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2004年11月26日
ハウルの動く城 [ 劇場/邦/アニメーション ]
■タイトル ハウルの動く城
■監督 宮崎 駿
■声の出演 倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ
みんなの平均点→3.722点
シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。
■パワナビ松田・30代 男性 (評価:3点)
やってまいりました久々の宮崎アニメ!その人気ぶりには驚かされます。平日の昼間というのに、レポートにご協力いただいているシネマセントラル延岡横の有料駐車場は満車状態!劇場前には自転車が並び、入場整理券まで配られるといった大騒ぎ!年齢層も様々で家族連れからカップル、子供同士、女性同士、そして我々は男同士?とその取り合わせもバラエティーにとんでいます。そんなことから全国のみなさんが、待ちに待っていたというのがよくわかります。 この作品を観る前に、友人から「時間があれば原作を読んでおいたほうがいいよ」との連絡がありましたが、基本的に原作と映画は別と考えていることから、特にダイアナ・ウィン・ジョーンズの原作「魔法使いハウルと火の悪魔」 は読んでおりません。
さてストーリーにもあるように舞台は、19世紀末の欧州の近未来画家たちが思い描いた、魔法と科学が混在する世界・・・。ということで個性的なキャラクターが数々登場し、スクリーンを所狭しと動き回る部分は流石に宮崎アニメといったところでどれもこれも活き活きとしており、リアルでないのに説得力のある画像にも好感がもてます。作品中に出て来る背景や、音楽・音響も、なんとなくあちらの世界をのぞきたくなるほど効果的でとてもいい感じです。そんな中、今回なにかと話題となっているのは声優陣!ことに木村拓也のハウルをはじめ、18歳〜90歳までを1人でこなしてしまう倍賞千恵子のソフィーやキャラクターとソックリな荒地の魔女を美輪昭宏が担当と、なんとなくアニメのキャラクターの後ろにその人達の顔が見え隠れしつつ、キャラクターの声にたどり着く印象があるほど個性的な方々が担当しています・・・。今までの作品でも、様々な有名人がキャスティングされていますが、良い悪いは人それぞれ!純粋に声だけでなく、その俳優が好きか嫌いかという要素も入ってくるので好きな人にはいいのでしょうし、嫌いな人は気になるといってところでしょうか?私個人的にもはじめは少々気になりましたが、聞きれてくるとそれほど違和感は感じなくなります。「隣のトトロ」のサツキのお父さんの「糸井重里」もかなり気になりましたが、聞きなれるとまあまあです(笑)。しかし、今回は重量級のキャスティングです。なんとなくキムタクとキャラのかぶるハウル・・・今度はぜひ実写で(笑)。
そのようなわけで、流石に宮崎アニメ・・・部分部分をとってみれば素晴らしいと感じるものの、今回の作品に関していえば、全体的な流れの強弱につながりが無いように思えました。キャラクターや、その他の部分が活き活きと動き回っているのに少々内容がおいてけぼりを食っているようで、まるでNHKの大河ドラマを1年間見なかった人が、年末のダイジェストを見て「このドラマきっと楽しかったんだろうな・・・続けてみていればよかった・・・」と思えるような「きっとこのシーンに行くまでにはあんなやりとりがあったに違いない!」と考えさせられるような展開が数箇所みられるため、友人が「原作を見ておいたほうがいいよ」と言っていたのがわかるような気もしました。スタジオジブリ作品には大人向けのヒューマンドラマ的作品もありますが、こと宮崎アニメの中では、弱冠大人向けで謎が多いところなど、なんとなく「紅の豚」にイメージ(話はまったくちがいますが)が似ていて、様々な「謎」の部分も「味」となり、子供達にはわからないスパイスが多いことから何度となく観ている大人達も多いのではないでしょうか?「ハウルの動く城」にも謎っぽい部分が多いのですが、あきらかに「謎」というのではなく、「えなんで?」というシーンが多かったように感じられます。もちろん作品を観ながら、大人がいろいろと考えを巡らせば、わかる部分がほとんどなのですが、子供達にはやや難解だと思います。謎ははっきり謎とわかれば、それはそれなのですが、微妙なやりっぱなしが気になりました。そんなことから数々の宮崎アニメに観られる、大人の目線からも、子供の目線からでもシンプルに入りこんでくるような心地よさは感じられませんでした。
宮崎流戦火の恋話(こいばな)といったこの作品ですが、女性ならでは感じられるといった微妙な感情の変化などがポイントなのでしょうかね・・・。私男陣は頭で理解しようとする作業がじゃまするせいか「えッ、なんで急に・・・そんなんでいいの?」などなど、女性にいわせれば「そんなこといちいち聞くようだからだめなのよ!」と怒られそうな事柄がうごめきつつ観賞してしまうのは私自身がマイナスなのでしょう?今回のみなさんの感想でもわかるように女性の点数は非常に高いです。もしかして今回の可愛らしいヒロイン「ソフィー」(自分では綺麗じゃないといっているが可愛いです)が脳では18歳とわかっていながらも、視覚的にはお婆チャンというシーンがほとんど・・・。ただそれだけの事実から、作品に入り込めなかったとしたら、私はどうしようもないダメ男です。例えば「カリオストロの城」の「クラリス」と「峰不二子」が80歳だったら・・・。「ナウシカ」が「湯婆婆」だったら・・・。よぼよぼの「キキ」がホウキにまたがっていたら、これこそ魔女・・・。空から飛行石をつけて降って来た「シータ」がお婆ちゃんだったら「バズー」は助けたのか・・・。なんと理不尽な・・・。
女性の皆様、ハウル&キムタクにノックアウトされて、髪の毛を銀色に染めないようにお願いしておきます。そうそう!この映画を観て、早速ベーコンエッグを食べてしまった人は少しだけ中毒症状が出始めています。さらに、厚切りのベーコンを買い求めてしまった人はテクニカルノックアウトです。ちなみに私はカカシ君に綺麗なクロスカウンターを決められ立ち上がれそうにありませんでした・・・。
しかしこの作品、宮崎駿監督的に「そろそろ私に甘えないで、しっかり映画を見なさい」というようなものなのでしょうか?みなさんはどう思われましたか?
