« スパイダーマン3 | メイン | ダイ・ハード 4.0 »
2007年06月01日
パイレーツ・オブ・カリビアン / ワールド・エンド [ 劇場/洋画/アクション ]
■タイトル パイレーツ・オブ・カリビアン / ワールド・エンド
■監督 ゴア・ヴァービンスキー
■出演 ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ
■作品詳細 シネマセントラル延岡作品情報へ
みんなの平均点→3.285点
==========================================
シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。
==========================================
■パワナビ松田・40代 男性 (評価:2.5点)
前作「デッドマンズ・チェスト」のレヴューを書いたときに、「3部作の2作目というのは中々評価がしにくいからとりあえず3.5点・・・」などと半ば逃げていたような部分があったのだが、3作目を鑑賞後に感じたのは大幅なポイントダウンだった・・・。率直にいえば、1作目、2作目、3作目と回を重ねるごとに、この物語の象徴である、ジョニー・デップ演じる、キャプテン・ジャック・スパロウの魅力が半減しているように感じられる・・・。確かに、ストーリー的にみれば、ジャックだけではなく、オーランド・ブルーム演じるウィルや、キーラ・ナイトレイ 演じるエリザベス、さらにはその他の人物達も重要だといえるのだが、それでも、やはりこの作品はジャック・スパロウが、かっこ悪い部分も含めてかっこ良くみえるかどうかがカギなのである。そして本来なら1作ごとに物語の本質に向かっていく中で、徐々にストーリーの贅肉がそぎ落とされていかなければならないのに、逆に贅肉がついたまま終盤を迎え、結果ストーリーの芯が見えなくなっているのが気になる。今回鑑賞した、3部作の最後をかざる「ワールド・エンド」はその最たるもので、一見、全てに決着がついたかに見えるが、その実は何も解決しておらず、終わってみればただ散漫なだけで、本来なら簡単に子ども達でも理解できるはずの内容を、いたずらに複雑化したような印象が感じられる。過去にジョニー・デップは「この役づくりは子ども達のためのもの」と語っていたが、作品自体から「子ども達へ」という気持ちが感じられるのは1作目だけではなかろうか?上映時間も170分と非常に長く、さらに、冒頭のちょっと残酷なシーンなどは本当に子ども達を意識しているのだろうか?と思われる部分がある。また、ストーリーはさておき視覚的に子ども達を魅了し、夢を与えるなら、もう少し配色なり、テンポなりを考える必要があったのではなかろうか?まあ、今さら「パイレーツ・オブ・カリビアン」を子ども向けの映画などとは誰も思っておらず、この映画のマニア達も子どもというよりは、むしろ大人で、1作目の大ヒット以降の2・3作目はどちらかといえば、完全に大人を意識した商業映画となっているのは周知の事実ではある。かといって、決して役者や制作者達が手を抜いているということではなく、むしろ映像やアクションシーンは大迫力なのだ。だから、これほどややこしくしなくても、「ブルース・リーがカッコいいから燃えよドラゴンが好き!」というぐらいで十分だったように思われる・・・ブルース・リーのかっこ良さは、ストーリーに贅肉がないから際立つのだ。それと同様に、そのくらいジャック・スパロウには魅力があったハズではないだろうか?必要以上に登場人物があふれ、必要以上にファンタジー的な要素が絡んだおかげで、重要なキャラクターの切れ味が半減したように思われる。
とにかく私は2作目、3作目と1作目は別物と考えたい・・・。明らかに2作目、3作目には1作目に見られる切れや、キャラクター達の気持ちよさがない・・。エピソードを詰め込むという事に関しては、このような展開になってしまった以上、もうそこしかよりどころはなく、ジャンルは違うが、スター・ウォーズやロード・オブ・ザ・リングなども同じではある。しかし、パイレーツ・オブ・カリビアンとスター・ウォーズやロード・オブ・ザ・リングが大きく違う点は、どちらも全編を通して、何のために今戦っているのかが明確であり、敵・味方のカラー(特質)がはっきりしていることだ。スケールが壮大になればなるほど、マクロでのシンプルさが重要になる。逆に、一般的には悪党とされる海賊が主人公のこの物語は、「ジャックは敵なのか味方なのかわからない?」という部分が面白いところでもあり、シンプルすぎない微妙なお洒落感が気持ちいいため、あまりスケールを壮大にしすぎない方がジャックのテイストをしっかりと嗅ぎ分ける事ができるのだ。大げさに言えばその部分だけでも十分に面白いハズなのだから、ストーリーや脇役はシンプルなほうがジャックが際立つと思う。そのタイトル通り、「カリブ海の変わり者ジャック・スロウは、敵か味方かわからない気まぐれな海賊・・・」ぐらいのほうがかっこいいと思える。むしろ、ジャックというキャラクターは、壮大なスケールの中に入れば入るほど、その神秘さは影を潜め、どんどん魅力が半減してしまうのである。こういうタイプは壮大なスケールの中では、脇役になってしまう・・・ちょうど、スターウォーズのハン・ソロ(ハリソン・フォード)がそれにあたるだろう。確かにハン・ソロは魅力的だが、脇役だからこそ魅力的に見えるのである。やはりジャック・スパロウはルパン三世のように粋なこそ泥であってほしかったのだが、まあ世の中のいろいろなものが、そうはさせてくれなかったのだろう・・・。
