2006年2月20日
アーティストフェスタ2006 [ 日向市 ]
バンドに落語に漫才に…とにかく内容盛りだくさん!
毎年、日向市文化交流センターで開催されていますバンドを中心にしたイベント"アーティストフェスタ"ですが、今年はなにやら内容を一新して行なわれるとのコト。サブタイトルに「四海兄弟日向大演芸会」と付く様に、バンドだけではなく地元日向で頑張っている一芸に秀でた方たち(落語家や漫才師、劇団等)が集まって、それぞれの芸を披露するということ。これまでに無い新しいスタイルとして、要注目なイベントとなりました。では早速当日の模様をご覧下さい!
(レポート:木原 慶)
アーティストフェスタ 四海兄弟日向演芸会
2月18日(土)開催
日向市文化交流センター小ホール
主催 (財)日向文化振興事業団
http://ww2.wainet.ne.jp/~hyugahch/top.htm
協力 ヒュウガプランニングサポーター
3年前の模様↓
http://www.pawanavi.com/sound/030328/index.htm
当日は、200名を越すたくさんのお客さんで大賑わいでした!今年で16回目の開催となるイベントだけあって、毎回たくさんの常連の方がいらっしゃるのですが、今回は新しい試みもあるということで、始めて参加したという方もたくさんいらっしゃいました。また、このイベントの特色として、入場者には漏れなくお弁当が付いていて、会場内で食事も楽しみながら観覧できるのです。家族連れやご年配の方も毎回たくさん参加されているのには、こういった要素もあるからなんでしょうね☆
また、ヒュウガプランニングサポーターの担当されていた物販ブースでは、飲み物やおつまみのほか、特製のゆで卵やお漬物も販売されており、コチラもたくさんの方が買われていました。ちなみにこの日の売上金は、今後の文化事業に当てていくとのコト。この辺りにも、地元の活動家を支援していく意識を垣間見ることが出来ます。
コチラは今回の司会進行を努められた劇団ハックの方々。他分野にわたる今回のイベントを仕切って頑張っていました。「9月に自主公演も予定していますので、ぜひそちらもお楽しみに☆」ということでした。それでは当日の模様を出演順にご紹介いたします!
トップに出演されたのは、日向出身宮崎市で活躍中の端口 つとむさん。「美々津中の卒業生を送るコンサート」の音楽担当でもあります。オリジナル曲をギターの弾き語りで歌い上げてくれました。
続きまして出囃子に乗ってのご登場は、門川在住の落語同好会「どしろう党」党首、柱 大黒さん。普段はサンパーク温泉や延岡での寄席を中心に活動されています。この日の演目『たいこ腹』では、会場内を笑いの渦に巻き込んでいました!
そして、この日唯一のバンドとなりました「ウコンのチカラ」です。が、よく見るとなにやら普段よりも小さなドラムセット…。実はこのバンド、ドラム担当の前田龍生さんは現役の小学一年生!!!しかし、彼の奏でるリズムは大人のそれと変わりない力強いもの。ボーカル担当のお父さんは関西で活躍中の現役ドラマーということもあって、大人顔負けの演奏を見せ付けてくれました。
また、終演後にはお父さんが所属するバンド「ヤタニドットコム」のCD販売のお手伝い。人生初のサイン書きも行なわれていました(笑)
まだまだ続く演芸会。お次に登場は出口 勝さん。演歌の花道・夢道場主宰の出口さんは、持ち前の美声を演歌ファンお馴染みの曲にあわせて披露されていました。この日にあわせて衣装を新調されたそうですが、サイズがピッタリすぎて肩が上がらないハプニングも(笑)最後にはこの日にふさわしい「祭り」で歌い上げました。
そして、これを見に来た方も多かった漫才の林田慎吾&佐々木元啓さんの登場です!一昨年には同会場で単独ライブを開催するほどの人気の持ち主。時に会場のお客さんをもイジリたおすその芸に、会場はドッカンドッカンと笑いの渦に!
四海兄弟日向演芸会の大トリを努めたのは、ゲスト上ノ山 修さん。日向クラシックギタークラブ主宰であり、各種リサイタルなどで演奏を披露されています。ソロ演奏だけでなく、クラブ選抜の方々と4重奏では風の谷のナウシカなども演奏されていました!
