« 週間競馬予想 | メイン | スカバン!公開リハレポ »
2005年11月29日
ハリー・ポッターと炎のゴブレット(日本語吹替版)
■タイトル ハリー・ポッターと炎のゴブレット(日本語吹替版)
■監督 マイク・ニューウェル
■出演 ダニエル・ラドクリフ 、エマ・ワトソン 、ルパート・グリント
■声の出演 小野賢章、須藤裕美、常盤祐貴
■作品詳細 シネマセントラル延岡プレイバックシネマへ
みんなの平均点→3.750点
シネマレビュー↓
※評価は5点が最高です!点数間隔は0.5点です。(平均が3点)
※コメントはあくまでも主観に満ち溢れていますのでよろしくお願いします。
■パワナビ松田・30代 男性 (評価:3.5点)
いまさら説明などはいらない、原作・映画ともに世界の大人から子供達に愛されている作品の第4作。2時間40分とかなりの長時間だが、適度にスリリングなシーンが織り込まれ、子供でもどうにか我慢して観賞する事はできるだろう。しかし、原作や作品のカットを観ると、大よそ3時間半~4時間でも足りないのでは・・・と思われる内容で、1作目からの流れとして、やはり原作を読んでいる人と、そうでない人では、作品を楽しめる度合いが異なるのは、もはやどうにもならない事。逆にファンであればその辺まで理解しているだろうといった現象さえ世界的に起こっており、今更それらの部分に触れてもしょうがないので、ここでは触れない事にする。
さて主となる3人組みの役どころには、配役の変更なども無く、これといった変化はみられない。変化といえる部分があるとすれば少しづつ大人になっていくのが映像からも見てとれるところだろう。1作目にくらべれば肉体的にもガッチリし、顔にも丸みはなくなったが、劇中では15・16才の役どころを同年代の役者が演じているので、等身大といったところだろう。違和感はない。そういえばバック・トゥ・ザ・フューチャーのマイケル・J・フォックスには(確か10才ぐらい若返っていた)まんまとだまされたが(笑)。変わったといえば、監督が変わった。前作のアルファンソ・キュアロンからマイク・ニューウェルへ。マイク・ニューウェル監督は2003年にジュリア・ロバーツ主演でモナリザ・スマイルを発表しているが、今回の”炎のゴブレット”が監督としては一番の代表作となるだろう。ちなみに1作目、2作目で監督を務めたクリス・コロンバスは3作目、4作目では製作総指揮にまわっている。そしてあまり気が付かないかもしれないが、大きく変わった点がある。1~3作目まで音楽を担当していた、ジョン・ウィリアムズから、今作ではパトリック・ドイルが音楽を担当している。スター・ウォーズシリーズや宇宙戦争、SFやファンタジー映画だけでなく、ハリウッドではあまりにも有名なジョン・ウィリアムズだが、パトリック・ドイルが音楽を手がけている作品といえばSF・ファンタジーの世界はまったくと言っていいほどなく、ヒューマンドラマがほとんどである。たとえば、ブリジットジョーンズの日記やハムレット、リトル・プリンセス、ヘンリー五世、などなど・・・。そんなことからか、今までのハリー・ポッターシリーズと比べ”炎のゴブレット”は映像や雰囲気が変わったと言われているが、音楽的にも少々趣きが異なる。今までのファンタジーっぽさや笑顔で解決できてしまった可愛らしさ等が影を潜め、主人公達の責任感や、笑顔だけではどうにもならない人間の妬みや嫉妬などの裏側が、映像や音楽と共に表現されている。そのために、やや暗いイメージがつきまとうかもしれないが、この作品以降のシリーズの展開を充分予感させるものだとおもう。また、ハリーも魔法の力以上に大切な、人と人の繋がりを少しづつ体感しているところなので、今までほど魔法の能力に頼っていないので、その分、地味に見えてしまうのかもしれない。しかし、後々ファンにとってはいろんな意味で思い出に残る「転機」となる作品だと思われる。音楽の事から少しずれてしまったが、今までの作品をビデオ・DVDなどで観賞できる方は、1~3作までの音楽と映像を記憶し、最新作を観賞されるといいかもしれない。なにげない事だが、映画の中での音楽は作品の良し悪しを左右するほど大変重要なものである。
