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2007年09月27日
ファンタスティック4 銀河の危機 [ 劇場/洋画/SF ]
■タイトル ファンタスティック4 銀河の危機
■監督 ティム・ストーリー
■出演 ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス
■作品詳細 シネマセントラル延岡作品情報へ
みんなの平均点→3.571点
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シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。
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■パワナビ松田・40代 男性 (評価:3点)
私を含め40歳以上の日本人なら「ファンタスティック4」という呼び名より、「宇宙忍者ゴームズ」のほうがなじみがあるのではないだろうか?「宇宙忍者ゴームズ(The Fantastic Four)」は1960年代後半に、アメリカのアニメーション製作会社「ハンナ・バーベラプロダクション」が製作したテレビアニメの日本語吹き替え版で、タイトルはもちろん邦題である。日本での放映は東京12チャンネル(現・テレビ東京)にて18:30頃〜19:00頃の時間帯に「ハンナ・バーベラプロダクション」の作品を多くとりあげた番組「まんがキッドボックス」や「マンガのくに」が印象深く、プログラムとしては「大魔神シャザーン」「チキチキマシン猛レース」などが一緒に放映されていた。もし「宇宙忍者ゴームズ」というタイトルはちょっと記憶にないという方でも、レンガのような岩男が発する「ムッシュムラムラ(声:関敬 六)」(ダチョウ倶楽部ではない)という叫び声には聞き覚えがあるのでは?マーベル・コミックの原作を含め映画「ファンタスティック4」では「The Thing」と呼ばれるこの岩男も、テレビアニメ「宇宙忍者ゴームズ」では日本人が親しみやすいように「ガンロック」と名づけられた。もちろんその他3人のメンバーも「スージー(The Invisible Woman)」とか「ファイヤーボーイ(The Human Torch)」などと、それらしい名前がついているのだが、リーダー「Mr.Fantastic」の日本名が凄い。なんとタイトルにもなっている「ゴームズ」なのだが、いくら体がゴムのように伸びるからといって、あまりにそのまんまなのが笑える。なんでも、ゴムのように伸びることができ、名探偵シャーロック・ホームズのように頭脳明晰だかららしい・・・。さらに今回、ピカピカのシルバーボディーにイケメンマスクで登場する「シルバーサーファー」も、当時のアニメでは「シルバーサーフィン」という名で売り出し?格好も覆面(ぽく見える)&パンツ一丁の白塗り(灰色?)男だった・・・。そんなことから、キャラクター的にも人気が高いといわれる「シルバーサーファー」が、洗練されて現代によみがえるのはファンにとっては実に楽しみなことではなかろうか?私などは、空山 基が描くイラストのような「シルバーサーファー」のあまりにも見事なツルツルスキンヘッド&ピカピカ裸体といったシンプルなフォルムをスクリーンで見つつ、ついでに週間少年ジャンプで連載されていた「コブラ」の「クリスタル・ボーイ」を実写にしてくれないか?と思ってしまった。数十年の時を経て、もう「シルバーサーファー」の事を白塗り(灰色)男なんて馬鹿にはできない・・・。そしてなんといっても、アニメの「スージー」はおばさんくさかったが、ジェシカ・アルバが演じる「The Invisible Woman」は華があっていいし、「ファイヤーボーイ(The Human Torch)」もアニメより、ちょっぴり不良っぽくて愛嬌がある。前回レビューを書いた「トランスフォーマー」にしてもそうだが、確かに何十年も前のアニメーションと、最先端のCGを比べれば、何もかもが洗練されており、大幅にスケールアップしている。しかし、唯一「宇宙忍者ゴームズ」にあって「ファンタスティック4」にない物がある。それは故・関敬 六さんの「ムッシュムラムラ」である。どうでもいいことかもしれないが、私の中では国や原作などを越えて「ファンタスティック4 = ムッシュムラムラ」といっても過言ではないのである。だからたとえ「岩男/ガンロック」が「The Thing」になり、実写になったとしても「ムッシュムラムラ」と叫んでくれなければ、ワサビ抜きの握り寿司、カラシを入れない納豆を食べるのようなものなのだ。
それはさておき実写映画版「ファンタスティック4」の第2作目となる「銀河の危機」だが、おなじマーベル・コミックスの人気実写映画シリーズ「スパイダーマン」と比べて、なによりも大きく違うところは「ファンタスティック4」の4人全てが顔出しで戦っていること。自分達が超能力者であるということを隠すヒーローが多い中、あまりにも正々堂々としている彼らはかなり大胆だといえる。前作での活躍が称えられ「銀河の危機」で4人は、単に有名人というだけでなく、もはや国民的スターである。当然、スターらしく毎日のようにメディアに取り上げられ、生活もセレブそのもの。ゴージャスな車で乗りつけてきたりもする。それゆえ、プライベートが損なわれるなどの悩みも、また前作にはない部分ではある。また孤独のヒーローではないでけに「見所」はなんといっても、4人のチームワークだろう。そんなことから、作品の中盤で4人がそれぞれの能力を駆使し、人々を救うシーンは迫力だけでなくワクワク感を感じることができる。全体的にも「シルバーサーファー」や様々なアクションシーンを含め、視覚的には見所満載で、そのすべてが平均的にクオリティが高い。