PS:ちなみに「スタジオジブリ占い」なるものにチャレンジしたところ、私は「となりのトトロ」で、下記のパワナビHIDEは「魔女の宅急便」ということになりました。もしチャレンジしたい方がいらっしゃればどうぞ↓
http://goisu.net/cgi-bin/uranai/uranai.cgi?menu=d004
■パワナビHIDE・20代 男性 (評価:3点)
声優、木村拓哉の登場で話題になっていたハウルの動く城ですが、最初に全体の感想をいうと、部分的には面白いところが沢山あるんですが、全体を通すと・・・ん〜で?となんとも言い表せない不思議な感覚になってしまいました。もちろんビジュアル的な部分は本当に素晴らしい!いくらデジタルペイントが発達したとはいえ、スタジオジブリは化け物の集まりか?と思いたくなります(笑)特に細かい部分は凄いですよね?たぶんちょっとした部分を細かく作り込むかそうしないかで、全然見栄えが変わってくるのでしょうね、アニメ的な部分はとことんデフォルメされていますが、それに対してリアルな部分はこれまたとことんリアルに描かれています。あっそんなところばっかりみているから内容に感動出来ないのか・・・?
ここでP☆ヒデ個人的宮崎アニメランキング上位5つの発表です。
第1位:天空の城ラピュタ(魔法石がほしい!)
第2位:風の谷のナウシカ(オウムを飼いたい!)
第3位:紅の豚(飛行機が似合わないのが素敵☆)
第4位:となりのトトロ(やっぱトトロとは友達になりたい!)
第5位:魔女の宅急便(うちにも届けてほしいよね・・・)
ランキング除外作品:パンダコパンダ(順位なんて付けられないくらい素敵!)
と、今回は変なレポートになってしまいましたが、実は「ハウルの動く城」かなり笑える映画です。犬の鳴き声とか・・・ずるいですよね・・・。なんでそんな泣き方なんだ!咳か?と思ったりしてかなりコミカルです。笑ってやってください。パパパンダ(パンダコパンダ参照)にはかないませんが・・・(笑)。
宮崎駿さんへ、パンダコパンダを超える名作、お待ちしています。スタジオジブリ版のパンダコパンダも見てみたい・・・
■ピース 20代 女性 (評価:5点)
ハウルカッコイイ!ソフィーになりたい☆ハウルがいつもいなくなっちゃうから淋しい。続編がみたい!今度はハウルをもっとだして!PS、キムタクOKです。話が飛んでても気になりません。もう一回観ます・・いやあと2回かな?
■S・K 30代 女性 (評価:4点)
荒地の魔女や、犬とのやりとりが面白いですね!ソフィの姿が変わるのは魔法っぽくて良かったですね。ハウルにもう少し登場して欲しかったです。
■JAMさん 30代 女性 (評価:4点)
前半はとても良かったす!ハウルの感じも良くて!後半はちょっと・・・ソフィが何でおばぁさんになったのかが不思議でした・・・若いままでも面白かったかも!
■名無し 20代 女性 (評価:5点)
ハウルがかっこよかった!それだけ!
■KYさん 20代 女性 (評価:5点)
予告の時は声が出てなかったからどうなるかと思いましたけどハウルが思ったよりキムタクキムタクして無くてよかったです。他の方の声も良かったです!
■OOO 20代 男性 (評価:2点)
ん〜なんとも言えず、びみょ−な感じだった・・・。何処が悪いかと言えば、ココだと言えず・・・何処がよかったかと言われれば別に思い出せず・・・何か全てがブツブツと切られていて繋がってない感じがして入りこめなかった・・・。
■A 20代 男性 (評価:2.5点)
自分のまわりでも観にいった人がいて、いろいろと話を聞いたのですが、女性は「感動した」という意見が多く、逆に「男性は今一つ」という意見が多かったです。自分は男性だからでしょうか?グッとくるところがなく、なにかつかみ所のない映画だったと思います。子供が見て果たしてどうか?
投稿者 blogpawanavi : 2004年11月26日 17:37
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