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2003年01月29日

ボーン・アイデンティティー [ 劇場/洋画/アクション ]

■タイトル ボーン アイデンティティー
■監督 ダグ・リーマン
■出演 マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、クリス・クーパー
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ

みんなの平均点→3.250点

シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。

パワナビ松田・30代男性 (評価:3点)
  記憶を失った男、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)・・・彼の本当の姿は鍛えぬかれた暗殺者だった!?「単純に面白そう」☆そんなアクションサスペンス「ボーン アイデンティティー」の原作は、1980年に発表された、ロバート・ラドラムの「暗殺者」☆なんといっても原作でたまらないのは、必要なまでにボーンを追いかけるサイコな暗殺者とのリアリティ溢れるやりとり!息詰まる精神戦や、殺人格闘術をあやつる暗殺者との戦い!更に失われた記憶に隠された彼をとりまく様々な人間関係が絡み合い謎は深まっていく・・・・・最大の理解者が敵だった・・・なんてよくある話も、この手の物語では主人公が背負う宿命ということで、全然OK!解っちゃいるけど結構ワクワクするもんですよね☆アクションとサスペンスが次々に押し寄せ休むひまがない!知らぬ間に物語りに引き込まれていってしまいます・・・・・。
 余談ながら、日本のハードボイルドというと、ついつい「松田優作」「大藪春彦」等を思い出しますが、そういえば10年位まえに読んだ、日本版ボーン アイデンティティーのような「今野 敏」原作の「闘神伝説」という小説も、主人公は一見きゃしゃでビジュアル系な記憶をなくした美少年!ところが、実は国際的な暗殺者組織のエリートだったというもの・・・チョッピリアニメチックな感はありましたが、日本のヤクザ集団を数秒でKOしたり、KGBやCIAを軽くあしらったり、暗殺者同士の格闘や、暗殺者ならではの計算された殺人テクニックを持ち合わせながら、それとは裏腹な主人公の不安感や人間性がなにやら訳有りっぽく、事細かに描かれていました。パターンはそれぞれですが、記憶喪失という結構強引な設定もまたハードボイルドならではの味付け次第で、かなり楽しめますよね!!
 さて、原作はさておき映画のほうはどうだったかといいますと、2時間という限られた枠をつかっての複雑な謎解きは少々無理があるのでは・・・と思い、前にも描いたように「原作に忠実」なのがいいとは特に思わないので、今回は主人公やそれを追いかける暗殺者達の持つ独特の雰囲気や習性が映像を通してどう表現されるか?キャラクターが映像やストーリーに負けてないか?に的を絞って観てみました。小説とちがいビジュアル的な情報が多い、映画・漫画などは特に主人公が魅力的でないと、どんなにいいストーリーでも台無しになってしまいます。デューク東郷(ゴルゴ13)をはじめ(笑)、主人公は人並みはずれた行動力とカリスマがあります。本当は暗殺者なんだからあんまり魅力的で目だっていてはいけないはずなんだけど、そんじょそこらの暗殺者とは人間的なスケールが違うわけです・・・とりあえず、映画・漫画では地味・派手どちらでもビジュアル的に魅力的でストーリーを食ってしまうようなキャラクターが必要なわけです!!
 映像や全体的な雰囲気はいい感じだったと思います。スクリーンに出てくるフランスの町並みや、逃走時に使われる施設や乗り物などは、なんとも生活感があって、いい雰囲気をかもしだしていました。真っ赤なフェラーリやサンフランシスコのカーチェイスはチャーリー・シーンにバトンタッチしましょう!雪景色や曇り空、暗めな画像もいいですね!なんだかんだいっても暗殺者にLAの青空と豪邸は不似合いです(注:ダーティーハリーを除く)。ゴージャス&セレブ系はエディー・マーフィーとジュリア・ロバーツにおまかせです☆それと極力特殊撮影(ワイヤーアクションやCG)を抑えたアクションシーンも好感がもてました。格闘シーンもアングルなどを工夫して迫力を出していたように思います。この辺はプラスだと思います。
 マイナス点としては登場するキャラクター達が良くも悪くもパンチが効いていなかったこと。ジェイソン・ボーンをはじめ暗殺者達の習性や習慣などもっと映像で解りやすく見せてくれたらよかったと思います・・・。今回の作品は追う側、追われる側、どちらにも「憎っくき」とか「愛すべき」といったキャラクターがいるわけでもなく、主人公にカリスマ性も感じませんでした・・・特殊な訓練を受けているのは映像の中でもわかるのですが、記憶を失っていたとしても人間的な魅力が映像からは受け取ることができませんでした。マット・デイモンのファンではない自分は充分に入り込めなかったのが正直なところです。
 ハイテクマシンが飛び交ったりすることはなく、また爆破シーンの連発もなく地味目ですが、その分、スタイリッシュでリアリティのある映像は必見です!それだけに、ストーリーに引っ張りまわされる時間がもったいないと思います・・・「わかりにくかった」との意見もありますが、できれば「ボーン アイデンティティー」はスタイリッシュなアクション映画と割り切って楽しんだほうがよさそうです!!全体的な映画のもつ雰囲気は好きなのですが・・・・・


パワナビHIDE・20代男性 (評価:3.5点)
 記憶をなくした男が海に漂っている・・・ってとこから始まるこの映画、いったいどんな事がおこるのか?と、期待に胸が膨らみます・・・この男は記憶をなくしているが体は色んな事を覚えていて次々と襲い掛かる敵?に対応して行く訳です。体術、記憶能力、とまぁ記憶とは裏腹に次々にくり出す「技」の連続不死身の男ってくらい強いんですが、頭より先に体が動くから脳はどんどんパニック・・・なぞは深まり・・・謎が謎を呼ぶ・・・謎だらけ・・・?アクションの連続で、あっと言う間に時間は流れラストシーン!?・・・
 ・・・っ悔しいかな私は最後の最後まで黒幕が、『敵』が、解りませんでした・・・そもそも「敵」という位置付けでいいのか?と未だに謎を残しつつこのレポート書いております???しかし、このCG最盛期に体をはったアクションは見物です!もろCGもありますが(笑 
 とにかくもう一回みたいですね!


■けろ ・20代女性 会社員 (評価:3点)
 なにかに期待して観にきたわけではないので楽しめました。オープニングやアクションなどはよかったのですが、謎解きの内容がわかりにくかったのと、キャラクターにインパクトがなかったような気がして、充分に入りこめなかったので3点です。


■すぬ・20代男性 会社員 (評価:3点)
 仕事がら宇宙ものばかり観ていて「たまにはアクションものを!」と思いボーン アイデンティティーを観にきました。格闘シーンやカーチェイスなどは楽しめました。その反面、善と悪がはっきりしないのと、最後まで「あれはどうなったの」みたいな疑問を引きずってしまいストーリーがつかみにくかったのがマイナス点です。とりあえずもう一回観てみようかな?


■NN・30代女性 会社員 (評価:4点)
 最後までわかりずらかった・・・得に黒幕・・・
でも逆に最後までドキドキと飽きずに見れました!


■IT・30代男性 会社員 (評価:3点)
 体術アクションが見どころ!
スパイ物はハラハラして楽しいですね!

投稿者 blogpawanavi : 2003年01月29日 11:45

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