2007年3月25日
18年度九保大卒業生喜びの表情! [ グループ ]
平成18年度の九州保健福祉大学 学位記授与式が3月25日(日)、気持ちのよい青空のもと行われました。式後、体育館の前の広場では在学生が出迎え、お別れの挨拶や、記念撮影などで賑わっていました。中には「三日後から仕事です!気持ちを切り替えて頑張ります!」という卒業生も居ました。不安と期待が入り交じる新生活は大変だと思いますが、大学で、そして延岡での出来事を胸に頑張って下さい!皆さんご卒業おめでとうございます!
(レポート:甲斐英利)
★学位記授与式の模様はコチラ
みなさん卒業おめでとうございます!
■九州保健福祉大学公式ホームページ↓
URL:http://www.phoenix.ac.jp/
投稿者 blogpawanavi : 19:25 | コメント (0)
2007年3月15日
みやざきフラワーフェスタ2007〜野口壮一さん [ インタビュー ]
野山には紅白の梅♪あしもとには瑠璃色のオオイヌノフグリ♪岸辺を歩けば黄色い菜の花♪澄みきった青空の下で色鮮やかな花々が美しく咲き乱れております!ほ〜んと、宮崎の春は賑やかですね〜♪そんな宮崎の春を代表するビッグイベントといえば、『みやざきフラワーフェスタ』!!!毎年、こどものくにをメーン会場に色とりどりに咲き誇る宮崎の花を愛でに、県内外からたくさんの行楽客がやってきます!そして、今回の『みやざきフラワーフェスタ2007』で、なんと!フラワーフェスタが40回目を迎えることになりました!今年のフラワーフェスタ凄いですよ〜、国内最多の県内122会場に咲き乱れる花!花!花!これぞ「花とみどりのくに宮崎!」メーン会場のこどものくにでは、チューリップ、ベゴニア、パンジー、ルピナスなど、80種、80万本の花!花!花!の大乱舞!まさに、『フラワー・ビッグウェーブや〜!!!!』(彦麻呂風)てな感じに加えて、今年は例年にない様々な趣向をこらせた面白イベントが目白押し!こりゃ〜、宮崎に花の妖精が舞いおりること間違いなし!?ということで、今回ご紹介致します宮崎人は、『みやざきフラワーフェスタ2007〜こどものくにメーン会場』の企画運営を担当されています、宮崎市を拠点に活動している広告企画会社(有)プラネットノアの野口壮一(37歳)さんです!『みやざきフラワーフェスタ2007』にかける野口さんの熱い想いは、イベントをそして宮崎を盛り上げたい一心から、なんと"花"をテーマした『ダンシング☆フェアリー ミィヤ!』という宮崎発信のご当地オリジナルキャラクター生みだしました!今後は本格的なキャラクターショーで、子ども達に夢を与えていきたい!とめちゃめちゃ力が入っています☆そんな野口さんに、『みやざきフラワーフェスタ2007』をはじめ、思いいれいっぱいの『ダンシング☆フェアリー ミィヤ!』、今後の宮崎に描く夢やを語っていただきました〜!
(レポート:藤木テツロー)
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▲野口壮一さん(左) 野口さんが手がけたキャラクター「ミィヤ」(右)
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▲フラワーフェスタ・メーン会場 こどもの国(3月14日現在)と野口さん
※インタビュー会場:はにわ広告事務所、青島リゾート こどものくに
◆みやざきフラワーフェスタ2007会場紹介ホームページ↓
URL:http://www.pokapoka-miyazaki.jp/flower/index.html
◆青島リゾート こどものくにホームページ↓
URL:http://www.miyakoh.co.jp/kodomo/index.html
◆ダンシングフェアリー・ミィヤのホームページ↓
URL:http://www.df-miya.com/
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●花とアートのコラボレーション
テツ 『みやざきフラワーフェスタ2007』についての意気込みを聞かせて下さい!
野口 今回フラワーフェスタのテーマを何にしようかと、こどものくにのスタッフのみなさんと話し合ってきました。今回のフラワーフェスタが40回目を迎えるという良い機会なので、県内外より来られたお客様に、花だけをみる例年通りのフェスタを体感してもらう以外の、「毎日楽しい何か」を体感して戴きたいと思い進めてまいりました。「毎日楽しい何か」を何個作れるかということが今回のテーマで、とにかくスタッフのみなさんには「今回のフラワーフェスタ、毎日楽しいんです!」と、元気よく言って戴きたいと思ったんです。そういうところから観光宮崎の元気というか、楽しさを発信していければと思います。
テツ 「毎日楽しい何か」ということですが、どういう形のものが出来上がったので
しょうか?
野口 ハイ、いくつか楽しめる要素を作れたんですけど、その一つが、花とアートのコラボレーションです。宮崎出身の芸術家の先生方(鬼塚良昭、田中穀、上別府志郎、渡辺一宏)の作品を花壇の中に展示させて頂くことになりました。花壇はフェスタの核になる部分だから、ここに遊びをいれたくてアートを置いたらどうだろうかと思ったんです。
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▲フラワーフェスタ「花とアートのコラボレーション」告知ポスター
画像提供:(有)プラネットノア/はにわ広告事務所
テツ なぜ花の中にアートを取り入れようと思ったのですか?
野口 彫刻などの造形物は、自然のものを削ったり磨いたりしているんですよ。花もまた自然が作り出した造形物じゃないですか。花にも『命』を感じる。石を削った造形物にも『命』を感じる。木をくり貫いた彫刻にも私は『命』を感じるんですよ。そういう命と命のぶつかり合いというか、そういうものが化学反応を起こして不思議な空間が生まれるのではないかなと思ったんですよ。
テツ 『命』というのをもう少し具体的に表現してもらえますか?
