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2005年01月19日

大富豪か大貧民か?それが問題だ・・・。

☆パワナビ松田

昨日トランプゲームの大富豪を地元の消防団のみんなとやった。
大富豪・・・地域によって大貧民といったりもしている。
遊びのネーミングで
「俺は大富豪っていってた・・・こっちは大貧民!」
こんなのは、日常生活ではよくある話!

麻雀同様、大富豪(大貧民)にもその地域だけで通用するローカルルールがあって、
このルールが体に叩きこまれていないと、中々反応ができない。
たとえば大富豪(大貧民)の場合、一番強いカードは2で最弱カードが3、
ジョーカーはオールマイティーといったところは共通か・・・。
しかし、2を出した後に2を出せるとか、
最後に2やジョーカーのカードで上がれるとか上がれないとか、
この辺が勝負をする上ではとても大事である。
上記ぐらいははじめに決めておけばいいのだが、
これに
「そういえば言い忘れたけど、こんなルールが」
というのがプラスされる。

麻雀はというと、自分が宮崎に来る前にいた神奈川・東京では
「あり・あり」といった、食いタンヤオあり、役の後づけありのルールが
仲間うちでやるセット麻雀でも、フリー雀荘でもポピュラーだったが
数少ない宮崎麻雀の経験では「なし・なし」といったルールばかりで
上記の「あり・あり」とは全てが逆になってしまう。
これに地域独特のローカルルールが加わるのである。

大富豪(大貧民)といったトランプゲーム、麻雀などは
実にローカルルールが多い・・・・・。
ローカルルールがあるということは、当然オフィシャルルールがあるはずだが、
どんな遊びにもローカルルールはつき物、
ローカルルールが当たり前に幅を利かせていないものは全て、
競技性の強いものになるのでは?将棋、囲碁、チェス・・・。
ポピュラースポーツなどの世界で一番権威があるのはルールブックである。
ローカルルールが大腕をふって歩くことができる環境だからこそ
「遊び」なんだろう。しかし遊びなら冗談ですまなければ遊びではなくなり
火遊びになってしまう・・・これは困った。

麻雀でたまにある会話(わかる方だけ・・・失礼)
A「ロ〜ン、でたでた、上がれるほう!9ピンがでるまでダマしてたんだよ、
え〜とチュンが頭でチャンタ・ドラ2でマンガン!」
B「おいおい、なにがロ〜ンだよ、そりゃチョンボじゃないか!」
A「えっ、だって面前だから、ピンフがつかなくても上がれるだろ」
B「それだと6ピンでも上がれる形じゃないか、6ピンだと役なしだから
リーチでもかけない限り役が確定しないから上がれないよ。」
A「ってことは、ペンチャンかカンチャン待ちじゃないとだめってこと?」
B「そう、だからロンじゃなくて、チョンボ!」
A「ちょっとまってよ〜そんなの知らなかったよ〜」
B「だってはじめに、なし・なしルールって言ったはずだけど」
A「それじゃこれはノーカウントにしてよ・・・。」
C「俺はいいけど」
D「だめだめ、俺は倍マンテンパイだったんだから・・・」

と、全国的な公式ルールで動かないとこうなる。

たとえば将棋では全国どこに行ってもこんなのはありえない。
A「王手・飛車とり」
B「じゃあこっちは大政奉還をつかうよ」
A「えっ、王手だよ、君負けちゃうよ、そんなに飛車を可愛がらなくてもいいんじゃ・・・」
B「負けないよ、だって大政奉還を宣言したもん」
A「なによ・・・大政奉還って・・・」
B「あっ、言ってなかった・・・大政奉還は1勝負で1回だけ使えて
政権を交代すると、王はただの歩になっちゃって、指定した駒が王になるんだよ」
A「ちょっと違うだろ君は大政奉還してるんだから、勝つことはおろか負けることもできないんだ・・・はッはッは!」
B「くそ〜そうだったのか・・・それなら王制復古の大号令を使おう!」
A「それはこっちが宣言するもんだろう・・・。」
B「ちぇっケチくせえな〜こうしてやる、ええじゃないか!ええじゃないか!」
A「もうやってられん・・・」


・・・・・なんでもありだ・・・・・。

ルールがしっかりしているもの・・・できればシンプルなもの
そんなものが世界的にポピュラーになっていき、
言葉は違えど、みんなに愛される・・・。単純なものほど・・・。

そうスポーツといえば子供の作り方が世界共通、一番単純なスポーツでは?
まるでエロ親父ギャグだが、ルールもシンプルで道具もいらない。
しかし、一部の人間はそんなシンプルなルールすら守ろうとせずに変な開発をつづける・・・。
頭がよすぎて狂ってる・・・。

そういえば、今の世の中はローカルルールが炸裂しまくっている。
まるで、上記の変な将棋のよう・・・。
公式ルールを作るはずの機関が変な将棋をしている。
その審判のいない、変な将棋を毎日ワイドショーで見せられる・・・。
ということは「ポピュラーな競技」を目指しているのではなく
ただ「あそんでいるんだな〜」という感じがしてしまう。
どう考えても競技にはなりえない・・・。

大体の競技はルールブックが一番上でその次に審判
一番権限がないのがプレイヤーだ・・・。
プレイヤーは勝ちたいから反則ギリギリのプレーをしてくるやつもいる。
それをルールブックに基づいて、冷静に判断するのが審判・・・。
しかし、最近はその審判が一番いかがわしいから困ったもんだ・・・。
だからプレイヤーだって全力を出しきるのが馬鹿らしくなってくる。
野球選手もベンチ裏でタバコを吸いたくなるわけだ。

