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2008年02月08日
国会中継をみながら
☆パワナビ松田
昨日、本日とNHK総合チャンネルで朝から夕方まで
国会中継「衆議院予算委員会質疑」が放映されている。
昨日は岡田克也(民主党・無所属クラブ)、赤羽一嘉(公明党)、その他議員らが、
そして本日は独特の口調でおなじみの渡部恒三(民主党・無所属クラブ)議員が
すでに質疑を行い、このあと亀井久興(国民新党・そうぞう・無所属の会)議員、
さらに阿部知子(社会民主党・市民連合)議員、その他が質疑の予定。
国家の予算に関するこうした質疑の場面を
テレビ中継という形で見ることができるのはいいのだが、
平日の昼間、それもいちばん忙しい木、金あたりで、
どれだけの人が見る事ができるのだろう・・・。
私などは、テレビをつけ、音声だけでも聞きながらできる仕事もあるからいいが、
大抵の働き盛りの人、これからこの国を背負って盛り上げていくべき人達は
まったくといっていいほど見る事が出来ない・・・。
↓ちなみにネットならいつでも見る事ができる
「衆議院TV」→http://www.shugiintv.go.jp/index.cfm
確かに、不振ばかりで関心がもてなくなるような政治を行っているほうにも原因はあり、
自国の政治より、華々しいアメリカの大統領選の話題のほうが華があるため、
いい時間帯のニュースもかなりの時間をそちらにとったり、
みんながお茶の間に揃う時は当然、バラエティーやスポーツが最優先となる・・・。
「たいくつな議員達のへりくつを聞いていたのでは飯がまずくなる」ということだ・・・。
さらに、上記でインターネットによる中継を紹介したが、
「興味のある方はネットでどうぞ」と、こういう事かもしれない。
一部の特別番組をのぞき、
ニュースの片隅で結果が報告されるのが関の山である。
しかし、そうこうしているうちに、
日本はどんどんだらしない国になっている・・・。
みんなが目を向けないから、彼らはやりたい放題(全員ではないが)。
ある意味、やったもの勝ちのような状態になってしまっている。
まるで担任がいないクラスのホームルームのよう・・・。
いやいや、いないのではなく、教師達が居眠りしているのか?
はたまた生徒達は他人の子どもだからと、人事にしてしまっているのか?
現場によって理由は様々だが、生徒も教師も、
お互いにそれぞれの役割を果たすことなく、ただ時間だけが過ぎ、
いつのまにか生徒はチャイムが鳴る前の10秒間こそが快感になり、
教師は給料日が待ち遠しくなっていく・・・。
どうやら、となりのクラスでは、
近々、世界のスポーツ選手達を集める大会を開催しよう
と朝から盛り上がっている・・・。
裏では、その大イベントの影に隠れ、
わけのわからない物体の入った食べ物を格安で売りさばき、
せっせと小遣い稼ぎをしている不良グループもいるようだが、
どちらにせよ、下をむいて漫画を読んでいたり、
ゲーム、爪の手入れ、携帯電話
などをやっているような、ヒマな生徒は少ないようである。
誰もがコレを機に少しでも稼ごうと必死なのだ。
今回の国会中継「衆議院予算委員会質疑」の中でも
「過去に発表された日本の人口の今後の推移と、
近年発表されたものでは3千~4千万人の差があるから、
常に意味のある数字を元に検討をしなければいけない」
というような事を話していた人がいたが、
国にとって、ある意味国民一人ひとりが、番組を維持をするための
スポンサーのようなものだとしたら、肝心のスポンサーが
10万人減るのと、3千万人も減るのではあまりにも違いが大きい・・・。
当然、それによって予算が変動するため、製作できる番組の内容も大きく変わってくる。
そういった数字は1年毎いや半年毎に真剣に検討しなければならないはず。
しかし一般企業では当たり前の事も、国ほどの大きさになれば、
意外に数字を都合のいいように操る節があるようだ・・・。
まあ経過はほとんどスルーで残こされた数字を検証し言った言わないの繰り返し。
・・・・・・・・・・・・・・・最低である。
釘を打つためのハンマーでペンキ塗りをしているような、
