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2007年05月17日

別府タワー・・・木原とオトン・・・時々マツダ。

☆パワナビ松田

本日は朝一から、木原ケイと共に取材のため大分県は別府市へ向かった!
昨日の雨は上がり、青空が広がっていたが、朝からかなりの強風が吹いていた。
そんな中、午前中は、別府では有名なカフェ「茶房・信濃屋」さんのグルメレポート。
午後は、プロアイススケーターの「村主章枝」さんの取材。

別府タワー 別府
▲別府タワーと別府の町並み

「茶房・信濃屋」さんでは、名物の「だんご汁定食」をはじめ、
「コーヒーゼリーぜんざい」や「豆乳デザート」を食べた。
石川オーナーには、かなり長い時間お付き合いいただき、
別府の歴史や、現状などを聞かせてもらい、非常に勉強になった。
昭和の初期に造られた別荘をそのまま使った店舗内では、
懐かしさと哀愁と暖かさが入り混じった独特の空間と時間を感じることができる。
石川オーナーの話によれば、宮崎からのお客さんも大変多い!
との事なので、すでに足を運ばれた方も多いと思われるが、
別府に行ったら、1度は訪れたいお店である。
というわけでレポートは後日アップします。

茶房・信濃屋 茶房・信濃屋
▲茶房・信濃屋さん内観

そして午後は、今年の6月に22・23・24日に「別府ビーコンプラザ」で開催される、
荒川静香、本田武史、村主章枝ほか世界メダリスト&日本人選手スケーターによる
「Champions on Ice 2007 JAPAN TOUR」に出演する、
「村主章枝」さんの取材。これも後日アップします。

別府ビーコンプラザ 別府ビーコンプラザ
▲会場となる別府ビーコンプラザ

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◆別府タワー・・・木原とオトン・・・時々マツダ。

午前と午後の取材の合間に余裕があったので、
木原と一緒に別府の街をぶらぶら・・・。
とにかく今日は風がものすごく強かったので、
アーケードの多い別府駅周辺は助かった。

・・・・・といきなり、天下の往来で、何をはばかることなく、
自己主張をしている大胆なソレが目に入ってきた。

「ズッど~~ん」

070517-beppu-007.jpg

真っ赤に晴れ上がったソレは、

「そぅらぁああ~どけどけどけぇぇぇい」

といわんばかりに、これ見よがしに通りに突き出している!

はじめは、元巨人軍・川上哲治の赤バットかと思ったが、
まさか、こんなに大きいわけはない・・・。
先端だけでも、ゆうに大人の頭4~5個分ぐらいはある。
それじゃあ、誰がこんな、恥ずかしい悪戯をするのか?と考えたところ、

「きっとこんな人間技とも思えない芸当ができるのは、
サラリーマン金太郎かクライング・フリーマン・・・
でなきゃぁ、全盛期のロッキー・バルボアぐらいのものだろう!」

という事になり、

「くやしいが、俺たちの負けだな・・・相手がわるかったよ・・・。」

と、私が木原につぶやいた。

すると、まだ血気盛んな木原は

「何いってるんですか!俺が本当の男ってもんを見せてやりますよ!」

と、声を張り上げ捲くし立てたので、
年長者として私は言ってやった・・・。

「おい、ここをどこだと思っているんだ。
天下に名高い湯の街別府だぞ!
街のあちこちからは、地の底から天に向かう白い柱が立ち昇り、
泣く子も黙る地獄巡りもありゃ、とうぜん閻魔様だっている・・・。
世間知らずのネンネがお遊びでくるような所じゃないんだ!
わかったような気になって、天狗になるなよ!」

天狗

すると、いきなり木原はがっくりと両肩を落とし、
道端に腰を下ろし、なにやら話し始めた・・・。

「・・・・・・実は俺。中二の頃、めちゃめちゃマツタケが食べたくって
親父に、無理言って、大きなマツタケをせがんだ事があるんだ・・・。
でも、その時はマツタケなんてとても買えるような状態じゃなくて・・・。
だから、親父は、エノキを何十本も束ねて、ほらこれでマツタケができたぞ!
って、焼いてくれて、何かを話そうとしたんだけど・・・
俺・・・こんなのマツタケじゃないって言って、
親父の目の前で、そのマツタケを床に叩き落としたんだ・・・。
その時の悲しそうな親父の目が未だに忘れられなくて・・・。
だから、いつも自分で自分に、俺は本物のマツタケになってやるって・・・。
でも、本当はマツタケにはなれない事ぐらい、俺が一番よく知ってるんですよ・・・。」

木原

・・・いつも陽気に振舞っている、あの木原にそんな過去があったのか・・・?

