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2007年01月16日
正月はなぜかゴッドファーザー
☆パワナビ松田
今年の正月から見続けたマリオ・プーゾ原作・脚本、フランシス・F・コッポラ監督の作品、ゴッドファーザーシリーズ(PARTI、PARTII、PARTIII)をやっと鑑賞し終わった・・・。とにかく1作が長いため(ビデオだと2本組み3作計6本)、今年に入ってから時間を見つけてはコツコツと鑑賞した。昔は年末・年始などによくテレビで放映されていたが、最近はめっきりなくなった・・・。そのため、1~2年に1度は個人的にレンタルをし、まとめて鑑賞している。作品に関してはPARTI、PARTIIがともにアカデミー作品賞を受賞したという珍しいものだけに、誰もが知っている名作だろう。一言で言ってしまえばイタリア系移民中心のマフィア映画なのだが、マフィアの抗争だけでなく社会の様々な縮図が凝縮されており、そのため自分が年を重ねるたびに、新たな見方ができるようになるのが面白く、そんなことから定期的に鑑賞している。PARTI(1972)、PARTII(1974)では当時30代半ばで青年マイケル・コルレオーネを演じている1940年生まれの若きアル・パチーノも、PARTIII(1990)では白髪のドン(当時50歳)となり、ファミリーを切り盛りするメンバーも、子ども達の世代へと交代を果たしている。思えば私自信も、ものすごく年をとった・・・。もちろん1972年当時まだ5歳だった私は公開当時に映画館で見れたはずもなく、初めて見たのは小学校の高学年になってからのテレビ放映版である。当時は映像のままに衝撃を受け(特にPARTIの馬の首)、大人になるにつれ様々な人間模様がわかるようになり、いつの間にか悩める青年マイケル・コルリオーネを年齢的に追い抜いてしまっただけでなく、PARTI、PARTIIを製作した頃のフランシス・F・コッポラ監督をも追い抜いてしまった。しかし、あらためて30そこそこでこの2作品を作ったフランシス・F・コッポラ監督はバケモノだが、3度の破産を経験し、さらに建て直しをはかりカリフォルニアのワイン事業で成功をおさめるという部分では、すでに実生活でマイケルを越えている・・・。ということで、正月はフランシス・F・コッポラの七転八起精神にあやかるためゴッドファーザーをみましょう?ん?
投稿者 pawanavi : 2007年01月16日 14:23