しかし残念なのは、それらの全てが、どこかで見たことのあるようなものばかりで、終わってみるとあまり印象にのこらない点である。「印象的なシーンは?」と問われ、数秒考えたあげく「しいてあげればジェシカ・アルバが可愛かったぐらいかな・・・」といったような回答になってしまうのだ。もちろん厳密にいえばいい場面もあるのだが、あまりインパクトがないということである。確かに「ファンタスティック4」自体が古典であるため、彼らの能力も、伸びたり、燃えたり、消えたり、力が強かったり、と目新しいものはないのだからしかたないが、それだけに、人間同士のドラマに注目したくなる部分もあるのだが、とはいえ確かに子ども達も見るので、あまりシリアスになってもこまるし、複雑なのもNGである。さらに主人公クラスが4人もいるから、それなりに扱わなければならず感情移入度も4分割してしまう。しかたなく何もかもが平均となる・・・。まあこんなものだろうと言ってしまえばそれまでで、べつに特に悪すぎるという事もない・・・。だから印象にのこらない。
ラストシーンでは思わず「ハハハ・・・コレ何処?」と笑うに笑えない状況の中、できればどこかの場面で、自分の胸の奥だけにこだまする「ムッシュムラムラ」の一声があればとも思ったが、そんなギャクともつかない意味の不明(でも心意気はわかる)の言葉など、洗練された現代の「ファンタスティック4」からは聞こえて来るべくもなかった・・・。だからと言ってはなんだが、ジェシカ・アルバのファンは、彼女の様々なコスプレたっぷり魅せてくれることから嬉しいばかり!特にウエディングドレスのまま民間人を救うシーンなどは、スクリーンに向かい、思わず「ムッシュムラムラ」と叫びたくなるほどである。
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■パワナビ甲斐・30代 男性 (評価:4.0点)
マーベルコミックの中でも歴史も長く、人気も高いのがファンタスティック4の映画化一作目「銀河の危」が公開されたのが2005年。自分は前作は映画館ではなくレンタルのDVDで見たんですが、4人の個性的なキャラクターに特殊能力がコミカルに描かれていて原作を読んでいなくても楽しく見ることが出来ました。コミックが原作とあって映画化には沢山のコンピューターグラフィックが使われていますが、能力が特殊なだけに、気持ちいいくらい「いかにもCG」というところが、実写の映画になったとはいえ「コミック」の雰囲気を損ねずに楽しめる要因だと思います。リーダー格のリードはいわゆるゴム人間。手足を伸び縮みさせたり形を変えたりして戦いますが、潰されたりしたときはいつも笑える姿格好になってしまいます。今回の「銀河の危機」でも恋人であるスーザンのバリアに四角く閉じ込められたり、岩男のベンに潰されたり大変です。他のメンバーもその性格を美味くいかして時にかっこよく、時に可笑しく描かれています。なにより、それぞれのメンバーの能力はその性格が増幅されたようなもの、優しいスーザンはバリアー。すぐにカッカ熱くなるジョニーは人間松明。フットボールで鍛えた体の頑固で石頭のベンは岩男という感じでストーリーに関係なく、この四人のキャラクターだけで十分に楽しめます。
さて、そんな四人が今回立ち向かうのは「銀河の危機」地球どころか今回は銀河の危機です。そいつがくると8日間でその惑星は滅びるという「シルバーサーファー」の登場が今回の映画の事の始まり・・・
それを阻止するのがファンタスティック4のお役目ですが、ジョニーがシルバーサーファーを接触した事、平穏な暮らしを望むスーザンの素直な気持ちなどが切っ掛けにチームがキグシャク。大事な場面でシルバーサーファーを捕らえるどころか大惨事を起こしかねない状況を作ってしまいます。その後はファンタティック4、軍隊、悪役?ドクタードゥーム、そしてシルバーサーファーがそれぞれの目的を果たす為に絡みに絡みます。物語のスピード感もアップし、ワクワクドキドキタイム。が、しかし、この映画にはちゃんと息つく場所が用意されているのがコミックぽいなぁと。コミックなら「次の刊に続く」だなみたいな(笑)
それにしても、シルバーサーファーはカッコいい。原作コミックでもかなりの人気キャラクターらしいですが納得。とてつもないパワーを持っているのに、暗い過去を持っていたり、愛情深かったり・・・なんにし
ても力の源である乗り物がサーフボードってのがいい!このボードに乗っている限りは無敵♪破壊だけでなく治癒能力まであるんでさらにびっくり!もう、ほんとに「あんた誰?何者?」って感じですよね。こ
の映画に関しては主人公は明らかに「シルバーサーファー」です。間違いありません。で、先ほどコミックではなく、昔のアニメを見てみて見たんですが、あっさりとボードから降りてベンに殴られてノックダウン
してます(笑)その後スーザンに看病されてますが、なんか濡れタオルで拭かれてるだけ・・・しかも、映画では口数少なく謎めいてるのに、べらべら喋るという・・・映画の方が素敵です(笑)惚れちゃった人は
アニメ見ない方がいいかも!
