2006年08月11日
ゲド戦記 [ 劇場/邦/アニメーション ]
■タイトル ゲド戦記
■監督 宮崎吾朗
■声の出演 岡田准一 、手嶌葵 、田中裕子 、小林薫 、夏川結衣
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ
みんなの平均点→3.500点
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シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。
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■パワナビ松田・30代 男性 (評価:2点)
指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)、ナルニア国物語、そしてアーシュラ・K・ル=グウィン原作の「ゲド戦記」を「世界三大ファンタジー」と呼ぶらしい・・・。今回、スタジオジブリのアニメーション作品として監督を務めた「宮崎吾朗」の父、「宮崎 駿」も古くから「ゲド戦記」の影響を受けていたということ事は有名である。とりあえず参考までに「ゲド戦記」を大まかに紹介する・・・・・。
「ゲド戦記」(原題:EARTHSEA/アースシー)の原作は「影との戦い」「 こわれた腕環」「 さいはての島へ」「帰還 -ゲド戦記最後の書-」「アースシーの風 」「ゲド戦記外伝」という6部に分かれている。原作の主人公はハイタカ(ゲド)はアースシーの魔法使いで「大賢人」と呼ばれていおり、アニメーション作品で主人公に位置する若き王子アレン(レバンネン)が登場するのは第3巻にあたる「さいはての島へ」からである。したがって、原作の主人公であるハイタカ(ゲド)の過去のエピソードや、人となりを知りたい方は、1部、2部にあたる「影との戦い」「 こわれた腕環」あたりを呼んでおいたほうがいいだろう。さらに、物語の中で重要となる「真の名前」という意味合いや、舞台となっている「多島世界・アースシー」の特色を理解するにも、読んでおくべきだと思う。でないと、まるでプロモーションの一部を見ているように、ただ、歌と映像が印象にのこってしまうだけになり兼ねない・・・読んでおけば、また感想なども違うものになるかもしれない・・・読んで損はないと思う。
この作品は様々な方面から酷評されているが、「ジブリ作品にしては・・・」とか「あの宮崎 駿の息子が・・・」という前に、題材そのものが、大人と子どもが一緒に約2時間を楽しむには非常に難しい内容である・・・。ある意味、父、駿でもどこまでまとめる事ができるか?と思われるものを、この方面で経験のない息子が担当したのだから、会社としてはかなりのチャレンジである・・・ある意味「無謀」といわれても「チャレンジだから」と割り切るしか、仕方がないかもしれない。
元々、原作のタイトルは作品の空想世界の名前「EARTHSEA/アースシー」であり、独特の世界観にどっぷり浸ってこそ、味わいのある作品だと思う。そして、それらの大切なイメージを決定づけるのが1、2作目なのだが、今作ではその部分は映像から若干うかがえる程度に留まっている。もちろん原作の1・2を読んでいれば、映像センスの相違こそあれ、おおきな問題はないのかもしれない?さらに、日本語訳のタイトルをみれば「ゲド(ハイタカ)戦記」なのに、主人公はハイタカ(ゲド)ではなく、若き王子アレン(レバンネ)なので、ストレートに受け止める事ができにくい・・・。上記で上げたように、アニメーションの中で、はハイタカ(ゲド)に関するエピソードなどにはあまり触れられていないことから、ハイタカ(ゲド)に感情移入する時間は自分で見出さなければならない。そして、ファンタジー作品の中核を担うのが「魔法」だとしたら、この「アースシー」の世界における「魔法」の有り方や位置づけが、この作品を見る限り全く理解できないのである。ジブリ作品ということもあり「子ども向け」という事を考えれば、ハイタカ(ゲド)とテナーの話題が中心の1、2部よりも、逆にハイタカ(ゲド)やテナーを脇役に、少年アレンや少女テルーが多く登場する第3話からのほうがやりやすかったのかと思われるのだが・・・・・。
