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2004年07月12日

スパイダーマン2 [ 劇場/洋画/SF ]

■タイトル スパイダーマン2
■監督 サム・ライミ
■出演 トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、アルフレッド・モリーナ
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ

みんなの平均点→4.500点

シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。

パワナビ松田・30代 男性 (評価:4点)
 今回のスパイダーマン2は製作前の段階で、主演のトビー・マグワヤの体調不良などから、主演交代劇の噂なども流れました・・・・・なんでも前作でのハードなアクションに加え、シービスケット(2003年/米/競走馬とジョッキーのお話)で騎手を演じ腰を痛めたそうです。しかし、いろいろありつつも監督・キャスティングともに、そのまま引きつぐ形となりスパイダーマン2では、様々な要素がいい意味でパワーアップしたように思われます。
 サム・ライミ監督というと、真っ先に思い浮かぶのが、ホラー映画にしては斬新なスピード感やコワ面白い?映像を個性的に取り入れた「死霊のはらわた(83/米)」といったところでしょうか?また、独特の雰囲気で闇のヒーローを描いた「ダークマン(闇のヒーローがリーアム・ニーソンなのが面白い)」、やシャロン・ストーン&レオナルド・ディカプリオのガンアクション「クイック&デッド」でも独特のアングルや演出で、スピード感を倍増させています。
 前作、今作ともにスパイダーマンでも、NYのビルの高さを利用して、スーパーマン以上に気持ちよさそうに飛び回り活躍していますが、スーパーマンがただ漠然と「飛ぶ」のに対して、スパイダーマンは「こうやって飛ぶ」というところに、日本の忍者的要素があっていいですね!スーパーマンは無理ですが、スパイダーマンのあれなら1歩間違えば出来そうな気がします(笑)。単なる蜘蛛の糸ですから、スーパーマンの真っ赤なゴージャスケープとは天と地ほどの差があります・・・。
 サム・ライミ監督の特徴なのかどうか?どんなにお金がかかっていても、やたらとゴージャスにはならないというのがあるように思われます。スパイダーマンにしても、物凄い制作費がかかっているわけですが、必要以上にNYを破壊しまくるカーチェイスがあるわけでもないし、意味のない派手な打ち合いがあるわけでもありません・・・。その分はしっかりとヒューマンドラマの部分に時間を割いています。あのターミネーターですらド派手なカーチェイスに頼る場面もあったりしますが、スパイダーマンのカーチェイスはほんのスパイスといったところですし、幾ら今はやりのアメコミムービーだとはいえバットマンのゴッサムシティほど極彩色ではなく、ハルクのように軍隊のへリやジェット機追われる場面もありません。まるで昔の日本人の絵心のような「やりすぎない節度」が感じられます(笑)。舞台も世界がどうのという事もありません。スーパーマンは地球上の時間自体を逆転させたり、マグマの中を突っ走ったりもしますが、スパイダーマンは自分の得意分野を活かし、できる範囲でコツコツとボランティア活動をしているわけです。
 少々脱線ですが、95年の「クイック&デッド」にしても、シャロン・ストーン、レオナルド・ディカプリオ、ジーン・ハックマン、といった、ハリウッドの顔が出演しているにも関わらず、以外と地味に仕上がっていることからも?監督なりの節度のようなものが感じられます。ただ「アレだけのキャスティングでこれかい?」という声ももちろんあると思いますので、やはりその辺は監督の中にある「やりすぎるな」というブレーキがそうさせるのでしょうか・・・。その分、映像や演出では個性を発揮しているとは思いますが・・・。
 スパイダーマンに関しては、キャラクターやストーリー、映像など、全ての要素がバランスよく含まれ、スパイダーマンというとても人間的な、ヒーロー像を通し、大人は大人なりに、子供は子供なりに共感できるような要素がたくさん詰っていると思います。スパイダーマン=ピーターも特殊な能力をもっていながらも基本的には恋にも人間関係にも仕事にも悩みのつきない人間だし、敵となる科学者達も元はといえば、才能豊な人間です。今までにも才能豊な芸術家などの悩み・苦しみを描いた作品はたくさんありますが、それらをスパイダーマンというわかりやすい形にして見せてくれると子供達にもよく理解できると思います。前作で死んでしまうピーターの叔父さんのセリフ「大いなる力には、大いなる責任が伴う」をとても解りやすく表現してくれています。その辺は日本でいうと宮崎アニメ的とでもいいましょうか、ただただ迫力の画面を見せつけるだけでなく、その他の部分がしっかりと残っています。「ピーターとMJの恋愛」「スパイダーマンの活躍」「ピーターののストレス」「周囲の出来事」を一つ一つみればベタかもしれませんが、全てがバランスよく1、2ともにとてもわかりやすいのがいいです。そしてアレだけ科学技術が進んでいながら、新聞社が昔ながらだったり、恋愛部分は昔の青春映画っぽかったり、するのもSFながらもキャラクターがとても人間臭い感じがして共感がもてます。前作から出演しているヒロイン、キルスティン・ダンストには「おばさんぽい」「ぱっとしない」などの意見も多く(インタビュー・ウイズ・ヴァンパイアではいい味をだしていましたが・・・)私自身も前作ではそう思う部分が多々ありましたが、今回は年月も重ね、キャラクターがみな学生から社会人になっているので、前作ほどは感じませんでした・・・。逆に、ピーターがレオナルド・ディカプリオで、MJがシャロン・ストーンだったら、絶対に見ないと思いますので、これはこれでいいのでしょう(笑)。そういえば昔日本でも日本人が演じる実写版スパイダーマンを放送していたのをおぼえていますか?ビルを登るシーンがへんてこな感じでおぼえています。さらに海外のアニメを日本語版で放送していたんですが、その主題歌がいかにも日本語してて、子供ながらはずかしかったです・・・そのメロディーはスパイダーマン2でオバサンが弾き語りをしているので要チェックです。スパイダーマンは1、2共に面白いので最近のこの手の映画では好きです。