野口 作品を作った作家の魂であり、想いです!そして、作品そのものが発する『気』です。美術館や博物館に行かれたときに、みなさん作品を見て立ち止まるじゃないですか。『気』を感じる、『命』を感じるから立ち止まると、私は思っているんですよ。そういう部分って人間は生物である以上、絶対持っていると思うし、波動を感じていると思うんです。
テツ 実際に会場にはどういう作品が展示されるのですか?
野口 一本の楠(くすのき)をそのままくり貫いた、高さ3メートルにもなる彫刻であったり、御影石を磨いて作られた可愛らしい犬の造形物であったりと、様々なものがあります。芸術家の方って発想が違うんですよ。「え〜!何でこの木をこうしようって思うの?」「何でこの石をこうするの?」って、見ていて凄く面白いんですよ!鬼塚先生が海岸に落ちている流木をポンとそこに指しただけでアートなんですよ〜。
テツ 恥ずかしながら彫刻などの芸術作品をあまり意識したことがないのですが、野口さんは芸術家の先生方との親交が前々からあったのですか?
野口 いえいえ全く知りませんでした。『ダンシング☆フェアリー ミィヤ!』のデザインを一緒に考えてくれている『はにわ広告事務所』の萩原社長にご相談したところ、「高岡町に住む鬼塚良昭先生が一番面白い先生だよ」と教えてくれたんです。それで、鬼塚先生のところに相談に行きました。最初は「無理だ」と断られたんです。「(作品を)運ぶだけでも大変だし、管理はどうするんだ。雨風に晒されるじゃないか」と言われました。そんな中でも諦めずにお話をさせて戴く中で、最後に鬼塚先生の奥様が「宮崎を代表するイベントに作品が置けるっていうことは、それだけみんなの目につくわけじゃない。あんたも表に出ないよ」みたいなことを仰ってくれたんです。その一言で鬼塚先生が決断してくださいまして、作品を展示させていただけることになったんです。宮崎の彫刻家の作品を一般の方はなかなか目にする機会がないじゃないですか。鬼塚先生も72歳を越えていらっしゃるので、そういうのもあって奥様が仰ってくれたんだと思います。鬼塚先生から芸術家仲間に広がって、田中穀先生、神別府志郎先生、渡辺一宏先生に参加して頂くことになりました。鬼塚先生は高岡町在住なんですけど、田中先生、神別府先生、渡辺先生は、関東在住の宮崎県出身者なんです。そして、実は田中先生は青島出身なんですよ。幼い頃みた、青島の生き物だとか自然だとかに感銘を受けて作品を作っていらっしゃるそうで、全ての作品が青島に繋がっているそうなんです。その作品が青島に帰るっていうことに鬼塚先生は閃いたというかピンと来られたみたいで、OKを出した理由はそこにもあったんです。『田中先生青島に帰る』じゃないけど、想いが繋がっていったんですね…。実際に鬼塚先生に、こどものくにに足を運んでいただき、作品に込められた想いを知っている鬼塚先生がこの作品を展示する場所まで決めて下さいました。花壇を作っている宮崎交通の小村さんと話し合って、お互いの想いが交錯する場所に決めたんです。お互いがそれぞれの仕事にプライドを持っていらっしゃいますから、最初はケンカになるんじゃないかと心配していました。案の定、最初からぶつかったんですけど(笑)、そのお陰で素晴らしい作品が出来上がったと思っています。
テツ 全部で何作品、展示してあるのですか?
野口 全部で16作品です。今回は花とアートとのコラボを楽しんで戴きたいですね。それから、それぞれの作品に先生方からメッセージが戴いているので、それも見て戴きたいですね。お客様にも作品を観て感じた想いを先生方へのメッセージとして書いて戴ければと思っています。我々が責任を持って先生たちにお渡ししたいなと、それが、宮崎出身の先生方へパワーをあげることになるんじゃないかなと思うんです。
テツ 芸術家の先生方の個展でもあるわけですね。
野口 そうです!そうです!先生方の作品を一般の方々が目にふれることがあまりありませんから、より多くの方に観ていただいて、色々なことを意識して戴けたらと思います。
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●宮崎の大切な遊園地 『こどものくに』
野口 「こどものくに」は、60年を越える歴史を持ってる遊園地なんです。滑り台とか、ラクダとか、ボートとか…。宮崎県民にとっては、思い出がいっぱい詰まった遊園地なんです。こどもの国を何回もゆっくり歩いてみると、遊園地の中に自然が息づいていることがわかるんです。緑と大地と海と川と水と風とを感じる空間があって、これって素晴らしい遊園地だな〜と再確認しました。乗り物とかは古いかもしれませんけど、自然が豊かな、宮崎らしいこの遊園地を大切にしないといけないな〜と思ったんです。
テツ 野口さんも、子供の頃に「こどものくに」で遊んだ思い出がありますか?
野口 はい、あるんですよ。三歳のときに迷子になって大迷惑をかけたらしいんです
よ。兄がラクダに乗って、母が写真を撮っている間にいなくなって、大捜索願いがでて大迷惑をおかけしたそうです。自分は何を思ったのか山の方の崖を一人で登っていたそうなんです。母が「あんたがこどものくにの企画をするっていうのは、あん時の罪滅ぼしじゃわ」って言ってますね(笑)。
◆青島リゾート こどものくにホームページ↓
URL:http://www.miyakoh.co.jp/kodomo/index.html
◆こどものくに イベント
http://www.miyakoh.co.jp/kodomo/2007-festa/index.html
◆こどものくに 交通アクセス
http://www.miyakoh.co.jp/kodomo/access.html
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●ダンシング☆フェアリー ミィヤ!
