2005年05月17日

キングダム・オブ・ヘブン [ 劇場/洋画/歴史ドラマ ]

■タイトル キングダム・オブ・ヘブン
■監督 リドリー・スコット
■出演 オーランド・ブルーム、エヴァ・グリーン、リーアム・ニーソン
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ

みんなの平均点→3.214点

シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。

パワナビ松田・30代 男性 (評価:3点)
 ”エイリアン””ブレード・ランナー””ブラック・レイン””グラディエーター””ハンニバル”と様々なジャンルの作品で高いクオリティでヒットをとばしている”リドリー・スコット監督”の最新作”キングダム・オブ・ヘブン”。主な舞台となっているのは中世のエルサレム。イエス・キリストが処刑された地であり、またムハンマドが一夜のうちに昇天する旅を体験した場所とされる。そして古代イスラエル王国の首都として栄え、エルサレム神殿があったことで世界的に有名。そんな事から、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教共通の聖地でもあり、この地を巡っての争いが耐えない。そんな時代に様々な意味で重要な役割を果たすのが”十字軍”。主人公バリアン(オーランド・ブルーム)、そして父であり、誰からも崇拝される騎士ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)が共に所属しストーリーが展開してゆく。偶然ではあるが、今年の4月、”ローマ法王ヨハネ・パウロ2世”が死去し、生前に教皇として、十字軍による侵略行為の謝罪を行った事が功績として挙げられるが、さてローマ法王や侵略行為と、ドラマの主人公達が所属する十字軍にいったいどのような関係があるのか?もちろん、ご存知の方は多いかもしれないが、この作品を鑑賞するにあたり、知っておいたほうが、よりドラマを楽しめると思うので、知っている方には復習として、知らない方には予習をかねて”十字軍”に関する事に簡単に触れてみたい。
 上記と重複する内容もあるが、とりあえず聞き流してほしい。さて、ドラマの舞台となるエルサレムは上記のように、元々、古代イスラエル王国の首都があり、信仰の中心となるエルサレム神殿があった場所。中でも、第二神殿の外壁の一部”嘆き壁”は世界的に有名。この地はユダヤ教にとって最も大切な聖地でありながら、キリスト教にとっても、イエス・キリストが処刑され埋葬された場所で、キリスト教が存在する上でとても重要な、教徒の誰もが認める聖地である。イスラム教義においては唯一神”アッラーフ”により「イスラム共同体に対して遣わされた神の使徒」と宣誓されるムハンマドが、神の意志によりマッカ(メッカ)のカアバ神殿から一夜のうちにエルサレム神殿までの旅をしたという物語が、教徒の間では事実とみとめられ、エルサレムは聖なる場所として認識されている。このようにエルサレムはキリスト教、イスラム教、ユダヤ教など、どの宗教においても重要な地であり、その地を巡る宗教的な争いごとが耐えない地でもある。そのような聖域を中心に11世紀、中央アジアから興ったセルジュークトルコが西へ勢力を伸ばし、対峙する東ローマ帝国は手を焼き、ついに当時のローマ法王”ウルバヌス2世”に助けを求めた。これにクレルモン・フェラン公会議で「巡礼に向かうキリスト教徒が襲われる。キリスト教の聖遺物が破壊される。」などを理由に「異教徒から東方の聖地を奪還する」という名目のもとに、国民運動のごとく、様々な階層の人々が十字軍の遠征に参加する事となる。しかし、純粋に”聖地奪還”という事だけで遠征を決定したわけでなく、当時の複雑な社会情勢からくる東への領土拡大など様々な要素が噛み合った結果、上記の”聖地奪還”という大義名分を掲げての遠征だといわれる。そのため、十字軍の中には様々な考えを持つものがおり、数限りない略奪や殺戮がおこなわれ、何千人もの人々が犠牲になっている。2005年4月に死去された”ローマ法王ヨハネ・パウロ2世”はそれらの過去に対し現代において謝罪したのである。そんな十字軍の東方遠征もこのドラマで十字軍に敵対する”サラディン”はじめ”ヌール・ウッディーン””バイバルス”といったイスラムの三大英雄の活躍に大いに阻まれる。この”キングダム・オブ・ヘブン”は1170代〜1180年後半の話で、1095年に上記のとおりクレルモン・フェラン公会議でローマ法王”ウルバヌス2世”が第1回十字軍宣布。1146年、聖ベルナールがウェズレーで第2回十字軍を宣布。フランス王ルイ7世とドイツ帝コンラート3世が第2回十字軍を指揮。ドラマの中でライ病のため仮面を着用しているキリスト教ボードワン4世(エドワード・ノートン)がエルサレムの王に即位されたのが1174年、その後、キリスト教・ボードワン4世と敵対するイスラムの三大英雄の一人サラディン(ハッサン・マスード)が休戦協定を結んだのが1180年、1185年にボードワン5世をギー・ド・リュジニャン(マートン・ソーカス)が引継ぎエルサレムの王に、そして2年後の1187年にサラディンとの闘いに敗北し、エルサレムは陥落する。