« マルコヴィッチの穴 | メイン | ギャング・オブ・ニューヨーク »

2002年12月10日

マイノリティ・リポート [ 劇場/洋画/SF ]

■タイトル マイノリティ・リポート
■監督 スティーブン・スピルバーグ
■出演 トム・クルーズ、コリンファレル、サマンサ・モートン
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ

みんなの平均点→4.166点

シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。

パワナビ松田・30代男性 (評価:3.5点)
 SF作品にもいろいろあると思いますが、大ざっぱに言えばマイノリティ・リポートは近未来もの。何百年も先の未来や宇宙での出来事ではなく、どうにか想像可能な世界が近未来。「もしかしたらこんなことがおこるかも」「自分達の身近にある風景がどのように変化するのだろう」「今使っている車やPCはどのように発達するんだろう」など、想像力をかきたてられ、ストーリーとは違った部分、全体的な雰囲気だけでも感動・共感できるのが近未来ものの楽しいところです。また、妙な感じでハマってしまうのも近未来ものの特徴でしょうか・・・
 さて、マイノリティ・リポートですが、舞台となるのは2054年のアメリカ、そう遠くない未来です。交通機関が発達しコンピューターも形を変え、人間の脳みそ内のデータをデジタル再生するなど、クローン人間ももはや映画の中だけではない今、うなずけてしまえる部分もあります。トム・クルーズがメインで使用するコンピューターなどは、マウスやキーボードは使用せず、全てボディーアクションで操作しています。あれで1日編集したら「さぞかしシェイプアップできるだろうな」と思いましたが(笑)。しかし52年後も、やはり変わりそうにないのはドラッグと、そして都市部と地方のインフラの発達速度の温度差!前者はいつの世にもつきものなのでしょうが?後者については、凄まじく発達する都市部に比べ、52年ぐらいではビクトモしない地方、裏を返せば52年後も美しい自然が残っていると・・・(苦笑)。作品に出てくるトヨタのコンセプトカーや最新のメカが、自然が溢れる郊外ではミスマッチなのが笑えます。もしかしたら、ただこちらの目がなれてないだけで、違和感のない時代がくるのかもしれませんが・・・この作品では完全な未来都市ではなく、今とそう変わりない街なみで、最新のテクノロジーを駆使し人間達が活躍します。CGも多用していますが、ターミネーターやマトリックスと違い、出てくるのはみんな生身の人間の実社会です。ということで、マイノリティ・リポートはどちらかというと近未来ものの中でもかなり現実的な設定がされています。そんなわけでリアルな企業名も登場します。個人的にはマイノリティ・リポートの「トヨタ」より、ロボコップの「ヤマハ」のほうがうけたかな?
 そして原作者のフィリップ・K・ディックですが、いくつかの原作が映画化されています。どれもSFですが、代表的なものとして、リドリー・スコット監督の映画「ブレードランナー」(アンドロイドは電気羊の夢を見るか?)やポール・バーホーベン監督による映画「トータルリコール」(記憶売ります)などがあります。その監督ごとに受け取り方もちがい、まったく同じ原作でも監督によって描き方が違うのは当たり前!そして自分的にはまったく原作に忠実でなければならないとも思っていないので、やはり近未来ものは全編を通しての雰囲気が大事!ではマイノリティ・リポートがかもし出した雰囲気はどうだったか・・・自分的にはフィリップ・K・ディック原作の映画の中では、ブレードランナーの雰囲気は好き!トータルリコールは嫌い!その中間ということで単純に3点。もう少しPCや車、メカのような断片的な部分ではなく、風景を含めての全体的な部分でもう一声ほしかった・・・!ではありますが、単なるSF近未来ものではなくサスペンス的要素やアクションなども適度に入っているのでプラス0.5点!この映画は「SFは今一なんだけど・・・」そんな方でも、きっと楽しめるはずです。そしてスエーデン出身の名優マックス フォン シドー(エクソシスト、コンドル、レナードの朝、ハンナとその姉妹、ペレ、ヒマラヤ杉に降る雪、その他)がシステム開発者の一人、ラマー・バージェスという重要な役で出演!そちらもお見逃しなく。そういえばこの人「フラッシュゴードン」では凄いカッコをしていました。時間に余裕のある方は見てください、音楽は全編クイーンです・・・・・

パワナビHIDE・20代男性 (評価:4点)
 トム・クルーズ、スピルバーグ、どう考えてもバリバリのSFXアクション映画だろう!と、勝手に思い込んでいたのはつい最近・・・実際SFXアクションなんですがストーリーも深いものがありました。50年後くらいの話だから、とんでもなくハイテクって事もないけど今と比べればめちゃハイテク!でも実際出来そうなものが沢山あるからワクワク出来る!とにかくコンピューターは欲しい!と思いました!
 さぁ ストーリーが深いっていいましたが題名の意味(日本語訳じゃなくて映画の中での意味)が映画の中で解る場面があるんですけどそこから一気に人間関係が、訳わからなくなって、最後の最後に・・・ってかんじで、これ以上は映画館で謎解きしてください、とにかくこの映画を見るときはトイレにちゃんと行って目を離さないように!おいてかれちゃいますよ!しかし、この映画に出てくる犯罪予防システムが現実になったら逮捕される人は皆決まって「なんでやねん」って思うでしょうね。減点1は登場する車のメーカーが解ってしまったのと・・・なんで木やねん!ってとこです。←見ればわかります!

■J T ・50代女性 (評価:4点)
 前もって犯罪を予測して逮捕!犯罪が多い国ならではのテーマがいい!どんでんがえしもあってアメリカならではのストーリーも面白かった。

■C T ・10代女性 (評価:5点)
 トムクルーズがかっこよかった!まだ見ていないトムクルーズの映画も見てみます!

■LUN ・30代男性 (評価:3.5点)
 映画自体はたのしめた。見せ方は様々だろうが、トム・クルーズが車の上をピョンピョンするシーン以外は結構リアリティがあってよかった!しかし、トム・クルーズというキャスティングだけがリアリティに欠けていたようで残念だった・・・・・マトリックスのキアヌ・リーブスのほうがまだよかったかも。

■Y K ・10代女性 (評価:5点)
 期待どうりでおもしろかった!見てよかったです!未来過ぎずってところが良かったです私が70歳くらいになったらあぁなってるのかな?

投稿者 blogpawanavi : 2002年12月10日 11:25

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pawanavi.com/blog/keitrack.cgi/3786

コメント

コメントしてください




保存しますか?


pawanavi since 2001.01.24  last renewal 2005.10.11  Copyright - (C) 2001-2005 All Rights Reserved