しかし、この物語は、それほど簡単に整理整頓ができるものではなく、「ほいっ」と2時間でまとめてしまえる題材ではないと感じる。さらにこの道のプロではない「宮崎吾朗」が監督をするなら、もう少しやりやすい素材はいくらでもあったと思われるが、調べてみると、宮崎吾朗監督就任のいきさつもいろいろとあり、まぁ会社だから仕方のないところだろう・・・とも思われるふしもあるが、それは内部のことであり、作品とはなんら関係はない。やはり、有名会社の看板を背負い全世界に、膨大な広告費を投じて宣伝し、大きな収益を上げる事が目的だとしたら今回のような出し方は少々安易だったように感じられた。「世界三大ファンタジー」の中の二つは、近年、ハリウッド大作として実写版で公開されて入る事から、実写ではなしえない「日本のアニメーション」だからこその世界が展開すれば・・・と期待して鑑賞したファンも多かった事だろう。うまく、ツボにはまったファンのかたはいいのだが、私は期待はずれに終わってしまった。今回のような作品でよければ、特に「ゲド戦記」でなくとも、もっとまとめやすい素材があったはず。スタジオジブリの作品である以上、変に「名前」にこだわらなくても、「質」で勝負できると思うのだが、ここ数年、どうしても「名前優先」になっているようで残念である・・・声優も「名前」より「声」で勝負してもらいたい。会社が大きくなると、しがらみも増えるだろうが、大きいからこそできるチャレンジもあるはずだと思う。そんな事から、できれば「宮崎吾朗監督就任」「声の出演○○」「原作はあの○○」といったものとは逆な方向でチャレンジしてもらい・・・今回の経験を得てどう変わるか?次回作に期待する。
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■パワナビ甲斐・20代 男性 (評価:3.5点)
宮崎吾朗第一回作品。宮崎駿というあまりにも大きな存在があるためになかなか素直な感想がもてないのが正直な所ではありますが、前評判を聞いてマイナスのイメージを持って見たせいかどうかは解りませんが「どうだった?」 「いや、良かったよ・・・」というところです。有名なファンタジー作品「ゲド戦記」の第三作目以降の内容を独自の脚本で映画化。ということで原作は魔法使いゲドが主人公ですが、今作品の主人公は影に追われる「アレン」が主人公的存在です。 そういえばアレン役は岡田准一ということですがまったく気になりませんでしたね。他の俳優さんの声もとっても自然だと思いました。吹雪ジュンさんの声も若いし!
さて、「見えぬものこそ」「かつて人と竜はひとつだった。」という二つのキャッチコピー。これまでの多くの宮崎アニメのキャッチコピーも担当した糸井重里さんのコピーですね。ゲド戦記の原作を読んではいませんが解説などを読むと、この「見えぬもの」が何であれ物語の中心だとお思います。世界の均衡や人の心、愛、友情など「見えぬもの」だからこそ何に例えるかが重要で難しい所・・・ホームページにある制作日記などを読んでも「原作者は何を伝えたかったのか」をとても大切にしているようでした。逆にいうとそこさえ間違わなければ設定や時代が原作とは変わってくるということでしょうね。 このことで「原作とは違う!」という評価がでてくるのでしょう。そうやって考えると原作うんぬんの前に「この映画が何をいいたいのか」を感じ取る事ができれば「良い」事になりますね。後は映画のスタイルやジャンルが好きか嫌いか・・・ 「均衡のとれない世界」「人が変になっている」「影と向き合ってどう生きるか」「死なない事は生きない事」答えの出ない題材で深く考え出すと切りがないけど、人間と竜がでてくるちょっと深いファンタジーってことで済ますこともできる。なので、ジブリ作品で宮崎駿の長男が監督の「ファンタジー作品」という考えで作品を見るとおそらく評価はひくくなるんじゃないでしょうか?ラストまではス〜っと時間が過ぎて行きますし。竜や魔法使いがいる割には「壮大な!」感じではないですし。実は自分もずっと「いつ盛り上がるんだ?このままそっとおわるのか? ん???」って感じで見てました。そのままだと点数はもっと低かったと思います。しかし、制作者の考えなどを見てみるといろいろ考えさせられる事もあり単純な点数とは別の評価が出てきました。 単純に子供が楽しめる作品ではないかもしれませんし、これまでの宮崎アニメが好きなひとも「?」かもしれません。 ジブリ作品ですが「五朗アニメ」として頭をリセットして見る事をおすすめします。
とかいいながら今回は点数をつけにくかったので今まで見たジブリ作品と比較して点数つけました。因みにいままで一番衝撃だったのが「パンダ・コパンダ」一番好きなのはラピュタです。
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■Rさん 女性 (評価:3.5点)
生と死など子供にはちょっと難しいテーマでしたね。それと、いままでの宮崎アニメのキャラとかぶるってるなぁというところがあったような・・・岡田くんの声が主人公のキャラと合っていたのは良かったです。
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■JOKさん・30代 男性 (評価:3点)