主人公バリアン(オーランド・ブルーム)や騎士ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)はこのボードワン4世、5世の時代に、十字軍の一員としてそれらの人々と深く関わる事になる。さらにその後、ティールの大司教が1187年に第3回十字軍を宣布し”イングランド王リチャード1世(獅子心王)””ドイツ帝フリードリヒ1世(赤髭王)””フランス王フィリップ2世(尊厳王)”が活躍、1193年にイスラムの三大英雄の一人サラディンは死去する。ちなみにその他のイスラム三大英雄”ヌール・ウッディーン”は”サラディン”より前の時代になり”バイバルス”は後の時代になる。
 と、とても大雑把ではあるが、このような事柄を頭に入れておいたほうが確実に、より作品を楽しめるだろう。上映時間は長いが、リアルな戦闘シーンも多く、映像も美しく、その時代の雰囲気も充分表現されていると思う。視覚的には飽きてしまうことはないはずだが、逆に話の展開として主人公バリアン(オーランド・ブルーム)の環境や気持ちの変化が加速的に起こり、今ひとつついていけない部分がある・・・。誰からも崇拝される騎士ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)が父だったからという設定から、様々な予測をめぐらす事は可能だが、それにしても、普通の鍛冶屋が騎士になるまでの経過が上手く描かれていないように思える。ある意味、物語としては一番面白い部分がはしょられているわけだ。その分、といってはおかしいが、戦闘シーンが必要以上に長すぎる。もちろん戦闘シーンは最大の見せ場だし、お金もかかる。「タップリ見せたい」という気持ちは分かるが、それだけに、歴史的にも非常にドロドロとした人間関係や一言では言い表せない感情の変化などが、以外にもサラッと流されているように思われてならない。
 冒頭で上げた”リドリー・スコット監督”の作品等は主人公や、主要キャラクターに、見ているこちらが上手く入っていけるような配慮がなされていただけに、今回に関してはちょっと残念だった・・・その部分の比率はかなり大きいと思うので大幅にマイナス・・・。さらに”エドワード・ノートン””リーアム・ニーソン”の役どころはさておき、その使われ方が気に入らず個人的にはマイナス・・・。できれば、もう少し上手く、お互いが絡んでほしかった。そのせいか?ド迫力の戦闘シーンが以外に淡白なものになってしまい、アクションでオッという部分はあっても、ストーリー的にハラハラするような演出や、主要人物同士の因縁や裏切りといったからみはなかった・・・。歴史ドラマを作る以上、あまりに淡々としすぎると、結果が分かっているだけに感情移入しきれなくなる。なんだかんだいって、あまりえげつなくならない程度の演出は大切である。この作品でも演出はされているが伝わってこないのだ。
 主演の”オーランド・ブルーム”は、今までの役柄からどちらかというと「ナヨッ」としたイメージがあるが、今回、初の男気あふれる役を熱演した超大作となった。しかし、上記のような理由もあってか?その男気がうまく伝わってこない気がする・・・。少数で大軍に立ち向かうシーンもあるが、どこかとってつけたような感じがするのは私だけか?比べる必要はないが、同じ”リドリー・スコット監督”の作品で男気を見るなら”グラディエーター”のアエリウス・マキシマス将軍(ラッセル・クロウ)にはどうやっても勝てない・・・彼のバックグラウンドや性格が作品の中でよく理解できる。いやいや男気に関しては日本も負けていない!日本男児代表”サラリーマン金太郎”のほうがはるかに男気が伝わってくるかも?ちょっとぐらい大げさでもいい!やはりこの手の作品は主人公の”気”が伝わってくるかどうかが重要だと思う。十字軍では名の通った騎士の息子という以外に、主人公の背景が見えてこないのは残念だ。やり込められ這い上がるようなシーンがないからかもしれない。歴史に忠実でなかったにせよ演出的にあってもいいと思う。こちらとしては、長いドラマの中、主人公と共に戦っているような気分になりたいではないか?思い返せば、あのシーンにはこんな意味がふくまれているんだろうな・・・とも思えたりするが、一連の流れの中で、ただの鍛冶屋だった主人公バリアン(オーランド・ブルーム)が歴史を変えるに到るまでの経過に、スクリーンの外からのめり込む事ができなかった。”グラディエーター”のアエリウス・マキシマス将軍には、男として、人間として、付いていきたくなる要素がたくさん詰まっていた。もちろんサラリーマン金太郎にも男の魅力がたくさん詰まっているし、ただの○○がやる気とパワーで、いつのまにか人々から信頼されるようになるという点でもそう!映像が綺麗だけに”気”や”パワー”が感じられないのが残念・・・今回は3点。