では、このイベントの担当者でもあります写真の黒木 隆文さんに一言いただきたいと思います。
「今日は、たくさんの方にご来場いただき、大変ありがとうございました。今回16回目の開催になりました、アーティストフェスタですが、今回の副題でもあります"四海兄弟"(真心を以って人と付き合っていれば、世の中の人が兄弟となる。また、世界中の人々は全て兄弟のように親しくし、愛し合うべきであるということ)の意味の通り、いろんなジャンルの方が上手く融合し、アピールしあった面白いイベントになったんじゃないかなと思います。今後は、今日出演された皆さんが、より芸を磨き各々の単独ライブが出来るようになってくれたらなぁと思っています。また次回もたくさんの方に楽しんでいただけるイベントとなるように頑張ります!」
終演後、帰路に向かうお客さん達がたくさんのゴミを各自でゴミ箱に捨てたり、いすや机などを片付けたりと、演者さんやスタッフだけでなく観客の皆さんも一体となってこのイベントを開催しているようでした!若い世代だけでなく、家族連れやご年配の方までたくさんの世代の方に愛されているこのイベント。こういうイベントが、宮崎のアチラコチラで楽しめるようになるといいですね☆また来年が楽しみです。
投稿者 blogpawanavi : 17:39 | コメント (0)
2006年2月14日
座論梅〜梅まつり〜に行ってきました [ 新富町 ]
2月にもかかわらず暖かな日和となった日曜日、毎年恒例の「座論梅・梅まつり」に行ってきました!「湯の宮座論梅」の梅の木は『国指定天然記念物』で、神武天皇がこの地で休憩、湯を召されたあとに梅の枝を1本つき立てたまま立ち去られ、その枝が芽を吹き元木となったものだと伝えられています。元は一株だったものが、横に伸び地に着いてまたそこから新しい株となって80株まで増えたそうです。そのせいでしょうか、この座論梅の梅の木は地に這っているようで他の場所で見る梅とは少し違います。この梅まつりは関係者の方もどのくらいの歴史があるのか分からないそうで、大よそ分っているだけでも50〜60年前にはすでに祭りが行われていたとの事。大々的なイベントとなる前から、地元住民の方たちの間では定番の祭りだったようです。そんなことから、新富町の体育館で行われる、剣道や柔道などの大会も、第1回目はこの「湯の宮座論梅」の地から始まったそうです・・・。座論梅は新富町の様々なイベントの発祥の地という歴史ある場所なんですね!
(レポート:みっちゃん)
レポート日:2月12日(日)
場所:新富町湯之宮地区「座論梅」
問合せ先:新富町観光協会 0983-33-6012
新富町上新田小学校に通っていた私は、学校行事でこの「座論梅」の梅の実を採りに来て、梅干を作った覚えがあります。話を聞いてみると、現在も同じ活動をしているそうで個人的に嬉しい気持ちになりました。今日の梅まつりでは、「一真保育園」による鼓笛隊演奏や芸能発表など子供から大人まで楽しめる催しが行われていました!来場者に嬉しいのが、「ぜんざい」(下左画像)の振る舞いや毎年恒例の「野だて」(下右画像)。10数年前から行われているという高鍋町の裏千家の分会「新富つわぶきの会」による野だてには、毎年300名ほどが足を運ぶそうです。
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新富町の「ルピナスレディー」(下画像)が来場者にさわやかな笑顔で配るぜんざいには絶えず人込みが出来ていました。
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【ルピナスレディー】
椎 和佳子さん(20)、高野 真由美さん(23)
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来場者の中には毎年、日南市からこの祭りを楽しみにやってくるご夫婦もいるそうで、日南の「たまご焼き」を”つわぶきの会”の方にお土産を持ってくるなど、ただのイベントという形だけではない交流も行なわれているそうです。私は野だて初体験(上画像)!春の陽気の中で梅の花に囲まれながらお茶をいただく・・・とても癒されました。成人式や高鍋灯篭祭り、文化祭など様々なイベントに参加されているので、ぜひお茶を楽しんでみてください!
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新富のイベントといえば、新富産の蕎麦が外せなくなっています!私の注文までで、一時蕎麦が売り切れてしまうという繁盛振りで、新富の蕎麦も定着してきているようでした。(蕎麦1杯400円)梅の花を見に来たのですが、この会場内にいるだけでお腹まで満たされてしまいました!花より団子…ではございません、ちゃんとお花も堪能してきましたから。
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今日のような暖かさが続くといっぺんに咲いて終わってしまうかもしれませんが、まだ満開ではないのでしばらくは楽しめそうです。今回、取材中に「最近は梅の木に虫がついてしまい、樹医さんや大学の先生などに診て管理してもらっている」という話を伺いました。樹医さんや大学の先生のおかげで少しずつ良くなっていっているそうです。神武天皇の時代からという言い伝えから考えても、かなりの樹齢だということが分ります。高齢ということもあり、なんらかの病気にかかる可能性も高いのですが、毎年これだけの人が梅の花が咲くのを楽しみにしているわけですから、これからもどうか頑張ってキレイな花を咲かせて欲しいです!私達もマナーを守って梅の木に負担のかからないようにお花見を楽しみたいですね!