◆ダンシングフェアリー・ミィヤのホームページ↓
URL:http://www.df-miya.com/
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テツ 今回のフラワーフェスタでは、『ダンシング☆フェアリー ミィヤ!』という宮崎発信のご当地オリジナルのキャラクターショーを行なうそうですが、そもそも『ダンシング☆フェアリー ミィヤ!』とはどういったものなのでしょうか?
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▲メインキャラの妖精ミィヤ(左) サブキャラの妖精サキーラ(右)
(ミィヤ&サキーラ = ミィヤサキー = ミヤザキ)
野口 『ミィヤ』は花の妖精です。『ダンシング』は『Dance&Sing』『歌って踊る』、『フェアリー』は『妖精』っていう意味なんですよ。お花畑に行ったとき、自然にハミングしたり、口笛ふいたり、楽しい気持になるじゃないですか。"ミィヤ"もお花畑が大好きだし、「みんなで歌って踊って楽しもうよ!」「花を愛する優しい心を大切にしてね!」っていう想いもあって『ダンシング☆フェアリー ミィヤ!』は生まれたんです。
テツ 『ミィヤ』が掲げるテーマや、物語を教えて下さい。
野口 『優しい心』がテーマです。胸のところに宝石のようにキラキラした、純粋な優しい心を表現した『ジュエルハート』があります。『元気』、『勇気』、『笑顔』、『愛』という四枚の花びらが集まって『ジュエルハート』を作っているんです。実はですね…、妖精界が大ピンチなんです!妖精界を明るく照らす美しい光の花『レインボーフラワー』を咲かせていた『みやざ木』が、どういうわけか元気がなくなってしまい、一言、「よだきい…」と呟いたんです。『レインボーフラワー』は枯れてしまい妖精界は真っ暗闇になってしまいました。妖精たちは妖精界一番の物知り、花占い師のおばば『ムジーナ』に助けを求めました。ムジーナは、「『みやざ木』を元気にするには、宮崎に行って『ジュエルハート』を集めることじゃ、そして『みやざ木』を甦らせるのじゃ〜!」と言いました。というわけで、『ミィヤ』と『サキーラ』は宮崎にやってきて、『ジュエルハート』を集めているのです。この二人に妖精界の存亡が託されているのです!
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▲左がミィヤのデザインを担当した河野真紀さん(はにわ広告事務所)
テツ 「よだきい…」。って、呟くのが宮崎らしくていいですね(笑)〜!フラワーフェスタに行けば、毎日ミィヤと会えるんですか?
----------主題歌は影山ヒロノブさんに決定!
野口 平日に関しては、ミィヤと一緒に歌って踊って、花壇の中を歩いてジュエル
ハートを探したり写真撮影会などをします。土、日、祝日はミィヤのキャラクターショーやゲーム大会をします。主題歌をアニメ『ドラゴンボールZ』のオープニング曲『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を歌っていた、影山ヒロノブさんに歌ってもらうことになっています。本当に良い歌ですから、ぜひ会場に来て聴いて戴きたいですね。『元気』、『勇気』、『笑顔』、『愛』 『宮崎を元気にしたい!』
テツ 知られていないものを一から作っていくというのは、楽しいことかもしれない
けど、とても大変なことだと思うんです。そもそも、『ダンシング☆フェアリー ミィヤ!』をつくろうと思ったきっかけはなんでしょうか?
野口 自分たちの世代って、キャラクター世代なんですよ。仮面ライダーが生まれ、
ウルトラマンが生まれ、ゴレンジャーが生まれ、女の子物も生まれ、キャラクターを追いかけてきた世代だと思うんです。それに、キャラクターものって分かりやすくて、子供たちだけではなく親である自分たちの世代もすごく気になるんですよ。"ミィヤ"をきっかけに親子で花を育ててもらったり、ちょっとした会話が生まれたり、楽しんでもらえればいいなと思うんです。実際うちもミィヤを作ることに息子と娘が協力をしてくれています。"ミィヤ"のデザインも七歳の娘から何回もダメだしくらってますしね(笑)。とにかく、一般の方々には形がないと伝わらないじゃないですか…。『日向時間』でもそうじゃないですか?「藤木君は何がしたいの?」「あなたはどんな写真を撮ってるの?」って言われても、言葉では伝わらないと思うんです。でも、『日向時間』を見せる。写真を見せる。これが一番早く理解してもらえる方法だと思うんです。自分も全くそれと同じ。自分たちが伝えたいことは形にしないと理解してもらえないと思うんです。それに対しての後悔はしたくないので、一生懸命やっているということです。
テツ 既存のキャラクターもたくさんあると思うのですが、それでも宮崎オリジナル
のキャラクターにこだわった理由を教えて下さい。
野口 他所のものでは「宮崎がこうなったらいいな!」「宮崎をこうしたいな!」っていう願いを乗せられないからです。『ダンシング☆フェアリー ミィヤ!』は、フラワーフェスタでデビューしますが、その後もみんなの優しい心『ジュエルハート』を集めるために、宮崎県内各地でキャラクターショーをやっていきます。宮崎のアーティストの集まりでこういうものが生まれることが出来たっていうことで、「宮崎をなめんなよ!」じゃないですけど…、宮崎を元気にしていければいいなと思います。キャラクターショー以外でも、宮崎だけではなく世界を意識してWebで発信をしていきます。ホームページをつくることによって、さらに、ミィヤが伝えたい優しい想いや宮崎の良さが、きっと伝わって広がっていくと思うんです。
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▲総合デザインを担当する「はにわ広告事務所」
ではスタッフと連日、夜中まで打ち合わせを繰り返した
テツ 『宮崎を元気にしたい!』そのために野口さんが形にしたものがミィヤってい
うことなのでしょうか?
