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2006年02月14日

座論梅〜梅まつり〜に行ってきました [ 新富町 ]

 2月にもかかわらず暖かな日和となった日曜日、毎年恒例の「座論梅・梅まつり」に行ってきました!「湯の宮座論梅」の梅の木は『国指定天然記念物』で、神武天皇がこの地で休憩、湯を召されたあとに梅の枝を1本つき立てたまま立ち去られ、その枝が芽を吹き元木となったものだと伝えられています。元は一株だったものが、横に伸び地に着いてまたそこから新しい株となって80株まで増えたそうです。そのせいでしょうか、この座論梅の梅の木は地に這っているようで他の場所で見る梅とは少し違います。この梅まつりは関係者の方もどのくらいの歴史があるのか分からないそうで、大よそ分っているだけでも50〜60年前にはすでに祭りが行われていたとの事。大々的なイベントとなる前から、地元住民の方たちの間では定番の祭りだったようです。そんなことから、新富町の体育館で行われる、剣道や柔道などの大会も、第1回目はこの「湯の宮座論梅」の地から始まったそうです・・・。座論梅は新富町の様々なイベントの発祥の地という歴史ある場所なんですね!
(レポート:みっちゃん)

レポート日:2月12日(日) 
場所:新富町湯之宮地区「座論梅」
問合せ先:新富町観光協会 0983-33-6012

祭り正門 梅画像

 新富町上新田小学校に通っていた私は、学校行事でこの「座論梅」の梅の実を採りに来て、梅干を作った覚えがあります。話を聞いてみると、現在も同じ活動をしているそうで個人的に嬉しい気持ちになりました。今日の梅まつりでは、「一真保育園」による鼓笛隊演奏や芸能発表など子供から大人まで楽しめる催しが行われていました!来場者に嬉しいのが、「ぜんざい」(下左画像)の振る舞いや毎年恒例の「野だて」(下右画像)。10数年前から行われているという高鍋町の裏千家の分会「新富つわぶきの会」による野だてには、毎年300名ほどが足を運ぶそうです。
ぜんざい 野だて

 新富町の「ルピナスレディー」(下画像)が来場者にさわやかな笑顔で配るぜんざいには絶えず人込みが出来ていました。
za-ume003.jpg
【ルピナスレディー】
椎 和佳子さん(20)、高野 真由美さん(23)


野だてお茶
 来場者の中には毎年、日南市からこの祭りを楽しみにやってくるご夫婦もいるそうで、日南の「たまご焼き」を”つわぶきの会”の方にお土産を持ってくるなど、ただのイベントという形だけではない交流も行なわれているそうです。私は野だて初体験(上画像)!春の陽気の中で梅の花に囲まれながらお茶をいただく・・・とても癒されました。成人式や高鍋灯篭祭り、文化祭など様々なイベントに参加されているので、ぜひお茶を楽しんでみてください!


蕎麦
 新富のイベントといえば、新富産の蕎麦が外せなくなっています!私の注文までで、一時蕎麦が売り切れてしまうという繁盛振りで、新富の蕎麦も定着してきているようでした。(蕎麦1杯400円)梅の花を見に来たのですが、この会場内にいるだけでお腹まで満たされてしまいました!花より団子…ではございません、ちゃんとお花も堪能してきましたから。

梅画像 梅の木
 今日のような暖かさが続くといっぺんに咲いて終わってしまうかもしれませんが、まだ満開ではないのでしばらくは楽しめそうです。今回、取材中に「最近は梅の木に虫がついてしまい、樹医さんや大学の先生などに診て管理してもらっている」という話を伺いました。樹医さんや大学の先生のおかげで少しずつ良くなっていっているそうです。神武天皇の時代からという言い伝えから考えても、かなりの樹齢だということが分ります。高齢ということもあり、なんらかの病気にかかる可能性も高いのですが、毎年これだけの人が梅の花が咲くのを楽しみにしているわけですから、これからもどうか頑張ってキレイな花を咲かせて欲しいです!私達もマナーを守って梅の木に負担のかからないようにお花見を楽しみたいですね!

投稿者 matsuda : 2006年02月14日 15:35

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