前作にくらべると、特殊撮影は格段とよくなっているんだけど、なにもかもが大雑把み見えてしまう。ジャック・スパロウも、前作の方が魅力的だったような気がする。今回は、登場人物のすべてが、あまりにも軽率にみえてしまう。もっと、小洒落たスパイスが利いていたように思うが・・・。
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■Nさん 女性 (評価:4点)
ん〜ちょっとむずかしかったです。悪い魔法使いとかちょっと怖かったりしたけど、おもしろかったです。
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■水色さん 女性 (評価:4点)
原作を読んだのですが登場人物やおおまかな内容以外は映画オリジナルといった感じですね。うまくまとまってるなとおもいました。原作はあくまでも原作として別に考えた方が素直に楽しめると思います。
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■タッチさん・20代 男性 (評価:3点)
話が分かりにくくジブリっぽくないですね。濃いキャラクターがいないのもマイナスです。絵もジブリっぽくないし・・・・・。でも全体的に風景などの映像が綺麗なのと、詩がよかったです。
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■ピヨさん・20代 女性 (評価:4点)
ハイタカがカッコよかったです。ただファンタジーにありがちなアニメっぽくなってしまったのが気になります。誰に感情移入していいのか分からないのもマイナスです。詩がよかったので救われました。
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■Aさん・10代 女性 (評価:4点)
キャラクターの表情なんかはよかったけど、声優さん達がイマイチでした。
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■Bさん・10代 女性 (評価:5点)
ストーリーの中で友情や愛情が強く伝わってきました。
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■Cさん・10代 女性 (評価:2.5点)
今までのジブリと比べてしまうと、感情移入ができない作品になってしまったようです。
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■Dさん・10代 女性 (評価:4点)
画像は綺麗なんですが、まとまりのないストーリーがマイナス1です。
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■Eさん・10代 女性 (評価:3点)
原作から内容はいいはずなのに、アニメでは分からない部分が多すぎました。映像はよかったんですが・・・・・残念。
投稿者 matsuda : 11:21 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月26日
ハウルの動く城 [ 劇場/邦/アニメーション ]
■タイトル ハウルの動く城
■監督 宮崎 駿
■声の出演 倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ
みんなの平均点→3.722点
シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。
■パワナビ松田・30代 男性 (評価:3点)
やってまいりました久々の宮崎アニメ!その人気ぶりには驚かされます。平日の昼間というのに、レポートにご協力いただいているシネマセントラル延岡横の有料駐車場は満車状態!劇場前には自転車が並び、入場整理券まで配られるといった大騒ぎ!年齢層も様々で家族連れからカップル、子供同士、女性同士、そして我々は男同士?とその取り合わせもバラエティーにとんでいます。そんなことから全国のみなさんが、待ちに待っていたというのがよくわかります。 この作品を観る前に、友人から「時間があれば原作を読んでおいたほうがいいよ」との連絡がありましたが、基本的に原作と映画は別と考えていることから、特にダイアナ・ウィン・ジョーンズの原作「魔法使いハウルと火の悪魔」 は読んでおりません。