PS:作品の前半に主人公バリアン(オーランド・ブルーム)の乗る船が嵐で難破し、浜に打ち上げられ、さまようシーンがあるが、個人的にLED ZEPPELINの映画”永遠の詩”の”ロバート・プラントの王子様”を思い出す。LED ZEPPELINファンはそのシーンを見るためだけに映画館に行ってみよう(笑)。”オーランド・ブルーム”自体はどちらかというとロバート・プラント”というよりは若かりし日の”ジミー・ペイジ”のようだが、それだけにファンとしては、より一層楽しめる!無理にとはいわないが(笑)。


パワナビHIDE・20代 男性 (評価:3.5点)
 ついに出ましたね、オーランドブルームの超大作初主演!監督は「グラディエーター」のリドリースコット。ストーリーは、聖地エルサレムを巡って争いが繰り広げられた時代を背景に、争いとは無縁だった青年が戦地に出向くことになり、そこで、騎士となり、成長しながら英雄としての地位を築き上げていくお話。簡単に言いすぎ!。オーランドブルームと言えば「ロード・オブ・ザ・リング」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などの印象がとても強いですね!自分は現代の普通の姿のオーリーの演技を見たことがありません・・・次回作が楽しみです。あっ、そういえば、今回のオーリーは元々鍛冶屋として登場しますが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」でも鍛冶屋でしたね。成長の過程も似てるような感じでしたし。自分の中では、思いっきりかぶってしまいました。成長の規模が桁外れですがね。さっ、映画の内容の感想を・・・
 今回の物語の主人公バリアンは冒頭から苦悩続き。家族を失い、生きる望みがなくなってるところに、いきなり、「父」だという人物が現れる。その後も、人の死を目の当たりにしたり、自分も身の危険にさらされたり・・・ほんと、大変です。が、しかし、最初からいきなり、苦悩してるので、何故に苦悩してるのか・・・などが、解るには解るんですが、もちょっと映像的に解らせてくれると、もっとすんなり感情移入出来たのになぁ〜って感じです。でも、この"苦悩"が物語の重要な部分だと思います。なぜなら、初めは個人的な苦悩ですが、最終的には国の存続を掛けた苦悩に変わっていくからです。 第二次十字軍の後、、十字軍が統治していたエルサレム王国。イスラム教徒の聖地でもあるエルサレムは当時、ボードワン王と後にイスラムの英雄となったアイユーブ朝のサラディンの間で、休戦協定状態になっていました。そうすることで、両宗教徒が共存しあえたのです。しかし、それは、とても些細な出来事で崩れる可能性のある不安定な物。そして、実際にその出来事は起こってしまう。その時のバリアンの苦悩は計り知れませんね。個人的にはこの苦悩の推移が一番印象的でした。時間にして映像的にはやはり、終盤の攻めるサラディン軍と守る十字軍の戦い。歴史的にも重要なこの戦いが、もの凄い迫力で描かれています。結果的にエルサレムはサラディン軍により陥落しますが、そこに至までのバリアン率いる即席十字軍の抵抗劇。何千人ものエキストラを使ったこの戦闘シーンだけで何分間あったでしょうか。長い!って方もいるかもしれませんが、見物です!
 歴史的な要素を含む映画はその歴史を知っていれば、どうなるか結果はわかっているわけで、後は、そこに至までのプロセスや関わった人達の人物像をどう見せるかでしょう。そして、それを映像でどう表現するのか・・・映像に関しては文句なしじゃないでしょうか、セット、小道具、衣装なども細かいディティールまでとことんこだわっているようですし、徹底的なリサーチのお陰で、1170〜1180年後半の世界を再現しています。って、再現しているんでしょうとしか言えませんが・・・何せ、昔の事なので(笑
 -1.5点の理由は・・・ん〜、何がって訳じゃないんですが・・・なんでしょう。オーリーが鍛冶屋だから?んな訳ないです。

PS:この感想書くのに、気になったことを色々と調べていたら十字軍の歴史に少し詳しくなっちゃいました。明日には忘れてるでしょうけど・・・しかし、実際、何故、エルサレムを巡って宗教的な争いが絶えなかったのかと言うことを知っておくと映画がさらに面白くなることは間違いありませんね。(またそれか・・・。


■名無し 女性 (評価:4点)
 気持ち的には5点です。なんですが、完全版のDVDがでると言うことらしいので、現時点では4点。しかし、今までのオーランドブルームには無い役柄で新しい魅力を感じました。個人的に、恋愛物よりも今回のような歴史物が好きなので、最後の戦闘シーンの頭脳戦などは見応えがありました。


■TKさん 男性 (評価:2点)
 戦闘シーンは迫力もあって凄かったけど、ストーリー自体が分かりにくく、焦点が定まっていない・・・。展開も面白いとは思えなかった。印象に残った事といえばリアルな戦闘シーンとしかいえない。キリスト教とイスラム教の事も含め、日本人には理解しにくいという部分もあるが、それにしても・・・。