野口 そうです!一人では、やっぱり出来る範囲が限られてくるんですけど、いろん
な人が加わることによって予想外のパワーが生まれてくる…。出会いで物はつくられていくんだなと思います。ミィヤのデザインもスタッフのみんなで話し合って徹夜して突き詰めてきたし、今のところ後悔は全くないです。自分たちは広告企画会社なので、どういう広告企画をプロデュースして、演出していくかということが仕事なんです。せっかく宮崎でこういった仕事をさせて戴いているので、広告という可能性…、楽しいことを追求していくことで消費が生まれる、元気が生まれる。こういった部分を信じたいんですよね。あくまで広告という分野を突きつけていく中で生まれてきたのがミィヤであるし、広告によって町づくりができるんじゃないかということを死ぬまで突き詰めていきたいというのが、自分の中に持っているテーマなんです。
テツ 宮崎フラワーフェスタは宮崎を代表するイベントですもんね!
野口 そうですね、やれることは最大限やろうかなと!『元気』、『勇気』、『笑顔』、『愛』ですよ!不安を持ってたら何もやれないですよ!優しい心っていうのは、凄く勇気がいることなんじゃないかなと思います。楽しい心だったり、元気な心だったり、お花を大切にする心、命を大切にする心、色んな優しい心が集まって『ジュエルハート』ってことですよ!お客さんにもやっぱり元気を与えてね、「花とアート良かったよ〜!」とか、「わけのわからんキャラクターもよかったよ〜!」「楽しかったよ!なんか歌って明るかったよ〜!」って、それぐらい言ってもらえればいいのかな〜って思います。
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●テツローまとめ!
人それぞれ、その人が経験してきたこと、出会った人によって、見えているものが違うのだと思う。『宮崎』を一つ取り上げても、人それぞれの視点があり、それぞれの想いがある。そういう意味において野口壮一さんにも、今まで宮崎のさまざまなイベントに関わり、テレビコマーシャルを手掛け、広告企画という仕事を通して宮崎を感じ続けてきた視点がある。
今回で40回目を迎える『みやざきフラワーフェスタ2007』を機会に、『ダンシング☆フェアリー ミィヤ!』を生み出したということ。野口さんが感じ続けた宮崎へのさまざまな想いが、さなぎから蝶へと羽根を広げるように形になっていく。そして、きっとこれは、宮崎の状況が…、時代がそうさせたのだと思う。『ダンシング☆フェアリー ミィヤ!』のテーマとする『優しい心』は、誰もが感じている人の繋がりが薄れていくという社会の危機的な状況に対してのメッセージだと思うし、『ジュエルハート』を形成する『元気』、『勇気』、『笑顔』、『愛』は、今の時代に最も大切な人としての有り様であり、それでいて宮崎が持っている良さなのだと思う。その良さを再認識し、広げていくことで、野口さんは宮崎を元気にしようと勇気を持って挑戦しているのである。
『みやざきフラワーフェスタ2007』は、宮崎の春を代表する一大イベントである。『こどものくに』は、宮崎の大切な遊園地である。野口さんの言葉を聴いて、考えてもいなかった宮崎の大切なことに気づかされた。宮崎の春を満喫しに、"こどものくに"へ遊びに行ってみたくなった!期間中はとても忙しいと思うけれども、野口さんには全力で走りぬいてもらいたい。頑張れ野口さん!
投稿者 blogpawanavi : 22:12 | コメント (0)
2007年3月 9日
d-torso〜有限会社アキ工作社/松岡勇樹さん [ インタビュー ]
みなさんはd-torso/ディー・トルソーって聞いた事がありますか?私は昨年のある取材時に、たまたまd-torsoと出会い、そのあまりに個性的なルックスにひかれ、パワナビ編集部に飾ったり、2007年の年賀状に使用させていただいたりしました。さてそのd-torsoですが・・・「Torso/トルソー」は、よく洋服屋さん等でみかける人体の形に類似した、頭や手足のない像のこと・・・。じゃあ「D/ディー」は何の頭文字?ということになるのですが、実は"ダンボール"の"D"なんです。でもダンボールといえば、誰もが直ぐに思い浮かぶのが"箱"ですよね・・・・・。そんなことから、当然ダンボール箱に入れる中身には注目しても、ダンボールそのものを凝視することはめったにありません・・・。しかし、よく見れば、ダンボールの断面は独特な波型の形状をしているのが分かります。そのため、ダンボールを面で構成してしまうと、何処にでもありがちな何かになってしまうのですが、断面に注目が集まるような構成にすることにより、木や鉄、アクリルなどとはまったく異なる、独特な素材感を演出できるものに変身するのです。
(文:松田秀人 撮影:甲斐英利)
d-torsoの発案者であり、製作会社の代表でもある「有限会社アキ工作社」の松岡勇樹さんは、もともと建築デザイナーであることから、建物の側面や断面の美しさには人一倍こだわりがあり、あることがきっかけとなり、ダンボール断面の特性をデザインに取り入れた立体造形システム、"DTS"(D-Torso System/ディー・トルソーシステム)を考案することになります( PCT国際特許出願中 )。"DTS"とは、コンピューターにより立体情報をスライスデータに分割し、これを再構成して3軸(x,y,z)で組立てる造形手法を用い、さらにコンピューター制御によるレーザーカット技術を駆使し造られる立体造形のことで、主にマネキン製品を中心に、ミニチュア動物フィギアや照明器具、特殊パッケージ、各種インテリア、遊具、OEM商品等があります。