プレイヤー全てが紳士的であれといったゴルフなどもあるが、
プレイヤーがいくら紳士でも、審判たるべき側の人々がいかれていたら意味がない・・・。
たとえばプレイヤーが自ら
「すいません、ここからではスイングできないので、1ペナ覚悟でボールを移動します。」
と宣告しているにもかかわらず、
「ちょっと兄さん、そんな事しないでくれる・・・ただでさえ時間が押してんだから
・・・。君はいま1打差でトップ、相手はどうやらよくてパーだ、今ワンペナなんてされたら、プレイオフになってしまうじゃないか!ゴルフなんてどうだっていいんだよ、俺は早く野球中継がみたいんだ・・・黙っておいてやるからココからショットしな!」

昔、女子プロレスで見かけたオスカーレフリーを思い出した。
世界中どこの町でもそんな状況は多々あるのは、大人ならわかっている。
わかっているけど・・・・・。
え〜い、こうなったらみんなで歌ってしまえ〜!!!
ウィ アー ザ ワールド はい次はブルース、次はシンディ、マイケルもっと低い声で。

遊びの名前が大富豪か大貧民かなどは大したことじゃない。
2で上がっていいのか悪いのか、ありあり、なしなしといった問題だって
ルールさえうけいれれば時間がたてば体がなれてくる。
とはいっても、大富豪か大貧民かで多くの時間を使っていることが非常に多い。
そんなのはどっちだっていい。
面白くないルールはそのうち破られるだろう。
一人破り、二人破り、あってないようなものに・・・。
ルールなんてそんなものかも・・・。
面白くないからどんどんローカルルールに変わっちゃう。
問題は誰がなんの目的で変えるか。

ルールブックを第一としながら、そのルールブックを都合のいいように解釈し
勝手な審判をくだすことが当たり前の審判を信用せざるをえないのは
今も昔も変わらない?
かつて、北条早雲が伊勢新九郎だったころ
裁定を下す際に好都合だからという理由のみで生かされていた実力のない
日本のリーダーもいたようだが、殺されなかったということは
当時だって白か黒か、判断する役目の人物
が絶対に必要だったという事なんだろう・・・。
「アノ人が言ったからしょうがないよ」それで一件落着。
しかし「アノ人」が誰なのかが大問題だ・・・。
あまりにも世の中が複雑になりすぎて
自分すら弁護できないんだからしょうがない・・・。

ルールは破るためにある、ルールに縛られるなと誰かが言った。
とはいうものの、なんでも破れというわけではないはず。
多くの人が楽しめるのなら公式ルールなんてくそ食らえ!
変更、見直しなどは大いにするべき。
「みんなルールは守りなさい!」
が当たり前の世の中ではあっても、この世の中にきっと何人・・何十人・・・
いやいや何千人かは、ルールをぶち壊してもいい人がいるはず。
「ぶち壊す」というより、壊しっぱなしではなく「作り直す」が正しいかも。
できれば、生きているうちにそんな人とたくさん出会いたいが、
現状はぶち壊しちゃいけない人が、ぶち壊し、ほったらかし・・・。
それがどんどん次世代に受け継がれていく。
「ローカルルール」と「俺が法律だ〜」はぜんぜん違うのに、
微妙な方向転換をして、それを正当化するようにシステムをつくりかえる。
ゲームの参加者たちはルールが複雑になりすぎて
どんどん参加しなくなる・・・・・。
そのくせ「参加しないあなたたちが悪いという。」
俺にだって麻雀の役と点数計算を覚えるだけの脳みそはあるが
裏を返せば、あの麻雀のルールを思いつくことはできない・・・。

来月で38歳になる今日この頃・・・。
こんなことぐらいで眠れなくなるはずもない、が・・・。
「こんなこと」そんな考えこそが駄目な大人への第一歩いや、第二歩なのだろう。
だから忘れずに、たまには「こんなこと」考えるようにブログに残しておいた。
どうやらブログとはそういうものらしい、なにかで読んだ・・・。

そういえば大富豪(大貧民)という遊びには「革命」というルールがあった。
同じカード4枚誰かがだすと、そのとたんに2が一番弱くなる。
大金持ちが大貧乏になるわけだ、しかし2と3の調度中間のカード9は
どっちがどうひっくり返ろうが関係ない、どこまでいっても9だ。

大富豪か大貧民か、それとも9か・・・それが問題だ・・・。
3は2になりえて、2は3になることもある。

・・・とりあえず今日は帰ろう。

投稿者 pawanavi : 2005年01月19日 20:48

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コメント

大貧民が3の4枚組を出す事を「文化大革命」と言っていたよ!そういや〜・・

投稿者 わがままおやぢ : 2005年01月19日 22:48

そうそう革命になると3が一番強くなって
2が一番弱くなってましたね〜。
消防団ルールでは4枚ならなんでもよかったです。
ジョーカー入りだとたまにあっても
純正4枚は難しいですよね!

そうか!ジョーカーがいれば革命しやすくなるんだな。
でもジョーカーってババ抜きではヤナ役ですよ。
使っちゃ駄目っていうルールもあったり。
たまにぜんぜん色が変わってなくて、
「あッお前んとこにジョーカーがいった!」
とかばれちゃったり。
都合のいい時はコイコイ・・・。
都合の悪い時はいらない・・・。

そんな役目ができる人はやっぱり少ないね。

投稿者 ☆パワナビ松田 : 2005年01月19日 23:41

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