そんなことからただでさえ、ひねくれ者で自由奔放なジャック・スパロウが物語の核を担っている以上、生きているだけで混乱をまねくのは必至であり、なによりそこがジャックの魅力なわけだから、野放しにしておけばスケールアップするに従い、だんだん、収集がつかなくなるのはあたり前なのだ。したがって、話をどんどん膨らませていった2作目をみて、私は「この後、ジャックのキャラクターを活かしつつ、いったいどうやって話をまとめるのだろう?」とその部分を3作目にゆだね、半ば逃げるように2作目の感想をやり過ごし、今回の「ワールド・エンド」に挑んだのだが、その期待は見事に裏切られてしまった・・・。実に、3部作の最後だというのに、今までで一番ジャックに切れ味が感じられず、そのせいか全体的な輪郭もぼやけたまま終わってしまった・・・。すでに、ご覧になった方はどのように感じられたかはわからないが、個人的にはジャックの魅力を引き出せなかった部分を"ジャックの数"や"キース・リチャーズの出演"でごまかしているような気がしてならず、その結果、ジャックのコミカルな動きすら鼻についてみえてしまったのが残念である。確かにCGはものすごいものがあり、それだけで満足できるなら満点でもいいし、また、この作品の裏の裏まで理解できるマニアならぽっかり空いた隙間を映画館で鑑賞している短時間で埋めてしまえるのだろうが、私のようなものにとってはジャック・スパロウの魅力がそのままパイレーツ・オブ・カリビアンの面白さに繋がるのだから、さえないジャックをみればおのずと点数も低くなってしまうのだ・・・。決してジョニー・デップ演技の事を言っているのではなく、作品全体のバランスが悪いから、ジャックの立ち位置がぶれてしまっているということである。
話がちょっとそれるが、今回私は「パイレーツ・オブ・カリビアン / ワールド・エンド」の鑑賞を通して、長年の映画鑑賞人生で初めてといえる体験をしたので、少々触れておきたい・・・。映画館の窓口でチケットを購入し、劇場内に入場するさいに、チケットのもぎりをしてもらう・・・とその時、おもむろにハガキを一回り大きくしたサイズの読本を手渡された・・・。二つ折になっているのだが中面はシール状になっており、意識的にはがさないと見れなくなっている・・・。表紙には「パイレーツ・オブ・カリビアン / ワールド・エンド〜もう一度観たくなる読本」と書かれており、裏面はキャラクター相関図が写真入りで掲載されている。前記のとおり中面はシールをはがさない限り見れないのだが、表紙にはタイトル以外に、今回鑑賞する上で注目すべき項目があげられており、さらに注意書きとして、「中面は必ず鑑賞後にお読みください」「本編はエンドロールが終わるまでじっくりとご鑑賞ください」と書かれている。
インターネットからの情報発信が当たり前となっている今日では、上記のような「相関図」や「見所」はマニアでなくとも、ちょっとしたファンならチェックすろであろうものなのだが、チケットのもぎりのさいに、このような読本をもらった覚えは過去にない・・・。今までなら、こういったものは映画に共感できた人などが有料でパンフレットを購入するのが常識で、見所ならチラシだけで十分である。ましてや、理性に負けてしまいシールをはがしてしまえば「ネタばれ」の危険が大である読本を、鑑賞後ではなく、あらかじめ手渡したり(公式な配布なので映画館の方を悪く言っているのではない)、本来なら制作側の手腕によりラストシーンからエンドロールに繋ぐ時点で期待値をあげていかねばならない”エンドロール後のワンシーン”を、印刷物によって、「本編が終わってからも席を立つな」とあらかじめ促すなんて前代見物である。その時私は素直に「エッここまでしなければならない映画ってなんなの?」と思ったが、みなさんはいったいどう感じていたのだろう?上映までのわずかな間、席にすわりこの冊子?についていろいろと考えていた・・・。まあ、よくよく考えれば、私の頭が古いだけで、これはもう映画であって映画でなく、参加型のアトラクション、またはロールプレイングゲームの一部と化しており、こういった紙資料も楽しむための重要なアイテムなのかもしれない・・・。入場時に配られた「読本」を、「ゲーム攻略本」と考えれば納得がいくではないか?さて、作品鑑賞後、晴れてその「もう一度観たくなる読本」を読んでみたのだが、確かに、この「読本」を熟読し、もう一度鑑賞すれば、少しは納得できる部分が増えるであろう事が判明した。ゆえに、この本の存在は、ゲームで言うところの「攻略本」と私は認識している。ゆえに、上映前に攻略本が渡される映画に初めて出会ったのである。
