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2006年08月07日
第2回 詩のボクシング宮崎大会予選 [ 宮崎市 ]
8月4日(金)・5日(土)、宮崎市民プラザ4階ギャラリーにて宮崎文化振興協会主催による「第2回 詩のボクシング宮崎大会予選」が行われました。「詩のボクシングって何?」という方もいらっしゃるかと思いますが、ルールは簡単!ボクシングのリングに見立てた舞台上で、朗読ボクサー達が3分間の持ち時間内で、自作の詩を、身振り手振りをつけ独自の手法で朗読し、詩の内容や言葉がどれだけ観客に届いたかを競う「言葉のスポーツ・格闘技」です。参加年齢層も10代から80代までと幅広く、そしてこの個性的かつシンプルなな競技は「コミュニケーション能力を高める事ができる」と、様々な教育の現場でも実践されるようになっているそうです。
さて今回は「宮崎県本戦」の出場をかけた「予選」が2日間にわたって行われたのですが、8月4日(金)に小・中学生の部(団体戦)の予選が行われ、8月5日(土)は一般の部(個人戦)が行われました。代表に選ばれた選手達は、今年9月2日(土/一般の部)、3日(日/小・中学生の部)に宮崎市民プラザ・オルブライトホールで行われる「宮崎県本大会」に出場します。さらに「宮崎県本大会」で優勝すると、10月7日(土)、イイノホール(東京都千代田区)にて行われる「第6回 詩のボクシング全国大会(日本朗読ボクシング協会主催)」に「自作朗読日本一!」の王座をかけ出場する事になります。
今回のレポートでは、8月5日(土)に行われた「一般の部(個人戦)」の模様を中心に、出場者の表情や、会場の風景などをご紹介したいと思います。ちなみに、下の画像は、「宮崎県本戦」に出場するメンバーです。
(レポート:松田秀人)
■詩のボクシング公式ホームページはこちら↓
http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/bout.htm
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●会場風景
(会場:宮崎市民プラザ4階ギャラリー)
この日(8月5日)は、一般の部(個人戦)の予選が行われました。参加者は30名!、9月の「宮崎県本戦」に進めるのは16名だけなので、約半分の参加者が姿を消す事となります。一般の部の参加は高校生からとなるのですが、県内には「文芸部」がある高校もあり、そんな部員達による参加もあって、高校生の姿が多かったのが印象的でした。
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そして、「ボクシング」というタイトルからも、「リング」や「ゴング」といった小道具が必要になります。下の画像の真ん中でポーズをとっているのは、リングなどの設営や企画広報を担当されている、宮崎文化振興協会の鎌田さん・・・「民間の方々が興味をもって参加していただけるイベント実施を心がけています」と語ってくださいました。そして左側がリングアナウンサー?を担当された江川さん、右がゴング担当の田島さんです。田島さんは3分を過ぎたら、たとえ朗読の途中であっても、容赦なく笑顔でゴングをならします(笑)。
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審査委員長は日本朗読ボクシング協会代表の「楠かつのり」さん。詩以外にも、映像関係の方面などで、様々な作品を発表したり、メディアに出演されたりと、全国的にご活躍です。この日も出場者が発表を終わるたび、一人ひとりに、アドバイスや作品に対する批評などを丁寧にしていました。楠さんは、大会を通じて「ただいい詩を書き、読むだけでなく、自分なりの表現方法で、お腹の中から思いっきり声をだして、自分の言葉を相手に伝えなくてはならない、言葉で内容が伝わっているかが重要だ!勝ち負けを気にせず自分の中で言葉と闘ってください」と語っていました。
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■楠かつのりさんの公式ホームページ↓
URL:http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/
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●大会風景
ここからは朗読の風景をご覧いただきます。全体を見ていて感じたことは、上記で、審査委員長を務めた楠さんがおっしゃっていた「言葉で伝える事の重要さ」です。とてもいい内容の詩などを、何処かの本屋さんや、インターネット上で見る事が多々ありますが、実際に、その詩の作者が朗読する現場には、めったにお目にかかれません。文字を読んでいると、それなりに自分のイメージが膨らみますが、朗読からイメージを膨らますには、内容だけでなく、朗読をしている人の能力も大きく問われます。さらにBGMや効果音、照明などで雰囲気を盛り上げる事も許されていないので、言葉の表現力が得に必要です。ココで大切なのは「自分の言葉にして内容を相手に伝える事」なので、たとえ、美しく気持ちのいいフレーズを読み上げたとしても、それが自分の中から出てきた言葉でなくては意味がなく、さらに、そのフレーズを書いた時の情景が浮かぶものでなければ、相手に伝わらないのです。
大会を一通り見て、上記でふれた「コミュニケーション能力を高める事ができるということから、様々な教育の現場でも実践されるようになっている」という事が分かったような気がしました。「詩のボクシング」に参加する事がきっかけとなり、自分が今一番表現したい事を、うまく、きちんと相手に伝えられるようになった方も多いのでは?と思います。きっと、今の学校教育のなかで、一番おろそかになっているであろう「伝える力」や「コミュニケーションの手段」に、真正面から、楽しくぶつかっていける内容がギッシリつまった「競技」だと思います。なにより、シンプルなのがいいですね!そして勝ち負けに関係なく、このような場に出てきて、自分の顔を出し作品を発表することはとても勇気のいる事だし、そんな精神的な壁を乗りこてリングに上がることで、自分に自信を持つ事ができるようになると思います。
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●庄司不二朔(ショウジフジサク)さんに聞く!