そして下の画像を見ていただいてもお分かりの通り、実にユニークで個性的な表情をもっていることから、既存のトルソーやマネキンに飽きたという、全国の店舗やギャラリーなどから注文があり、遠くはニューヨークやロサンゼ ルス、または海外のミュージアムなどからも注文があるそうです。さらに、パワナビ甲斐もハマってしまった「豚段」や「猫段」といった手作り感が楽しく、さらに購入しやすい商品もラインナップされていることから、d-torsoのファン層もアーティストやアパレル業界関係者はもとよりペーパークラフト好きの方や可愛いインテリアを求める女性達まで、とても幅広いのが特徴です。さらに今週、3月6日(火)から9日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「ジャパンショップ2007」にも出展しているそうです。そんな、今、のりにのっている商品"d-torso"を製作している「有限会社アキ工作社」さんは、パワナビ編集部がある延岡市のお隣の大分県だというから私としてはじっとしておれません。早速、大分県は国東市安岐町にあります「有限会社アキ工作社」さんに伺い、d-torso誕生秘話や、製作風景など、細かくレポートしてきましたので、是非ご覧ください。
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▲お腹にハムを挿入しギフト用に(左) 様々な形状に対応できる(右)
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●有限会社アキ工作社
有限会社アキ工作社さんは大分空港の直ぐそば(歩いても行ける)にあります。会社の外観もd-torso同様にユニークでお洒落!そして外観だけでなく、この建物が面白いのは、日中は建物なが非常に明るく、夜になると逆に横の外壁面が光り、近所を通る人々の目を楽しませてくれるところです。上記でも触れたように、代表の松岡勇樹さんはもともと建築デザイナーであるという事がインタビュー中にわかり、そんなことから「この建物もご自分でデザインされたのですか?」と質問したところ、「いえ、自分のことを自分でやってしまうよりは、自分が一番好きな建築デザイナーに頼みたいな〜と思い、知人でもある塩塚隆生さんに一任しました」ということでした。ちなみに夜の外観風景は、塩塚隆生さんのホームページ内にあります、WORKをクリックすると画像を見る事ができます。さらに、「国東市は大分の中心部から離れているので不便ではないですか?」とお尋ねしたとこ、「いえ、仕事としては、海外にもお客様がいるので飛行機を使うことのほうが多いため、空港が直ぐ近くにある方が便利なんです。飛行機が着陸するのを見てから家を出ても間に合いますし(笑)、それに、日本国内や海外からのお客様が来られる時も、ごちゃごちゃして分かりにくい東京よりは、大分空港まで来ていただけば、直ぐに迎えに行けるので、場所的には不自由はしていませんし、情報的にはインターネットがあるので活動をしていく上ではまったく問題ありませんね!」と応えてくださいました。
住所:大分県国東市安岐町下原2406番地1
TEL:0978-66-7336
FAX:0978-67-2220
URL:http://www.wtv.co.jp
お問い合わせご注文:info@wtv.co.jp
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▲奥様の洋子さんはニットデザイナー(左) 洋子さんが描いた油絵(右)
さらに、事務所内には素敵なニットが飾られています。実は松岡代表の奥様はニットデザイナーとしてご活躍されており、ニットウェア専門のホームページも立ち上げられています。
◆Yoko-laboratory
URL:http://www.yoko-labo.com/
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●d-torsoのいろいろ
※商品の詳細は下記のホームページをご覧ください↓
URL:http://www.wtv.co.jp
d-torsoは大小、さまざまな大きさのものがありますが、現時点で一番大きいものは、等身大の馬だそうです。d-torsoは様々なパーツを組み合わせて作りあげるものなので、パーツの設計・組み合わせ次第では、かなりの大きさのもににも対応できるそうです。「まだ作った事はないですけど、象ぐらいまでなら作れます」とのことでした。さらに、その個性的な構造から、強度も優れています。また、素材がダンボールなので、様々な色にペイントしたり、紙を貼り付けたりするのは容易なので、楽しみ方の幅も広がりそうなのですが、松岡代表いわく、「やっぱりいろいろやってみたんですけど、最後はダンボール本来の色が落ち着くし、飽きないんですよね・・・」とおっしゃっていました。社内にはダンボールではない素材のものも飾られており、中でもびっくりしたのは鉄製のもの・・・ちょっと持ってみたのですが、めちゃめちゃ重かったです・・・。ちなみに、パッケージデザインや「猫→ダンボール→段々・・・だから猫段」といったネーミングも松岡代表のアイデアだそうです。
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●松岡勇樹代表インタビュー
松田:大変申し訳ない話なんですが、こちらの取材が決まる前に、豚段と出会っておりまして、そのときにd-torsoを製作されている会社が気になって、アキ工作社さんのホームページを拝見したんです。でもさすがにd-torsoの情報はあっても、仕事場の風景までは見ることが出来ず、"町工場"のようなイメージを勝手にもっていたのですが、来てびっくり、とてもお洒落で、室内も明るく、加工スペースもとても清潔感があるんですよね・・・。ちなみに創業されて何年くらいたつのですか?
松岡代表:えっ・・・綺麗ですか?それは、ありがとうございます。まず、会社としてはこの春で8期目を終わろうとしていますね!そして、この建物を新築したのが2年前でして、私の知人で、私が大好きな建築デザイナーである、塩塚隆生さんに一任したんです。特徴的なのは、昼はとても明るくて、夜は外からこちらを眺めると建物自体がビニールハウスのように光って見えるんです。実は、もともと自分は建築設計が仕事で、彼とはまったくの同業なんですけど、まあ、自分のことを自分でやるより、自分の好きな人に任せたほうがいいかな〜って・・・。
松田:へぇ〜、建築設計をされていたんですか・・・で、今は建築設計のお仕事をされていないんですか?
松岡代表:ん〜、現在はd-torsoのほうで忙しいですね・・・。
松田:では何がきっかけで、建築設計からd-torsoに移行されたのですか?