さて、原作が壮大であればあるほど、映画となった時にはその迫力の映像とは裏腹に、アラを探せばキリがないほどでてくるのは仕方無い事・・・。せっかく動画で見せられるのだからといって、文章では数行、読めば1分もかからないシーンに何十分も使い、大迫力の映像を展開する傍ら、細かい設定にはコマがさけず、ディテールがおろそかになり勝ちである。この作品でも原作に精通していない私ですら、ストーリーや場面の展開など限りなく?がでてくる・・・。が、しかし、この作品の凄さは、ファン達の多くが、それらに不満を抱きつつもなんとか製作意図を理解しようと心み、努力していることだ・・・。そこまで暖かい多くのファンに見守られながら、何年も作品を製作することができるのだから、製作者側はこれらのファン達には頭があがらないはずである。もちろん「わかんねぇよ」ですませてしまう方々もいるだろうが、明らかに「理解しなければ」とせっせと資料をあつめ努力している方が多い。ロード・オブ・ザ・リングもしかりだが、最近の映画は、観ているだけではダメなものが多いので、劇場で微妙なストレスがたまる事がおおい(笑)。まあ点数としては、話も完結しておらず、こういったシリーズは毎回頭をなやめる・・・。ストーリー的に7回表の時点では前回と同じく3.5点といったところか・・・。
■パワナビ木原ケイ・30代 男性 (評価:2.5点)
今回のレポートがシネマレポ初体験となりますパワナビ☆木原ケイです。まずはお断りから入りたいと思います…実は私、最近観賞している映画といえばもっぱらアクションやコメディ、ヒューマンドラマばかり・・・。もちろんSF作品やファンタジーも嫌いではなく、過去にもグーニーズとかフックが大好きで、それこそ何十回と見てます。決してこういうジャンルが嫌いな訳ではありません。しかし、事ハリー・ポッターに関しては、1作目から「原作を読まないと本当のハリーはわからない」「完結までに○○年」。などと言った噂を耳にし、なんとなく自ら遠ざけていたような気がします。既に同時期に始まったロード・オブ・ザ・リングは完結してしまったわけで・・・。まぁ、そのような事から私自身、今や世界的な有名作品である「ハリーポッターシリーズ」を映画・レンタル共に一度たりとも観賞したことが無いのです。それでも噂だけで、頭が幾分いっぱいになってるような感があるのは凄い事ですが・・・。
それでは、何故そんな私が、今回、このハリー・ポッターと炎のゴブレット(吹替版)を観賞したかというと、シリーズを見続けている人は、全てが頭に入っており、様々な内容を独自で解釈し、繋げていけることができます。しかし、劇場に足を運ぶお父さん、お母さん達の全てが、ストーリーやキャラクターの全貌を理解しているわけではありません。そこで、ハリーのハの字も知らないような人々が果たして、いきなり第4作目から観賞する事になっても付いていけるのか?いやいや、ストーリーは分からなくっても、映像だけでも満足いくほど面白いのか?やっぱりビデオ等を借りて勉強しないとまったくダメな作品なのか?ということを検証するため、普段、まったく目をやらないジャンルの映画に挑戦いたしました。ちなみにシリーズものでも、007やスパイダーマンなどは、1作目を見なくても楽しむ事ができますよね!それほど、キャラクター自体が分かりやすく、メジャーだという事になりますが、このハリーも充分メジャーなはず!それでは早速私の感想といきたいところですが、もしかしたら凄くトンチンカンな事をい書いているかもしれないのでまずはじめにあやまっておきます「………全国のハリーポッターファンの皆さんごめんなさい」。
さて僕にとってのハリーポッターは上記のような採点(2.5点)となりました。5点満点でいえばちょうど半分です。まず、全てを理解していない私にとっては、話の展開というか、テンポが速すぎて今どの場面なのか?さっきまでの話の結果は?等、場面の現在位置の把握がなかなか出来ませんでした。上記でも上げた007やスパイダーマンといったシリーズものは、その作品毎に、なんとなくその人物像を紹介するようなシーンが冒頭にあり、かつキャラクター同士の関係や設定、敵味方が分かりやすいため、こんな私でもとっつきやすいのですが、ハリーは実に複雑ですね・・・この点は頭の回転・・・というか、身体全体でハリーを受け入れている子供達に脱帽です。映像的にはCGの使い方もいかにもファンタジー的で面白く、一つ一つのシーンが非常に印象的でした。思わずスクリーンに引き込まれることも多々あり、ハラハラさせるシーン等も効果的に入っていて、子供達同様に普通に「すげぇ~っ」思いました。ただ、いかんせん話の展開をつかむのが難しいですね……1作の中で話の伏線となるネタが多すぎて気がちってしまいます。どうしても、肝心なところで頭が「理解しなければ」というモードに突入してしまい、映像に没頭できません。やはり場面の展開と全体的な関連性がしっかり掴めていないと、せっかくのシーンも楽しさが半減してしまいます(あたりまえ)。
