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2002年10月14日
ロード・トゥ・パーディション [ 劇場/洋画/ギャング・マフィア ]
■タイトル ロード トゥ パーディション
■監督 サム・メンデス
■出演 トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ
みんなの平均点→4.071点
シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。
■パワナビ松田・30代 (評価:3.5点)
小さい頃から好きだったポール・ニューマンが帰ってきた。といっても現役をはなれていたわけではない。むしろ映画にはコンスタントに出演している。最近はケビン・コスナーの映画メッセージ・イン・ア・ボトルに出たり、ゲット・ア・チャンスなどにも出演していたが、なんとなく今一つだった・・・今回の作品は主演がトム・ハンクスと言うことで話題にもなっていたが、ポール・ニューマンがギャングの親分で登場!ということでチョッピリ期待に胸を膨らませ劇場へ向かった!まだスクリーンにカーテンがかかっている劇場のイスに座りながら、昔、「ハスラー」や「スティング」でギャングのボスやギャンブル界の大物を追い込むニューマンのカッコよさにシビレタこと、大掛りな「仕掛け」や「ギャンブルシーン」を手に汗握りながら「大どんでんがえし」にド肝をぬかれつつ「テレビ」にかじりついていたこと、「明日に向かって撃て」でも自分はロバート・レットフォード派ではなくポール・ニューマン派だったことを思い出す・・・・・しかし月日は流れ大物親分を追い込む側だった彼も年齢には勝てずとうとう追い込まれる側になってしまった・・・同世代でおじいさんながらいまだにヒーロー的存在のクリント・イーストウッド(ダーティー・ハリー1、2は今観てもシビレル)や監督・制作などでもバリバリのロバート・レットフォードらに一歩も二歩もリードされていたポール・ニューマン・・・が、しかし、ニューマンファンとしては「今回の親分役で是非、カッコイイポール・ニューマンを観たい!できればハスラー2のトム・クルーズを食ったごとくトム・ハンクスも・・・」との思いで映画を観始めた。
まずはやっぱり街の大物、ルーニー役のポール・ニューマンに目がいってしまう。手に入らないものは無いかのように見えるものの、親のスネばかりかじるドラ息子の尻拭いに頭を悩ませながら、どうすることもできない老人の親バカぶりが見事で気持ちよかった!一方、主演のトム・ハンクスはルーニーの片腕マイケル役!トム・ハンクスも「スプラッシュ」を見てからほとんどの作品を見ているが、コメディータッチの作品が多い中、今回はかなりシリアスな演技で終始笑顔はなかった。最近はバリバリのコメディー(ファンの方はビデオ屋さんにあったらトム・ハンクス主演、独身SAYONARAバチュラパーティーをレンタルして見てください。責任はもてません。自分は映画館で観てしまいました・・・苦笑)こそ出演していないものの、いつも彼独特の笑顔とユーモアの中に見え隠れする人間臭さに好感をもっていただけに、「笑顔無し」では少々さびしかった・・・そういう物語ではないにせよ、トム・ハンクスならではのユーモアがもう少しほしかったのは自分だけかもしれませんが・・・この映画は様々な父と息子の関係を描いている。マイケル・サリバン(トム・ハンクス)にとってルーニー(ポール・ニューマン)は父親どうぜん、当然親子のような関係にある。できの悪いドラ息子よりむしろルーニーはマイケルを高く評価している。そしてマイケルにもルーニーにも物語の中では「息子」がいて、その息子達がそれぞれの父親の運命をチョットしたことで変えていってしまう。この物語はマフィアの世界が舞台となっているが、職業はなんであれ人は殺さないまでも同じようなことはたくさんある。自分的には、じわりじわりと父・息子愛が伝わってくるマイケルファミリーよりもむしろ「親バカ」ぶりがイヤになるほど人間臭いルーニーファミリーのほうが2時間という上映時間の中ではストレートでよかった!でも、一番印象に残っているシーンは、そんなじわじわ型のマイケルと、父親は自分より殺された弟を可愛がっていると思い込んでいる息子が逃避行中に、あるホテルで会話をするシーンがある。かなりはしょっているが「学校へ行っていた時おまえはどんな学科が好きだった?」「・・・・僕は算数が苦手・・・物語が好き・・・弟は算数が得意だったよ・・・」「・・・パパも算数は嫌いだった・・・・おまえは俺に似ているんだ」なんとなく嬉しそうな息子の表情、こんなチョットした会話で子供は自信をとりもどすことができるのか・・・と、なにげない会話の大切さをあらためて実感できた。逃避行中でありながら、ほんの一時だけ血の繋がっている親子ならではの暖かい時間・・・寒そうな雪景色の物語の中で唯一、芯から暖まったシーンだ。それに引き換え計算高いルーニー親子はどおやら数学が得意そう、特に息子のほうは損得勘定ばかりしている・・・・・あんまり計算ばかりしていると、ろくなことにならないようだ!