昨年の宮崎チャンピオン「庄司不二朔(リングネーム)」さん(延岡市)が、今年も出場し、見事に本大会出場をはたしましたので、コメントをいただきました。
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庄司不二朔さんコメント
今回(第2回大会)の大会は高校生の参加が多く、一般の方のほうが少ないくらいですね!昨年出場された方も4〜5人いるのではないでしょうか?私、個人的にはぜひ今年も優勝して、全国大会に行きたいと思うのですが、できれば「宮崎大会を盛り上げたい」という気持ちのほうが先に立っています。来年からは「高校生大会」も新設されるそうですし、できれば県大会を盛り上げるためにも、「詩のボクシングってどんな事をやっているんだろう?」という、ちょっとした気持ちがあれば、ぜひ学生のみなさんに「本大会」を見に来てもらいたいです。そして、興味がわいたら、気軽に声をかけてください。本大会当日は、今回の予選で大会の雰囲気を体で感じた高校生達が、グッとレベルを上げてくると思いますしので楽しみです。そんな事から、私も優勝目指して気を引き締めていきたいと思います。
■フジサク商店HP
フジサクさんに関する詳細はこちら↓
URL:http://www.geocities.jp/sfuji39/index.html
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●宮崎県本戦出場者
9月2日(土/一般の部) 13:00会場 13:30開演
9月3日(日/小・中学生の部) 13:00会場 13:30開演
宮崎市民プラザ・オルブライトホール
■一般の部(個人戦)
1 岩崎 愛 (16歳・延岡市)
2 佐々木 秀行 (29歳・延岡市)
3 塩崎 修克 (27歳・新富町)
4 奥村 崇史 (15歳・日向市)
5 河原 由貴 (17歳・ 延岡市)
6 藤崎 正二 (34歳・延岡市)
7 川野 さとみ (16歳・えびの市)
8 牧野 正美 (16歳・高鍋町)
9 武内 朋美 (17歳・宮崎市)
10 佐藤 葉子 (16歳・宮崎市)宮
11 平原 望 (15歳・宮崎市)
12 野村 有沙 (15歳・宮崎市)
13 岡本 麻美 (20歳・宮崎市)
14 中原 満 (20歳・宮崎市)
15 田中 康裕 (22歳・宮崎市)
16 河野 豊次 (54歳 ・宮崎市)
■中学生の部(団体戦)
1 日向学院中学校
2 宮崎北中学校
3 大淀中学校
4 東大宮中学校
5 宮崎西中学校
6 生目台中学校
7 檍中学校
8 大塚中学校
■小学生の部(団体戦)
1倉岡小学校
2赤江小学校
3江南小学校
4生目台東小学校
5池内小学校
6檍北小学校(A)
7檍北小学校(B)
8生目小学校
9学園木花台小学校
10大淀小学校
11住吉小学校
12住吉南小学校
13宮崎西小学校
14江平小学校
15小松台小学校
16木花小学校
投稿者 matsuda : 2006年08月07日 11:07
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