松岡代表:d-torsoの原型を作ったのはですね・・・・・実は、彼女(奥様の洋子さん)が手がけているニットの事業方が、d-torsoより長くて、1995年頃だったかな〜?初めてのニット展示会を渋谷のパルコで行う事になって、その時に彼女が、「どこかにいいデザインのマネキンないかしら?」ってことになって、いろいろと市場をさがしまわったんですけど、中々気に入ったものがみつからなくて・・・。マネキンもアジアから輸入された大量生産ものなら安価ですが、やはり展示会で使えるような、いいものとなると意外とレンタル料も高いんです・・・、だから、「じゃ自分で作ろう」って僕が5体ほど手作りしたのがきっかけですね。そして、いざ展示会が始まってみたら、僕の手作りマネキンがアパレル業界の人達の間でとても評判がよくて、「これはいいよ!早くパテントとっておいたほうがいいんじゃないの?」なんてアドバイスまでくれたりもしたんです。それから直ぐに、自分で特許申請書類を作って提出したりしました。
松田:ということは、d-torsoの原型は10年以上前からあったんですね・・・。でも、このd-torsoを手作りするって・・・ちょっと信じられませんね・・・気が遠くなりそうです。
松岡代表:製作方法が進化しただけで、構造や仕組みは、今もまったく当時と変わってないんですよ・・・。まあ、今にしてみれば、お金はなかったけど時間はありましたからそういうことができたんでしょうね〜(笑)。あたりまえですが、その頃は今みたいにコンピューター使って機械的に作業したりなんてできなかったから、全部手作業ですよ!デッサンして、型紙作ってカッターでコツコツと切リ抜きましたよ。
松田:展示会で評判だったということですので、その後は忙しくて大変だったんじゃないですか?
松岡代表:いや、まったく逆です・・・。特許がおりるまでに少し時間がかかるんですが、パルコの展示会の時はあれだけ盛り上がったのが、いざパテントをとっていろんな企業に事業をもちかけたら、まったく反応がなくて・・・・・。正直「アレ」って思いましたね。中には「お疲れ様」って、図書券送ってくる会社もあったし(笑)。ただ、話を持ちかけた会社が、マネキン関連の会社ではなく、紙関係の会社などをあたっていたので、今思えば、相手側の受け入れ態勢がなかったという事もあったかもしれません。おかげさまで、今では少しづつ評価をいただいているところではありますが、まだまだ、頑張ります!今のところ、宮崎では取り扱い業者はいませんので、もし、宮崎で気に入ってくださった方がいらっしゃれば是非、ご連絡ください。
松田:話はかわりますが、ダンボールという素材について聞かせてもらいたいと思います。「どこかに面白いマネキンないかしら?」から、どういう経緯でダンボールに至ったんですか?ほかの素材もあったでしょうし、もっといえばワザワザ(失礼)こんなに複雑なデザインにしなくてもよかったのでは?
松岡代表:ん〜、やっぱり当時を振り返れば、当然いくつかの制限はでてきますよね!たとえば素材は出来るだけ安価なものがいいとか、加工しやすいものでなければならないとか・・・。そんなことから、その2点で絞っていけば、大よそ紙に行き着くじゃないですか?じゃ、紙を使ってどうやって立体を作っていこうかと考えたときに、通常は紙を折りたたんだりして面をつくり、それを構成しようと考えるのが一般的じゃないでしょうか?でも、そうしていくと、多角形なら簡単にできるけど、曲面の表現が非常に難しくなるんですよ。かといって滑らかな局面を面で作り、その形を維持するには、中にその面を支える骨組みが必要になりますし・・・。ただ僕の場合もともとが建築設計をやっていたので、物事を断面で捉える思考が出来たんですよ。だから「どんな曲線でも、輪切りにして、断面を利用し面を表現すれば大よそ何でも出来る」っていうのはすんなり入ってきましたね・・・。だから。当時も設計は皆さんが考えられているよりはスムーズに出来ていたんです。そして、先ほどいった紙を折り曲げて作る直接的な面ではなく、断面の組み合わせによってできる間接的な面なので、素材そのものの断面の形状(デザイン)がかなり重要なんですよ。そんなことから、ダンボールの独特な波型の断面がd-torsoでは重要になります。d-torsoの構造の面白さと、ダンボール素材の構造の持つ面白さ合わさって、はじめてd-torsoの魅力が引き立つんです。それに、なんといっても自然環境の事まで考えたらリサイクルできる紙のほうがいいですよね!
松田:第一号は完成までどのくらいかかりました?手作りですよね・・・。
松岡代表:第一号に関しては、プロトタイプということもあったので試行錯誤はしましたが、設計から完成まで1週間ぐらいで出来ました。
松田:ダンボール素材以外でも製作はされるのですか?
松岡代表:クライアントさんによっては、様々な要望もあるので、ダンボール以外の素材でも製作はするんですが、建築設計を手がけてきたものとしては、「構造の持つ美しさ」という意味でのd-torsoの原点は、やっぱり「断面に魅力のある」ダンボールなんですよね!素材的にカラーリングも簡単なので、もいろいろためしてみたりもしました。あるときは、表面に海外の新聞を貼り付けたり・・・まあ、いろいろやってはみるんですけど、最後に落ち着くのは、シンプルなダンボールですね・・・。
松田:製作方法としては、現在はレーザーカットを導入されていますが、ダンボールは紙なので焦げたりしないんですか?
松岡代表:厳密にいえば焦げますね!でも、ダンボールの構造上、たとえば木製の板を切ったときのような断面の焦げ方にはならないですよね?ダンボールって断面を構成する面積が非常に少ないじゃないですか・・・ある意味"ない"とも言えるほどです。ただ少ないとはいえ、厳密にいえば断面があるから焦げるんですけどね・・・でも、ダンボールならその焦げも最小限度におさえられますよね!
松田:レーザーカットに比べて原始的かもしれませんが、たとえば金型などを利用してせん断加工をすれば焦げの心配もなくなり、大量生産もできるのではないでしょうか?