■ビッグさん 20代 女性 (評価:3点)
 パイレーツ・オブ・カリビアンやトロイに出演していた”オーランド・ブルーム”が、本格的に主演しているということで、見に来たのですが、ファンとしては視覚的にカッコよく、無精ひげもセクシーなのですが、物語の中の人間的な魅力の部分が感じられませんでした。なんとなく父親が一人で築いた会社を、訳ありで急にまかされた息子のようでした。


■バークさん 30代 男性 (評価:3点)
 お金がかかっている、上映時間が長い、ベテラン俳優に若手のホープ!さらに美しいヒロイン!そして大規模なロケと壮大なスケール・・・。超大作の条件は全てクリアーしているが、ストーリーがイマイチ・・・。そして、もう少し宗教的にエルサレムがどのような位置にある都市なのかとか、十字軍のプロフィールなんかが分かりやすく見られるとよかったような気がする。世界的には名であたりまえな歴史の事実でも、ストーリーの中で少しでも触れておくのは大切だとおもう。戦闘シーンにばかり力を入れて、なんか親切じゃなかったから3点!


■HHさん 20代 女性 (評価:4点)
 とにかく戦闘する場面がリアルですね!現場にいるような錯覚を起こすほど。「ついにここまで来たか!」と思いました。あまりCGがギラギラしていなくて好感をもてました。衣装や、セットなども本格的で、出てくる人の数もビックリしました。ブラッド・ピットの”トロイ”を見た時も、一隻の船から、カメラがどんどん引いていくと、物凄い数の船団が海に浮かんでいるといったシーンが印象に残っていましたが、今回も同じような驚きの場面があります。”オーランド・ブルーム”は素敵でしたが、”エヴァ・グリーン”がとても綺麗でした。

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2004年03月11日

マスター・アンド・コマンダー [ 劇場/洋画/歴史ドラマ ]

■タイトル マスター・アンド・コマンダー
■監督 ピーター・ウィアー
■出演 ラッセル・クロウ、マックス・パーキンス、ポール・ぺタニー
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ

みんなの平均点→3.833点

シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。

パワナビ松田・30代 男性 (評価:3.5点)
 先日発表がありました本年度アカデミー賞!「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」が11部門ノミネート、11部門受賞という快挙をやってのけ,少々影に隠れてしまった!といったら怒られそうですが、そうです、こちらのマスター・アンド・コマンダーも撮影賞/音響効果賞の2部門を受賞しておりまして、撮影に関しては「あの」ロードを抑えての受賞ですからたいしたものですね!下記のパワナビHIDEの感想でもありますが、このマスター・アンド・コマンダーはパトリック・オブライアン原作の海洋冒険シリーズ小説「英国海軍の雄・ジャック・オーブリー(ジャック・オーブリー&スティーブン・マチュリン)シリーズ」の第10巻「南太平洋・波瀾の追撃戦」を映画化したもので、原作のほうは大の人気作でして、英語での出版は20巻もあり、なんでも彼らが食しているレシピ本なども出版されているそうで、ピーター・ウィアー監督自身が大のファンなんだそうです。そんなわけで、キャスティングから戦艦、衣装・美術、撮影・音楽など監督さんも、こだわりにこだわった作品のようです。 舞台となっているのは19世紀、ナポレオンが大暴れしていた時代で、映画の紹介文にもあるように「強大なナポレオン軍に立ち向かうため戦火の大海原に幼い少年達はいた伝説の艦長を信じて・・・」と、なんとなく「戦火」「幼い少年」という言葉についつい「涙」「かわいそう」というイメージを抱いてしまい、さらに劇場で見た予告編にも、幼い子供が必至に闘う姿が映し出され、勝手に「コレはきっと凄く悲しいお話なんだな・・・」と思い込んでしまっておりました。が実際はどうだったのでしょうか?
 さて、内容のほうはといいますと、思ったよりは「涙」しませんでした・・・・・(苦笑)。もちろん子供達もたくさん出てきますし、死んでいく子供や逆境に立たされる場面などもありますが、もともと海洋冒険シリーズだからなのか、作品自体が以外に明るく、あえて泣かせようとはしていないようです。(決して泣くなとはいいません!)早い話が湿っぽくないのです!この辺はさすがに、子供とはいえ海に生きる男達ですね!予告編などの印象より、大人達も多く、見た感じ10才くらいの子供から70才ぐらいの老人までが、同じ船上で生活し、一緒に闘っているわけですが、年齢に関係なく語り合い接しているのが印象的でした。ある枠の中で同じ方向を向いて行動を起こしているときは大人も子供もないのがよくわかります。それぞれが自分のできることを一生懸命やっているわけです。中でもマチュリン医師と訓練中の士官候補生の少年ブレイクニー(マックス・パーキンス)の会話は年齢の差を感じさせない何ともいい雰囲気がありました。アカデミー撮影賞などを受賞したことから迫力のシーンが目立っておりますが、そちらも確かに目を見張るものがあり、特に嵐のシーンは最大の見所だと思いますが、個人的にはマチュリンとブレイクニーの会話シーンなどもいい感じだと思います。しかし、ジャック・オーブリー艦長の大きさ・偉大さや、オーブリーとマチュリンの関係が今一つ感じとれなかったようでなりません。会話や振る舞いなどでなんとなく理解できるのですが、こちらの体の中に入ってくるまではなっかたです。なぜ子供達や乗組員がオーブリー艦長を信じ、ついていくのかといった強烈なエピソードなどがあればもう少し理解できそうなのですが・・・。この作品がシリーズものの10巻部分を抜き出しているので、オーブリー艦長の生い立ちなどに時間をさけないのもしょうがないのでしょうが、原作を知らない人にとっては、オーブリー艦長がそこまでの人には見えないかもしれません・・・。とはいえ、これは日本に限ったことで、海外ではプロフィールなんて語ることすらいらない位、オーブリー艦長が浸透しているのかもしれません・・・。「おまえ金八先生知らないの?」ぐらいのイメージかもしれません(笑)。というわけで、より以上に物語に入り込みたい方は時間があれば原作をチェックするのもいいかも知れません。私は原作を読んでないので詳しくはわかりませんが、この作品を観る限りジャック・オーブリーとスティーブン・マチュリンといった2人の中心人物の平和や命・愛情・愛国心など、同じ思いを抱きながらも、軍人・リーダーとして接するオーブリーと、医師・生物学者・自由人として意見する、2人のやりとりが全編をとおして面白いのかもしれませんね!たとえば1人の人間として仕事とプライベートでの違いがあるように、その辺の感情をこの2人をつかい立場を変えわかりやすく激論しているようにもみえます。2人が激論し答えを出したり、けんかのあと関係を修復する気遣いをしたり、なんとなく2人の人物を利用し「本当にそれでいいのか?」と自問自答している感じといいましょうか?ガラパゴス諸島のシーンで、まだ見ぬ生物にあえるとウキウキのマチュリンに、敵の出現で楽しみにしていた上陸が?状態になりそうな時の2人の言い合いはさながら、週末楽しみにしていた家族旅行がお客さんのトラブルで中止せざるを得なくなった夫婦の会話そのもの!2人で1人にせよ、夫婦にせよ、それぞれにもっともなことを語っております。今度ぜひ原作を読んで、その辺を中心に確認したいと思います。そうそう、この作品もまた2時間19分と長めなので、自信のない方は水分のとりすぎには注意してくださいね!