さてストーリーにもあるように舞台は、19世紀末の欧州の近未来画家たちが思い描いた、魔法と科学が混在する世界・・・。ということで個性的なキャラクターが数々登場し、スクリーンを所狭しと動き回る部分は流石に宮崎アニメといったところでどれもこれも活き活きとしており、リアルでないのに説得力のある画像にも好感がもてます。作品中に出て来る背景や、音楽・音響も、なんとなくあちらの世界をのぞきたくなるほど効果的でとてもいい感じです。そんな中、今回なにかと話題となっているのは声優陣!ことに木村拓也のハウルをはじめ、18歳〜90歳までを1人でこなしてしまう倍賞千恵子のソフィーやキャラクターとソックリな荒地の魔女を美輪昭宏が担当と、なんとなくアニメのキャラクターの後ろにその人達の顔が見え隠れしつつ、キャラクターの声にたどり着く印象があるほど個性的な方々が担当しています・・・。今までの作品でも、様々な有名人がキャスティングされていますが、良い悪いは人それぞれ!純粋に声だけでなく、その俳優が好きか嫌いかという要素も入ってくるので好きな人にはいいのでしょうし、嫌いな人は気になるといってところでしょうか?私個人的にもはじめは少々気になりましたが、聞きれてくるとそれほど違和感は感じなくなります。「隣のトトロ」のサツキのお父さんの「糸井重里」もかなり気になりましたが、聞きなれるとまあまあです(笑)。しかし、今回は重量級のキャスティングです。なんとなくキムタクとキャラのかぶるハウル・・・今度はぜひ実写で(笑)。
そのようなわけで、流石に宮崎アニメ・・・部分部分をとってみれば素晴らしいと感じるものの、今回の作品に関していえば、全体的な流れの強弱につながりが無いように思えました。キャラクターや、その他の部分が活き活きと動き回っているのに少々内容がおいてけぼりを食っているようで、まるでNHKの大河ドラマを1年間見なかった人が、年末のダイジェストを見て「このドラマきっと楽しかったんだろうな・・・続けてみていればよかった・・・」と思えるような「きっとこのシーンに行くまでにはあんなやりとりがあったに違いない!」と考えさせられるような展開が数箇所みられるため、友人が「原作を見ておいたほうがいいよ」と言っていたのがわかるような気もしました。スタジオジブリ作品には大人向けのヒューマンドラマ的作品もありますが、こと宮崎アニメの中では、弱冠大人向けで謎が多いところなど、なんとなく「紅の豚」にイメージ(話はまったくちがいますが)が似ていて、様々な「謎」の部分も「味」となり、子供達にはわからないスパイスが多いことから何度となく観ている大人達も多いのではないでしょうか?「ハウルの動く城」にも謎っぽい部分が多いのですが、あきらかに「謎」というのではなく、「えなんで?」というシーンが多かったように感じられます。もちろん作品を観ながら、大人がいろいろと考えを巡らせば、わかる部分がほとんどなのですが、子供達にはやや難解だと思います。謎ははっきり謎とわかれば、それはそれなのですが、微妙なやりっぱなしが気になりました。そんなことから数々の宮崎アニメに観られる、大人の目線からも、子供の目線からでもシンプルに入りこんでくるような心地よさは感じられませんでした。
宮崎流戦火の恋話(こいばな)といったこの作品ですが、女性ならでは感じられるといった微妙な感情の変化などがポイントなのでしょうかね・・・。私男陣は頭で理解しようとする作業がじゃまするせいか「えッ、なんで急に・・・そんなんでいいの?」などなど、女性にいわせれば「そんなこといちいち聞くようだからだめなのよ!」と怒られそうな事柄がうごめきつつ観賞してしまうのは私自身がマイナスなのでしょう?今回のみなさんの感想でもわかるように女性の点数は非常に高いです。もしかして今回の可愛らしいヒロイン「ソフィー」(自分では綺麗じゃないといっているが可愛いです)が脳では18歳とわかっていながらも、視覚的にはお婆チャンというシーンがほとんど・・・。ただそれだけの事実から、作品に入り込めなかったとしたら、私はどうしようもないダメ男です。例えば「カリオストロの城」の「クラリス」と「峰不二子」が80歳だったら・・・。「ナウシカ」が「湯婆婆」だったら・・・。よぼよぼの「キキ」がホウキにまたがっていたら、これこそ魔女・・・。空から飛行石をつけて降って来た「シータ」がお婆ちゃんだったら「バズー」は助けたのか・・・。なんと理不尽な・・・。
女性の皆様、ハウル&キムタクにノックアウトされて、髪の毛を銀色に染めないようにお願いしておきます。そうそう!この映画を観て、早速ベーコンエッグを食べてしまった人は少しだけ中毒症状が出始めています。さらに、厚切りのベーコンを買い求めてしまった人はテクニカルノックアウトです。ちなみに私はカカシ君に綺麗なクロスカウンターを決められ立ち上がれそうにありませんでした・・・。
しかしこの作品、宮崎駿監督的に「そろそろ私に甘えないで、しっかり映画を見なさい」というようなものなのでしょうか?みなさんはどう思われましたか?
