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2006年02月23日
炭火手焼き 泰平せんべい本舗 [ 日南/お菓子・パン ]
飫肥藩五万一千石の美しい城下町の佇まいを今に伝え「九州の小京都」とも呼ばれる、日南市飫肥。近年ではNHKの連続テレビ小説”わかば”の舞台にもなり話題になりました。ドラマの中で、主人公の”高原若葉”が「せんべい」を食べるシーンがあるのですが、その、”せんべい”が今回ご紹介する”泰平せんべい”なんです。パリパリでフワフワ!口の中にいれると、ス〜っと溶けて、ほんのりとした甘さが広がる飫肥の名物せんべい。宮崎県内産のもち米と砂糖というシンプルな材料が織成す自然な甘さと消化の良さで、赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い年齢層のファンが県内外にいます。中でもこれからご紹介する「炭火手焼き 泰平せんべい本舗」は、大正時代からの老舗。四代目となる谷口和彦さんが、備長炭を使用し、1枚1枚を手作業で丁寧に焼き上げます。ガスより火加減が難しくなるそうですが、備長炭ならではの焼き上がりはパリパリ感と香ばしさが、さらに一味違うとの事!それでは早速、あの”若葉”も食べたという”泰平せんべい”の詳細をご紹介したいと思います。(下の画像は店舗外観と泰平せんべい)
(レポート:松田秀人)
住所:日南市飫肥飫肥8-1-11
電話・FAX:0987-25-1722
営業時間:8:00〜18:30
定休日:不定休
ぶらり飫肥散策
「炭火手焼き 泰平せんべい本舗」はJR飫肥駅前の国道222号線を飫肥城方面に向かい、右折すると飫肥城・大手門通りに繋がる交差点をすこしだけ直進した所にあります。美しい城下町を散策しながら立ち寄れるのでとても便利ですよ!
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四代目店主 谷口和彦さん
そして下の画像の男性が、「炭火手焼き 泰平せんべい本舗」の四代目店主 谷口和彦さんです。冒頭でも少し触れましたが、こちらの店舗は、大正時代から続いており、初代店主の川村リンさんが、自家製の”おやつ”としてつくった事がきっかけだったそうです。88歳で亡くなったリンさんの後を継いだのは息子の仁平さん!それから仁平さんの妹・フイさんに受け継がれ、現在はフイさんの二男、和彦さんが四代目として日々せんべいを焼いているのです。しかしフイさんから、現店主の和彦さんに移行するのに16年というブランクがあったそうです。東京で仕事をされていた和彦さんが日南市に帰郷したのは20代後半。それから直ぐにはせんべい焼きをせず、地元の農協に務めていたそうです。ブランクの開いた16年間には、古くからのお客様や、地元の方達から「復活してください」との要望もあったそうですが、以前から「とにかくせんべい焼きは定年してからやろう」と決めていたとの事。そして2003年の6月6日、16年ぶりに復活し現在に至っています。ちなみに右下の画像は大正時代に作られた”泰平せんべいの型”。今でもまったく同じデザインのものを使っているそうです。
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せんべい作りを見せてもらいました
原料はもち米、砂糖といったシンプルなもの!もちをつき、小分けしたものを型に入れて焼くと、薄いせんべいが出来上がります。そのせんべいに煮詰めた砂糖を塗り、二枚を重ねあわすと出来上がり。砂糖の塗り加減で味が変わるそう!もち米にゴマを入れたり、季節によって抹茶やよもぎを入れたりすることで味や風味が変化します。しかしシンプルとはいうものの、ガスと違い、焼き加減が非常に難しい備長炭を使うため、焼きムラなどがシビアに出てしまうそうです。さらにせんべい自体がかなり薄いので”焼き”に関してはかなりの経験が必要となります。それでも、炭火ならではの香ばしさや、独特のパワパリ感をだすために炭火が必要なんだそうです。それでは順番に作業工程をご紹介します。
■出来上がり
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右:泰平せんべい
中:抹茶味(2月末まで、3月からヨモギ味に)
左:ゴマ味
泰平せんべい価格
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■泰平せんべい
10枚袋入り: 630円
18枚箱入り:1,260円
36枚箱入り:2,415円
56枚箱入り:3,675円
80枚箱入り:5,250円
■ゴマミックス
18枚箱入り:1,365円
36枚箱入り:2,625円
■三色詰合わせ
18枚箱入り:1,470円
※県外発送などにつきましては店舗まで直接ご連絡をお願いします。
投稿者 matsuda : 2006年02月23日 11:16
コメント
本当にがんばってます。
あのさくさく感たまりません。
このせんべいは「お茶」がなかったら
あきません。訳はたべたらわかります
投稿者 城下町のやっこさん : 2006年09月29日 20:35