パワナビHIDE・20代 男性 (評価:4点)
 今回もなかなか長い映画でした・・・それもそのはず・・・この映画のプロジェクトは10年以上まえからスタートしていたらしいです!すごいですね〜。もともとは「オーブリー&マチュリン」という歴史小説シリーズで今回の映画はその中の一つの物語だそうです。自分的今回の最大の見所は、嵐のシーン!敵艦隊を追う途中、大きな嵐に見舞われるシーンですが、最新のCGを駆使して、とっても迫力のあるシーンに仕上がっています!そして、ここでは、最新のCGだけではなく実際にそのシーンに出てくる「ホーン岬」沖で撮影された本物の嵐の映像も使われているそうで、CGでは出せない迫力が伝わってきます!もう一つの見所は主人公ジャック船長率いるサプライズ号!この映画の為に19世紀の英国軍艦をモデルに20世紀に建造されたアメリカの帆船《ローズ号》を20世紀フォックスが購入し、サプライズ号に改装したものを使っているそうです!セットじゃなくて本物の船ですよ〜。もちろん、セットもミニチュアも作られているみたいですが、やっぱ本物の船の雰囲気は本物の船じゃないと出ないでしょうからね!CGとセットで済ませようと思えば済む部分ですが、この二つの「本物」のお陰で、全体に渡って「リアルさ」が感じとれると思います。歴史小説の映画化ですが、アクション映画好きな方でも充分たのしめると思います!物語の最後は「おいっ!」ってちょっと突っ込みを入れたくもなりますが、それもまた現実身のあることだと思えばそう思えるのでOKかな?とにかく、ストーリーは複雑ではないのでいろんなところに目を向けて楽しめる映画です!予告編で想像してた「メッセージ性」が見ていて分かるんですが、今一つ伝わってこなかったのが-1点です。もうすこしいろんな物の背景が見えると、感情移入出来るんでしょうけど・・・