PS:ちなみに「スタジオジブリ占い」なるものにチャレンジしたところ、私は「となりのトトロ」で、下記のパワナビHIDEは「魔女の宅急便」ということになりました。もしチャレンジしたい方がいらっしゃればどうぞ↓
http://goisu.net/cgi-bin/uranai/uranai.cgi?menu=d004
■パワナビHIDE・20代 男性 (評価:3点)
声優、木村拓哉の登場で話題になっていたハウルの動く城ですが、最初に全体の感想をいうと、部分的には面白いところが沢山あるんですが、全体を通すと・・・ん〜で?となんとも言い表せない不思議な感覚になってしまいました。もちろんビジュアル的な部分は本当に素晴らしい!いくらデジタルペイントが発達したとはいえ、スタジオジブリは化け物の集まりか?と思いたくなります(笑)特に細かい部分は凄いですよね?たぶんちょっとした部分を細かく作り込むかそうしないかで、全然見栄えが変わってくるのでしょうね、アニメ的な部分はとことんデフォルメされていますが、それに対してリアルな部分はこれまたとことんリアルに描かれています。あっそんなところばっかりみているから内容に感動出来ないのか・・・?
ここでP☆ヒデ個人的宮崎アニメランキング上位5つの発表です。
第1位:天空の城ラピュタ(魔法石がほしい!)
第2位:風の谷のナウシカ(オウムを飼いたい!)
第3位:紅の豚(飛行機が似合わないのが素敵☆)
第4位:となりのトトロ(やっぱトトロとは友達になりたい!)
第5位:魔女の宅急便(うちにも届けてほしいよね・・・)
ランキング除外作品:パンダコパンダ(順位なんて付けられないくらい素敵!)
と、今回は変なレポートになってしまいましたが、実は「ハウルの動く城」かなり笑える映画です。犬の鳴き声とか・・・ずるいですよね・・・。なんでそんな泣き方なんだ!咳か?と思ったりしてかなりコミカルです。笑ってやってください。パパパンダ(パンダコパンダ参照)にはかないませんが・・・(笑)。
宮崎駿さんへ、パンダコパンダを超える名作、お待ちしています。スタジオジブリ版のパンダコパンダも見てみたい・・・
■ピース 20代 女性 (評価:5点)
ハウルカッコイイ!ソフィーになりたい☆ハウルがいつもいなくなっちゃうから淋しい。続編がみたい!今度はハウルをもっとだして!PS、キムタクOKです。話が飛んでても気になりません。もう一回観ます・・いやあと2回かな?
■S・K 30代 女性 (評価:4点)
荒地の魔女や、犬とのやりとりが面白いですね!ソフィの姿が変わるのは魔法っぽくて良かったですね。ハウルにもう少し登場して欲しかったです。
■JAMさん 30代 女性 (評価:4点)
前半はとても良かったす!ハウルの感じも良くて!後半はちょっと・・・ソフィが何でおばぁさんになったのかが不思議でした・・・若いままでも面白かったかも!
■名無し 20代 女性 (評価:5点)
ハウルがかっこよかった!それだけ!
■KYさん 20代 女性 (評価:5点)
予告の時は声が出てなかったからどうなるかと思いましたけどハウルが思ったよりキムタクキムタクして無くてよかったです。他の方の声も良かったです!
■OOO 20代 男性 (評価:2点)
ん〜なんとも言えず、びみょ−な感じだった・・・。何処が悪いかと言えば、ココだと言えず・・・何処がよかったかと言われれば別に思い出せず・・・何か全てがブツブツと切られていて繋がってない感じがして入りこめなかった・・・。
■A 20代 男性 (評価:2.5点)
自分のまわりでも観にいった人がいて、いろいろと話を聞いたのですが、女性は「感動した」という意見が多く、逆に「男性は今一つ」という意見が多かったです。自分は男性だからでしょうか?グッとくるところがなく、なにかつかみ所のない映画だったと思います。子供が見て果たしてどうか?
