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05/04/30更新

2005/04/17撮影 門川町総合文化会館
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| さてさて今回のどっぷり県北は、去る4月16・17日に”門川町総合文化会館”で行なわれました”劇団こふく劇場”の第7回公演”トリオ”をご紹介いたします。今回の公演は今年の1月、三股町で既に行なわれているのですが、”トリオ”の公演は今回が県北初となります。間隔は少しあいていますが、その間も”トリオ”の稽古は続いており、さらに演技に磨きをかけ今回の舞台に臨んでいます。その噂を聞きつけて、県北の”こふくファン”のみならず、県内各地より多くの演劇ファンが会場に駆けつけたようです。それでは、”こふく劇場”のプロフィールや”トリオ”のみどころなどを交え、当日の模様を紹介したいと思います。 |
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■劇団こふく劇場/PROFILE
1990年4月、宮崎県都城市を拠点に活動を始める。以後、永山智行の作品を中心に宮崎県のみならず、福岡や東京でも公演を続け、『空の月、胸の石』(1995)、『北へ帰る』(1996)は、それぞれ日本劇作家協会優秀新人戯曲賞の最終候補作となる。2002年には、『やがて父となる』で、東京国際芸術祭リージョナルシアターシリーズに参加した。代表作ともいえる『so bad year』(2000)では、俳優の”あべゆう”が大野城まどかぴあKIN-DO芝居にて役者部門奨励賞を受賞するとともに、戯曲は(財)愛知県文化振興事業団主催の第2回AAF戯曲賞優秀賞を受賞。その後も各地で上演され、2004年には、Ort-d.d+こふく劇場の公演として、東京国際芸術祭リージョナルシアターシリーズに参加した。俳優を中心とした演劇集団として、永山の作・演出による、日常生活の人間関係を静かに描いた作品のほか、さまざまな演出家や俳優を招いての作品作りも行なっている。 |
劇団こふく劇場ホームページ↓
http://www.cofuku.com/ |
| ライブハウス感覚で演劇に参加する |
■”トリオ”ものがたり
中学校の元教師、高森は六十歳を迎えたある秋の日に静かに息をひきとった。葬儀の日、高森を深く知る三人の女たちがはじめて出会った。三十歳以上も年の離れた若い妻、高森の娘、そして高森の教え子の女。そこから浮かび上がる、高森という男の一生はどんなものだったのか。そして高森を失った女たちはこれからどうやって生きていくのだろう……。 |
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| この作品は、3人の女の「これから」を中心に描いているのですが、ときにはコミカルに、ときにはシリアスにと、その使い分けのメリハリが非常にはっきりしており、観客側もその空気を敏感に感じとり、どんどんその物語に入り込んでいってしまいます。 |
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| 客席と舞台との距離はわずか数m!初めて”こふく”のステージを観に来られた方は、この距離感に驚くようです。役者のこまかい表情や息遣いまで感じるこれは、まさしく「LIVE」! |
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| 本編が終わった後に出演者・作者も交えてのトークがありました。 なかには演者にとって答えにくい質問が客席からあったりもしましたが、思わず本音で答えるところに、演劇に対する情熱を感じとることができました。たまに劇団内の上下関係なども垣間見え、会場内が爆笑することもシバシバ・・・。 |
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劇中で使われた"鳥の歌"は、劇団の上元さん(妻"しまこ"役))のオリジナル曲ということもあり、その演奏もおこなっていただけました。 |
| そしてなんと、この日はその上元さんの誕生日ということもあって、客席も一緒になって「Happy
Birthday」を歌って彼女の○○歳の誕生日を盛り上げました。 |
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■劇団こふく劇場代表
永山智行さん
昨日、今日とご来場いただいた皆様、ありがとうございました。おかげさまで、我々も良い緊張感の中最高の演技をお見せすることが出来、大変満足しています。今年は、7月8月に15周年記念公演がありますし、12月には”のべおかんシアター”の"スカバン!"もございます。またたくさんの方とお会いする日を楽しみにしております。 |

娘"ときこ"役 あべゆう
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教え子"まりこ"役 山村 悠
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妻"しまこ"役 上元 千春
音楽担当 中村大介(劇団25馬力)
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オリジナル曲"鳥の歌"は会場内で
CDの販売もおこなっていました。
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高森の妹役 神水流じん子
(劇団25馬力)
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"まりこ"の昔の男役 濱砂崇浩
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■みなさんお疲れ様でした
今回のこのように役者の息遣いが感じ取れるほど直ぐそばで、臨場感溢れる舞台を見るのは初めてだったのですが、一言で言うと「LIVE」という言葉がぴったりはまるステージでした。また、劇中にはいろんな曲や音や照明などが効果的に使われ、役者の演じるキャラクターの心情を余すことなく伝えていました。客席にも役者の緊張感がびんびん伝わり、まさに客席も一体となって舞台を作っているという印象を受け、終わった後、心地よい疲労感を体に感じたのでした・・・。さて、次回公演のチケット予約しとうかな〜・・・。ということでお問い合わせはこちら↓
劇団こふく劇場ホームページ http://www.cofuku.com/ |
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