松岡代表:いや、それだと、せん断加工の特性上、結局最後は押し切って(引きちぎって)しまう形になるので、若干ですが断面がつぶれてしまうんですよ・・・。まあ、焦げはしないでしょうけど、レーザーでスパッと切ったような美しさはないですね!金型は一度作れば、大量生産には向いているかもしれませんが、やはり「断面ありき」のd-torsoのコンセプトには反するんじゃないかと・・・。逆に、レーザーのいいところは、まったく同じデータをつかって鉄素材でも、木素材でも同じように切れてしまうところです。うちでも鉄製のものを作った事がありますよ!
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▲ダンボール以外にも鉄(左)や木(右)といった素材のものもあった
松田:一番大変だった、形状はなんですか?
松岡代表:ずっと、マネキンの形態のものをつくってきたなかで、はじめて動物に挑戦したときが大変でしたね!動物自体は体の構造が似ているので、1ツできれば、犬でも猫でも豚でも、あとはどうにかなるのですが、人型のように、スッっと立っているわけでなく、4本の足を地に付けて立っているじゃないですか・・・だから、犬のプロトタイプが一番てこずりました。今では動物もなんてことはありませんが。
松田:設計をする上でのポイントは?
松岡代表:そうですね・・・全体の雰囲気を壊すことなく、いかにしてパーツを少なくするかというところですね・・・。パーツを詰め込みすぎるとカッコよくならないんです。ある意味、隙間がカッコいいみたいなところがありますから!実際には無い空間を演出するのがd-torsoの特徴なので、空間の気持ちよさが重要です。たとえばボディーは何処で輪切りにするのがいいかとか、隙間を何ミリにすればいいかなどは、いくらコンピューターがあっても、決めるのは人間ですから。
松田:あまり深く考えていませんでしたが、d-torsoはパーツとパーツの「空間」が気持ちいいわけですね!だからオブジェとして見ても、都会的なインテリアにも、大自然のなかにでも、直ぐに溶け込めるわけですね!それはd-torso自信がまわりの空間を取り込んで、本体の一部にしてしまえる特徴を持っているからなんですね!
松岡代表:だから、いつもパーツをどうやって減らそうか・・・?って悩んでいます。そこをクリアできれば、もう完成したも同然です(笑)
松田:松岡代表、いろいろとお話ありがとうございます!d-torsoの何処が魅力で、何処を見ればいいか?などが理解できたような気がします。さらにお願いがあるのですが、もしよろしければ、d-torso製作の作業工程など、見せていただくことはできないでしょうか?できれば写真や、レーザーカット風景の動画も・・・。
松岡代表:ハイ、写真でもビデオでもなんでもOKですよ!じゃぁ、まずはじめに、設計からお見せしましようかね・・・。
☆というわけで、ここからは、その"てこずった"という"犬"さんにモデルになっていただき、d-torso製作の流れを追いかけて見たいと思います。レーザーカットに関しては途中の「動画」をご覧になっていただきとわかりやすいかと思います↓↓↓
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●d-torso製作風景
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▲どの部分でスライスするのがいいかをミリ単位で見極めます
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▲各パーツの3Dイメージを見ながらディテールの細部を確認します
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▲各パーツを平面に置き換え、レーザーカット用のデータを作成します
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▲アキ工作社さんには、このようなレーザーカット専用マシンが2台あります
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▲実際にレーザーでカットしているところです。先端にレーザーの光がみえます
▲こちらはレーザーでカットしている動画です。
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●松田の感想
なんといっても、誰も気にかけないような、ダンボールの断面をクローズアップしてしまうあたりが、凄いですよね・・・。使い終わったら捨ててしまうだけのダンボールをココまで美しいものにしてしまうのだからさすがです・・・。ダンボールにしてみれば、自分の長所を見つけてもらい、それを引き出し演出までしてくれる人と出会えたのだからこれほど幸せな事はないでしょう。そんな考え方は"人"にも当てはまるような気がします・・・。さらに、d-torsoがよく考えられているのは、環境問題がクローズアップされる今日において、ダンボールから造られるこれらの商品が不必要であれば燃やす事もできるし、リサクルを経てまたd-torsoとして再生されるという、環境に優しいものなのです。そんなことから、今後、"地球に優しいオブジェ"して、あちこちで見かける事になるかもしれませんね〜楽しみです。そして、なにより印象的だったのは、あの複雑な形状をしたd-torsoを、はじめは手作りしていたということです・・・。松岡さんは、いとも簡単に「お金はなかったけど時間はありましたからね〜」なんて言っておりましたが、いやいやどうして、そのくらいの事でこれだけの作業ができるとはおもえません・・・。きっと心の奥底に自分を信じる事ができる力や、一緒にそれを共有できるよき理解者がおり、なによりd-torsoというアイデアが素晴らしいものだったからに他ならないのではないでしょうか?これからも、松岡代表はこのDTSシステムを利用し、様々なアイデア商品を開発される事と思われます。デザインから汎用性、さらにはリサイクルといった環境問題をもクリアしている今の時代にピッタリのd-torso!今後も「有限会社アキ工作社」さんからは目が離せなくなりそうです。
PS:お忙しい中、お付き合いいただきました、松岡代表そして奥様の洋子さん、さらにスタッフのみなさま、本当にありがとうございました。また遊びに行きたいと思いますので、その時はよろしくお願いいたします!