PS:作品中にながれる「明日に向かって打て」の主題歌「雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin’On My Head)」の使われかたもベタベタでいいです(笑)。


パワナビHIDE・20代 男性 (評価:4点)
 全作の「スパイダーマン」から2年、あの、悩めるヒーローが帰ってきました。好きな人には自分の気持ちを伝えられず。新聞では自分の行動が悪事となって報道され、親友からは恨まれる・・・ここまで、私生活でも、変身した後でも苦悩の絶えないヒーローはいままでいなかったのではないでしょうか・・・そういう部分に惹かれてる人も沢山いるでしょうね!映画化は無理!と言われたスパイダーマンですが、実際に、映画化して、しかもそれがここまでヒットするってのは、やはり、アクションだけじゃなくて、しっかりとした、主人公がいて、人間関係などもわかりやすく感情移入しやすいからなんでしょうね!。今回の「スパイダーマン2」で印象に残ったのは、スパイダーマンが色々と悩むあまり、「ちょっとした病気」になるところですかね・・・どういう症状かは見てのお楽しみですが、「それがなくちゃ困るでしょ!」って感じで、一時はどうなるかと思いました(笑)。
 アクションシーンもはらはらドキドキできました。今回は、肉弾戦が多いのですが、建物の壁で戦ったりしてるので、当たり前のようにCGが多用されていると思います。この「いると思います。」が重要です!とってもリアルなので、本当にスパイダーマンがいて、的と壁に張り付いて戦っているように見えます!高層ビルの間を移動するシーンも何がどこまでCGでどうやってるのかなんてとてもじゃないけど解りません・・・なので、今回は、楽しむことに集中しました・・・いや〜ホント、落ちる所とか足がゾクっとするような感覚でした。もう、単純に面白かったとしか言えないのが本音です。(ーー;)
 ひとつ、疑問なのは、スパイダースーツのマスクの部分はなんで、かぶった瞬間、胴体部分とのつなぎ目が消えるんでしょうか・・・全作で説明ありましたっけ?どなたか、知ってる方は教えて下さい・・・


■主婦 30代 女性 (評価:4点)
 今回のスパイダーマン2はとても楽しみにしていました。今回、スパイダーマンの素性が明らかになるのか?ならないのか?ってところがみどころですね。たぶんスパイダーマン3がでるだろうって感じの終わり方だったので。また次回が楽しみです!


■くるみ 10代 女性 (評価:5点)
 迫力があって、とても面白かったです!はやく、続きがみたいです!


■YK 10代 男性 (評価:5点)
 スパイダーマン1も見ましたが、2のほうが遥かによかったですね!前作が3.5点なら今回は5点満点!話もぐ〜んとすすんで、ピーターにも感情移入ができる。アクションよりも人間関係などのドラマの部分が印象的でした。


■MK 10代 女性 (評価:5点)
 アクションもハラハラしたけど、ピーターとMJの恋愛ドラマにもハラハラさせれれました。他のヒーローと比べてもスパイダーマンは人間的な部分がいいですね!前作は4点です。


■DD 30代 男性 (評価:4.5点)
 苦悩するヒーロー・・・大人でも充分入りこめる世界感があっていい。マイナス0.5点はヒロインのキルスティン・ダンストがどうひいき目にみても可愛くない・・・顔だけで0.5マイナスは作品には悪影響だと思うが、前作から同じ部分でひっかかっている。他は満点。

投稿者 blogpawanavi : 2004年07月12日 17:10

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