投稿者 blogpawanavi : 17:37 | コメント (0) | トラックバック
2004年03月16日
イノセンス [ 劇場/邦/アニメーション ]
■タイトル イノセンス
■監督 押井守
■声の出演 大塚明夫、田中敦子、山寺宏一
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ
みんなの平均点→4.000点
シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。
■パワナビ松田・30代 男性 (評価:3.5点)
29回目にして初のアニメ-ション作品のレポートとなりました。今回レポートしたのは、1995年に公開された「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の続編「イノセンス」です。みなさんもご存知のとおり「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」は海外でも公開され、あのマトリックスシリーズの監督、ウォシャウスキー兄弟が非常に影響をうけたということで有名ですが、世界的「宮崎アニメ」と肩をならべるぐらいに影響力のある作品だと思います。製作者サイドに対する影響力といえば、「宮崎アニメ」よりむしろ「押井守」作品のほうがあるのかもしれません?前作の「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」をご覧になった方はご存知だと思いますが、宮崎アニメにある宮崎ワールドのごとく、近未来に対する発想や世界観に独特な「押井ワールド」がございまして、きっとハマル人はとことんハマルのではないか?という印象があります。香港を連想させる実に雑多な街並みを舞台に繰広げられるハイテク満載の攻防が印象的で、スラム街を追いかけっこするサイボーグや、一見(一聴)SFアニメにはミスマッチにも思える?オリエンタルなサウンドがとてもいい味をだしていました。インターネットの世界を自由自在に行き来できる主人公も95年当時はなかなか斬新だったと思います。「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」だけでなく、昔から、「日本のSFアニメーション・SF漫画」は世界的にみてもかなりの独創性とアイデアがたくさんつまっており、日本が世界に誇るエンターテイメントの1ツです。中でもとりわけSF部門は世界に誇れる作品が実に多いと思います。そのため海外で流れる日本のアニメーションも多く、作品の「でき」があまりに素晴らしいために「日本製とは認めたくない!これは自国の作品だ!」といった外国の方もいらっしゃるとか?その作品はたまたま主人公が日本人ぽくなかったのでしかたないのですが(笑)、そのような話は決して大げさではないと思います。そんなわけでマトリックスのウォシャウスキー兄弟も「ハマッテしまった」人のようでして、マトリックスで見られる緑色のコンピューターの流れ文字や、首の後ろのジャックや弾丸で崩れていく柱、キャラクター、その他様々な表現方法などからもこの作品に影響をうけているのがよくわかります。
さて「イノセンス」ですが、前作にくらべ映像のほうがかなりパワーアップしておりまして、CGとの連携などで、奥行きや素材の感じがよりリアルに表現されています。この映像は映画館の微妙な暗さに妙にマッチしていて、多分TV画面で見るのとはかなり臨場感が異なると思いますので、興味のある方はぜひ、劇場でご覧になっていただきたいと思います。登場人物のほうは、前作では脇役的存在だったバトーとトグサが中心となり話が進み、主人公だった草薙素子が脇役になります。その他、見たことのあるキャラも多く、1人1人の細かい紹介や人間関係には、会話の中から推測する程度しか触れていません。特に前作の主人公、草薙素子と今作の主人公バトーとの関係はサイボーグ同士の恋愛感情?など予備知識があるのと、ないのとでは大違いになりそうです。前作での2人のなにげない会話が、今回重要だったりします。そして「イノセンス」で終始語れる、賛否両論な「名言・ことわざ」的なセリフのカケラ・複線(下記のパワナビHIDE感想参照)も前作から感じとれることでしょう。そんなことから、やはり「イノセンス」を観賞する前に、ぜひとも前作「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」をビデオ・DVDなどでチェックすることをお勧めします。もちろん「イノセンス」だけでも独特な近未来の世界感を楽しむことはできますが、キャラクターに共感したりすることはできにくいと思います。
今や世界的にもトレンドとなるジャパ二メーション!さらに世界的名作が目白押しの日本SFアニメーション!ぱっと思い浮かぶだけでもたくさんありますね!鉄腕アトム・ドラえもん・宇宙戦艦ヤマト・機動戦士ガンダム〜幻魔対戦・アキラ、その他たくさんの名作が、つぎつぎと登場し、様々な方面に影響を与えるわけですが、そこに登場するマシンなど斬新な発想は確実に次世代で本当にお目にかかれるであろう期待度が充分にあります。「イノセンス」で描かれる近未来もそんな予感がたくさん詰っていて、SFファンにとっては見所満載なアニメーションだと思います。もしかすると画像的には、CGとのコラボレーションが多いためコテコテのアニメっぽさがなく「真のアニメファン?」の方がどう感じるかはわかりませんが・・・・・。ただ、このような作品は上映時間が特にダラダラと長くなりがちなものですが、前作、今作ともに1時間30分弱程度にまとめているのは素晴らしいと思いました。95年当時、前作「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を見たときの発想・アイデア共に斬新でとても楽しかったのでこちらは4点!そして繋がりが見えないと理解しにくいといったマイナスポイントがあるイノセンス自体は3.5点とつけましたが、2作あわせて見れば4点以上あると思います。世界のアニメーション&漫画界を背負ってたつ、切り込み隊長的存在の日本にはぜひ、自由な発想で頑張ってもらいたいです!