投稿者 blogpawanavi : 13:19 | コメント (2)
2007年3月 8日
鶴亀堂のお二人 [ グループ ]
今回ご紹介するのは、2007年になって創刊されたフリーペーパー『鶴亀三丁目』を製作されている『鶴亀堂』編集部のお二人です。この『鶴亀三丁目』というフリーペーパーは名前からも想像できるとおり、県内でも珍しい高齢者向けのフリーペーパーで、お年寄りに楽しんで頂けるような内容になっています。にもかかわらず、この編集を担当しているのは現在27歳というコチラ(下画像)のお二人!高齢化現象は宮崎県内のみならず、全国的な問題になっているのが現状ですが、だからこそ「お年寄りに優しい街になってほしい!そして延岡がもっと住みよい街になったら・・・」という想いから、このフリーペーパーが生まれたそうです。しかもこの活動は、今後、NPO法人を立ち上げ、環境問題等にも取り組んでいくご予定だだそうです・・・。
(レポー:木原ケイ)
☆連絡先はコチラ↓
鶴亀堂(鶴亀三丁目編集部)
住所:延岡市南町1丁目4−1
TEL:0982-37-2885
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●若者が高齢者向けのフリーペーパーを発刊!
お二人が前述のような活動を始められたきっかけ・・・。それは些細な事だったそうです。中学生時代から仲の良かったお二人は、閉塞感漂う今の世の中、楽しい事がなかなか無いなぁと感じていたそうで、この延岡をもっと楽しかったり暮らしやすい街にしたい!という気持ちが前々からお互いにあったそうです。でも何をすればいいんだろう・・・と考えていたそんな中、ふとフリーペーパーの話が持ち上がり「チャレンジしてみるか!」と大いに盛り上がったそうです。しかし一番重要なフリーペーパーのコンセプトはいったい・・・という部分になると「これだけ情報の発達している世の中で、いったいどんな情報発信をすればいいんだろうか・・・」と行き詰ってしまったそうです。そして、様々な角度から自分達が暮らす延岡の町考えた時に、『高齢者向けの情報って市の広報誌以外に無いんじゃないか?フリーペーパーとかも見たことないし』ということに気付いたそうです。幼い頃から祖父母に可愛がられてきたという彼らは、そんなお年寄りが楽しく安全に生活できるような情報を発信して、今よりももっと楽しく暮らし、ずっと長生きして欲しい!という想いに辿り着き、長寿の象徴でもある鶴と亀からタイトルの『鶴亀』というネーミングのフリーペーパーを発刊するに至ったということです。現在、第2号を発行されたばかりのこのフリーペーパーの内容は、「交通安全の啓発」や「健康について」、また「環境について」の記事を中心に作られています。毎月25日に発行予定だそうで、現在は延岡市内の有名スーパーなどを中心に置いていらっしゃるようです。
※毎月25日に発行予定!
延岡市内の有名スーパーなどを中心に設置
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●延岡の街をもっと暮らしやすい街に
同級生であり、サーファー仲間でもあるお二人は「フリーペーパーの編集作業や取材を行なう事がとっても楽しいです」と話してくれます。「普段の生活が楽しくない訳ではないけど、前号を発刊していろんなところへ持って行った時、それを楽しんで読んでくれている姿を見たとき、言葉に出来ないような充実感を感じたんです」と"ごうsan"。しっかりと手ごたえを感じた事が自信につながり、さらなる活動の場を広げていくために、「もっといろんな活動を行なって延岡の街に貢献したい!」という気持ちになったお二人は、サーフィンをする自分達の身近な問題として海に対する「環境問題」に取り組もうとしています。「例えば今、ウミガメが産卵に来やすい環境を守っていくとか、ビーチクリーンを定期的に行なっていくとか。宮崎県って海・山・川といった自然環境にすごく恵まれていて、その保全活動をされている方も多いとは思うんですが、まずは僕等サーファー達の身の丈にあった保全活動を行なっていこうと思ってます。サーファーならばやっぱり身近なのは海ですので、まずはこの海の環境を守る事からはじめようという事になりました」と"マーボーsan"。そんな彼らは現在、環境問題に取り組むNPO法人を立ち上げる為の準備も、フリーペーパーの編集と同時進行で行なっているそうです。「全国的にも誇れる延岡の自然環境をこれからの子供達に気持ちよく利用してもらう為に、若い世代の僕らが中心となり、様々な活動を通して頑張って行きたいと思います!」と力強く未来を語ってくれました。
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●お二人はこんな方々☆
名前 : ごうsan
身長 : 170cm
血液型 : AB型
趣味 : 泳ぐこと
好きな食べ物 : カツカレー
行ってみたい所 : アラスカ
よく行く海岸 : 長浜海岸
おススメデートスポット : 北川
一言 : 延岡が、安全で暮らしやすい街になれば最高ですね☆
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名前 : マーボーsan
身長 : 167cm
血液型 : O型
趣味 : 瞑想する事
好きな食べ物 : チキン南蛮(タルタル無しで♪)
行ってみたい所 : 雪国
よく行く海岸 : 延岡新港
おススメデートスポット : 青島
一言 : 延岡を楽しい街にしたい!
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●3月18日(日)アースデイ
そんな彼らは3月18日(日)に延岡で行なわれる環境保全運動「アースデイ」にも参加予定だそうです。若い世代の方々が、積極的に環境問題や高齢化社会の様々な問題に取り組んで、自主的に活動する事ってすごくカッコいいというか素敵ですよね!私も彼らとは同世代なので、負けないように頑張らねばとあらためて感じさせられました。尚、このお二人が運営しているフリーペーパー『鶴亀三丁目』の編集部「鶴亀堂」では、お買い物代行や送り迎えサービス、お掃除ヘルパーやペットのお世話までいろんな事も行なっているそうです。ちなみにその収益は車に貼る高齢者マークや交通安全グッズの無料配布等に使うそうです。ぜひ皆さん、ご利用してみてください!そんな様々な活動を行っている"ごうsan"と"マーボーsan"には、ぜひこれからも頑張っていっていだだき、彼らに何か熱いものを感じた若い活動家がどんどん表にでてくれば、延岡がもっと面白い街になるでしょうね!これからの活躍、大いに期待しています!