■10代 女性 学生  (評価:4点)
 リアルで臨場感のある撮影が大迫力の戦闘シーンをより面白くしていました。個人的には主人公のジャック・オーブリー(ラッセル・クロウ)より友人のマチュリン医師役のポール・ベタニーが印象的でした。自分の考え方をしっかりもっていて、船長であるジャック・オーブリー(ラッセル・クロウ)に対しても友人として自分の意志や意見を伝えながらも、相手をわかろうとするところに好感がもてました。マイナス1点は、勢いや緊迫感があって、リアルな描写が多い分、もう少し泣けるシーンがあればよかったとおもいます(笑)。

■トム 30代 男性  (評価:4点)
 アカデミーショーの撮影賞/音響効果賞を受賞後の鑑賞だったので、やはり、その部分を中心にチェックしてしまいました。話は複雑でなく、わかりやすいので画面に集中できたのはよかったです。特に凄かったのは嵐のシーン!波による船のうねりや、恐怖感が臨場感タップリで手に汗をにぎりました。そういえば手術のシーンも同じくらい汗をかきました、っていうか凄く力が入ってしましました(苦笑)。ロード・オブ・ザ・リングも大ヒットしていますが、自分はこっちの方がすきかな?マイナスポイントは女性が少なかったことくらいかな?


■SM 40代 女性 主婦 (評価:4点)
 迫力のあるシーンが沢山あって、「生きてる」っていう感じと「命の尊さ」を感じる映画でした。当時の軍艦生活の厳しさや、自然の力の厳しさも伝わりました。
ジャック船長の強いけど、人間身のあるところも良かったです。

■AK 10代 女性  (評価:3.5点)
 艦長の苦悩しながら決断するところや、子供までもが参加している戦争の生々しさが盛り込まれているところが良かったです。一番印象に残ったのは艦長の親友が怪我をして、その時艦長がとった行動に対して「私の為か?」と聞くシーン!その一連のシーンが印象に残っています!そして、映画の中での最後の戦いで、幼い子供が艦長に代わって艦の指揮をとるシーンの良かったです。マイナスは終わり方と音楽がちょっとあってなかったかな?ってところです。

投稿者 blogpawanavi : 16:29 | コメント (0) | トラックバック

2003年12月08日

ラスト・サムライ [ 劇場/洋画/歴史ドラマ ]

■タイトル ラスト・サムライ
■監督 エドワード・ズウィック
■出演 トム・クルーズ、渡辺 謙、真田 広之
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ


