フィンランド語で「妖精・職人」という意味を持つ、お花とお洒落なアンティーク雑貨が一体となった、女性のためのアート空間☆

　例年よりも遅く色づいた紅葉も最盛期を迎え、場所によっては落葉し始めるなど、冬に向けて身の回りの風景もちょっぴりもの悲しくなってきてしまいましたが、今回は、そんな風景に、そして心に色を添えてくれる素敵なお花屋さん『flower+komono ”tonttu”』を熊本県熊本市よりご紹介いたします！

　お花と雑貨を扱う『tonttu』。店名であるトントゥという言葉の由来は、フィンランド語で「妖精・職人」という意味を持つのだそう！広々とした店内には、ゆったりとしたやわらかな空気が流れており、生花はもちろん、オーナーの中道静香さんが制作した繊細かつデザイン性に富んだディスプレイや、様々なジャンルの作家とコラボレーションした作品が販売・展示されています。
　そこで今回のレポートでは、アーティスティックな装いが印象的な店内をはじめ、中道静香オーナーへのインタビューや、過去に創作された様々な作品などをご紹介します。
(レポート：井手悠哉、モデル：Yuka Iemura)

flower+komono『tonttu』

住所：熊本市帯山2-13-95 HIDEOビル1-2
電話番号：096-285-3201
定休日：日曜日、第１第３月曜日
営業時間：12:00～19:00
駐車場：店舗前に有り
ホームページ：http://tonttu.otemo-yan.net/

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「長湯温泉」にある、オーダーメイドでオリジナルの「招き猫」が作れる『人形工房　かじか』。店舗前には「河川プール」、そして店舗横には「炭酸泉掛け流し」が売りの「家族風呂」を併設！

　今回ご紹介するのは、全国でも有数の温泉地として知られる、大分県は竹田市「長湯温泉」にある、オーダーメイドでオリジナルの「招き猫」が作れる『人形工房　かじか』です。
　様々な記念日に、そして大切な人への贈り物に最適な「幸運を呼ぶ招き猫」を、自分好みのスタイルでオーダーメイドできるのをはじめ、工房内では、オーナーである人形作家・姫野晃司さん指導の下、実際に「招き猫」の人形作り体験まで行うことが出来ます。

　また、人形づくりや販売だけでなく、なんと店舗横には「炭酸泉掛け流し」が売りの「家族風呂」が併設されており、家族でゆったりと温泉に浸かることが可能です。さらに嬉しいのは、工房の目の前が「河川プール」&「温泉」（どちらも無料）なので、今のシーズン、子どもから大人まで、一緒に遊べる貴重なスポットでもあるんです。
　まだまだ暑い日が続きますが、「招き猫」づくりを楽しんで、そして河川プールで子どもと遊び、最後は温泉に浸かって心を洗い、普段の生活からちょっと離れてみませんか？
（レポート：井手悠哉、中本望美）

人形工房　かじか

住所：大分県竹田市直入町長湯3122ｰ2
電話：0974ｰ75ｰ3199
定休日：火曜日
営業時間：10:00～19:00
駐車場：完備

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オリジナルデコで自分だけの輝きを♪☆デコレーションアートのショップ兼スクール『Moon Visage（ムーン・ヴィサージュ）』

「日常の生活に、とびきりの輝きをプラスして、いろんなものにデコってみてはいかがでしょう♪」というわけで、今回のショップレポートは、携帯電話（デコ電）をはじめ、今やありとあらゆるものにゴージャスなデコレーションを施してしまう、デコレーションアーティストの久世三菜美さんと、久世さんが平成23年2月25日に日向市にオープンさせた「デコレーションアート」のショップ兼スクール『Moon Visage（ムーン・ヴィサージュ）〜デコレーションアートアカデミー宮崎校』をご紹介します。

　レポートでは、久世さんが手がけた、デコレーションアートの作品の数々と合わせて、体験コースやスクールなどの情報もご紹介いたしますので、デコレーションアートを施してもらいたい方だけでなく、「自分でもやってみたい！」と考えていらっしゃる方も、ぜひじっくりとご覧ください！ちなみに画像は「クリックすると拡大」できますので、細部のつくりこみまでお見逃しのないように。
（レポート：中本望美）