アクション、SF、コメディといろんな要素の詰まったファンタティック4。きっと家族みなさんで楽しめると思いますのでぜひどうぞ〜。アニメが日本語吹き替え「宇宙忍者ゴームズ」として放送されていたということで、昔見てた方は設定などの違いなどを楽しむのも良いかもしれませんね。それにしてもダチョウ倶楽部の「ムッシュムラムラ」が「宇宙忍者ゴームズ」の岩石男に由来しているとは知りませんでした・・・ショック!(笑)ちなみにこの時の声優はコメディアンの故・関敬六さん。元々の台詞は「It ' crobberin time!」。なぜに「ムッシュムラムラ」なのか・・・さらにドクタードゥームは名古屋弁だったとか・・・「宇宙忍者ゴームズ」ってレンタルないのかなぁ(笑)
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■スバルさん 30代 男性 (評価:3.5点)
いや、内容的には前作のほうが面白かったですね・・・。今回はシルバーサーファーだけが目当てだったのですが、ちょっと中途半端な使われ方っていうか?シルバーサーファーのキャラクターを活かしきっていなかったように感じました。でも、シルバーサーファーと、ヒューマントーチの空中戦は見ものでしたね!
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■ADさん 20代 女性 (評価:4.0点)
とにかくジェシカ・アルバがきれいでした。スタイルもいいし、あまりいやみなほどの美人でもないし、すごく応援したくなっちゃいます。映画の中で、結婚や家庭の事で悩むシーンがありましたが、なんか超能力で戦うシーンよりも、ずっと青春ヒューマンドラマのほうを見ていたい気分です。アクションより、そちらのほうが印象的でした。
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■番次郎さん 40代 男性 (評価:3.0点)
年齢的にシルバーサーファーは知っていたので、かなり楽しみにしていたんですよ・・・。でも、ビジュアル面ばかり追いかけていて、シルバーサーファーの内面がサラッとしか紹介されていなかったのが残念ですね・・・。セリフだけでなく、冒頭に、シルバーサーファーの生い立ちなどを見せる時間が何分かあってもよかったのではないでしょうかね・・・。
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■VVVさん 20代 女性 (評価:4.5点)
凄く印象に残ったのは、リーダーと仲の悪い、軍の高官が作戦の指揮権を争う場面のやり取りです。リーダーの事を「学生の頃は勉強しかとりえのない奴だったくせに、えらそうな事をぬかしやがって・・・。」と軍の高官が言うと、リーダーが「でも!今では美しい恋人もいるし、そんな学生フットボールのヒーローがこうして僕に頭をさげに来ているじゃないか」と言った場面です。私はそんなリーダーのような、地道に黙々と前進する男性を探しています(笑)。
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■GTさん 20代 男性 (評価:3.0点)
ちょっと敵が大きすぎて、銀河の危機のイメージが沸いてきませんでしたね・・・。なんか、映像からも危機感がなくって、だら〜っとしていたように思えました。CGはきれいでしたが、特にどうこういうようなものではなかったように思います。同じようでも、シルバーサーファーよりも15年以上まえのターミネーター2にでてきた液体金属T-1000のほうが、見せ方が上手かったように思います。全体的にはまあ面白かったのですが、ラストシーンでかなりしらけてしまったので、大幅マイナスしました。
投稿者 blogpawanavi : 2007年09月27日 23:13
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