PS:賛否両論、意見の分かれるのセリフに関してですが、イノセンス観賞前に押井監督のインタビューを見たところ「あまり気にするな」とありましたので、そのように心がけました。とはいえ、終始それだと少し気になるかな・・・?
■パワナビHIDE・20代 男性 (評価:3.5点)
マトリクス同様、好きな人は大好き!そうでない人には・・・っていう世界観の映画だと思います!今回のイノセンスはアニメーション映画だとおもいきや・・・背景や機械類などはとんでもなくリアルな3DCGで出来ていて、その部分だけ見ても凄い映画です!実写のような部分も沢山有ります!ストーリーというか、内容は、原作や前回の「ゴースト・イン・ザ・シェル」を見ていないと、少々難解だと思います・・・そして、独特の台詞というか言い回し(例:柿も青いうちは鴉も突つき不申候)が多く、頭を悩ませてくれます(笑)HPなどには「気にしなくても大丈夫」などと書いていますが・・・きになるって!って感じです。とにかくじっくり何回か見て徐々に新しい発見や理解をしていかないと、本当の面白さは見えてこないかもしれませんね!自分的には、この映画にも出てくる、「球体関節人形」の人形展(HP参照)に非常に興味があります(笑)「人体の不思議展」も見にいきましたし・・・(>。<;)
とりあえず、このイノセンスはビデオじゃ感じれない、映画館でしか体験できないモノがあると思うので、まずは映画館で見て、その後、「ゴースト・イン・ザ・シェル」とあわせて、ビデオでじっくり楽しみましょう☆
映像に関しては5点満点です!
■K 20代 男性 (評価:4.5点)
前作の「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」は見ましたが、ストーリー的にも画像的にもイノセンスのほうがよかったです。とくにCGとセル画をミックスしてできた画像は美しかったです。独特な雰囲気の漂う近未来アニメですが、映画をみながら「このような時代がいずれ来るんだろうな〜?」って考えてしまいました。全編にわたって印象的な映像が見所だと思います。ただ、少々、どくとくな世界に入り込みすぎて、ついていけなくなるのでは?と心配です(笑)。本当はあまり考えちゃいけないのかな?とも思いますが・・・内容のほうは前作「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を見ないと理解できない部分もあると思いますので、映画の鑑賞前にビデオ・DVDでチェックすることをお勧めします。
■匿名希望 20代 男性 (評価:4点)
またまた、なんとも不思議な世界を作ったなぁ〜って感じですね。前作を含め、攻殻機動隊シリーズは結構みているので、バトーと少佐のやり取りが印象的です。
■ドラゴン 30代 男性 (評価:4.5点)
こういう作品はどちらかというと、家族向けディズニーアニメと違い万人向けではないのは確かで、好き、嫌いが凄く分かれると思いますが、自分は好きな世界です。非現実の世界でも妙にリアルな部分もあったりして興味が増します。セリフなど少々聞き取りにくい部分もありますが、映像・音響ともに大好きです。
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