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2007年08月18日

行縢山山道が台風で大変なことに・・・。

☆パワナビ松田

 最近、いろんな意味でリフレッシュしたいと考え、2日~3日おきに私の自宅の近くにある、行縢山に登り、行縢の滝でのんびりしている・・・・・・。さすがに山頂まで登る時間はない。しかし今日は山頂まで行ってみようと思った。

行縢山 行縢の滝
(2007年8月18日の行縢山)

 いつも(といってもここ数週間だが)事務所に向かう前に登っているので、朝は少々早起きをしなければならないのだが、仕事柄、完全な夜型・・・を通りこして翌朝型(苦笑)の生活を続けていたため、はじめのうちは、まるでドラキュラのように、レーザー光線のような朝の眩いばかりの日差しにうまくなじめなかったのだが、体がなれてくると「やはりこちらのサイクルのほうが人間らしいな~」などと思ったりしている今日この頃である。

行縢の滝 行縢の滝
(2007年8月18日の行縢の滝)

 山に登るのは面白い。とはいっても私がやっているのは本格的な登山ではないが、それでも行縢山は大きな岩や石がゴロゴロしており、台風が通りすぎる度にその表情を変えるため、あまり調子にのっていると当然大怪我をする。現に過去において何人もの方が亡くなっているし、私自身も途中で怪我をされたり、動けなくなっている人を何度も見た事がある。

山道 山道
(2007年8月18日の行縢山)

 何が面白いかというと、当然の事だが、山は登る時と降りる時の表情がまったくと言っていいほど違う。そのため、登る時に必要だった、足場となる石や木など、様々なものが、降りる時には必要でなくなってしまうのだ・・・。登る時にあれほど頼りになった足場が、帰路においては知らない間に過ぎてしまうくらい印象がなくなる・・・。逆に、登る時にはまったく気がつかなった岩が物凄く立派にみえたり・・・。見る視点によってこうも違うか?とちょっとビックリする。

 山頂までの前半戦は石や岩がゴロゴロしている・・・。そんな石や岩の上を歩いて行かなければならない。中にはいかにも信頼できそうなガッチリとした風貌をしているのに、いざ足を置いてみるとグラグラしてしまうような、見かけ倒しの岩があったと思えば、逆にとても小さいのに、見事なまでに「ちょうどそこに、そのサイズの、その形をした石が欲しかったんだよ!」と、声を上げたくなるような、まさに適材適所でいい役割を果たしている石もある。まるで人間のよう・・・。でも、それらの似通った石や岩の中から、自分が踏みしめる石や岩を選ぶのは自分である。大きさや外見だけで判断をすると思わぬ怪我をするし、みんながその石をうまく利用できたからといって、自分も同じように出来るとかぎらない・・・もしかしたら自分の前の人の重みでその石、または地盤が耐えうる力の限界に達してしまうことも考えられる。ではどうすればいいかと言えば、これは経験を重ねて、自分の力で判断できる目を養うしかないのである。それともう一つ・・・「つえ」は便利である。どんな手軽な登山でも、単なる山歩きでも「つえ」は必要だ。ちょっと判断に苦しんだときは「ツンツン」と突っついてみればいい・・・ある程度の事はわかる。特に下山するときに重宝する・・・。逆に頭を突くとその人の本質がわかるツエなんかあったら恐ろしいが・・・。

標識 空
(2007年8月18日の行縢山)

 そんな事はさておき、このところ「行縢の滝」で引き返してばかりなので、この日ばかりは、「久々に山頂まで行ってみよう!」と張り切っていたのもつかの間・・・。途中で引き返さなければならなくなってしまった。行縢山の中腹にあたる「県民の森」と「山頂へ」と書かれた標識が立っているところから山頂を目指すと、いったん下り坂になり、小川を渡ってまた”上り”がはじまるのだが、いつもならパッと見で理解できる小川の向こう側の山道が、先日の台風による影響で、たくさんの木々が倒れ、岩や石が散乱しグチャグチャになりよくわからなくなってしまっているのだ・・・。

小川
(その小川)

 それでも、私は小川を渡り、木々を乗り越え、少しばかり前進してみたが、らちが明かないと思い引き返す事にした・・・。それにしても、台風の力は物凄い・・・巨大な岩や石を濁流と共に流し、ちょっとやそっとでは倒れそうもない木々を簡単に倒してしまうのだから・・・。

山道 山道
(2007年8月18日の行縢山)

 たしか、山頂までの道のりは「県民の森」のほうから回り込むルート(メインルートよりキツイ)があったと思ったが、どの道、似たりよったりではないか?と確認することをあきらめ下山してしまった(確認されていらっしゃる方がいれば教えてください)。とにかく、山頂までのルートを確保する作業はかなり大変だろうと思われる・・・。先日の台風の被害にあわれた方から、「山からの水が凄かった」と聞いてはいたが、これほど上がここまでなっているとは、この目でみるまで想像もつかなかった・・・。

※近日中に行縢山登山を計画している方はご注意ください。

投稿者 pawanavi : 2007年08月18日 16:28

コメント

久しく行縢山には登ってませんが、そういうことになっているんですね
本当、自然の力は凄まじいの一言です。

投稿者 ヒッチハイカー : 2007年08月22日 16:54

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