と言うことで、全体的にはギャングの世界をを通して親子関係を描いた作品だが、昔のシネマファン(スイマセン)になら「ゴットファーザー」と「ペーパームーン」をたして2で割ったような感じといえばわかってもらえるだろうか?(笑)、しかし、自分的にそれらを5点と考えると「ロード トゥ パーディション」はいずれの作品の域にまでは達していないと思うのでチョッピリマイナス・・・似たような感じで、大人(殺し屋)と子供が追いまわされるような物語「レオン」などもあるが「レオン」ほど2人のキャラクターが立ってないので同じくマイナス・・・物語のマイケルファミリーは意外とサッパリしていて(特に奥さん)家族の絆に感情移入ができぬまま奥さんと次男が殺されてしまい、その2人を殺したルーニーの息子のインパクトが薄く、マイケルにとってルーニーは親父のような存在で決して悪玉ではないので「復讐」にこだわる部分が今一つで頭では理解はできても、心の中にまで入ってこなかったのでマイナス・・・しかし、映像がとても綺麗だったのと、トム・ハンクスは食えなかったけど、久々に帰ってきたカッコイイポール・ニューマンがここでも子供相手にサイコロでギャンブルをやって、しかも負けていた・・・なんとなく懐かしかったのでプラス!やっぱり自分のなかでポール・ニューマンはカッコイイ勝負師なのである!あとマイケル親子を追いかける殺し屋役のジュード・ロウ!「スターリングラード」で腕利きのスナイパー。「A.I.」ではジゴロロボットを演じたイメージから今作では「中古の殺し屋スナイパーロボット」っぽくて面白かった(ラストシーンの動きは絶対にロボットだ)!そしてこの手の映画にしてはテンポもよく観やすかったので3.5点です。
■パワナビHIDE・20代 (評価:4点)
まずは結論から。。。4点の訳。。。ラストシーン。想像を絶したと言いたいところだけど期待通りというか想像通りなのが1点マイナス。。。この映画は「行間を読む」と、とてもいい映画だと思います。ぱっと見、幾つかわかりにくい部分があるんだけど逆にいろんな想像を掻き立てられて映画の奥深さみたいなものを感じました。たぶん自分の心境が違うときに見ると、違う感想になると思います。色んな心境の時に見たいですねまた見たいって思うって事は「いい映画」って事かな。あっ、ちっちゃい「っ」多すぎですね(汗
■YYさん・看護婦・30代女性 (評価:4点)
あまりにもせつなかった・・・トムハンクスはあまり好きではなかったけど、この映画を観て好きになりました!
■チーボーさん・看護婦・30代女性 (評価:4点)
親子愛が素晴らしい!子供で泣かせちゃいかん・・・
■R&Rさん・OL・30代女性 (評価:4点)
いいお父さんだった!!
■NZさん・OL・20代女性 (評価:5点)
ストーリーがとてもよかった!ハラハラしたり、悲しくなったり、いろいろな感情を2時間で体験できました。と言うことで満点!
■Kにゃん・アルバイト・20代女性 (評価:4点)
ん〜と・・・。久々にどっぷりつかって観れた!お菓子を買ったんだけど、食べてるヒマがないくらい見入ってしまった。景色の綺麗さとか、色の綺麗さにすい込まれそうだった!ラストシーンも期待を裏切らなくて、とってもグーでした☆あたし的にはとてもおすすめの映画です。是非、ごらんあれ!!
投稿者 blogpawanavi : 2002年10月14日 09:33
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