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2005年12月13日
新田原基地 航空祭レポート! [ 新富町 ]
大空を駆け抜ける青い翼はどこへむかうんだろう?
■2005年12月10日(土) 航空自衛隊新田原基地にて開催
僕の住む町新富町にとって今日は特別な日です。一年で最も多くの人が僕らの町を訪れます。人口の何倍もの人が一年に一度、この日を楽しみに全国から・・・。でも今年は取材するにあたって少し戸惑いがありました。基地の使用に関する問題は町にとって将来を左右する大きな問題です。そんな中にあって僕たちが、これからどう考えていけばいいのか?そんな悩みを持ちつつも、結局は現場に行き、その会場の空気感を肌で感じることが大切かと思い今日は朝から新田原基地に出かけることにしました。
(レポート:黒田 健)
まずは基地内を散策。普段なかなか入れない場所だけに見所がいっぱい。それでもやっぱり気になるのがたくさんの地元飲食店の販売ブース。新富名産のそばがやっぱり人気で早々と売り切れていました。いつもお世話になっているどんくじミルク工房さんは天気もよく暖かかった為、昼過ぎにはソフトクリームが売切れてしまいました。「食べれなかった人はまたお店に来てください」と店長の原さん。他にも地元のお茶屋さんやうなぎの有名店「入船」さんなど、昼過ぎには行列ができている店がいっぱいありました。他にはなかなか買う機会がない自衛隊グッズも大人気でした。
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会場内で戦闘機の飛行起動飛行を見ていたのですが、昼過ぎには本格的に撮影をと思い管制塔の屋上の取材スペースに移動。たくさんの招待された方々の中で少し遠慮気味に隅っこで撮影を始めました。ちなみにすぐそばには陸奥部屋の力士の方がいらっしゃいました。
「空挺投下」(輸空隊)C−1
午前中は雲が目立ち風も強く悪かった天候が昼過ぎのこのころにはすっかり回復、ブルーインパルス登場前のイベントに多くの人が注目。大きなC −1輸送機が滑走路を飛び立つ姿は迫力十分。飛び立ったあとまずは落下傘隊員1名による降下!
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高所恐怖症の僕にとってはありえない高さからのダイブに鳥肌がたちました。そして本番、10名の隊員が次々と降下。毎年思うことなんですがやっぱ自衛隊の人はすごいです!
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「ブルーインパルス」T−4 6機
この時間を待ち続けたすべての人の前で今年もまたすばらしい演技が行われました。人の限界を遥かに超える厳しい状況下でのアクロバチックな飛行を、一つのミスもなく、冷静にやってのけるのですから、ただ事ではありません。これも日々の過酷な訓練で鍛え上げられた、彼らの体力と精神力があればこそだと思いますが、それにしても人間技とは思えません・・・。
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最大水平速度 マッハ約0.9(1000km/h)といわれても中々ピンとはきません・・・ただ、会場に響き渡る凄まじい音は、振動となって体に伝わり、そのスピード感を別な角度から感じさせてくれます。
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さて、今年の航空祭も無事終了し、また来年お会いしましょう!というくだりではありますが、人と飛行機の可能性を追い求め、研究・開発を続けるパイロットやエンジニア達・・・・・そんな彼らスタッフの中には、人が空にはじめて飛び出した時のロマンを、ハイテク技術が進んだ現代でも抱き続けながら、日夜努力をされている方が多い事でしょう。今日はそんな空に魅せられた人たちの晴れ舞台にたくさんの人々が集まり、その素晴らしいパフォーマンスを堪能しました。いつもの年なら笑顔で「また来年!」なんていえるのでしょうが・・・しかし今年は少々複雑な気持ちでいます・・・。冒頭で書いたとおり、今、私達の住むこの町には、基地の使用に関する大きな問題があります。自分としても、この会場にくれば、何かはっきりとしたイメージが浮かびあがるかとも思いましたが、複雑な心境は今も変わりません。大空を駆け抜ける青い翼のむかうところはいったいどこなのでしょうか・・・・・?これからのことはまたの機会に触れていきたいと思います。とにかく航空祭に携った関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした。取材ご協力ありがとうございました。
投稿者 blogpawanavi : 2005年12月13日 18:58
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