鑑賞後、こういったアプローチを、一部のファンおよびマニアの方達はどのようにとらえているのだろう?と思い、様々なパイレーツ・オブ・カリビアンをマニアックに語るインターネットサイトを閲覧してみた。どうやらマニアの方々はそうした複雑な部分を、何度も鑑賞し、紐解き、自分ならではの仮説をたて、ネット上で議論しあい楽しんでいるようである・・・。人によっては、「X万円分は見に行く」なんて意見もあったり、とにかく「分かりにくい映画だ」と言いつつ、何度も劇場に足を運ぶリピーターの数もかなりのものなのである。確かにインターネットやDVDによって映画のあり方や価値観も変わり、単純に多くの人々に劇場に足を運んでもらうのと同時に、いかにして1人の人間から入場料以外の部分で多くの収益を上げられるかといったトータルな部分が重要視される今日では、正直いってマニアックなファンの心理を上手くついていかなければ、売り上げに直結しないだろう。昔と違い「さあいい映画造りましたよ!」というだけではどうにもならない時代である。もちろん、いい映画であることに越したことはないのだが、それよりも、その前後の仕掛け・戦略が同じくらい重要なのである。スキーやスノーボードでいえば、それ自体を楽しむだけでなく、ホテルのサービスや環境、移動中のバス内の雰囲気まで含めて、トータルで面白くなければならないのである。そのためには、言い方は悪いが、内容のよし悪しはさておき、様々な企業がのっかりやすい条件が揃えば揃うほど、何もかもが大幅にアップしていくのである。そんな事から、映画の内容そのものが「面白いから行く」とか「つまらないから行かない」といった口コミ的価値基準での判断ができにくくなっており、結果、まるで映画の公開が年に一度の初詣のようなイベントと化しているのである。だから大作になればなるほど、イベント思考が強くなるのもわからなくもない・・・。私のようなオジサンにとって、映画は、楽しみを与えてくれるものだと勝手に思っていたが、一方では、自分なりの楽しみ方を見つけられる仕掛けの多い映画が人気なのである。私はどうしても、それらの仕組みがロールプレイングゲームとかぶってしまうのだが、そんなロールプレイングゲームも人気なのだから、ごく当たり前のことなのだろう。
まあ、そのような業界の流れは今にはじまったことではないのだが、改めてこんな「攻略本」を渡されると、なんとなく「本当にそうなっちゃんたんだ・・・」という思いがこみ上げてくる。たとえば、あまり売れそうにない映画が新しい試みとしてやっているのではないことが衝撃的なのだ・・・。天下の「パイレーツ・オブ・カリビアン」がコレをやったことで、これからは、これがスタンダードになりうる。もう、今後は「ネタバレ」などに目くじらを立てる場合ではなくなるのだ・・・。逆に考えれば、「ネタバレ」をどのように利用するかのセンスが問われる時代なのである。
映画の更なる商業化により、我々はハリウッド映画のDVDを非常に安価で手に入れることができるようになったわけである。私の子どもの頃ならコピーフィルム1本が何万円したかわからない・・・そんな事から価値は変わってしまったが、劇場に足を運ぶことにとらわれさえしなければ、なんらかの形で映画が見られているという状況は上がっているはずである。言い方をかえればビデオやDVDにより、映画が近くなったともいえなくない。ただ、それに伴い、楽しみ方が変化しているのは事実である・・・。だからこそ、今の時代、売れる(売る)作品は確実にDVD販売までを意識しなければならず、映画ファンにも「劇場派」「自宅派」がいても当たり前の時代なら、「話題性のある難解な作品」は劇場ではなく、何度でも納得がいくまで観れるDVDを選ぶ人がいてもおかしくはないし、劇場にも足を運び、さらにDVDも購入する人からすれば、そのくらい難解なほうが長期に渡りたのしめるというものである。映画館としては動員数が減るのはたまらないが、制作・販売サイドとしては、どちらにせよ売れればいいのである。そんな事から、映画もエンターテイメントの一つと考えれば、話題になって、売れて何ぼであり、しっかりと商業化され、最終的に、DVDの価格の低下や、特典映像の追加などのサービスでファンに還元されれば問題はない。私は前々から、ドラマとリンクしている映画が嫌いなのだが、それだって、今や当たり前の手法なのである・・・。ただひたすら劇場のスクリーンと向き合っていた時代とは、映画に対する価値観が急速に変化しているのが身にしみる。