ムーン・ヴィサージュ〜デコレーションアートアカデミー宮崎校

住所：日向市日知屋古田町１１２
電話：0982-52-2696
営業時間：10:00～20:00（講習は予約制）
定休日：不定休
駐車場：有り
URL：http://ameblo.jp/low-and-slow

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宮崎が誇る高品質な「高千穂牛」を、地元ならでは、そしてJA直営店ならではの手ごろな価格で堪能できる！

 今回のグルメレポートは、見どころをたっぷりの高千穂町より、宮崎が誇る高品質な「高千穂牛」を、地元ならでは、そしてJA直営店ならではの手ごろな価格で堪能できる、お肉が大好きな方にはうれしいお店『高千穂牛レストラン 『和』をご紹介いたします。

　旅の途中、気軽に楽しむことができる「ランチメニュー」から、日本一の「高千穂牛」をゆっくりと味わうことができる「ディナーメニュー」まで、詳しくレポートいたしましたのでぜひご覧ください♪
（レポート：木原ケイ、中本望美）

高千穂牛レストラン 『和』

住所：宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1099-1
電話：0982-73-1109（イイワギュウ）
営業時間：
11:00～14:30（ランチLO14:00）
17:00～21:00（ディナーLO20:30）
定休日：月曜日、第二水曜日

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オーダーメイドのビーズアクセサリー『Rei’s Jewelry（レイズジュエリー）』！

　今回は、延岡市内で、「幸町商店街・空き店舗活用事業」の一環として、手作りのビーズジュエリーショップを、2011年３月31日までの期間限定で出店している、ビーズジュエリーデザイナー幸田玲子さんのお店『Rei’s Jewelry（レイズジュエリー）』を訪ねました。
　店舗は、JR延岡駅のすぐ近くにあるお菓子屋さん「虎屋・幸町本店」の目の前にある、ブティック跡地を利用しオープン。店内には細かな手作業でつくられたオリジナルビーズアクセサリーの数々が並び、実際に製作・販売をしています。

　幸田玲子さんは、以前から個人的に依頼を受けて製作活動をされており、「自分の好みのデザインで、世界にひとつだけのアクセサリーを作ってもらえる」ということから、すでに根強いファンがたくさんいらっしゃいます。
　扱うビーズは、ガラスビーズ、天然石、フラワーモチーフやハートの形、大玉ビーズなどなど……。専門家でなければ、あまり見る機会が少ないような珍しいものばかりで、市販されているビーズアクセサリーとは、一味もふた味も違った輝きを放っています。
（レポート：中本望美）

Rei’s Jewelry

住所：延岡市幸町1丁目５７番地藤井ビルF1
電話：090-7191-4160
営業時間：13:00～18:00（オープン期間は2011年3月31日まで）
※ショップ期間以外は自宅アトリエで制作
E-mail：torachan@ma.wainet.ne.jp

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宮崎県日向市にある、古民家を改装した「雑貨&カフェ『民』min」で開催された、宮崎初となる「竹下洋子の編みの服展示」☆

　2011年2月5日（土）、日向市美々津町にある「雑貨&カフェ『民』min」にて、長崎県出身・大分県在住の<a href=”http://www.yoko-labo.jp/”>デザイナー竹下洋子さん</a>による、「竹下洋子の編みの服・ファッションショー」が行われました。
　このファッションショーは、2011年2月5日（土）〜2月28日（月）の間、「雑貨&カフェ『民』min」内で開催される、宮崎初となる「竹下洋子の編みの服展示」を記念したオープンニングパーティーの企画として行われたものです。モデルをはじめ、音楽やヘアメイクなどは全て地元の方々によるもので、ステージも、古民家を改装した「雑貨&カフェ『民』min」の店舗内がそのまま利用されていました。

　そこで今回のレポートは、ファッションショーの風景や、関係者のコメントなどを「動画」にてご紹介したいと思います。
　ちなみに前半（1/2）は、色とりどりのニットを身にまとった「地元モデル」によるファッションショーの風景を、そして後半（2/2）は、デザイナーの竹下さんをはじめ、「民」の植田オーナー、地元モデルのちか子さん、そして会場に足を運ばれていたお客様の感想などをご紹介しています。
（レポート：松田秀人、木原ケイ）

