松は松脂(まつやに)が出るので使いません。良いのは広葉樹だそうで、うちの場合は、友人の家の墓を広げたときに切った桜と椿をメインに使っています。
あと、我が家の魔法の鏡で自分の後背筋をみると、惚れ惚れするようなたくましさ。これは、薪割りのお陰です。(みんなに触ってもらうと、ぶよぶよと言われますが…)。なんにせよ、暮らしが豊かになりました。五右衛門風呂なんかあれば、もっと豊かになれるのにな〜なんてことを思います。どこかで狙ってみようかな☆

2009年1月 6日
鍋ヶ滝 【熊本県小国町】
昨日は車で熊本県の小国町に行ってきました。そして、鍋ヶ滝を撮影してきました。
写真は、鍋ヶ滝の滝つぼにあがる水しぶきです。シャッタースピードを速めに設定しているのでしぶきの粒まで写っています。露出は暗めにしています。僕には何だか宇宙のように見えます。人間の目には直接的にはこういうふうには映らないと思いますが、もしかしたら、こういふうに見ることのできる動物がいるのかもしれないな〜と想像しながら撮影しました。ちなみに、下の写真は人間の目でも見ることのできる鍋ヶ滝です。裏に回って眺めることもできます。月明かりで撮影したら面白そうだけど、おっかないな〜。

2009年1月 4日
2009 今年は…。
明けましておめでとうございます。皆さんの一年が良い一年でありますように。
今年も日向時間舎・藤木テツローをどうぞ宜しくお願い致します。
昨年の世相を表わす漢字が『変』でしたが、これは世の中の『変』が臨界点に達したと受け止めている私は、これから始まる『変』にとても慎重になっています。言い換えるとびびっているわけですが、半分以上はそれを諦めていて、その中で為すべきことを為していかなければと空に浮かべるお正月であります。
今年は、期待をせずに待っておいてください。心に秘することを一つひとつ形にしていくべき行動して行こうと思います。ちなみに、昨年の目標は、私生活の部分だけ達成されました。畑と薪ストーブ。なかなか良い経験でした。毎日、薪を焚くのを楽しんでいます。今年は、まあ、ぼちぼち行きます。