そして、私が「パンフレット」ではなく「攻略本」と判断した「もう一度観たくなる読本」を劇場窓口で渡され「なんでこんな本が必要なわけ・・・?」と感じてしまったこと自体が、もしかしたら大きな時代錯誤であり、今回のような感想を書いてしまったこと自体、未だに「野球は王、長島だろ!」と言っているようなものかもしれない。時代はイチロー、松井、いやそれすらも遅れているのかもしれないのに・・・。ただ、昔ながらのオッサン的楽しみ方のほうが、いくらか私の性に合うのも確かで、それをと思うと「年をとったな〜」「今自分が10代ならこんな事かんがえないんだろうな〜」と守り?に入ってしまった感のある自分に少々寂しさを感じるのである・・・こういう事を「のりが悪い」というのではないだろうか?今思えば、1970年代に、決して子ども向けではない「ダーティー・ハリー 」や「燃えよドラゴン」といった映画を、子どもだった私がなんの攻略本もなしに見てシビレル事ができたのだが、最近はシビレル事がなくなった・・・。確かに、あまりにも先走りの情報が多すぎる今日だけに、衝撃の度合いは減ってもおかしくはない。それに加え、単に自分がいやな大人になってしまっただけというのもあるだろう。ただ、なんとなく薄っすらと期待しているのは、そうした商業化が進めば進むほど、おのずと、それに反発する分子も浮き彫りになるため、自分の居心地のいい場所を探すのも楽になるのではないかということだ。
==========================================
■パワナビ甲斐・30代 男性 (評価:4.5点)
あーーーー。ついにパイレーツ・オブ・カリビアン三部作が終わってし まいました。第一作目の「パイレーツ・オブ・カリビアン呪われた海賊たち」に出会ったのは2003年の事。映画館で新聞型のチラシを見たのがきっかけでした。クネっとからだをくねらせたキャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が一面にでーーーーんと構えていた。「なんだこりゃ?」と想いながらその風貌に魅せられて、その時見ようと想っていた映画より気になってしょうがなくなったのを今でも覚えています。そして、公開。ディズニー映画だと知ったのは映画を見てからでした(笑)のっけからジャックの言動に完全にノックアウトまさかこの年で「海賊になりてー!」って想うとは・・・とハマりまくった「パイレーツ・オブ・カリビアン呪われた海賊たち」。と、ここまでは前回の感想でも書きましたね(笑)そして、昨年公開の第二作目「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」。自分にとっても待望の続編でした。言われなければディズニー映画とは思えないような演出や内容もありますが、逆にもっとディズニーっぽいと、ここまで大人はハマらないのかもしれませんね。そして「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」では「おいちょっとまてーーー!」と言いたくなる謎というか、続編への期待を煽るあまりにも理不尽なエンディングがありましたね。あれはあんまりでした。(笑)そして、2007年ついに「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド」が公開。すでに、次回作の話などが飛び交ったり、公式のパンフレットにもそんな内容の事が書いてあったりで「嬉しいけど微妙」な気持ちで見て参りました。そして、全ての謎が解けるはずのこの「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド」ですが。個人的には謎が深まるばかり・・・。しかも、その「謎」がストーリー的な部分だけでなく制作者側への「謎」が多かったのが率直な気持ち。発売されている読み物なども熟読している方はサイドストーリーなども知っていて細かい部分まで楽しめたようですが、そこまで入り込んでいないと、おそらく「よーわからん」ということになりそうな気がします。深く掘り下げてほしい部分が以外とあっさり描かれていたり・・・その割には中盤になんだかバタバタと詰め込まれた感じがしたりと、ちょっと残念な部分もありました。ファンサイトなどを見ると吹き替えと字幕で重要な部分の訳のニュアンスが違うみたいなのでなんとも言えないところではありますが。 それにしても、やはりジャック船長は相変わらずの風貌で逃げるは、ぼけるは、裏切る(見せかけ?)はで楽しませてくれます。決めるとこは決めますしね。いろんなマイナス要素を吹き飛ばしてくれます。そして、ウィルターナー(オーランド・ブルーム)とエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)の存在が大きくなっていましたね。途中はこの二人の物語のような感じもするくらいでしたよ。あぶないあぶない(笑)。存在が大きいといえばキャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)。