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2004年09月23日
アイ・ロボット [ 劇場/洋画/SF ]
■タイトル アイ・ロボット
■監督 アレックス・プロヤス
■出演 ウィル・スミス、ブリジット・モイナハン、アラン・テュディック
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ
みんなの平均点→4.071点
シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。
■パワナビ松田・30代 男性 (評価:3.5点)
「アイ・ロボット」のオープニングで登場する「ロボット工学三原則」はSF作家の巨匠「アイザック・アシモフ」が提唱したもので「人間に危害を加えてはならない」「人間の命令に従わなければならない」「自己を守らなければならない」というロボットが様々な場面で行動を起こす際に重要な原則となっていて人口知能が「ロボット工学三原則」をふまえた上で、最良の結論を導き出し出し行動に移すわけです。この「三原則」が場面によっては足枷にもなったりし、非人間的な判断をくだしてしまったりもするわけです。「アイザック・アシモフ」関連で他にも「ロボット工学三原則」が登場する作品として1999年の作品「アンドリューNDR114」がありますが、こちらはロビン・ウィリアムスが主演で、人間になる事を夢見るロボットを描いた作品です。お時間のある方は参考としてビデオ・DVDなどでチェックしてみてください。
今回、監督を務めたアレックス・プロヤスの代表作はブルース・リーの息子、ブランドン・リー主演の「クロウ/飛翔伝説」やキーファー・サザーランド主演の「ダークシティ」など、どちらもSF作品で、アクションやサスペンス色が強いものです。この「アイ・ロボット」でも主演には「バッド・ボーイズシリーズ」「メン・イン・ブラックシリーズ」などでおなじみのアクション&肉体系のイメージが強いウィル・スミスを抜擢!そのためか?「アイ・ロボット」もCGがらみのアクションシーンが多く、どちらかといえばテーマを深く掘り下げるというよりは、テンポよく場面を繋げているという感じがしました。またヒロインのカルヴィン博士を演じるブリジット・モイナハンは「コヨーテ・アグリー/2000年米」でセクシー&パワフルなダンサー、レイチェルを演じたりもしており、今回は少々落ち着いた感じの役だったとはいえ、ウィル・スミスとの共演となれば、かなりのゴージャス感をかもしだし、何故か「水戸黄門」の由美かおるばりのシャワーシーンなどもあったりと、これでは画面も地味になりようがありません!オープニングでウィル・スミス演じる主人公スプーナー刑事が年代もののプレイヤーのボタンを押すとスティービー・ワンダーのスーパー・ステイションが大音量で流れるあたりは中々「バッド・ボーイズ」していてウィル・スミスらしいです(笑)。また最近のSF・ファンタジー大作にありがちなキャラクター過多もなく、難しく長いセリフの掛け合いなどもないため、あまりマニアックなものにならず、気軽に楽しめる作品になっていると思います。その反面、ロボットを通した人間のあり方や、ロボットと人間の共存、さらに過去にロボットに対するトラウマを持つスプーナー刑事の人物像などの部分で少々入り込めなかったように感じました。とはいえ様々なシーンで自分なりにイマジネーションを働かせれば、どんどん奥深くなる要素はあると思いますが、入り込もうとすると、いきなりバイクが疾走したり、カーチェイスがおこったり、シャワーシーンになったりと、中々そのような時間をあたえてはくれません(笑)。まあ、そんなわけで、よくも悪くもアレックス・プロヤス監督&ウィル・スミスの味が出てるといっていいと思います。
さて、人間っぽいロボット、ロボットのような人間・・・様々な表現がありますが、最大のポイントは、この物語にも出てくる、人間の脳とロボットの人口知能の思考の違いかもしれません。もの凄い計算力で、瞬時に確立をはじき出し、もっとも最良な回答を導き出し、ためらわず行動でき、100台いればそのどれもが同じこたえにたどりつく事ができるのがロボット。それに対し、過去や未来、勇気や迷い、さらに損得が入り混じりながら、希望的観測、までも考慮に入れ答えを出そうとする、100人いれば100人分の答えがありえるのが人間です。そんな中、「ロボット工学三原則」を絶対的なものとしつつ、進化する人口知能が、この「三原則」をどのように理解し解釈していくか?というのが面白い部分だと思います。もちろん人間も人を殺すにも大儀名文があればよかった時代があったわけで、様々なルールを作っても解釈のしかたによっては思ってもみない騒ぎになったりすることがあります。