竹下洋子

長崎県生まれ、大分県在住
東京芸術大学大学院修士課程修了
1995年よりニット作品発表
1997年ニットブランド「Yoko Takeshita」東京でスタート
2001年春、制作拠点を大分県の国東半島へ移す
URL：http://www.yoko-labo.jp/
ブログ：http://blog.yoko-labo.jp/

雑貨&カフェ「民」min

住所：日向市美々津町3414
電話：0982-58-0425
営業時間：10:00〜19:00
定休日：火曜日（祝祭日は営業）
URL：http://min.her.jp/
※竹下洋子の編みの服（2月5日（土）〜2月28日（月）

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2011年2月延岡市瀬の口町に移転オープン！10周年を迎えた宮崎を代表するB-BOY＆B-GIRL系のセレクトショップ『J-BOY』！

　今回のショップレポートは、宮崎を代表するB-BOY＆B-GIRL系のセレクトショップ『J-BOY』をご紹介したいと思います。この度、10年間営業を続けた安賀多町から、2011年2月に延岡市は瀬の口町に移転されました。

 移転によりショップ面積も広くなったことから、メンズ(1階)とレディース(2階)のフロアに別れ、今まで以上のブランドアイテムをご用意されているとの事。早速、新しい店舗と最新のアイテムを取材してまいりました。
(レポート：木原ケイ)

Street Wear Shop J-BOY

住所：延岡市瀬之口町1丁目5-2
電話：0982-26-1601
店休日：不定休
駐車場：店舗横に完備
URL：http://www.j-boy-triple-b.com

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店長自らが厳選したアロマ及びオーガニック美容関連商品からアロママッサージ、さらに資格取得講座まで！

　今回ご紹介するお店は、県立延岡病院の目の前にある、自然の優しい香りと木のぬくもりに包まれた癒しの空間『Aroma Garden Chive（チャイブ）』さんです。
　オープンは7年前。店長自らが厳選したアロマ及びオーガニック美容関連商品の販売に、純度の高いアロマオイルを使ってのトリートメントやマッサージ、そして資格取得の講座まで、幅広い分野を手掛けていることから、アロママッサージでのリフレッシュを目的とした方から、アロマオイルなどに関する専門的な知識を取得したい方まで、実に様々なお客様が足を運ばれます。
　とにかく店長のこだわりとして「質重視」「本当に必要な方へ」という意識から、とくに大々的な宣伝活動はされておらず、「知る人ぞ知るお店」として、根強いファンが多くいらっしゃいます。きっと今回のレポートを見て「えっ延岡に7年も前からこんなお店があったの？」と思われる方がいらっしゃるかもしれません！

　そこで今回は、店長の山内恵子さんに、アロマ関連商品、オーガニック美容関連商品などに関する豆知識やおすすめ商品をご紹介いただくのと同時に、店舗内で気軽に受けられるトリートメント&マッサージ、そして資格取得を目的とした講座に関する情報、さらに11月3日から『イオン延岡ショッピングセンター』にて開催されるイベントや目玉商品等をお伺いいたしまいたので、ぜひご覧ください。
（レポート：中本望美）

Aroma Garden Chive

住所：延岡市愛宕町2丁目4-3（県立延岡病院前）
電話：0982-33-2286
営業時間：11:00〜18:00
定休日：木曜・日曜・祝日
駐車場：お店の裏（場所はお店でお尋ね下さい）

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一般用から業務用まで『包装』の関連商品がずらり！袋１枚からの販売やオーダー受け付けなど「ちょっとしたこだわり」の強い味方！

　みなさんは、ご家庭でパンやクッキー、さらにケーキなどを作ったとき、それもたくさん作ってしまったり、思いがけず上手にできたりしたときなど、ご近所さんやお友達にもぜひ食べてもらいたいと思うことがありませんか？そんなときは、できることなら味気ないビニール袋などに入れて手渡すのではなく、例えばお洒落な紙袋や箱に入れてリボンをかけるなど「ちょっとした」ラッピングを施して演出したいものです。
　ただ、問題はこの「ちょっとした」という部分……。簡易であってもせっかくラッピングするのであれば、それなりの質感とオリジナリティはほしいものです。ただ大量発注でコストを抑えられる専門業者と異なり、一般家庭の場合、コストと手間を考えると、その「ちょっとした」作業が中々なんですよね……。そこで、今回のショップレポートでは、そんな「ちょっとした」ことにこだわるみなさんの強い味方になってくれること間違いなしのお店『FUKUROYA〜袋屋〜』さんをご紹介いたします。