みんなの平均点→4.571点

シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。

パワナビ松田・30代 男性 (評価:4点)
 前回レポートした「バッドボーイズ 2バッド」の上映時間、2時間25分に続き、今回レポートいたしました「ラスト サムライ」も2時間を34分も越える大作で、2003年も終わりかけたこの時期、前々回の「マトリックス レボリューションズ/2時間9分」から立て続けに2時間オーバーの作品を鑑賞し、下記のパワナビHIDEと「ラスト サムライ・・・これまた長いね〜」なんて話しをしながら劇場にむかっていましたが、帰りがけ「本当に2時間34分もあったか?」そんな風になっておりました・・・。あくまでも個人的な感覚ですが、前回の「BB2B」と比べると決してハイテンポではなく、上映時間も長いのですが、何故だか「ラスト サムライ」のほうが短く感じました・・・。
 「ラスト サムライ」の内容を聞いて私が真っ先に思い浮かべたのは、1980年頃に話題となったリチャード・チェンバレン主演の「Shogun/将軍」でした。確か1600年頃の日本に漂流した1人の英国人航海士が、だんだん旗本になっていき、日本人の心を理解していく・・・・・といった内容だったと思いますが、日本人が忘れかけている日本の文化や日本人らしさを再確認するには、どうやら何かのフィルター(外国人の目など)を通して紹介したほうが、現在の日本人にはわかりやすいようですね・・・。
 「ラスト サムライ」ではトム・クルーズ扮するオールグレンがそれにあたるわけですが、映画を見ながら、オールグレンさんと一緒に「ん〜そうか・・?そういえば日本ってこんなだったな〜・・・。」なんて思っている事がすでに、日本人が日本人でなくなってしまっているような気がします・・・。もちろん、昔の日本人の考え方や、風習が、良いとか悪いとかいう事ではなく、オールグレンさんはじめ海外の人々に日本の文化の素晴らしさを教えるべき立場にあるはずの私自信が、オールグレンさんと一緒になって「ほ〜」といっているのだから悲しいです・・・。
 まず、この映画を観て感じたのは、トム・クルーズの太刀まわりが意外とカッコイイ!とか渡辺 謙や真田 広之が渋い!とか小雪はいかにも外人が好きそうだ!というのは置いといて「日本人らしさ・自分らしさ」の「らしさ」ってなんなのか?を考えさせられます・・・。時代が勝手に作る大きな流れの中、どうあがいても確実に変化していくものがあると知りながら、命がけで守っていかなければならないものが見えている人にとって自分が自分であるために最後にできることがなんなのか?
 舞台となっているのは徳川幕府が瓦解し新政府がどうやって本格的に海外の諸国とお付き合いしていこうか?といった時代の話で、町中には和服と洋服が入り乱れ、ヘアスタイルのほうも実に多様化しています。ちょいと前なら国民のほとんどが「外人くそくらえ!」といっていたような時代ですが、大きな時代の流れとは怖いもので、本当に変化する時は嘘のように一気に変わるものです・・・。映画の中でも出てきますが、この辺は日本人(だけではないが)の悪いところで、今までは馬鹿にしていたくせに、ちょっと新しいものに目覚めると、掌を返したように、昔ながらのスタイルを貫こうとしている人を小馬鹿にするところです。中には温故知新をしっかりと見つめる人もいますが、やはりその数は少なく、どちらかに偏るものです。激流のように変化していく時代の中、人がどうだから、時代がどうだから、といって流されるのではなく、自分が信じるものを自分のスタイルで最後まで貫く事は、いつの時代でも難しいようです。だからこそ、それを実戦し、最後まで貫いて散っていく、普通の人には到底できない生き方が、ある人からは「馬鹿げている」といわれ、またある人からは「美しい」といわれます。その違い、評価は凄く微妙な部分なのでしょうが、確かに「美しい」といわれる側の人々の多くは、むやみやたらに意地をはっているのではなく、しっかり温故知新を理解した上でスタイルを貫いている人です。「ラスト サムライ」では渡辺 謙演じる勝元 盛次がそれにあたり、そんな勝元の魅力に国境や文化を越えてオールグレン(トム・クルーズ)は惹かれたのでしょう。新しい物にしっかり目を向け、古い文化を大切にできる人同士に時代とか国境とかは無いようです。
  黒澤映画の好きなエドワード・ズウィック監督をはじめ、海外の人が「サムライ」という言葉をどうとらえているかはわかりませんが、昔の日本人の持つ侍のイメージとはかなり違うはずです。しかし今となっては日本人の認識はどちらかというと海外の人のそれに近寄っているのではないでしょうか?現在、メジャーリーグで活躍しているイチローも近代ベースボールを理解した上で自分のスタイルを分析し貫く!まさにスポーツ界の「サムライ」ではありますが、日本で活躍していた時よりもメジャーリーグというフィルターを通して見るほうが、日本人の私達にとってもイチローのやりたかったことがわかりやすいのではないでしょうか?サムライという言葉が適切かどうかはわかりませんが、イチローがラスト サムライにならないことを祈ります。
 さて、「ラスト サムライ」で個人的に好感が持てたところは、日本の風景に自然に溶け込んでいる「光り/灯り」です。特に勝元の村でのシーンはまるで、その村にいるような「光り/灯り」の臨場感があります。今は何処にいても明るく、朝昼晩を感じさせない生活があたりまえですが、古い農家で暮らす私としては「ラスト サムライ」の「光り/灯り」がとても自然で美しく身近に感じました。もちろん「暗すぎ」という意見も多くあるでしょうが、薄暗い夕暮れにゆれるロウソクの灯りは格別に美しいですし、本物の月灯りはどんなスポットライトより綺麗にものの姿をうつしだします。ぜひ、その辺もお楽しみください。まあ、細かいディテールなど粗を探せばいくらでも出てくるのは映画・ドラマなどにはつきもので、特に歴史ものは突っ込み所が多いものです。このようなレポートなんかを書いているとドンドン自分がイヤな奴になっていくのが解りますが(苦笑)、この映画に関しては特に突っ込む気にもならず、楽しんで見ることができました。みなさんもストーリーに集中して素直に楽しみましょう!ってなんか変ですかね(笑)。
 ウンチクが多くなってきましたので、この辺で特に印象に残ったセリフを2点ばかり・・・天皇とオールグレンのやりとりで、天皇が「西洋の服を着て近代国家を目指しても私達は日本人であることを忘れてはならない!」そんな感じの事をいいます・・・・・・。海外の監督が作った事を考えると、日本人のこちらとしてはかなり微妙なセリフです。さらに「彼はどうやって死んでいったのか?」と尋ねる天皇にオールグレンが返すセリフ「どうやって死んだかよりもどうやって生きたかを話しましょう」さすがにこの辺は西洋人だな〜と思いました。昔読んだ本で、日本人は「後これだけしかない」と考え、西洋人は「まだこれだけある」と考える!とありましたが、なんとなく国民性が解るような場面でもあります。散り際を美しく飾ろう?とか、いかにして死ぬか?という考え方はこの日本から消えてなくなり、現在の日本人は完全に後者だとおもいます。しかし「ラスト サムライ」で描かれているような考え方もこの日本には存在したのも確かで、歴史の勉強の中でも年々そこいら辺を熱くかたる先生も少なくなってくる中、外人さんや有名俳優さんの手をかりたほうがてっとり早いというのもなんだか悲しいですが・・・。これも日本人らしさというのを、日本人が正しく伝えられなかったせいかもしれません・・・。とにかく洋画ではありますが年齢問わず、ぜひご覧くださいネ!
 逆にマイナスポイントとして少し残念だったのは、オールグレン(トム・クルーズ)が日本の侍達と行動を共にする事になるまでの心境の変化が少々わかりにくかったことです。イメージ映像などからいろいろ想像もできますが、彼が自国人を恨む理由や、勝元との共通部分など、なにかもう一声あればいいのに!と思いました。勝元の村でのシーンで、逆光のなか、本を片手に剃り揚げた頭で、オールグレン(トム・クルーズ)と語る勝元(渡辺 謙)はさながら、「地獄の黙示録」のカーツ(マーロン・ブランド)とウィラード(マーチン・シーン)のようではありましたが・・・。
 そういえばラスト○○って結構ありますよね、ラストエンペラー、ラスト オブ モヒカン、ラストボーイスカウト、ラストドラゴン・・・・・。サムライといえば、7人の・・・、3匹の・・・、でもやっぱり強烈なのは漫画「侍ジャイアンツ」でしょ!「侍」のあとが「巨人軍」ではなく「ジャイアンツ」なのがGOODです(笑)。主人公の番場 蛮/バンバ バンは、星 飛雄馬より独自のスタイルと世界感があったと思いますし、ある意味ジャイアンツのラストサムライです(笑)。