個人的には、アクション・戦闘シーンもいいのですが、高度な計算能力を備えた人口知能を持つロボット達が「ロボット工学三原則」があるがゆえに生じる様々な苦悩がもっとよく見えるとよかったと思います。ということで、3.5点をつけました。古典的なロボットものですが、いつの日かテーマにもならないぐらいに当たり前になる日がくるかもしれません。
■パワナビHIDE・20代 男性 (評価:4点)
「アイ・ロボット」4点☆いや〜好き!っていきなり告白から入りましたが。シネマレポートとしては掲載していませんが、「パイレーツオブカリビアン」以来のヒットかな・・・?(因みに「パイレーツオブカリビアン」に点数をつけるとしたら5点でした☆)
さて、今回の「アイ・ロボット」も別にこれといった大きなマイナス点はなかったんでが、「パイレーツオブカリビアン」は超えてないだろうという単純な理由で4点・・・(笑)。アイ・ロボットはまさにCGありきの映画、というよりは、CGがなかったら不可能な映画ですよね、最近はほぼ全ての映画にCGが使われているわけですが、ロケを少なくしたり、昼撮影して、夜っぽくしてみたりと、別にCGがなくてはならないものではなかったりする映画が多いのです。アイ・ロボットでは、大勢のロボット(人として扱うと喜ぶので・・・)や未来の乗り物、建物が多く出てきます。もちろんCGで・・・。そして、それらの映像がいやみなくサラっと写し出されているのがすばらしい!スターウォーズなどでは、わざわざ糸を見せたりカメラをロボットに写し込んだりし、「CGじゃないぞ」と主張していますが、アイ・ロボットでは、人間にまじって実際に沢山ロボットが街中を歩いていたりするわけです。これは着ぐるみや糸では無理です。そして「絶対に未来はあんな風になる!」って思ってしまいます!参りました。
ストーリーの方もロボットが意志を持ち始め→人間に反乱→全面戦争→人間の勝利って感じの映画だと思っていましたが、良い意味で期待を裏切られました☆最近の近未来映画はなんとなく複雑で難解な物が多いですが、アイロボットは分かりやすいテーマで複雑な人間関係や時代の交錯がないので非常に見やすかったです!シネマレポートで鑑賞する場合「感想を書かなきゃいけない」ってガッツリ、かぶりつきで観るのですが、もう一回、リラックス状態で観たいかな・・・。(因みにパイレーツオブカリビアンはDVDも合わせると10回くらい見てます)
PS:未来の「アウディ」カッコイイ・・・
■MK 20代 女性 (評価:4点)
最後は感動しました。そういう映画では無いと思っていたのでビックリ!こういう未来にならないとも限らないのでちょっと怖いですね。
■YH 20代 女性 (評価:4点)
ただのアクション映画だと思っていたのですがそうではなかったです・・・現実に将来起こりそうですよね・・・思ったよりとっても面白かったです。
■NY 女性 (評価:4.5点)
CGの完成度が高く、沢山のロボットが一度に動くシーンなどはなめらかで迫力があった。今となってはいろんな作品でもとりあげられたテーマでもあるためベタ感はあるけどそれはそれとして楽しめました。
■TR 女性 (評価:4点)
テーマのわりにテンポもよく見やすかったという印象があります。ロボット・ソニーの演技?がよかったです。ただ、ウィル・スミス演じる主人公をとりまく人間関係をもう少し深く掘り下げてほしかったかな?
■KK 30代 男性 (評価:4.5点)
こういう一見難しくなりがちなストーリーをわかりやすく、飽きさせないように見せたのがよかったと思う。ロボットのデザインや街並も、ありそうな感じで、近未来感が出ていた!ウィル・スミスのキャスティングはどうかとも思うけど、シリアスになりすぎなかったのはウィル・スミスの雰囲気があったからとも思える。
投稿者 blogpawanavi : 2004年09月23日 17:23
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