しかし、さすがに舞台が魔法使いの学校だけあって、「これだけ魔法使いになりたい子供がいたらそりゃなかには大怪我するやつもおるやろな・・・。」とか、「ハーマイオニーって名前はハリーのオーマイハニーな人ってことに掛かってるのか?」などしょうもない事は結構思ったんですがねぇ(笑)・・・。でも多分、第一作から見ているファンからすると、全てのシーンがちゃんと繋がっていて、2時間半という時間もほんの数分に感じてしまうような映画かなというのは理解できました(ストーリーはまったく理解していないが)。これだけ沢山の人々に愛され、第3作まで続けば大成功だといわれるシリーズ物において4作目まで封切ってしまうこのハリーポッターシリーズ。結論から申し上げますと、いきなり今作から見るんじゃなくて、やっぱり第一作目からきちっと見た上で映画館に足を運ぶのがこの映画を楽しむ最善の策ではないかと思いました。RPGゲームでも低いレベルのままでは一撃で中ザコくらいの敵にも負けちゃいますよね?だからレベルを上げて呪文を覚えたり武器を強くしていく訳で。せめてベホイミとかベギラマ位使えるようになって戦いを挑まなければ。うん、そういうことですよ!(笑)。まぁ、せっかくのハリー初観賞でしたが、今は悔しい限りですね(涙)。出直してきます。
■Tさん 10代 男性 (評価:4点)
闘いのシーンが面白かった。期待した通りの面白さでした。でも、最後があっという間に終わっちゃったデス。
■Kさん 10代 女性 (評価:4点)
今回の話を本で読んで予習してたんですが、思った以上に全体的にあっさりしてたかな
■Aさん 10代 男性 (評価:4点)
対抗戦の3試合目がめちゃ面白かった。でも途中の話の展開がいきなりすぎて難しかったけど、今までで一番面白かった。
■NCさん 10代 女性 (評価:4点)
ハリーが大人っぽくなっていました。ドラゴンとの対決シーンが迫力があってとても印象にのこりました。ハリーが恋をする、チョウ・チャンが可愛かったです。
■YSさん 10代 女性 (評価:4点)
面白かったです!日本語版でしたけど、特に違和感はなかったです。全体的に今までとは違い、暗い部分や悲しい部分があります・・・。中でもドラゴンとハリーの戦いは見ものです。
■MTさん 10代 女性 (評価:5点)
今までは魔法ばかりだったけど、今回の作品は人間関係に重点がおかれていて、内容的にも一番入り込む事ができた。特にハーマイオニーの恋愛感が印象的でした。シリーズ中、一番面白いとおもいます。
■MSさん 10代 男性 (評価:4点)
ラストシーンは迫力ありましたね!ストーリー的にも分からないところはなかったし、一番面白かったかもしれません。ただ残念だったのが、日本語吹替版だったこと・・・マイナスポイントはそれだけ!字幕スーパーだったら5点満点です。
■OSさん 30代 男性 (評価:2.5点)
原作は読んでいるが、あまりにも端折りすぎていて、場面と場面のつなぎが乱暴!上映時間を考えれば仕方ないともいえるが、それは付製作する段階でわかっていること。映画だけでは、この物語の本質を理解できないものになっている。今回も、派手なシーン以上に大切な場面が多々カットされている。○時間観客をあきさせない配慮も必要なのはわかるが、この作品の映画化はある意味、かなりのチャレンジャーなわけだから、そのチャレンジ精神を見せ付けてほしいと思っている。本当は1.5点ぐらいつけようとおもったけど、作品をお金に変えていかなければ、現実的には次作が製作できないことぐらい大人ならわかる事なので、頑張っていることを認めつつも、不満がのこるので2.5点です。
投稿者 pawanavi : 2005年11月29日 09:20