「そうか確かに、知らなかったとはいえ俺も言い過ぎた・・・。
まあ、男なら誰だって、自分を大きく見せたいものだ・・・。
その気持ちは十分わかる。
だからといって、サラリーマン金太郎より、俺のほうがなんて、
口がさけても、言うもんじゃない、ましてやバルボアは最強だ。
今すぐわかれとは言わない・・・。
しかし物事には分別が必要だ、常に、自分自身を見つめ、
自分を活かすことができる舞台を探さなければならない、
よく考えてみろよ、
マツタケは主演男優賞にノミネートはされるかもしれないが、
季節によっては、イセエビだけでなく
タケノコにだって確実にその座を明け渡すことになり、
終わってみればノミネートすらされないこともある・・・。
しかし、エノキはパートナー次第で、一年中、
助演男優賞候補にノミネートされつづけるのだ!そうだろ!
親父さんだって、君をだまそうと思ったわけじゃない。
何故なら、子どもの時から、君を一番近くで見ていたのだから。
だからこそ、マツタケの話が出たときに、中二の君に
自分らしく生きることを教えたかったんじゃないのか?
よくみりゃ天狗様だって、こんなに優しい顔をしている。
重要なのは鼻のデカさなんかじゃなく、
どんな顔にくっついているかじゃないのだろうか?」

やよい天狗

「ううう・・・親父・・・・・・・・・・・!」

やよい天狗

どうやら彼もわかってくれたようである。
やよい天狗様さまである。

気を取り直して、「別府湯けむり展望台」へ行った。
時間の関係で温泉には入れないが、
入った気になるのなら、ここが一番である。

しかし、木原に笑顔はない・・・。

別府湯けむり展望台 別府湯けむり展望台
▲別府湯けむり展望台

さらに、彼(木原)の疲れきった心を癒すために
「血の池地獄」へ行き「足湯」に浸かった。
400円の入場料さえ支払えば、足湯は無料だ。

ただ、さすがの私も、木原の心中を察し
目的地までの道中は無口になってしまった。
しかし、これではいけないと感じ、
車の助手席で遠くを見つめる木原に向かい、
私は、満を持して口を開いた。

私:「血の池地獄ったって、どうせ子供だましみたいなもんだろ
 小さな池に赤色の岩があって、角度によっては真っ赤に見える・・・なんて・・・」
木原:「まるでさっき話した親父のエノキ・マツタケみたいですね!」
二人:「ははははははははははは」

やっと、いつもの木原に戻った。

血の池地獄
▲血の池地獄(入場料:大人1人400円)

そして「血の池地獄」に到着・・・。


血の池地獄
▲血の池地獄

子供だましではなかった・・・・・・・・。


血の池地獄
▲血の池地獄

思った以上にでかい・・・。


血の池地獄


そして、樹木の緑と池の赤が色鮮やかな敷地内には、


血の池地獄

滝もあれば、


血の池地獄
▲ユーモア 0円 帽子は有料


ユーモアもあり。


070517-beppu-021.jpg
▲足湯も 0円


無料の足湯もある。
二人で足湯に浸かってみた・・・。

血の池地獄 血の池地獄

私にはかなり熱かったが、木原が表情を変えずに浸かっているので、
私も、我慢していたが、足が赤くなりギブアップしてしまった。

「おい熱くないのか?」
「熱いです・・・でも、あのときの親父の気持ちに比べたらこんな熱さなんて・・・。」
「そうか?」

もう一度、わたしも、足を湯に浸けた。

◆血の池地獄ホームページ↓
http://www.ctb.ne.jp/~chinoike/top.html

投稿者 pawanavi : 2007年05月17日 20:26

コメント

何か久々に来たら…
何かドラマのような,コントのような…(・∀・)

そんな,パワナビの皆さんが好きです( ´∀`)笑

やっぱり取材って楽しそうですねえ*゜⌒+。★
今度はあたしもお供させて下さい('-'*)♪"笑

ってかたぬきネコさん…お髪の毛が明るくなっているような…(・∀・)笑

投稿者 キチントィ野菜生活 : 2007年05月20日 23:41

>キチントィ野菜生活さま
コントなんて・・・二人とも大真面目なんですから(笑)。
というか、このような日記の記事に、
わざわざコメントをくださってありがとうございます。

取材はですね・・・・・。
もちろん大変な事もたくさんあるのですが、
なんといっても、いろんな人にあえるのがいいのです。
そして、実際に合って、やっていることを肌で感じ、
話を聞けるというのが何よりの財産となっていくのです。
だから、大変でもやっていけるのはそういった部分からでしょう。
きっと、自分で消化できない人にとっては、
苦痛に感じられる事のほうが多いと思いますよ!

それでは、機会がありましたらご一緒しましょうね!

投稿者 ☆パワナビ松田 : 2007年05月21日 11:21

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