とても???な作業方法で行われた行為でも
普通に「やりました」と上がったり・・・・・。
しかし終わってしまい、数字になってしまってからいくら言っても、
結局、無駄に消えたお金はどこかに散らばってしまい詳細はわからない。
当然、言った言わないの繰り返しとなる・・・。
だから経過中の現場で、その都度しかるべき人が、
「すいませんが、たった今からペンキ塗りには、
ハケか専用の機器をつかってください。
あなた達がやっていることはとても意味の無い事で時間の無駄なのです」
と改めなければ、その数字自体意味をなさないものであり、
それを何時間眺めていても時間の無駄である。
しかし、そのしかるべき人間に値しない人間がその位置にいるのだから、
それがまた不幸のはじまりなのである・・・。
過去の国会中継の中で高視聴率を記録したのは、
2001年、小泉首相初出席の衆議院予算委員会で
辻元清美議員が「総理、総理 逃げないで答えてください」
といった瞬間だとか・・・。
今回の中継でも、岡田克也ほか、その他議員が同じように
「総理、総理、私はあなたに答えていただきたいのです」
と、詰め寄るたびにはぐらかされるシーンが映し出されていたが、
この「総理、総理」は国民側の声のはず。
しかし、多くの国民はそんな事より、みんな携帯電話に夢中なのだ・・・。
しかたがない。不信感タップリのリアルでない数字になど興味を持つものはいない。
それよりも、今月の携帯料金のほうがリアルで切実なのである。
当然、学校なら学級崩壊、会社なら倒産。
日本国は倒産しないと思うか・・・?
今朝、渡部恒三議員が
「今の東京(2006年度一般会計決算は1366億円と都政史上空前の黒字)
があるのも、地方が一生懸命頑張って支えてきたたからじゃないか」
と言っていたが、本当の意味で「どけんかせんといかん」のでは?
今のままでは、やったもの勝ちのマスメディア業界のようである。
そういえば、そんな昨日の夜、我が、宮崎知事は
TBSの「うたばん」で旧友である石橋貴明氏と
やんちゃ時代の思い出話に耽っていが、
私は、面白さと切なさが入り混じったかなり複雑な気持ちで、
それでもしっかりと拝見させてもらった。
ただ本当に複雑なのは私などではなく、個人の看板と宮崎の看板を持つ知事自信だろう。
なぜなら、東京と地方の格差、温度差のように、
県内でも地域による盛り上がりの格差があるのも事実であるからだ。
そうした事は一方が盛り上がれば盛り上がるほど、
同じ様にそこから遠ざかり冷めて、やがて氷ついてしまう場所できるから・・・。
日向があれば日陰があるのは当たり前。
知事就任初年度は宮崎PRの為に、個人的なパイプなども総動員して、
今までの宮崎には無い動き方をし、県民の期待感を向上させたと思う。
それはきっと東国原知事だったから出来た凄いことである。
勢いのある今だからやれるということも当然ある。
昨日の「うたばん」の中で「いつか宮崎をメジャーにしたかった」と語っていた夢が、
それが本当にかなったのだから、これからは当然次のステップへ踏み出すのであろう。
実際に知事によるPR効果が広告料に換算すると
○○○億円という数字も出されていたが、
その数字が本当に意味のある数字だったか?
という真価が問われるのは2年目からだと思っている。
なんとなくクラスのいちばん後ろの席に座っている・・・
ある意味、日陰から見ている延岡人の私だが、
個人的にはホームルーム中の携帯電話は自粛し電源を切っているので、
ぜひ、ついつい身を乗り出し、聞き入ってしまうような、
そんな個性的な、宮崎という土地と東国原知事にしか出来ない
ホームルームを行って欲しいと期待している。
私も今月で41歳・・・。
目標、計算、いろいろあるが、いい悪いに関係なく、
今更ながらに数字は後からついてくるものだと
あらためて実感させられる事が多い今日この頃である・・・。
物凄く当たり前の事だが、
結局、意味のある数字は意味のある事にしかついてこない。
アクセス数しかり、記事しかり・・・。
意味のある数字・内容と意味をなさない数字・内容を「ごちゃ混ぜ」にしないよう、
私個人も心がけていかねばならない・・・。
投稿者 pawanavi : 2008年02月08日 11:39