　こちらのお店は読んで字のごとく、様々な「自社製の袋」を中心に、箱やテープ類、包装紙など、ラッピングに必要なありとあらゆるものを販売しているだけでなく、たとえば専門業者が使用している、お総菜やお弁当を入れるプラスチック容器や重箱から、スーパーでおなじみミカン用ネット、花用袋、米袋、ケーキボックス、などなど、かなりマニアックなものまで揃っています。
　なんといっても嬉しいのが小ロット販売を行っていることです。袋も1枚単位で販売されているので、本当に「ちょっとした」ことで使用するにはとても便利なのです。
　さらに、こちらの『FUKUROYA〜袋屋〜』さんでは、袋や箱、ステッカーなどの「オーダー」も行っているということなので、一般家庭の方だけでなく、「これから個人で小さなお店を始めたい」「自社製品をインターネット販売したい」という方は、一度足を運んでみると「まさかこんなものがこの価格で小ロット販売しているとは思わなかった！」と思わぬ掘り出し物に出くわすかもしれませんよ。
（レポート：松田秀人）

 FUKUROYA〜袋屋〜

住所：宮崎県延岡市日の出町206-1
（JR延岡駅東側駐車場そば）
電話・FAX：0982-29-2968
営業時間：9:00〜19:00
定休日：日曜・祝日

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スタイリングがよくても、髪そのものが健康でいきいきしていなければ意味がない。僕は根本的に美しい髪をつくる手助けがしたいんです。

「頭皮と顔は一枚皮」という独自の美髪美肌理論を提唱し、サロンワークから海外CM出演、さらに著書出版と多方面で活躍している世界的メイクアップアーティスト寺本 剛。
　もともときめ細やかなサロンワークに定評があった彼が、自身の活動の幅を飛躍的に広げるきっかけとなったのは、2006年の『花王アジエンス』海外CM出演である（翌年以降も同CMシリーズには毎年出演）。さらに2007年には著書『美髪ヘアサプリ 』（講談社）を発表。同書では美容業界で注目されていた『頭皮ケア』を一般人向けにわかりやすく解説し反響を呼ぶ。
　以後、彼の名前は世界的なものになり、日々のサロンワークをこなしつつ、雑誌やCMの撮影に立ち会う傍ら、EXILE、COLORといった大物アーティストのヘアメイクなども手がけ、さらにイベントや講演、テレビ、ラジオなどに参加・出演し、時間を惜しまず精力的な活動を展開している。
　また2008年秋には寺本氏プロデュースにより、自身が提唱する「頭皮と顔は一枚皮」のイメージを見事に商品化。ブランド名を『KAMIKESHO / 髪化粧』とし、頭皮洗浄をコントロールしつつ、美しく清潔で健康的な頭皮と髪をつくりあげる効果をサポートする『プレシャンプー』が注目を集めている。

（画像は公式ホームページより抜粋）

　そこで今回のインタビューでは、多方面に渡る仕事をこなし、多忙な日々をおくっている寺本氏がヘアメイクアップアーティストになった直接のきっかけをはじめ、印象に残っている出来事や、自身が「原点」と呼ぶ「サロンワーク」へのこだわりなどを詳しく語ってもらい、彼の人間像に迫ってみた。
　インタビューの中で「今後の目標は？」という質問に対し、「様々な活動はしてるものの、やはり自分の原点はサロンワークにあります」とした上で、「僕のもとに足を運んでくださる身近なお客様達を今まで以上に大切にすること。それが当面の目標です」と笑顔で語ってくれた寺本氏。
　きっと世界の大舞台を経験している彼が掲げる目標にしては「身近なお客様を……」はあまりにも謙虚に聞こえるかもしれない。しかし彼はそのことを、どんなに大きな舞台よりも真っ先に、そして本気で考えている。
（取材・文：松田秀人）

寺本 剛

UEL：http://www.isometic.com/

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