PS:エドワード・ズウィック監督というと、どうしても昔観た1986年の「きのうの夜は」を思いだしてしまします。特になんということもない恋愛映画なのですが、当時人気だったロブ・ローと今ほど・・・ではなかったデミ・ムーアが出演しています。ご覧になった方はいらっしゃいますか?


パワナビHIDE・20代 男性 (評価:4点)
 森の中でフラッシュ撮影したの誰だ?違うのか?いや、特に意味は無いんですけど・・・ちょっと気になったもんで(笑)。いやいや日本男優陣があんなにかっこよく出てくるとは、参りました。トムクルーズがもっと全面に出ていたら意外と面白くなかったかもしれませんが、今回は弱冠控えめでバランスが良かったです。険しい顔のアップなら渡辺謙、や真田広之の方がかっこいい?!三人揃って馬で駆けて行くシーンを普通に見てましたが良く考えてみると凄い画です☆
 まわりの山などから、どこで撮影したんだ?って思うこともありましたがそんなトコ見てるよりちゃんと演技見てた方が今回はいいですね!いつもついつい突込みどころを探しちゃうのは悪い癖・・・。今回は中途半端なカツラなんかも付けてないし、よくある「おいおい・・・」っていう部分がなかったですね、歴史にうるさければ話は別ですが。
巷では、結構賛否両論になってるみたいですが、歴史映画とうたっている訳でもないですし、賛否している部分自体がずれているようなきがします。映画なんです、映画!楽しみましょう!男優はかっこいいし、小雪は綺麗だし、子役はかわいいです。マイナス点は・・・細かいことは抜きにして、日本一の切られ役が・・・切られない!? ん? オッ?これはネタバレですね。見てのお楽しみ!とにかく、また、変な漢字グッズが出回ることは間違いないでしょうね〜。


■R30・30代 社会人 男性  (評価:4.5点)
 この映画を観て「歴史的に厳密にいうと・・・。」とかいっちゃう人はNG!いっておきますが、そう言う恐れのある人は見ないでください(笑)。設定上かなり歴史は関わってくるのは確かですが、歴史を忠実に再現している映画ではありませんので(監督を弁護?)。個人的にはトム・クルーズ作品のなかで一番です。今まではなんとなく俺・俺的なところがいやだったけど、ラスト サムライはよかった!マイナス0.5点は最後のトム!俺なら違う終り方がよかった・・・・・・その他は完璧☆


■30代 社会人 女性 (評価:5点)
 日本古来の美しさや、戦争の悲惨さがうまく表現されていてとても良かったです。渡辺謙さんや真田広之さんの演技もよかったです!


■30代 社会人 女性 (評価:4.5点)
 ラストシーンはとてもよかったです。子役の子達もかわいくてよかったです!村の風景など映像もきれいだったんですが全体的に暗めっだったなぁ〜。


■NM・10代 学生 男性  (評価:5点)
 時間的には全然長く感じませんでした!トム・クルーズもカッコよかったし、10代が観ても絶対感動すると思います。後半は感動の連続でした!特にラストシーンは良かった・・・。


■AO・10代 学生 女性  (評価:5点)
 最後まで戦いぬく「侍」達に感動しました。歴史の勉強の中ではそれほど具体的に紹介されない「武士道」がどんなものなのかイメージできました!実際とは少し違うのかもしれませんが、なにが言いたいのかわかります。日本人の俳優さんでは真田広之がカッコよかった、小雪はドラマなんかよりも凄くきれいだった!

投稿者 blogpawanavi : 15:52 | コメント (0) | トラックバック


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