今回の陰の主人公とでも言いましょうか?大活躍です。呪 われていなくてもやってくれます。海賊同士の関係など複雑でよくわからない部分も沢山ありますが、三部作を通して奇麗に筋の通った部分だけみているととっても面白い映画であるのは確かです。この三作目の複雑さで惑わされると、ちょっと評価が落ちそうな感じもします。こんな自分の浅い感想が続いているのも内容を書くとネタバレしそうですし、マイナスの言葉が沢山出てきそうだからなんです。といっても「好きだから」こその部分ではあります。「もっと見せろ!」と言う事でもあります。ついに三作目が見られた嬉しさと終わった寂しさと、制作者への「謎」が入り交じっている現在です。一作目に感じだ興奮まではありませんが、やはり、他の映画を見た後とは違う物を感じます。新キャラが登場したり、他のキャラクターの存在が強くなったりしてもやはり「キャプテン・ジャック・スパロウ」!よくも悪くもこの人がいれば成立します。親父役のあの人も登場します。兎に角一にジャック、二にジャック・・・で楽しみました。さぁ、次は若さの泉を手に入れるためカルフォルニアへの冒険だ! ってそこにはディズニーワールドがありますね・・・単なるネタなのか。
==========================================
■H2Kさん 20代 男性 (評価:3点)
ん〜かなり楽しみにしていたんですけどね・・・。僕的には、最後だからもっとスッキリした方向に向かうのだと思っていたのですが、意外にもグダグダになったような印象があり、その部分が大きなマイナスですね・・・。前作からエリザベスがかなり活躍しているのですが、彼女の妙な関わり方がかえってストーリーをごちゃごちゃにしていっているように思います。毎回、毎回、コンピューターグラフィックには驚かされるのですが、ちょっと尻すぼみではないでしょうか?個人的にとても好きな作品だけに、コレで終わりといわず、ぜひリベンジしてもらいたいと思います。ちなみに、1作目は5点、2作目は4点、今回は期待していただけに、ちょっとがっかり3点です。
==========================================
■くまさん 20代 女性 (評価:4点)
ちょっと長すぎたように思いますが、全体的にはたのしかったです。特にオーランド・ブルームがカッコよかったのがいいです。その分なのか?ジョニー・デップの影が薄れていたような気がします。マイナス点は、預言者のティア・ダルマの設定があやふやだったところです。
==========================================
■TRFさん 30代 男性 (評価:4点)
私は1作目からのファンで、パイレーツ・オブ・カリビアンの世界が好きなので、素直に大迫力の映像を楽しみましたね!特にラストの戦闘シーンの臨場感は「凄い」のひと言です。ただ話が2転3転して、終止間に欠けていたところがマイナスです。3部作といっていましたが、絶対に次があると思います。
==========================================
■キーさん 20代 女性 (評価:2点)
私はジョニー・デップが好きで、ほとんどの作品は見ているのですが、今回はシリーズ中、最も活躍をしていないように思えます。ウィルやエリザベスばかりかキャプテン・バルボッサのほうが頑張っているように感じました。特に、海賊の船長が一同に会したシーンでは、ジャックの存在感より、むしろ小ささが浮き彫りにされたようで残念でした。そうやって見えるのは、きっと全体を通して、他のキャラクターとのバランスが悪いのだと思います。ジョニー・デップファンなので、かなり主観が入っていますが、やっぱり1作目が一番かっこよくて可愛かったです。そう!可愛らしさがなくなってしまったんです・・・。それと、チョウ・ユンファはいったいなんだったのでしょう・・・。
==========================================
■RV2000さん 30代 男性 (評価:3点)
2作目の終わり方が壮絶だったので、かなり期待したんですけどね・・・。なんか3作目が始まってテンションが下がり、そのまま引きずってしまいました・・・。個人的には、エリザベス役のキーラ・ナイトレイが好きだったので、最後ぐらいは女性っぽい彼女を見たかったのですが・・・・・だってこの映画って、汚い男ばっかりじゃないですか?あと、ティア・ダルマの存在がかなり気になっていたんですけど、意外とどうでもよかったっぽい扱いなのが不満です。
投稿者 blogpawanavi : 2007年06月01日 09:11
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pawanavi.com/blog/keitrack.cgi/6234
