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●集合・受付

　3月25日（日）午前4：30〜土々呂漁港にて受付があり、ここで受付を済ませた選手は、それぞれ思い思いの場所に移動し、午後3：30〜午後4：00迄の間にまた同じ場所に戻ってきて検量を行います。対象魚は“チヌ”の総重量で競われ、釣れない時には他魚1匹（なんでも可）の重量で順位が決まります。

※対象魚・他魚共に25ｃｍ以上

　心配されていた天気も回復し、絶好の釣り日和！？となりました。選手はそれぞれ、主に近くの門川や土々呂の渡船乗り場へと向かったようです。

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●磯場に到着！

　私は、毎日の釣果情報でおなじみとなりました、土々呂の「ことぶき丸」さんにお世話になり、数日前に2ｋｇオーバーが5枚も釣れた！！！と言われる、「鉱山跡の前」に橋本名人を含む6名で瀬上がりしました。

　とってもいい雰囲気だったのですが・・・食ってくるのはガガラ（アラカブ）・ベラ・フグ・キタマクラ・・・そして最大の難敵の地球(>_<)高切れ続出でウキの回収のプロになった方もいらっしゃいました^_^;　残念ながら、この日はこの場所にチヌは居なかったようです。途中、橋本さん達はテトラに瀬替わりをしましたが、こちらでもチヌの姿は見られなかったそうです。

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●納竿・・・

　午後3時には納竿です。他の瀬に回収に向かいますが、どの瀬でもチヌの姿はほとんど見ることが出来なかったようです。唯一2名がチヌを釣っていただけでした。

右/お世話になった「ことぶき丸」さん

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●検量

　午後3：30になると、各釣り場から選手が戻って来ました。全域でチヌの食い渋りが見られたようで、30名中チヌの検量は5名のみ、とても厳しい中、一人で2枚（3,650ｇ）を釣った“河野　誠一”さんが優勝しました。結果は以下の通りです。

優勝：河野　誠一　チヌ×2匹　3,675ｇ　沖のテトラ

二位：和田　昌敏　チヌ×1匹　2,200ｇ　丸山

三位：高林　伸久　チヌ×1匹　1,350ｇ　鞍掛2番

四位：高木　哲也　チヌ×1匹　660ｇ　　小島

五位：萩原　文雄　チヌ×1匹　500ｇ　　小島

六位：濱田　基広　ボラ　　　　 1,750ｇ

七位：森川　貴英　ボラ　　　　 1,400ｇ

八位：海野　章吾　ボラ　　　　 1,000ｇ

九位：甲斐　啓一郎　タカノハダイ　550ｇ
　

※優勝の河野さんは土々呂の沖のテトラで4ヒロ半ほどのタナで釣れたとの事。周辺一帯でほとんど釣れていない中、2枚釣の釣果は流石です！！

左/二位：和田さん　右/三位：高林さん

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●表彰式及び抽選会

　並べられた豪華景品を上位から順に、好きな商品が貰えます。(^_^)

　橋本支部長の挨拶があり、上位の人から名前が呼ばれます。

　上位9名が終わった後は、優勝した河野さんとジャンケン☆勝った順に残りの商品がもらえます。とても盛り上がり、最後に集合写真を撮って終了となりました。

　クロの釣果は無くても、チヌの釣果が出ていた土々呂や門川ではこの日、それほどの釣果は見られませんでしたが、ノッコミのシーズンはまだまだ続きます。50ｃｍオーバー！欲を出して60ｃｍオーバーを目指して釣行されてみてはいかがでしょうか？また、今回入賞された9名の方（一部九州大会に参加できない方は、ジャンケンで繰り上がり出場される方もいらっしゃいます。）は4月の九州大会での活躍をお祈りしています。そして！！6月の秋田県男鹿半島での全国大会へのキップを勝ち取って下さい。

●役員の皆様、そして選手の皆様本当にお疲れ様でした。