投稿者 blogpawanavi : 15:35 | コメント (0)
2006年2月 1日
音楽とお芝居、セットのライブはいかがですか。 [ 門川町 ]
スカバン!公演が終わって早くも一月経ち、役者な日々を懐かしんでいるパワナビ☆木原です。さて今回のレポートは、そのスカバン!の脚本・演出を手がけた永山智行氏が主宰し、1人4役!を演じたあべゆうさんが所属している、劇団こふく劇場の15周年記念公演第3弾『音楽、とか』の模様をお送りします!今回のこのレコード・プレイヤー・シリーズは、いわゆる通常の芝居の形式とは違い、芝居はもちろん演奏・ダンス・朗読と様々な内容がたっぷり詰まった、さながらオムニバスのレコードを聴くような舞台なのです。説明だけではちと分かりにくいかも…ということで、早速公演の模様をお伝えしたいと思います!
(レポート:木原)
劇団こふく劇場 プロデュース公演#10
レコード・プレイヤー・シリーズvol.3
『音楽、とか』
(H18,01,28・29 門川町総合文化会館)
今回の公演は、15周年記念の側面もありまして、ロビーにはこれまでのこふく劇場の歴史が一目で分かる!数々の公演のチラシやパンフレットが展示してありました。……おや?そこにたまってる皆さんはスカバン!に出演された皆さんではないですか?一月経った今でも皆さん仲がよろしい様で何よりです。写真に撮られたそうなお顔をしてらっしゃるので・・・記念写真をパチリ☆
ステージと客席の距離が非っ常ぉ〜に近いのがこふく劇場のスタイル。今回もそれは健在でしたが、今回の会場は、な・なんと通常はステージ横の大道具置き場!そこをガレージ風のステージに作り上げており、なんともいえない雰囲気を醸し出していました。
さて、肝心の公演の内容ですが…、今回の作品は、全体としてはひとつの物語としてのつながりはあまり無く、まさしくオムニバスレコードを聞いている様。これまで行なってきたさまざまな公演から、音楽を中心に切り取ってそれを舞台化してあり、こふくの前身「劇団クロストピア」のものから前回公演の「空の月、胸の石」まで、様々な場面が芝居・コント・演奏・ダンス・朗読といった形で次々に登場しました。なかでも女性4名による「ドナドナ、など」では、爆笑につぐ爆笑!で客席を沸かせていました。
演奏は、この公演のために結成された"レコード・プレイヤーズ・バンド"の皆さん。もちろん普段は役者をされているのですが、演奏力はお見事!の一言。今後も続けていって欲しいという声も聞こえました…また、こふく劇場所属の方々だけでなく劇団25馬力の方々や、門川公演限定のゲストとして、スカバン!の主演を演じた森山美華子さん、門川町文化少年団アドベンチャースクールの子供達も参加しました。
終演後には、出演者全員で来場者をお見送り☆こちらではスカバン!のプチ同窓会も行なわれたようです(笑)
最後に出演者全員で記念撮影!皆さんお疲れ様でした。2/17〜19にも、三股町で同公演が行なわれるそうです。今回の公演を見逃した方、また興味をもたれた方は、ぜひそちらへ足をお運びください!!……ん?あべさんまだなにか…?「ちょっと、もしかして忘れてる!?こないだ取材に来てくれたでしょ!」あ、そうだった。
こふく劇場同様、宮崎県演劇協会も今年で15周年を迎えるようで、その記念公演が3月に宮崎市・日南市で開催されます!演目は、日南市出身で東京で活躍されている人気脚本家、中島淳彦氏の代表作「エキスポ」!ちなみにこの脚本は、日本の演劇界で一番の権威のある岸田國士戯曲賞(演劇界の芥川賞!)の候補に選ばれた作品だそうです!
なんとこの公演は日南市が舞台なのに、宮崎県内で行なわれるのは今回が初めて!しかも県演劇協会主催の記念公演ということで、県内のいろんな劇団から役者さんをピックアップし、いうなれば"宮崎アクターオールスターズ!"というメンバーで演じるそうです。こふく劇場からも、あべゆう・濱砂崇浩と2名が参加されています!ちなみに画像は、その稽古の様子です。
詳しくは、こちらのオフィシャルブログにてご確認ください!
